インターネットの検索で、必要な資料を見つけることは快感でもありますが、どうしても、見つからないものもあります。
ジョージ・ミュラーの同労者Henry・Craikの写真が全くないのです。
ジョージ・ミュラーの資料の中から、検索すると前も書いたと思いますが、Sir Henry・Craikと言う方が出てきます。
貴族だと思っていたら、死亡年が違っていたので、それは別の人でした。
資料が間違っていたわけです。
こんなことは、良くあることです。
特に、年代が違うこととが多いので、独自に年表を作らなければなりません。
それだけで、かなりの日時がかかります。
伝記や歴史ものを描くのは、パズルを完成させるようなものです。
出来上がったときは、達成感がありうれしいものですよ。
ジョージ・ミュラーがイギリスのブリストルに孤児院を作って2000人の孤児たちを養っていた時、ロンドンでは、スポルジョンによって神さまがリバイバルを起こされていました。
そして、アメリカでは、ムーデーが歌手のサンキーとともに活躍していました。
ムーディーが、イギリスに招かれた時もあちこちでリバイバルが起きました。
晩年のジョージは、スポルジョンの教会でメッセージをし、神さまがムーデーにょってリバイバルを起こされた地を周り、人々の信仰を励まして行ったのです。
神様の働きは、鎖のようにつながっていますが、この頃ロンドンで活躍していたのが、シャーロック・ホームズです。
と、言ってもこちらはアーサー・コナン・ドイルの小説ですが当時のイギリスの様子が良く分かります。
ちなみに日本では、幕末から明治に変わり迫害の歴史である拙著「日本キリスト教史 下・浦上キリシタン物語」と同じ頃になります。
子供向けの、処世術とか論語がはやっているそうです。
将来何になりたいかと聞くと、「空気が読めるようになりたい。」「いじめから脱出したい」という目先の問題に、子供達が振り回されているそうです。
夢、つまり幻のない民は滅びると聖書には書いてあります。
人間は、夢やビジョンに向かって今を生きていかないと、惰性だけで発展の無いものになってしまいます。
自分で作った、夢やビジョンは何の保証も無いので、実現するかどうかも分かりません。
しかし、神様が与えてくださった、夢やビジョンには神の言葉と言う保障があるので、必ず実現するのです。
ところで、「論語読みの論語知らず。」という言葉がありますが、論語は意味が分からなくても素読して声を出して繰り返して読むことが良いそうです。
聖書も分からなくてもとにかく、繰り返して読み続けることに意味があり、そうするうちに、聖書の全体像がつかめてくるのです。
みなさんも、試してみて下さいね。
ジョージ・ミユラーの資料集めの時、初めは本に載っていた2枚の写真しかありませんでした。
インターネットで検索しても、同じ顔写真しか見つからなかったのです。
ところが、英語で検索したら、な・なんと必要な資料が山ほど出てきたのです。
奥さんから子供の写真まで見つけました。
しかし、同僚のへンりー・クレイクの写真が見つかりません。
サァーの称号がついていたので貴族だったようです。
昨日の夜中の4時まで検索しましたが、一枚のありません。
今日は、後で続きの検索をする予定です。
こういった、物探しは大好きで、至福の時でもあり、やり出したら止まらなくなってしまいます。
宝探しと同じなので、砂金採りとかオパールやを探す仕事にあこがれます。
現実は、きっと腰が痛くなると思うので出来ないですが・・・。
もし、やり出したら、鬼気迫る顔になっていたと思うので、良かったと思います。
教会の近くの里桜は、やはり葉が多くなっていました。
それでも、舞子さんのかんざしのようできれいでした。
私は、丸いのが好きなので、丸い八重桜が固まっているのも本当にかわいいものです。
ところで、土曜日の夜中インターネットの検索で色々必要な資料が山ほど出てきたので、うれしくて結局3時過ぎてしまいました。
今日も、うれしくてルンルンランランで、資料を教会に持って行きましたが、他人には何の役にも立たないと分かっていても、何人かに見せてあげました。
毎週、何かあり日曜日の朝は2~3時間の睡眠で、教会に行きます。
それでも、太っている自分が不思議ですね。