まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

7月1日 腹を切れ! 悪徳政治家よ!

2021-07-01 10:41:09 | 日記

 

       「 我が家の古い枇杷の実 」

 

丁度今日からコロナ年の後半が始まる。早いものとも思うし、

この状態の先の見えない果てしのない長さに胸苦しくなる。

 

怒ることもコロナフレイル防止になるからと聞いたからでは

ないけれど、この所毎日のように怒る材料には事欠かず、

フレイズ知らずで居られるかも知れない。

コロナ対策やら五輪開催についても何かしっくり来ないことが多い。

 

そんな中、数日前の麻生大臣の「赤木メモ」に対する言動はさすがに

呆れる。幾ら人も羨む毛並みの良さで財閥貴族であっても、こんな人物

を未だに受け入れている日本社会や政界が疎ましい。

最も彼だけじゃなく他にも居るけれど…。

 

その答弁は全く非常識、傲慢不遜、無礼千万、無知の見本のようだ。

日本の現行大臣として目を背けたくなる。恥ずかしい気がする。

 

昔なら天誅と言って志のある武士が成敗に現れたことだろう。

今の若手議員も官僚も、我が身大事、権力を恐れ、尾を振るだけで

何も出来ない。

今の政界の三悪そしてもう少し広げれば六悪だが、彼等が変わらなければ

この日本は決して良くならないと連日実感させられている。

 

ところで、話は変わるが人間は当然この世で一番可愛いのは自分だろうし、

自分は何時も正しいと思っている。そして自分側から見て全ての事柄の是非を

判断するものだという。

例えは最近では、あの秋葉原で起きた90才の昔の偉い人(科学庁長官だったか)

が若いお母さんと幼い子を轢き殺してしまった事件があった。

その偉い人(彼は我々が考えている以上には大変な、偉く権力者で恐れられる地位

だそうだ)は、未だに自分に非はない、操作の誤りもない、車がおかしかったのだと、

被害者には哀悼の意を示しながらも、無罪を主張している。

これを見ると何ともやりきれない。人間の悲しい性、業なのだろうか。

年齢が年齢だけに余計哀れな感じを抱く。

検察検察の態度にも老齢と言うだけではない何か遠慮や手加減が感じられる。

これも社会の矛盾、不平等、組織、階級制度の現実の弊害だろうか。

大昔だったら、優秀なこうした幕府の能吏は潔く自決もんだっただろうに。

 

こんな事を思うのは、コロナのお陰の有り余る時間で、時代小説の読み過ぎ

だろうかなぁ。

今日の私は腹の具合が悪くてご機嫌がいささか悪いのです。悪いことに何時も

以上に腹が立つのです。

フレイル予防のためにわざと怒って居るわけではないのです。

ごまめの歯軋りではないけれど、怒っても何を言っても何も変わらないところが

悔しいことだし、そのことにも腹が立つものだ。

コメント
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