明治時代、スコットランドの貿易商ニコラス・マクラウドは日本に12年間滞在しました。
そして、各地を回ることによって、日本人とユダヤ人が似ているというので、1878年長崎で、「日本古代史の縮図」(日本とイスラエルの失われた部族)「Illustrations to the epitome of the ancient history of Japan」を出版しました。
その中に、神道の聖職者階級が、失われた10部族の子孫だと書いています。
今、み声新聞のWEB版で連載しているまんが「海を越えて」の中でもそのことを描いています。
勝海舟の三男梅太郎と結婚したクララは、その本を読んで、自分も日本人がユダヤ人に似ていると思うと「クララの日記」の中で書いています。
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