私が信仰を持って間もない頃、父に聖書を買いました。
父は、長い間、病院を出たり入ったりしていましたが、ある集会で信仰告白して、私から病床洗礼を受けたのです。
父に上げた聖書を、家を処分する前に持って来ましたが、父は読んだのだろうかと思っていました。
なぜなら、信仰者としての歩みは全くしていなかったからです。
しかし、埼玉に帰って来てから中を見ると、聖書に煙草の焼け跡が数ページ残っていたので、読んだのだと言うことは分かりました。
たぶん、全部読んだかどうかは難しいです。
ところで、昨日その聖書を再び開くと、メモがはさんでありました。
創世記3:19と申命記5と、万年筆で書かれていました。
そこを読むと、創世記3:19「あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。
あなたはちりだから、ちりに帰らなけらばならない。」という個所でした。
また、申命記5章の17~20に鉛筆で、線が引いてありました。
「殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。あなたの隣人に対して、偽証してはならない。」と言う、モーセの十戒の所でした。
形見の聖書を通して、意外な発見に嬉しくなりました。
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