昨日は新年初歌舞伎。
やはり年の初めは歌舞伎ですね。
演目は
「義経腰越状」
松本白鸚丈の円熟した芸に魅せられて笑わせられて。
でも隣の人は始まってからずーっと寝ていた。
「連獅子」は
猿之助&團子の素晴らしい舞に見惚れて。
芯の通った舞姿。
勇壮で華麗で。
團子ちゃん、大きくなったな。
踊りも頑張っている。末楽しみは役者だわ・・・
と思って見ていたら、
寝ていたはずの隣の人。
これはみていたらしくて
「團子さんお顔もきれいね。お母さん似だわ。お父さんならシャチュウだものね」
シャチュウ?
それって中車だよ。
市川中車(俳優香川照之さん)だから。
殴ってやろうかと思った。
最後の演目「鰯売恋曳網」
これは安定の勘九郎&七之助兄弟。
花魁の七之助と鰯売の勘九郎が結ばれるお話。
花魁蛍火を見初めた鰯売りがお殿様に化けて花街に行き、
お殿様を装うからやることなすこと大笑い。
でも実は花魁は鰯売りの声に惚れていた・・・・。
年の初めから大笑い。
やっぱり歌舞伎はエンターティメント。
実はお弁当を作っていった。
もう歌舞伎座のお弁当も三越のお弁当も食べ飽きたので
貧乏くさいとおもったけれどね。
たまご焼きは桜えびをいれて。
おかずはお節の残り。
あとはおにぎり。
昔はみんな作っていったんだよね。
昔って江戸時代かな。
でもこの方がラク。
これからも観劇弁当作っちゃおう。
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