ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

花の露

2010年05月04日 | 優しいことば

今朝咲いたばかりの花の甘い露を
私たちの愛のしるしにしましょうか
あなたと私の手のひらで
こぼれないようにそっと受け止め
朝一番の露で愛を確かめましょう

白い花に愛を誓う
私たちの三三九度

by 紫苑

 

ピンクのみやこわすれ。
写真に撮るとなぜか白く映る。
そのためか、花嫁のような初々しさがあるような気がする。

みやこわすれには、こんな話がある。
鎌倉時代に承久の乱で北条氏に敗れて、佐渡へと流罪になった順徳天皇。
ある日、庭の片隅に可憐に咲いている小さな白い花をみて「この花を見ていると、少しの間でも都を忘れることができる」と言ったことから、「みやこわすれ」との名で呼ばれるようになったとか。

そして花ことば
「しばしの憩い」「別れ」「短い恋」

私の好きな花って、いつもそういう結果なんだ・・・

コメント
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