ある方の論文で、杉原千畝は、若い頃16歳のロシア人の女性と結婚していたと書いています。
その方が、ロシア系ユダヤ人の可能性があり、ロシア正教で結婚式を挙げています。
そして、杉原も信仰を持ち洗礼を受けています。
彼女から、杉原にロシアの情報が漏れているにではないかという疑いをかけられたこともあったそうです。
その後離婚し、再婚した奥さんもクリスチャンでした。
奥さんは、夫は、教会にはいかなかったけれど、信仰を持っていたと言っています。
森有礼の、再婚した奥さんは、岩倉具視の娘ですが、クリスチャンでした。
息子の明は、牧師になりましたが、喘息で若死にしています。
森の奥さんも、夫は、教会にはいかなかったが、信仰を持っていたと言っています。
時代や立場上、教会に行くのが難しいかったと思いますが、両方とも教会につながって欲しかったですね。
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