ちょこっと本音

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ルパン三世(宝塚歌劇雪組公演)

2015年02月24日 | 観劇徒然草

宝塚雪組公演、ルパン三世を観てきた。
ルパン三世は、雑誌や映画、TV等では一度も観たことがないが、キャラクターだけは知っていた。
なぜ、宝塚でルパン三世?と期待もなしに行ってみたが、サバキを待つ人、立ち見の人などで、結構劇場は盛り上がっていた。

話は大泥棒のルパン三世が、マリーアントワネットの首飾りを盗もうとしたところ、タイムスリップして18世紀、アントワネットの前に行ってしまうという奇想天外な話。
しかし実は、しかけがあり、そこは宝塚。
なんとベルばらのパロディにしてしまったのだ。
オスカルこそは出てこないが、マリーアントワネットとルパンの出会いが、歴史を変えていく。
王妃は、フェルゼンの助けではなく、ルパンの助けにより、断頭台から逃げることができるというストーリー。
元がコミックだから、動き、セリフ等がハチャメチャなのだが、それも品よく宝塚的におさめているのは、トップの早霧せいなちゃんの力量だろうと思う。
よくあのコミックを宝塚的的に、しかもベルばらのパロディにしたとは。
以外とテンポもよく面白くて最後まで目が離せなかった。

ショーはお久しぶりの三木先生。
やはりザ・昭和のショーだった。
今はやりの、わけのわからない旋律もなく、スタンダードなショーは、落ち着いて楽しめた。
また、雪組の生徒たちは下級生にいたるまで、なかなかの美形と背の高い人が多いので、景色がいい。
これからは雪組を要チェックで楽しんでいこう。

宝塚のお雛様

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