「 昨夜の快挙 」 中継のTV画面より
幸いにも県自体の緊急事態宣言にも、公民館は閉鎖にもならず、2時間限定、
計温、消毒、マスク、台は2台、ダブルス禁止、水分補給以外の飲食禁止等の
制限はそのままだけど、継続出来るようだ。
今日は11人が参加。皆で、昨夜は凄かったねぇと話が出る。
あの混合ダブルス戦は本当に素晴らしかった。久し振りに本気で応援した。
2ゲームを圧倒されて落としたのに、あの粘りの逆転は感動ものだ。
曲がりなりにもピンポンをやっている所為か、彼等の凄さが、神業のような技術や
精神の強さが何となく分かる様な気がして感動もする。
我々のやっているこのピンポンと昨夜の卓球というものとは、何となく似ているよう
ではあるが、まさに全く違うもののようだ。
ところでこの22日には1832人だったが、その後も日に日に増加している。
よくTVに出ている今やタレントのような医師の先生方は揃って想定内のことだと
胸を張って言っている。8月上旬には2600人になると明言している。
ならばそれを何故強力に国に断固として主張しないのか。
尾見会長を始め、科学者として専門家として何故強い進言とか圧力とかを掛けられ
なかったのかと残念である。
所詮、医師会というのもあの昔の武見太郎会長の時代から、国民の生活は二の次だった
のだろうか。あの医師会の政治団体、圧力団体としての力は時の政権政党を脅かす力が
あったと記憶している。
ここまで書いている最中に、東京の感染者数が今2848人との発表があった。
とうとう来た!という感じだ。果たしてどう進んでいくのだろうか。
しかし五輪開催に対して疑問や不満や不安を感じながらも、いい加減で勝手なもので、
ソフト、サッカー、野球、競泳、陸上そして卓球などと、面白そうなのが目白押しで
連日TV中継を楽しんでいる。それも録画ではなく、生中継のリアルタイムで見るのが
醍醐味だから、そうなると何も出来ない位に忙しい。
やり方がおかしい、反対だから、TV等でも絶対見ないという反骨、硬骨漢は私の周りには
あまり居ないようだ。
日頃から人一倍頑固な不平不満居士も、きっと今頃はTVにかじりついていることだろう