ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

いずれは・・・

2013年11月14日 | myself

いずれは、今まで住んでいた家を売ろうと思っている。
でも考えると寂しくなる。
30年近く住んでいたし、父と母はその家で亡くなったし。
思い出がありすぎて考えると涙が出てくる。
私は一人暮らしだから、最終的にはどこかのホームにお世話になることになると思う。
それまでは今のところにいるつもりだけれど。
なんだかまた、戻りたくなってしまった。
交通の便も不便だし、近所付き合いは私にはなかったし。(母はあったけど)
なんの未練も本当はないはずなのに、考えると哀しくなる。

最近会社からの帰り、いつも乗換駅で、今までの家のほうへ行く電車に乗りそうになる。
懐かしさしか残っていない古びた家だけれど、庭があった。
庭いじりも楽しかった。
昔は犬もいた。
そして父も母も・・・・・。

結局、今の一人暮らしが寂しいから、思い出にすがっているだけかもしれない。
また今は緑のものがない無機質なマンションだから、余計寂しいのかもしれない。
補修工事が終わったら何か観葉植物でも買ってこよう。
部屋のなかが、少しは華やかになるかもしれない。

 

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昔の思い出ことば

2013年11月14日 | 優しいことば

人生に乾杯

人生には何回もの乾杯があり
何人もの人と乾杯をし
でも乾杯の味は
いつも違った

そして今、
新しく始まる日を迎える人と
杯に溢れる思い出を飲み干す人と共に
乾杯しよう


2005年春にパズル雑誌特集場面で「人生に乾杯」という特集を組んだ。
その時の題字そばに書いた言葉。
これが私の人生そのものになればいいと思い書いた文章だけど、懐かしさがこみあげる。
そして人生でのいろいろな乾杯をするような時の、パズルを作ってもらい、特集にしたのだ。
(ちょうどコーヒーカラーの「人生に乾杯」が流行っていたころだった。パクリ疑惑発覚?いえいえ参考にしたまでです。)

①しん=進む この言葉を使ったパズル
②門出に送る四字熟語
③祝いの席で歌う歌(黒田節)
④餞のことば(餞になるような四字熟語)

昔、携わっていた時はこのように、いろいろな特集を組んでいた。
今は別の雑誌に移ったので、この楽しみ、苦しみからは逃れたが。
今の担当者も、特集は私のアイデアだから、別に引き継がなくてもいいのに・・・と思う。
しかし、私が立ち上げたままの姿で、引き継がれていくのは、いいことか悪いことか。
新しいも企画を考える力がないのだろうか。
よくわからない。

 

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