パーティーにむけて

今度の金曜日、ダンスサークルの日に、いつものレッスンではなく、パーティーがある。
ワルツが終了したから、その練習も兼ねて、フリーダンスになるのだ。
そして、先生とも踊ることができるという、お得なパーティだ。
でも私は、ワルツしか踊れず、しかも確実ではないので、ちょっと気が重い。

今までレッスン着は黒パンツだったのだが、この間、サークルの先輩から衣装をもらった。
前にもらったスカートに合わせれば、ぴったり！
スカートデビューは恥ずかしいけれど、パーティーだから。

靴も買った。
スカートに合わせて、ヒールのダンスシューズだ。
サテンの生地でベージュに染めてもらった。
ヒールの靴なんて、普段でも履かない。
何十年ぶりに履くのだろうというぐらい、履いていない。
昨日の個人レッスンは、パーティーの練習ということで、スカートとヒールの靴を履いた。
女性はヒールがあったほうが踊りやすいそうだ。
そのせいか、昨日はワルツが最後まで踊れた。

が、
なんと踊る姿をビデオに撮っていたのだ。
自分の姿を確認するためにということだが、恥ずかしい。
まだまだ、下を見ようとしているし、脚がバタバタしている。
流れるように踊れない。
これは身体を使っていないからだ。
ライズ＆ロアーをしっかりやれば、きれいに見える。
この次はこの練習。
せっかくドレスを着たのに、バタバタだとね。

パーティーは初めてだから、見学だけでも楽しいかもしれない。
皆の踊っているのを見ているだけでもいい。
ただ、スカート姿が恥ずかしい・・・。
あまり深く考えずに、楽しもう。