新島八重の役は、綾瀬はるかですが、あるブロブでは、詐欺だとか家あるのもありました。
なにしろ、八重さんは鉄砲を持って官軍と戦った人です。
上記のように、心がハンサムなたくましい方です。
ところで、八重のお兄さんである山本覚馬の娘・久栄と徳冨蘆花は大恋愛をしますが、何しろ手も握ったこともない仲でした。
お互いに、学生でありながら、親に相談もしないうちに結婚の約束をするなんて当時ではありえないことでした。
蘆花の従弟で暗殺された横井小楠の息子で、牧師の横井時雄も反対しました。
時雄の奥さんは、彼女の腹違いの姉(先妻の子)になる方です。
みんなに反対され、蘆花は泣く泣く別れましたが、久栄は病気で若死にしてしまいます。
蘆花は、新島襄のことは尊敬していましたが、八重に関しては最後まで許せないと思っていました。
こんな話は、たぶん出てこないかもしれませんね。
写真は、同志社の礼拝堂です。
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