香りといえば、今では匂いだけのことだけど、昔は気がただよう、つまり色が際立つことをいったそうだ。
内面からの美しさや魅力があふれ出ることで「匂うようなひと」というのは最高の誉め言葉だったらしい。
そういえば源氏物語などでもよく使われていた表現だなと思った。
でも、今は嗅覚のみに使われている言葉。
そして香水のつけすぎは、見えない攻撃にあっているようなもの。
特に劇場などで隣りに香水ぷんぷんの人が座ると、芝居に集中できない。
私自身、滅多に香水はつけない。
周りが迷惑するほどつけていて、自分では何も感じないのだろうか。
男性の香水などもってのほか。
日本人はあまり体臭がないからひつようないのだけど、夏になると、うちの会社の100kg超えの男性が香水をつけ始める。
結構きつい。
たぶん、太っているので汗臭さをかくそうとしているのだろうけど、その匂いをかぐと、気持ち悪くなると同時に、夏がきたなぁと感じる。
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