台風12号の接近で、風の唸っている音が、リビングにいても聞こえます。
そんな中、マリーとアンは気楽に眠っています。
『マーケットにお買い物に行きたいけれど、こんな風じゃ傘がさせないし。。。』
って思いながら、お外を眺めています。
一昨日の夜、時間があったので、剥げて汚くなっているのが気になっていた、和室の敷居と、リビングの敷居のペンキ塗りをしました。
邪魔をするマリーとアンは寝室へ行かせて、1人で剥げている箇所を塗りました。
塗っている時、主人からの「帰るコール」があると、途中で止めなければならないので、
『主人からの電話が終わったら始めよう！』
と思っていました。
いつもの時間になっても、主人からの電話が掛かってきません。
『今日は、遅いなぁ～。』
『あぁ、今日は月末だから、遅くなるんだ。』
電話が掛かって来たのが遅かったので、塗り始めた時間は、9時を過ぎていました。
アンが夜中におトイレに行くので、夜眠る時、リビングのゲートは開けたままにしています。
『ペンキが乾き切っていないと、アンが和室の敷居を踏んだりしたら、ペンキが他についてしまうかも知れない。。。』
『速乾ペンキだけれど、乾くまで十分な時間をみておこう。』
そんな風に思ったら、眠る時間がとっても遅くなってしまいました。
アトムが、いつも和室の剥げた敷居の所にいたので、アトムがいる間は塗り直してもまたすぐに剥げてしまうと思って、そのままにしていました。
ず～っとず～っと忙しくて、毎日のお掃除はしていても、「細かな所をきれいにする」って作業を、長い間していなかった様な気がします。
あちこち気になる所が、見えて来ました。
『少しずつ、きれいに修正をして行こう。』
って思っています。
自由なアンは、気が向いたところで、仰向けになって寝転んでいます。
本当に自由気ままに暮らしています。
アンは、リビングに長い時間いる事は、あまりありません。
『えっ～、アンがいない。』
アンの気配を感じなくて、時々心配になる事があります。
娘の部屋の隅っこにいたり、和室の隅っこで眠っていたり、お風呂場のタイルの上に寝転んでいたり。。。アンは、1人でいるのが大好きです。
殆ど1日中、リビングで過ごしているマリーとは、大違いのアンです。
相手になって欲しい時や、撫でて欲しい時にだけ、近寄って来ます。
マリーは娘がいると、娘の傍から離れません。
娘に飛び掛かって行ったり、娘に相手をしてもらうのが、大好きです。
『こんな嵐の中、アトムは今頃1人でお昼寝しながら、お留守番をしているのかなぁ～。』
って思うと、何の心配もなさそうに眠っているマリーとアンは、幸せだなって思います。
やっと、ミシンを買いました。
『時間ができたから、刺し子の布巾を仕上げておこう！』
って思ったのに、まだミシンを買っていなかった事に気がつきました。
『ネットで買うのが、1番早くて楽かな？』
と思って、早速ネットで調べて買いました。
滞っていた私の作業も、これで少しずつ前進して行けそうです。
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