ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

久しぶりの友

2014年08月21日 | myself

保険の関係で、久しぶりに友達に会った。
生命保険、貯蓄型ともにすべて友達に任せている。
説明も分かりやすいし、変なものを勧めても来ない。
だから安心して新しい商品も、見直しもおすすめ通りだ。

がんになった時はこの保険が役にたった。
三大疾病に入っていたからだ。
一挙に金持ちになった気分だったが、治療費もそれなりにかかっていた。

今回は80歳以上の保障についての保険と貯蓄型の新商品についてだ。
今入っているのはすべて80歳で終わってしまう。
いくつまで生きるかはわからないが、とりあえず、安くて今の生活に負担がかからない商品にすることにした。
そして、家を売ったお金が寝ているので、それなら利回りが銀行よりいいからと貯蓄型商品を勧められる。
どちらにしろ、どこかで定期預金にしようと思っていたのだから、それなら利回りがいいほうがいい。こちらも半金だけ入ることにした。

決まったあとはおしゃべりタイム。
彼女とは宝塚時代の友達。
私よりずっと熱心にファンをしていた。
ファンというより、ファンクラブのスタッフをしていたので、スターさんの身の回りの世話もやっていたはずだ。
そして、そのスターさんが卒業したときに、きっぱり宝塚と縁を切った。
一切観ない。そして今まで宝塚中心の生活のため派遣社員でしかいなかったのだが、きちんと生命保険会社の正社員として働いている。
それにくらべ私は、宝塚と別れることはできずに毎月ウロウロ観に行っている。

その彼女が20年ぶりかで宝塚村へ行ったそうだ。
あまりの変貌にびっくりしていた。
そして、昔の音楽学校が資料館になっているので、そこで、思い出に浸ってきたそうだ。
でも、公演は観てこなかったという。
自分が一番いい時の思い出だけを持っているのはいいことだと思う。
楽しかったときは青春時代のほんの数ページ。
それを心にしまって、今を生きている彼女に拍手。
私は青春の数ページを過ごした宝塚を、今は広く浅く、一般人として愛していく。





コメント
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