日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

3人の様子

2009年06月30日 15時52分00秒 | 日々の暮らし
今日も雨が降ったり止んだりしていて、リビングの床はベタベタしています。

昨日の夕方、アトムのお薬をもらいに、雨の中を1人で病院まで行って来ました。
雨が降っていたのでバスに乗って行こうと思ったのに、バスはなかなか来なくて、『バスを待っている間に、歩けば病院に着いてしまう。』と思って、歩いて行って来ました。

          

治りそうで、なかなか治らないアトムのアレルギーです。
マリーやアンよりも、ず~っと手の掛かるアトムです。

私がリビングにいると、アトムは大抵ソファに寝そべっています。
私が和室でパソコンをしていると、すぐ傍の座卓の下か私の足元で寝そべっています。
1日中私の傍にいるアトムなのですが、言う事はなかなか聞きません。

「お母さん、アトムはきっと耳が悪いよ。」
「大きな声で喋らないと、聞こえてないと思う。」
「アトムの耳の傍で大きな声で言うと、吠えるのを止めたよ。」って、娘がこの間言っていました。

アトムは聞いてないのではなく、聞こえてないのかも知れない。。。?

          

昨晩お風呂から上がって部屋に入った娘が、真っ暗な娘の部屋で寝転んでいたアンを踏んづけました。
今朝、私は洗濯物を干そうと思って歩いていると、リビングに寝そべっているアンを踏んづけてしまいました。

避けて通ってくれると信じているアンは、誰かが近づいて来ても寝そべったまま動きません。
真っ暗な部屋だと、真っ黒なアンは見えません。
大きな物を抱えていると足元が見えなくて、どこにでも寝転がっているアンに気づきません。

昨日も今日も、アンは災難です。

          

「ピ~ン、ポ~ン!」が鳴る度にマリーだけが大きな声で、いつまでも吠え続けます。
用事が済むまで吠えていて、用事が済んでドアを閉めると、マリーはそそくさと隠れます。
いつも「吠えては駄目でしょう!」って怒られているので、『悪い事』だという意識はあるので、隠れるのだと思います。

でも、いくら言って聞かせてもマリーのその悪い癖は治らないし、その度に怒るのも嫌なので、隠れているマリーを連れて来て、しばらくの間サークルに入れておく事を 『罰』 としました。

          

サークルに入れられるのが嫌いじゃないマリーは、出してもらえるまでじっと静かに座っています。
『罰』 になっているのかどうかは疑問なのですが、マリーがリビングにいないだけでとっても静かになります。

静かなリビングで、私はホッと一息します。


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夏の様な

2009年06月28日 16時25分00秒 | 日々の暮らし
今朝は雲が多くてムシムシしていたので、天気予報通りに雨が降り始めるのかと思っていると、お昼頃から青空が見えて来て夏の様なお天気になりました。
とっても暑いです。

昨晩、アトムが煩くて、熟睡できませんでした。
主人は今日山口に戻ります。
『長距離運転だから、十分寝かせてあげたい。』と思っているのに。。。アトムが煩く吠える度に、私達は起こされてしまいました。

          

いつもは、リビングで1人で眠っているアンが、主人がいるからなのか『寝室に出たり入ったり』を繰り返して、その都度アトムがアンに怒って吠えて、2人で睡眠の邪魔をしていました。

最後は、アトムが寝室から出て行ってしまい、替わってアンが寝室にいる事になって、静かになりました。
お陰で主人も私も寝不足です。

          

今日は1人で用事に出掛ける予定だった主人なのですが、急遽私も手伝いに行く事になって、朝10時に一緒に家を出ました。
用事を済ませて家に帰ってきたのは、2時です。
私をマンションの前に下ろして、そのまま主人は1人で長距離ドライブ-山口に向かって走り出しました。

          

昨日は、1時間半のお散歩にも行けたし、娘がケーキのお土産を買って来てくれたり、娘から主人へのプレゼントもあったりして、みんな揃って賑やかな夕食を楽しむ事ができました。
主人は、とっても喜んでいました。

『赴任先から帰って来て、こんなにみんなから歓迎してもらえる主人って、本当に幸せな人だなぁ。』
『主人が幸せだから、家族みんなが幸せなんだぁ。』

いつもそう思います。

          

主人は、きっと7時頃には山口に着くでしょう。
また、明日からいつもの生活が始まります。

『ワンちゃん達から解放されたので、今夜は主人も熟睡できるだろうし、ワンちゃん達も静かに眠ってくれるだろう。』って思います。

とっても短い時間でしたが、一家団欒のいい週末になりました。

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一家団欒

2009年06月27日 16時11分00秒 | 日々の暮らし
今日は主人が帰ってくる日です。
主人は明日、大阪で仕事の用事があるので、今日のお昼頃には我が家に帰ってくる予定です。

娘を仕事に送り出して、家事を始めようと思っていると、電話が鳴りました。
8時半なので、『今から山口を出発するのかしら。』と思いながら電話を取ると、
「今、神戸北に着いたぞ。」
「4時半に目が覚めたから、5時に出発したよ。」
「あと1時間位で家に着くから。」って。

『きっと早くに帰ってくるんだろうな。』とは思っていたのですが、こんなに早いとは思っていませんでした。

          

家とマンションのお花のお水遣りをして、洗濯物を干し終えると、また電話が鳴りました。
「もうすぐ家に着くから、門を開けておいて。」
さっきの電話から45分で、もう家に到着です。
まだお掃除はできていませんが、先に門扉を開けに行きました。

帰ってきました!!
車が見えると、元気そうな顔をした主人が車の中で笑っています。
家の中ではワンちゃん達が、大きな声で吠えています。
「ただいま~!」って主人が言うと、3人は飛びついて喜んでいます。
アトムも飛びついています。
みんなで大騒動のお出迎えです。

          

今日は主人がいるので、劣化してきてそこら中が破れている目隠し用のポリプロピレンの板の張替えをしてもらいました。
何でも新しくなると、それだけでとっても嬉しいです。

「あぁ、汚いなぁ~。」って思いながら毎日暮らすのは、気づかない内にそれが大きなストレスになる事もあるので、気になる事や気づいた事はなるだけ早くに解決するようにしています。
でも、近くのホームセンターには同じポリプロピレンの板が売っていなかったので、車で遠くのホームセンターまで連れて行ってもらって、やっと買う事ができました。

          

主人が、お昼寝して休んでいる間に、夕食の下準備をします。

ワンちゃん達がお台所に入って来ないように、白い柵も見つけたので、買ってきました。
どこにでも簡単に置けて、「立ち入り禁止」ができるのでとっても便利です。

今日の夕食に、この間セバスチャンに教えてもらった「ポテトのチーズグラタン」も作ります。
セバスチャンが作ってくれたのがとっても美味しかったので、主人にも食べさせてあげたいと思っていたので、今日作る事にしました。

          

もうすぐ主人を起こして、4時半から主人と一緒に、ワンちゃん達のお散歩に出掛けます。
お散歩から帰って、娘の帰りを待って。。。久しぶりに一家揃っての夕食の時間になります。私の大好きな一家団欒の時間です。


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夏バージョンへ

2009年06月24日 14時48分00秒 | 日々の暮らし
今日もお外はとっても暑いです。

リビングも暑そうなので、絨毯を片付けて夏バージョンに模様替えをしました。
絨毯に付いているワンちゃんの毛を丁寧に取り除いて、掃除機をかけ、ラベンダーのアロマオイルを所々にふり掛けてから、絨毯を巻いて片付けます。
そこまでするのにも、汗が額を流れています。
涼しい家の中にいても、動いているととても暑いです。

          

今日は絨毯の上に乗って邪魔をする子が誰もいません。
離れた所に座って、3人が絨毯の掃除をする私を眺めています。

絨毯がなくなると、リビングはすっきりして夏模様になりました。
さぁ、それからやっとリビングのお掃除です。
その後、ワックス掛けもして。。。リビングがやっと片付いてきれいになりました。

          

ふと見ると、リビングの隅の方にウンチがしてありました。
アンです。
アンは家具を移動させたりして、リビングが通りにくくなっていると、おトイレには行く事ができないみたいです。
そんな時は、いつもこんな風にリビングのどこか隅の方にしてしまいます。

          

ワンちゃん達も絨毯がなくなって、気持よさそうです。
リビングもだんだん暑くなってきている様で、ワンちゃん達は北側の部屋近くで寝転がっている事が多い毎日でした。
どこに寝転がると涼しいのかを、それぞれがよく知っています。

でも、絨毯を片付けて直に触れる床の部分が多くなったので、今日からワンちゃん達はリビングにいても、きっと快適に眠る事ができるだろうと思います。


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東京へ

2009年06月22日 17時23分00秒 | 日々の暮らし
今日は朝から大雨で、雷も鳴っています。
姪家族が東京に帰る日なので、全員5時起きです。
朝1番の飛行機で東京に戻らないと仕事に間に合わないので、慌しく用意をして5時半に「また来て!気をつけてね!」と、姪家族を送り出しました。

その後、娘は2度寝を、私はそのまま起きて家事を始める事に。

          

昨日は、姪夫婦が2人でお買い物に出掛けたので、いっくんと2人でお留守番をしました。
パパとママに「バ~イ、バ~イ!」をした時、いっくんは置いて行かれるのが嫌でしばらくは泣いていたのですが、すぐにブロックを持って行ったり来たり、サークルの中にブロックを入れたり出したりして、1人でずっとお喋りしながら遊んでいました。
1人遊びに飽きると、私のいるソファの所に寄って来て、ソファによじ登ってクッションの上に頭を載せて、寝転がりました。

          

爪が伸びているので、「いっくん、爪を切ろうか?」って言うと、何かお喋りしています。
寝転んでいるいっくんの爪を切りながら、
「爪が伸びてるね。」
「お母さんが爪を切ってくれるの?」とか話しかけると、その度にいっくんは顔を見ながら答えてくれます。
会話が成り立っている様で、楽しいです。

その後抱っこをしてあげると、眠ってしまいました。
それから姪夫婦が帰って来るまで、2時間ちょっとの間のお昼寝をしました。

「ピ~ン、ポ~ン!」が鳴ると、ワンちゃん達の鳴き声に、いっくんも大泣きしながらお出迎えをしました。

          

昨晩もセバスチャンが夕食を作ってくれたので、私はとても楽をさせてもらいました。
何もしなくても美味しいお料理がテーブルに並ぶなんて。。。それだけでもとっても嬉しいのに、その上とっても美味しいのです。
昨晩は「リゾット」、セバスチャンは手際がいいので、思ったよりも早くにでき上がりました。

          

今日は、ワンちゃん達も疲れが出ている様子で、3人共とっても静かです。
アトムは玄関の絨毯の上に吐いていたし、アンは寝室で伸び切って眠っています。
昨日まで凶暴だったマリーも、おとなしくなっています。
3人それぞれにストレスがある様です。

いっくんはきっと、とっても疲れています。
お昼寝をしたので夜はなかなか眠らなかったみたいで、夜中の2時頃にやっと眠ったのに5時にはもう起こされて、東京への移動が始まったのですから。
今日からいっくんは東京のお家で過ごせるから、ゆっくり眠れるだろうと思います。


今回はセバスチャンも一緒だったので、いつもより一層賑やかで楽しい日が、あっという間に過ぎて行きました。
本当に、あっという間の4日間でした。


ワンちゃん達と

2009年06月21日 16時34分00秒 | 日々の暮らし
毎朝、いっくんは食パンを1枚自分で持って食べます。
ベビーチェアの周りには、ワンちゃん達がスタンバイしています。
いっくんは、千切ったパンを両手で持つと、片方の手のパンへの意識がなくなります。
それをアトムが奪い取りました。
最初、いっくんは怖かったのかすごく驚いた顔して、少し間をおいてから大泣きしました。
それからアトムに向かって大きな声で、何を言っているのかは分からないのですが、怒っています。

3人共、いっくんのパンを狙っているのですが、身体の1番大きなアトムはいっくんのチェアーに前足が掛かるので、パンを1番奪いやすい位置にいます。
何度「駄目!」を言っても、3人はまったく聞いていません。

          

アンはボール遊びが好きなので、ボールを持って来て、私が座っている前に置きます。
それをすぐ近くに放すと、アンは咥えます。
それを見ていたいっくんが、ボールをアンの口に持って行ったり、アンが咥えているボールを取ったりします。

いっくんが渡したボールを、アンが口に咥えたままどこかに行ってしまうと、いっくんは次に扇風機のリモコンを持って、マリーの口に近づけます。
マリーは、そんな物を咥えたくないので、ソファの下に隠れます。
すると次は、アトムにリモコンを咥えさせようとします。
もちろんアトムも嫌がって避けます。

いっくんとワンちゃん達を見ていると、とっても面白いです。

          

いっくんは、絶えず何かをお喋りしています。
まだ、はっきりした言葉にはなっていないのですが、私にはどうしても日本語を話しているようには思えません。
娘が話し始める前(まだ何を言っているのか分からなかった頃)、もう少し日本語っぽい言葉をお喋りしていた様に思うのですが、姪は「フランス語じゃなくて、日本語でしょう。」と言います。

昨夜、娘も仕事がお休みだったので、みんなで揃って出掛けました。
土曜日の夜なので、どこも人が多いです。

「住吉川にほたるがいる。」ってご近所の人が教えてくださったので、帰りにほたるを見る為住吉川の下流地域から、歩いて帰って来ました。
いっくんがあまりにもぐずるので、真っ暗な川に入れてあげる事にしました。
川の水は、とっても冷たいです。
いっくんは気持がいいみたいで、セバスチャンと姪とで少しの間川に浸かって遊んでいました。

          

教えてもらった時間より遅くに行ったので、ほたるを見る事はできませんでしたが、とってもたくさん歩いていい運動になりました。

何気ないお散歩なのですが、こんな『家族揃って』が、とっても大切な時間の様に思います。

『親子・夫婦って、何気ない時間を大切に共有しながら生きて行く中で、絆が深まって行くんだろうな。』って思いました。


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姪家族が

2009年06月21日 15時19分00秒 | 日々の暮らし
姪家族が揃って、3泊4日で我が家に来ています。
セバスチャンに会うのは、ほぼ4年ぶりです。
あの時学生だったセバスチャンが社会人になり、優しいお父さんになっています。

          

いっくんは、すっかりお母さんっ子になってしまっていて、私が抱っこすると泣いてばかりいます。
フランスから帰って来て2日しか経っていないのに、また神戸へと移動が続いているので、疲れも出ているみたいでちょっと不機嫌気味です。

1人でヨチヨチ歩けるようになったいっくんが歩いているのを初めて見た時、いっくんのあまりの早足に驚いてしまいました。

          

姪家族が来た日の夕食は、セバスチャンが作ってくれたフランスのお料理です。
「手伝った方がいい?」って尋ねると、
「1人で大丈夫。」と言うので、私は何にもお手伝いせずに、お料理が出来るまで姪といっくんと遊んでいました。
娘が仕事から帰って来たので、みんな揃っての夕食がスタートです。

「日本人が作る西洋料理と違う。」
「外国の味がする。」
「生ハムとチーズが合ってて美味しい!!」

生ハムもチーズも、フランスのものです。
器用なセバスチャンは、お料理がとっても上手です。

久しぶりに来たいっくんは、以前の事は何も覚えていない様で、ワンちゃん達を見て泣き叫んでいたのに、「交通整理がいるね。」って言う位、ワンちゃん達といっくんが入り混じって動き回っています。

狭い家の中に、人間5人ワンちゃん3匹の賑やかな日が始まりました。



雑草抜き

2009年06月18日 16時11分00秒 | 日々の暮らし
今日もいいお天気で、お外はとっても暑いです。
リビングにいると、いい風が通り抜けて行くので涼しくて快適なのですが、お外に出ると、暑くて暑くて。。。

          

今日は主だった予定がありません。
何となく忙しくて不調な日が続いていたので、今日はのんびりとゆっくり過ごそうと思っていました。

久しぶりにテーブルクロスも洗ったし、気になっていた所のお掃除も終えました。

ソファで横になって、本を読んでいたのですが、「お庭の雑草抜きは?」「蔦が通路の邪魔になっているのは?」って頭の片隅で、ずっと問いかけてきます。
「今日は、ゆっくり休んで、明日の午前中にすればいいから。」と答えているのですが、頭の中の押し問答は終わりません。

          
                      <カット前の通路>

『まずは、3時のお茶にしよう!』と思ってコーヒーを飲みながら、お庭を見ました。
「う~ん。。。」
「できる所だけでも、しておこうかな。」

ワンちゃん達も一緒にお庭に出て、私は邪魔になっている蔦を切り、目立っている雑草抜きを始めました。
蔦が出っ張って来ているので、アンは端っこの好きな場所には行けません。
怖いのか、いつも赤い柵の所でストップしています。

「蔦がこんなに伸びていない時は、向うまで行けたのに。。。」って思っている様で、そんな思いをアンに毎日させているのは可哀想なので、通り易い様にカットしました。
毎朝雨戸を開けると、すごいスピードで走って行くアンの楽しみが、また戻ってくるだろうと思います。

          
                       <カット後の通路>

毎日お掃除などをさぼっている訳じゃないのに、次から次へとしなければならない事が出てきます。
ついこの間、雑草も抜いてお庭がすっきりしたと思ったのに、もう雑草が一杯です。
モッコウバラの枝も、好きな方向に高く伸びてきています。

今日の作業は、ここまでで終了です。
モッコウバラの枝のお手入れは、また次の機会にする事にします。


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病院と川遊び

2009年06月16日 18時52分00秒 | 日々の暮らし
アトムのアレルギーのお薬がなくなってしまったので、今日はどうしても動物病院へ行かなければいけません。

この1週間、いろんな事が重なってしまって、私はちょっと体調不調気味だったので、アトムを連れて病院まで行けるかどうか不安で、迷っていました。

1度出掛ける準備をしたのですが、
「もう少し調子がよくなってからにすれば?」と娘に言われて、行くのを止める事に決めました。

          

でも、15分くらい経つと、
「やっぱり行ってくる。」
「爪の事も気になっているし。。。」と娘にお掃除とお洗濯を頼んで、アトムを連れて出掛けました。
動物病院は、遠いです。
なるだけ日陰を選んで歩きました。
          
          

やっと病院に着くと2番目で、その後だんだんと人が増えてきました。

今日はいつもの先生と違って、初めての女の先生でした。
「体重を量りますから、診察台に載せてください。」って先生。
「預かっている子なので、抱っこができないんです。」
「噛むかも知れませんから。」って私。
先生は、エリザベスカラーをつけたアトムを上手に抱っこして、診察台に載せてくれました。

診察している間、私がずっとアトムの顔を撫でながら、怒らせない様にしていました。

「あぁ、ひどく掻いているんですね~。」
「アレルギーがひどくなる時期なので、前回と同じお薬を出しておきますので、しばらく様子を見てあげてください。」と言われました。

爪切りもお願いしました。
「よく伸びてるね~。」
「怖がりな子相手だと、1人で爪切りはできませんよね。」って先生。

          

気に掛かっていた事が、今日で1つなくなりました。
爪切りをしてもらっただけで、肩の荷が下りた様な気分です。
お薬ももらったので、アレルギーが治まるまでしばらくは病院に行かなくても済みそうです。
帰りにご褒美のドッグフードを少しあげてから、帰って来ました。

          

夕方娘が、マリーとアンのお散歩に行ってくれました。
川遊びをして、帰って来てからは、2人のシャンプーもしてくれています。

2人が汚れているのは、分かっていたのですが、なかなかシャンプーする気になれなかったので、娘がしてくれるのはとっても嬉しいです。

川遊びの写真も写して来てくれました。

          
                     <鴨を見つめるアン>
アトムと私はお家でお留守番をしていました。
写真を見ると、マリーとアンは楽しそうです。
無理しても一緒に行けばよかったかな。


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似ているアン

2009年06月11日 22時48分00秒 | 日々の暮らし
今日は、爽やかな気持のいいお天気です。
木々が風に揺れる音を聞きながら、静かなリビングでお料理の本を見たりしてゆっくり過ごしています。
風の音って、心地よくて心が癒されます。

                    

アンが毎晩、リビングで眠るようになりました。

アンは、私のベッドの上で眠るのが暑くなってきたので、夏バージョンである主人と私のベッドの隙間の床で眠る様になりました。
でも、何か落ち着いて眠れない様子で、リビングに出て行ったり戻ってきたりを繰り返していました。

寝る時間になって娘に寝室まで連れて来られても、またすぐにリビングに出て行ってしまうので、「寝室には連れて来なくてもいいよ。リビングに居させて。」と娘に言いました。
するとその日から、アンは朝までリビングで眠る様になりました。

リビングの電気を消して、娘が部屋に行ってしまって、1人リビングに残されたアンは真っ暗な中で眠っています。
『怖がりのアンなのに、1人で大丈夫なのかしら?』って心配していたのですが、もう2週間になりますが、1人でも大丈夫な様子です。

朝起きて行くと、アンはソファの上でへそ天で眠っています。

          

お昼の間も、アンは娘の部屋の椅子の上で眠ったり、寝室のベッドの上に行ったり、いつも自由に行動しています。

アンを見ていると、ナナとよく似ているので、ナナを思い出してしまいます。
リビングで家族が揃っていても、ナナはいつも1人寝室から出て来ませんでした。
「ナナは、一家団欒を乱してるよね。」
「みんながリビングにいる時は、ナナもリビングにいればいいのに。。。」って、よく思いました。

「でも、好きな様にしているのが、ナナが1番幸せなのだから。」と、ナナの好きなようにさせていましたが。。。

          

アンも一家団欒よりも自分の好きな様に、1人で好きな場所に行って、気が向くとみんなのいる場所にやって来ます。

マリーは、何があってもリビングにいます。
1人で寝室に行って、眠っているなんて事は絶対にありません。
アトムも、自分のベッドとリビングを行ったり来たりを繰り返しますが、一家団欒の時は、リビングにいます。

           

アンは本当にナナとよく似ていて、『怖がりなくせに、1人が好き』な性格です。


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新たな挑戦

2009年06月10日 15時16分00秒 | 日々の暮らし
今日は、朝から雨です。
関西は、昨日から梅雨に入ったので仕方がないのかも知れませんが、鬱陶しい季節が始まりました。

今日から新たに、父の食事も作って送る事になりました。
『減塩味付け、添加物の入ってない食材』を使っての病人食に挑戦する事になりました。
お魚が主体の食事なのですが、お魚があまり好きではない父なので、困ってしまいます。

「お魚のポトフ風」から作りました。
鶏肉で出汁を取って濾してから、お野菜が柔らかく柔らかくなるまで煮込みます。
高齢なのでお野菜を小さく切った方がいいかと思ったのですが、見た目が少しでも『美味しそう!』じゃないと、食べる気力が失われてしまうという問題もありますので、おはしを刺すと崩れる寸前まで煮て食べやすい様にしてから、最後にお魚を加えます。
鶏肉の出汁とお野菜とお魚の旨みだけでの味付けなので、何度も何度も「これでいいのかな?」と味見の繰り返しです。

          

「添加物の入っていない物」を探すのは、思ったよりも大変です。
「にがり」だけで作ったお豆腐も、2件目のマーケットでやっと見つけました。
素材の味を活かして、なるだけ味付けは薄くしないといけないので、とても難しいです。

主人に送る食事は、普段家で作っているもので、送ってもなるだけ味の変わらない物(主人は、「チン!」して食べるので、なるだけ汁気があるもの)を考えて作っています。
お献立に悩んでも味はいつも通りなので、作るのには悩まなくて済みます。

『減塩・無添加の病人食』は、まったく初めての経験なので、作りながら何度も味見をして、『限られた調味料だけで美味しく!』を生み出すのに、しょうがを加えたりしての試行錯誤でした。

何とか3日分を作り終えると、あまりにも神経を使ってしまって、どっと疲れてしまいました。

もっと近くに住んでいれば、行って作ってあげるのが1番いいと思うのですが、遠く離れて母と2人で暮らしているので、送ってあげられる物は限られてしまって。。。本当に難しいです。

『美味しいの幸せ』が、明日父の元にも届くのでしょうか。




人違い

2009年06月09日 21時28分00秒 | 日々の暮らし
昨日はお外に出ると、目が眩んでしまいそうなくらいの陽射しだったのに、今日は雲が多いお天気です。

アンのお尻周りの毛を、やっとカットしました。
毎日毎日、『どこかにウンチが落ちている。。。』と気にしながら暮らしていたのに、『今日からは大丈夫!』と思うだけでも、ちょっと気が楽になります。

アトムの爪がひどく伸びてきています。
どうにかしなければと思うのですが、気難しい子なので悩んでいます。

狂犬病の注射に行った時、先生に爪切りをお願いしようかなと思っているのですが、病院へ行く予定を立てると、アトムはアレルギーが出てきます。
アレルギーが出ている間は注射ができないので、病院行きを延期して、アレルギーのお薬を飲ませながら様子を見ています。
治ってきたので病院へ行こうと思うと、用事ができて行けなくなってしまいます。
そんな繰り返しをしている間に、爪はひどく伸びてきました。

『アトムは、病院行きを拒絶しているのかしら?』と思うくらい、行こうと決めた週にはアレルギーがひどくなっています。
今週も身体中をずっと掻いているので、左目の周りが傷になっています。

いつになったら行けるんだろう?

          

今日マーケットにお買い物に行って、久しぶりにお友達に会いました。
ちょっとお喋りして、「またね~!」と言って別れてお買い物の続きをしていると、知らない人が笑顔で近寄って来られました。

『知らない人だけど。。。』

と思っていると、間近まで来て
「あぁ~! ごめんなさい! 人違いです。。。」
「あまりにも似てらっしゃるので、間違ってしまって。ごめんなさい。」
って、申し訳なさそうに何度も言われるので、
「いいですよ。」ってお答えしました。

まったく知らない人に、笑顔で会釈されたり、ご挨拶された事がここ2~3ヶ月の間に2度もあり、今日は3度目です。
お喋りした事のある人のお顔は忘れたりしないので、3人共まったく知らない人達です。

3回共マーケットに行った日のでき事なので、3人が私と間違ってられる相手の人は、きっと同じ人なのだろうと思います。

そんなに似ている人が、ご近所に住んでらっしゃるって事が、私はとても不思議です。

          

マーケットから出た所で、お友達にまた声を掛けられました。
ミニチュアシュナウザーのルイ君のママさんです。
少しの間ワンちゃんのお話をしてから、帰って来ました。

今日はお友達2人と会えて、ちょっとのお喋りでしたが、とっても楽しい時間も持てました。


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フランスへ

2009年06月08日 17時56分00秒 | 日々の暮らし
姪が国際結婚をするまで、外国の人を見かけても何ら気にならなかったのに、今は違います。

「どこの国の人なんだろう?」
「どこへ行くんだろう?」
電車に乗っている外国の人を見かけると、とっても気になります。
人間の意識って、本当に不思議です。

私は大学生の時に、必修科目である英会話の教授が、いつも機嫌が悪くて、意味もなく大きな声で怒鳴ってばかりいるアメリカ人男性だったので、外国の人はとても苦手でした。
その教授の授業を受けるようになってから、英会話に耳を傾ける努力をまったくしなくなり、『外国の人は苦手』という意識だけが残りました。

なので、セバスチャンが初めて我が家に来た時も、私はどこか心を閉ざしている部分があった様に思います。
セバスチャンは辞書を引きながら、懸命に日本語を話していたので、その姿には感心していましたが、外国の人だという事に対して、何となく大学生の時の嫌な思い出だけが甦って来て苦手でした。

          
          
でもセバスチャンは、とってもいい青年です。
ご両親にもお会いして、お喋り(姪が通訳してくれるので、私は日本語です。)しましたが、ご両親もとってもいい人達で、「あぁ、国際結婚っていいかも知れない。」って思う様になり、『外国の人は苦手』という意識が塗り替えられました。
ご両親と姪との関係を見ていて、「こんな嫁姑関係って、いいなぁ~。」とも思いました。
私が結婚する時には、「国際結婚」は選択肢にはまったく入っていませんでしたが。。。

違った国の文化を知るのは、何か楽しいです。
姪のお陰で、今まで知らなかった世界が拓けて行きます。
「国際結婚」って、周りの人達にこんな喜びを与えてくれます。

          

今、いっくんはフランスへ行っています。
緑の芝生のあるお庭で、機嫌よく遊んでいる様子です。
こんな緑が一杯あるお家なんて、日本では限られた所だけなのに、フランスのごく普通のお家のお庭が、こんなにも広いのです。

こんな写真を見ると、「伸び伸びとした大らかな子に育つだろうな。」って思います。
いっくんはこんなに小さい時から、私達とは見る風景が違うのです。
何か不思議な気もします。

長いお留守番

2009年06月07日 21時32分00秒 | 日々の暮らし
今日は朝早くから、娘と出掛けしました。
早くから出掛ける日は、お散歩には行かないので、ウンチの事がとても気に掛かります。
今朝、アトムだけはウンチをしたのですが、マリーもアンもしていません。
『出掛けるまでに、してくれますように!』と願っていたのですが、2人ともしませんでした。

私達が出掛けた後に誰かがウンチをおトイレにすると、その後おトイレは誰も使わなくなってしまって、私達が帰ってくるまでみんながおトイレを我慢している様です。

          

今日は帰って来るのも遅くなったので、出掛けている間中、『おトイレは大丈夫かな?』って気になっていました。
家に帰って来て、真っ先に走っておトイレを見に行くと、アンのウンチがしてありました。
「やっぱりしたんだ~。」
「その後、みんな我慢して行ってないんだ~。」と思いながらおトイレをきれいにすると、すぐにアトムが、そしてマリーがおトイレに行きました。
「すごい我慢してたのね。」と言ってシートを取り替えると、次はアンがおトイレに行きました。

          

長い時間お留守番させる時は、おトイレの事がいつも問題になります。
『我慢できずに、どこか他の場所にしてしまっていた。』って事は1度もないので、ワンちゃん達は、『お留守番の間は、ずっと我慢。』と思っているのかも知れません。
ちょっと可哀想。。。

          

<もう少し。。。> 
『人間』って、みんなそれぞれに『力』を持って生まれて来ています。
その人の1番身近にいて、その人に1番影響を与えている人が、その人の『力』を伸ばして行く邪魔をしている様に思います。

「もう少し優しく接してあげる事ができたら。。。」
「もう少し相手を想ってあげる事ができたら。。。」
・・・
「もう少し自分を振り返ってみたら。。。」
・・・
「そうすれば、その人はその人の持ってる『力』を精一杯全開できるだろうに。」って思う事がよくあります。

いつでも、どんな事でも、『もう少し』の事ができる様になれば。。。
完璧までできなくても、『今よりもう少し』ができれば。。。
きっと物事はいい方向に転換して行く様に思います。

なので、『今よりもう少し』が出来るように、心掛けながら生きてます。


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アン、学習して!

2009年06月05日 14時28分00秒 | 日々の暮らし
今日は朝からしっかりと、雨が降っています。
雨降りのお買い物は、好きではないのですが、今日はどうしてもマーケットまで行かなければいけません。
『やっぱり、昨日行っておけばよかった。。。』

          

アンはガムが大好きで、「ガムよ~。」という言葉に、とても素早く反応します。
周りを気にせずに驚く程飛び上がるので、いつも気が気じゃありません。
どこかに目をぶつけたら困ると思って、「ガムよ~。」と言うタイミングを考えて言っているのですが、アンは何となくいつものパターンで、「ここで、お母さんは言うんだろうな。」って分かるみたいで、言う前に飛び上がってしまっています。

いつもはお庭のお水遣りを済ませてからあげるのですが、今日は雨が降っているので洗濯物を和室に干して、お台所に行って引き出しからガムを取り出しながら、「ガムよ~。」と何気なく言ってしまいました。

アンがどこにいるのかを確認せずに声を掛けてしまったので、サイドテーブルの下近くにいたのにはまったく気がつかなくて、「あっ~!」と思ったのですが遅かった様です。
アンはいつもの様に飛び上がろうとして、サイドテーブルに頭をぶつけました。
「ガ~ン!」って大きな音がしたので、アンは驚いてサイドテーブルを見上げたのですが、ガムの魅力の方が勝っていたみたいで、いつも通りガムを咥えて自分の場所に行ってしまいました。

「打った所は、痛くないの?」

          

『周りを確認しないで飛び上がると、頭を打つこともあるんだ。』って、アンは学習できたのでしょうか。
アンを見ていると、できていない様に思いますが。。。

洗濯物を和室に干してある時は、特に物干しスタンドの端が目に当たらないかと心配しています。

嬉しい時には、思い切り飛び上がって喜ぶアンなので、『もう少し周りの状況を確かめてから、飛び上がる様にして欲しい。』っていつも思います。

          

アンのお尻の周りの毛が伸びてきているのでカットしてあげないと、娘がこの1週間で何度もウンチを素足で踏みつけています。
「誰? こんな所にウンチを落としてるのは。」
「有り得な~い。こんな所に落ちてるなんて。。。」
「ここはお外じゃないんだからね、どこにでもウンチを落とすのは止めてよ~。」ってその度に娘は大きな声で、アンに叫んでいます。

          

「アンちゃん! 学習してね。」
「飛び上がる時は、周りの状況を見てから。」
「ウンチはきちんと終わってから、おトイレから出て来てね。」
アンはソファの端っこで、おとなしく話を聞いているのではありません。
私が話していても、時々こんなボ~とした顔をして、自分の世界に入っているアンです。


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