日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

幸せの連鎖

2007年10月31日 12時00分00秒 | 日々の暮らし
私がお友達をランチにお誘いすると、主人と娘は必ず「メニューは何?」と聞きます。
「まだ決めてない。」って言うと、
「あれも美味しいし、あれも美味しいよ。」と、いろいろアドバイスをしてくれます。

そして夜には、「どうだった? ランチの感想は何て?」と、必ず聞いてくれます。
「美味しいって言ってくれたよ。」と伝えると、主人も娘も本当に嬉しそうに喜んでくれます。
(主人は山口にいるので、電話で話します。)

               

私は自分が作っているので、「美味しい!」って言ってもらえるのが一番嬉しくて。。。
主人と娘は作ってはいないけれど、私と同じ気持ちで喜んでくれているんだとずっと思っていました。
いつもお料理が美味しいと褒めてくれる主人と娘なので、自分達が食べているお料理を同じように、「美味しい!」と感じてくれる人達がいるって事に対しての喜びが、大きいんだとばかり思っていました。

でも、今日お友達とのメールのやり取りで、気づいた事があります。
主人と娘はそんな気持ちもあるけれど、それ以上に私の喜んでいる姿を見るのが嬉しいんだって事に。

               

娘から来た今日のメールに、「お料理は人柄がでるよね。お母さんは優しいから、相手の人を思いながら作っているものね。いつもお料理作ってる時のお母さんは、本当に嬉しそうだもん。美味しいって言ってもらえてよかったね♪」って書いてありました。
とっても嬉しい娘からのメールです。

               

私がどんな事でも幸せそうにしていると、主人も娘も幸せなんです。
(お料理に関しては、違うように捉えていた事に今日気づきましたが、どんな事でも幸せそうにしている私を見るのが、2人は好きなのです。)
主人が幸せそうだと、私も娘も幸せです。
娘が幸せそうだと、主人も私も幸せです。

そうして3人が幸せだと、次は周りの誰かさんも幸せにできるのかも知れないなって思いました。
               (これは昨日のでき事です。)


マリーお疲れ

2007年10月29日 15時53分00秒 | 日々の暮らし
         <写真は、シャンプーしてきれいになったマリーとアン>

昨晩、マリーとアンのシャンプーをしました。
「3人共、きれいになった方が気持ちがいいな。」と思って、アトムに、
「アトムもおいでよ。シャンプーしようよ~。」って、何度もお風呂場から誘ってみましたが、入ってきません。
無理に引っ張ると、アトムがまたすごい声で「ギャン~!」って鳴くと私の方が怖いので、アトムのシャンプーは次の機会にする事にしました。

               

シャンプーの時、マリーの左目が傷ついている事に気づきました。
いつもアトムがマリーに唸って吠えている時、アンは間に入って助けてくれているのに、マリーはストレスが溜まるとアンに思い切りぶつけます。
昨日、何もしていないアンに突如噛み付いて怒っていたので、その時にもめてアンの爪が目に当ったのだと思います。

マリーは何かで腹が立つと、必ず関係のないアンに喰って掛かります。
「それって、弱い者いじめじゃないの?」って言って聞かせるのですが、マリーはアンに当たるのを一向に止めません。(小さい時からずっとです。)

アトムの事でアンがマリーを庇ってくれているのに、マリーはその事を理解できているんでしょうか?
困ったマリーです。
アンはちっとも悪い事をしてないのに、突然すごい勢いで噛み付いて怒こられるので、アンが可哀想です。
でも、もめても怪我はしないで欲しいです。

               

ワクチンもしなければならないので、マリーを病院に連れて行くことにしました。
いつも通りに、マリーを自転車の前篭に乗せて、病院へ行ってきました。
今日はすぐに診てもらえて、ラッキーでした。
「左目に大きな傷があります。」
「両耳が、外耳炎ですね~。」って言われました。
またしばらく、点眼薬と点耳薬の治療です。
「アレルギーも起こしているので、ワクチンはもうしばらく先に延ばした方がいいです。」

先生が驚かれる位、マリーはおとなしくていい子でした。
先生が目の検査のお薬を隣の部屋に取りに行かれている間中、マリーは「抱っこして。」って私に飛びついてくるので、抱きしめてあげます、そしたらまたきちんとお座りします。
『飛びついてきて、抱きしめてあげて、お座りして。』を何度も繰り返していると、先生が戻って来られました。

マリーはお利口にしているのですが、腰がひけています。
その姿が可笑しくて。。。

目も耳もお薬を入れてもらったので、いつもより診察に時間が掛かりましたが、マリーはずっとおとなしくて、マリーじゃないようでした。
マリーはアトムと気が合わないので、少しお疲れなのかもしれません。

アトムのお腹の辺りがまだ赤いので、アトムのアトピーのお薬ももらってきました。

               

今日もお天気がよくて半袖を着ているのに、自転車を押して坂を上がって家に帰ってくると、汗が額から流れて落ちていました。
お出迎えのアンとアトムは、喜んでマリーを追い掛け回していましたが、私がまたすぐにお買い物に出掛けたので、ドアを閉める時には3人はおとなしくなっていました。

マリーはちょっと疲れているようです。
目の調子が悪いだけでなく、アトムに吠えられたりするのに疲れているようで、ダイニングテーブルの椅子に座って、隠れている事が多くなりました。
なるだけマリーをかまってあげるようにしているのですが、マリーにはマリーの不満があるようです。

アトムがマリーのことを気にして近寄って行くっていうのは、嫌いじゃないってことだと思うのですが、2人は気持ちの疎通がまだ上手くできないようです。

フロちゃんちへ

2007年10月28日 18時00分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、ノーフォークテリアのフロッギー君>

今日は朝から青空が広がっていて、とっても気持ちのいいお天気です。
洗濯物を干す時和室のガラス戸を開けると、ご近所のよりずっと遅れて咲いた我が家の金木犀がとってもいい匂いを漂わせています。

               

「春には沈丁花、秋には金木犀だ。」と主人が言い張って植えた木です。
沈丁花は育たたなかったのですが、金木犀はしっかりと大きく育ちました。
毎年ご近所の金木犀が匂わなくなった頃に、我が家の金木犀は匂っています。
この時期洗濯物を干すのが楽しみです。
いい香りに包まれるだけで、幸せな気持ちになれます。

               

今日は我が家の南側にあるフロちゃんのお家に、ランチにお呼ばれの日です。
朝から慌しく動き回って、出掛ける準備をしました。
段取りよく用事を片付けないと何か持って行く物を忘れそうなので、昨晩にメモして冷蔵庫の前に貼っておきました。

               

前にも伺ったのに、大きなマンションなので、まったく道順を覚えていない自分に驚きました。
とっても広くてお手入れが行き届いている中庭は、静かで癒される空間です。
遠く六甲山も見えています。

フロちゃんの叫ぶような鳴き声でのお出迎えです。
フロちゃんとお外で会う時に、フロちゃんのこんな声を聞いたことがないので驚きました。
マリーよりもずっと大きな鳴き声なのですが、フロちゃんは私が「アンちゃんママ」だと分かると喜んで飛びついてくれました。
マリーは「フロちゃんパパさん、ママさん」だと理解できなくて、何度来てもらってもず~っと吠え続けます。
ここが、フロちゃんとマリーとの大きな違いです。

美味しいランチをご馳走になって、お喋りも一杯して、とっても楽しい時間を過ごす事ができました。
居慣れた自分の家と違って、他所のお家に行かせてもらうと、すべてが新鮮ですべてが嬉しくて。。。とってもいい気分転換ができました。

「お料理が上手じゃない。」っておっしゃっていたママさんだけれど、きちんと作ってくださっていて、とっても美味しかったです。

楽しかった余韻を一杯持って、家に帰ってくると煩~い3人が尻尾を振って大喜びです。

また明日から煩~い3人を相手に頑張れる力を、フロちゃんちでもらえたような気がします。

アンとのお散歩

2007年10月24日 18時38分00秒 | 日々の暮らし
                     <写真は、今日のアン>

今日もいいお天気です。
一日があっという間に過ぎて行く毎日です。

               

この間の日曜日、娘は仕事がお昼からなので、朝食後に絨毯の上で横になって眠っていました。
時間が来たので起き上がって伸びをした時、傍で眠っていたアトムが驚いて、娘の指に噛み付きました。
娘は泣きながら、
「何で?何で噛むのよ~。」
「お母さ~ん、犬が嫌いになりそう!」
「ちいおじちゃんに言ってよ、アトムが噛み付いたって!」と叫んでいました。
右手中指の第一関節の爪よりの所から血が出ています。
噛み付かれた驚きから、娘の中指が伸びません。

アトムは自分が予想しない動きに出会うと、噛み付きます。
甘噛みじゃないので、本当に涙が出るくらい痛いです。
マリーやアンが噛み付いても、甘噛みなのでそんなに痛くはないのですが、アトムはいつも本気です。
アトムに言って聞かせても噛み付く癖が治らないので、私達がアトムを怖がらせないように動く事を心掛けないと仕方がありません。

昨日いつもより少し早い目の時間に帰ってきた娘は、「絨毯に寝転がるのも怖い。」と言って、私の横に座って毛布を被っていました。
ちょっと横になろうと思っても、アトムがいつ噛み付くか分からないので怖いようです。
「大丈夫よ。ゆっくり動けば噛まないから。」と言っても、まだ日曜日の恐怖が娘には残っているようです。

               

娘と2人で絨毯に座ってテレビを見ている間中、テレビの声が聞こえない程の音をさせながら、アンとアトムは取っ組み合いをしています。
マリーは娘の膝の上に乗って、「私は関係ない。」って顔をしています。
私が用事で立ち上がると、アトムは必ず付いてきます。
私が行く所へは、何があっても付いてきます。

その様子を見ていた娘が、
「お母さ~ん、この子達ずっとこんなに煩いの? アトムはストーカーみたいやし。」
「お母さん、心休まれへんね。」
「お外の方が、ずっと静かやん。」って言いますが、毎日こんな調子です。

               

なのでアンとのお散歩時間が、一番静かに、穏やかに、そしてゆったりした気分で緑や風を感じながら過ごせる、私の休息時間になりました。

アトムとのお散歩は、周りの音を怖がって早足になるので、アンとのお散歩の様な余裕もなく、アトムに引っ張られながら私は走っています。
マリーは、松ぼっくりを投げながらのお散歩なので、車を気にしながら投げて走ってととても忙しくて、最後は抱っこして帰ってきます。

                      

アトムが来て、2ヶ月が過ぎました。
①アトムとアンは、仲のいい(?)遊び友達になりました。
アトムと関わるのが嫌だったアンが、一緒に遊べるようになったし、アトムがマリーに向かって吠えて噛み付こうとすると、2人の間に顔を突っ込んで止めれるようにもなりました。
私がアトムを叱ろうとすると、アンは私に飛びついて、「お母さん、叱らないで!」って言える様にもなりました。
アトムが来て、アンはとても成長したようです。

②アトムは、マットや絨毯の上でおシッコをしなくなりました。
アトムがしないようになると、マリーがバスマットの上でおシッコをするようになりました。
マリーは、後戻りしているようです。

③アトムは、ご飯ができるまで、リビングで待つことが出来るようになりました。

また1ヶ月経つと、アトムはどんなことができるようになっているのか、マリーとアンはどんな風に変わっているのかを楽しみにしていようと思っています。



縄遊び

2007年10月20日 15時50分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、川の中の白鷺>

今日はアンのお散歩の後、久しぶりにマリーとアトムを一緒に連れてお散歩に行ってきました。

               

1人でのお散歩に慣れてしまったアトムは、横で煩く吠えるマリーに戸惑っています。
家の中だとアトムも掛かっていくのですが、お外に出るとアトムはマリーに構ってる余裕がありません。
周りを見ながら自分がお散歩するのに精一杯で、煩く吠えているマリーの相手はできません。

               

白鷺が2羽いたのですが、いつも1羽は遠く離れた所に飛んで行ってしまいます。
マリーは白鷺が気になって、気になって、じ~っと見つめています。
マリーはどんな風に思って白鷺を見ているのか分かりませんが、私も絵のような白鷺を眺めているのは好きです。

               
              
マリーとアトムを連れて少し走ったので「暑いな。」と思って帰ってきたのですが、松ぼっくりの小道まで帰ってくると、とっても気持ちのいい冷たい風が吹いてきて、す~っと涼しくなりました。

アンの鳴き声が、遠くから聞こえています。
久しぶりに1人でお留守番をさせられたので不安なのか、大きな声で鳴いています。
帰るのを焦っているのに、マリーは幼稚園の前でいつものストライキです。
仕方ないので片手で抱えてずり落としそうになりながら、アトムのリードを引いて帰って来ました。
やっぱり1人ずつ3回のお散歩の方が、私も楽だと知りました。

               

毎日3人は1つのおもちゃの取り合いっこです。
一昨日の夜は縄の取り合いをしていたのですが、床の上でアンとアトムがしている時は、アンが優勢でアトムを引っ張っていましたが、アンがソファに乗るとアトムが優勢になって、アンは引きずり降ろされていました。
アンの咥えている縄が気になるマリーなのですが、アトムは縄よりもマリーが気になっているようで、マリーを見つめています。

               

アトムには、マリーが不思議な存在のようです。
マリーは小型犬なので、アンやアトムとは動きが違います。
ちょこまかしているマリーの動きにアトムはなかなか馴染めなくて、イライラしているようです。

食欲の秋

2007年10月18日 18時25分00秒 | 日々の暮らし
                   <写真は、今日のアトム>

いいお天気なので、草刈りをしました。
半袖で草刈りをしていると蚊に刺されるので、長袖のシャツを着ての作業です。
終わる頃には汗が流れ落ちていました。
動くと、まだ汗が出るくらいの気温です。

                       
                  <刈る前>              <刈った後>

アトムが、アレルギーのお薬をもらってから、マリーとアンも手作り食を止めて、アトムと同じようにアトムのアレルギー用のドッグフードを食べさせていました。

ドッグフードが嫌いなアンなのに、毎日美味しそうに食べています。
「これはお魚&ポテトだから、美味しいのかな?」って思って眺めていましたが、3日間でアンとアトムはドッグフードだけの食事に飽きたようです。
少し食べると、「お母さん、これ以外に食べる物はないの?」って顔して私を見上げます。

               

マリーは、食べれる物だと何でもいいので、喜んで食べています。
マリーは、やっぱり味が分からないって事なのかしら?

赤くなっていたアトムの耳やお尻の周りがきれいになって、アレルギーが治まってきた様なので、また手作り食を始めました。
アトムが何に対してのアレルギーなのかが分からないので、手作り食を与えながら様子を見ています。

3人に手作り食を食べさせた後、アトムにはドッグフードも食べさせています。
(手作り食とドッグフードを1対1の割合で食べさせています。)
弟の所に戻った時に、アトムが手作り食しか食べないようになっていると困るので、半分ずつにしています。

               

アトムは食べるのが早いので、いつも1番先に食べ終わります。
最後は、何でもゆっくりのアンです。

今までは、マリーがアンのフードボールをきれいに舐めていたのに、今はアトムがアンとマリーのフードボールを舐めています。
その後、マリーがみんなのフードボールを舐めに行っています。
お陰で毎日ピカピカです。

アトムは手作り食がお気に入りで、食が細かったアトムとは思えないくらいよく食べています。
我が家に来てから、アトムはちょっと太ったように思います。

「お母さ~ん、ちいおじちゃんに怒られるよ。太らせないでくれって言われるよ。ブタになったらどうするの?」って娘に言われています。

               

ネットで注文していた「チーズケーキ」が、今日届きました。
《蒸し焼き「とろとろレアチーズケーキ」と「生クリーム」が【生】を演出♪》のチーズケーキです。

娘が仕事から帰って来てから、一緒にお茶にしようと思っています。
美味しいのかな? 楽しみです。




ボール

2007年10月15日 17時00分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今3人のお気に入り>

今日は、いつもより1時間早くお散歩に出かけました。
娘が居てくれると、家事が終わっていなくてもお散歩に出かけられるのですが、娘が朝早く会社に行ってしまうと洗濯物を干してからでないとお散歩に出かけられない変な習性の私です。

               

1時間早いと、アトムのお散歩の時に幼稚園のお見送り時間にぶつかるので、アトムが歩かないかも知れないと思いながら、アンのお散歩を終えました。

アトムの番です。
家を出たところまでは、飛んで走っていましたが、幼稚園に近づくと前に進みません。
幼稚園から音楽が聞こえるし、園児たちの声も聞こえて賑やかです。

途中で「家に帰る!」って、反対向いて歩こうとするので、無理にお散歩には行かずに帰って来ました。
焦るアトムと一緒に、走って帰って来ました。
アトムはきちんと角を曲がって、マンションの門の所で止まります。
『お外が怖いと思っても、アトムが逃げ帰る家はここなんだ~。』と思うと何かホッとして、ちょっと感心もしました。

               

土曜日にフロちゃんママさんから、ボールとおもちゃを頂きました。
その2つが、今3人のお気に入りです。
1つの物を3人で取り合いして、遊んでいる姿はいいものです。
同じ物が3つあっても、絶対に1つを取り合いっこするのです。
それがワンちゃん達は、楽しいようです。

ボールを投げてあげると、3人で走って取りに行きます。
3人とも必死になって走っていますが、足が長くて走るのが速いアトムが絶対に有利です。
大抵アトムが取るのですが、時々アンがボールを取ると、アトムは前足でアンの頭や顔をひっぱたいてボールを奪います。
マリーは足が短いので、そこには参加できないし、2人にはどうしても勝てません。

               

アトムがボールを咥えて動くと、マリーもアンも一緒に動きます。
アトムが座ってボールを置くと、マリーとアンも座ってボールを見つめています。
隙を見てアンがボールを取って、ソファに乗りました。
それをマリーとアトムは見つめていましたが、アトムが前足で奪おうとしています。
マリーは足が短いので、そんな事もできません。

アンとアトムがもめている隙に、転がったボールをマリーが咥えました。
ボールを咥えて、ソファでうずくまっているマリーの上にアンが乗って行きます。

毎回、こんな風な展開を繰り返しています。
最後にマリーの所にもボールは必ず回ってきます。

ボールを取り上げておやつをあげて、ボールは乾燥機の中に隠して、ボール遊びは終了です。

この3人は、仲がいいのか悪いのかがよく分かりませんが、1つの物を追いかけて遊んでいる時は、3人が同じ気持ちを持てるのでいい事だと思っています。
毎日同じ事を繰り返して遊んでいる内に、気づいた時には大切な家族になっているのかも知れません。


               

今日もいいお天気でした。
きれいな秋空が広がっていて、気持ちのいい風が家の中を吹き抜けて行きます。
こんないい時期には、なるだけ窓を開けて、家の中に風を通します。
我が家に、いい風が一杯の幸せを運んで来てくれます。



クッキー

2007年10月14日 16時40分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、シャンプーしてきれいになったアン>

昨晩8時過ぎ頃から、娘がクッキーを焼いてくれました。
娘が何かをする時、おとなしく静かに1人でするってことは殆どありません。
「お母さ~ん!」の呼びかけが何度もあります。

娘はお菓子の本を見ながら、ずっと喋り続けていますが、なかなかお尻はあがりません。
絨毯に座っている私の横に座って、本を見ながらどれにするかを考えていて、決るまでにも時間が掛かります。

「お母さ~ん、何のクッキーがいい?」って聞いてくれたので、
「ジャムが入ってるのがいいわ。」って、私が本の中から選びました。
この間、娘がUSJに行った時のお土産のジャムがあるので、それを使って作ってもらうことにした「ジャムのクッキー」です。

               

出来上がるまでに時間が掛かりそうなので、待っている間に私はアンのシャンプーをする事にしました。
マリーは先週したのですが、『アンは、また次に。』って思っていたら、1週間以上が過ぎてしまっています。
アトムもシャンプーをしてあげたいのですが、アトムはもうしばらく先です。

アンは前回シャンプーしてから、1ヶ月以上経っています。
何となく汚れているなと思っていたのですが、「シャンプーしないと。。。」って思いながらも、急ぐ用事から片付けるので、ついつい後回しになってしまいます。

               

ドライを始めると、手をベタベタにした娘が、
「えっ~、寝かせたのに、ベタベタよ~。」
「こんなの伸ばせないよ~。」
「お母さ~ん、小麦粉取ってくれる?」って言います。

濡れたアンを降ろして、小麦粉を出して戻ってくると、アンは寝室のベッドの上にいます。
「濡れてるのに、逃げたら駄目。」って抱きかかえて、リビングでドライの続きです。

やっと乾いてホッと一息と思っても、まだクッキーは焼けていません。

「お母さ~ん、いい匂いしてきた?」
「鼻炎だから匂いがしないけど、いい匂いはしてないよね~。」って娘はクッキーのでき具合を心配しています。

私も風邪気味で、匂いがよく分からなかったのですが、クッキーの焼けているいい香りは漂っていません。

               

でき上がったのは、10時過ぎでした。
焼き色がついてなくて、美味しそうには見えませんが、食べると甘さ控えめの美味しいクッキーでした。
私はお紅茶を入れてもらって、遅い遅い時間のお茶にしました。
上手くできたら、バイトが終わる彼氏に持って行ってあげようと思っていた娘なのに、あまりのできの悪さに持って行くのは諦めたようです。

「お母さ~ん、私って何でこんな時間が掛かって、下手なんやろ。」
「材料がもったいないよな~。」って娘は、とっても悲観的になっています。

「見た目は悪いけど、焼き色がついてたら、美味しそうに見えるし、食べたら美味しいよ。」
「もう1回、オーブンに入れてみる?」と私。

「ジャムが、裏までついてしまってるから、無理。」って、せっかく作ったのに本の出来上がりの写真とは大違いなので、娘はガッカリしています。
何度も作っているうちに、上手になるので大丈夫です。

マリーとアンとアトムにもお裾分けをあげると、喜んで食べていました。
「もっと、欲しい!!」って3人が言っていました。
こんなに欲しがるのは、美味しいんです。
ワンちゃん達は見た目じゃなくて、味重視だから。






冬支度

2007年10月12日 17時27分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今日も、とっても気持ちのいいお天気です。
心地よい風が吹いていて、心も身体も清々しい軽やかな気分になれます。
でも、こんな気持ちのいい季節はすぐに終わってしまって、また寒い冬がやってきます。

               

朝、お水遣りをしているとお向かいのご主人が、「ざくろがたくさんなってるから、よかったら。」と言って、切って取ってくださいました。
ざくろは見たことはありますが、食べた事はありません。
ご主人が食べ方を教えてくださったので、少し食べてみました。
思ったより甘くて美味しかったです。
奥さんも出て来られて、「そんなに美味しい物ではないけれど、女の人の身体にはいいみたい。」っておっしゃって。。。少しもらって帰って来ました。

               

季節が変わって朝晩は冷たく感じるようになってきたので、扇風機を片付けて、絨毯を出す事にしました。

まず朝に、玄関マットを出してきて敷きました。
アトムがおシッコをしないように、ラベンダーのアロマオイルを少し振り掛けておきました。
お昼を過ぎてもマットの上にはおシッコをしていないようなので、次はリビングに絨毯を出しました。
マリーが喜んで走り回って、邪魔をします。
アンとアトムは、離れた所から見学しています。

1人だと何度もやり直しをしないと、思ったところに敷く事ができません。
マリーは邪魔をするし。。。
やっと敷けたので、ここにもラベンダーを少し振り掛けておきました。

               

アトムは、絨毯の上に寝そべっています。
私も寝そべってみました。
絨毯があると、すぐにごろんとできるので、何か寛いだ気分になれて嬉しいです。
一応、アトムも絨毯の上は眠る所だと思っているようです。
そんな風に思っていてくれると、おシッコをしたりはしないと思うのですが。。。

アトムは、最初おとなしく寝そべっていたのですが、慣れてくるとクンクンし始めました。
絨毯の下が気になるようで、絨毯を鼻で押しのけようとします。
「駄目!、絨毯をいじったら駄目よ。」って言うとすぐに止めるのですが、違う場所に移動して、また鼻でめくり上げ様としています。

しばらくの間、マリーとアンとアトムは3人でじゃれて(?)遊んでいたのですが、突然アトムが玄関に走り出しました。
「えっ!アトム、駄目~!!、おシッコはそこじゃないよ~。」って叫んだのですが、遅かったようです。
また玄関マットの上におシッコをしました。
「何で、おトイレに向かって走らないの? マットはおトイレじゃないよ。」
アトムは、玄関マットもおシッコシートだと思っているようです。

アンのベッドも出して。。。我が家はもう冬支度です。


病院へ

2007年10月11日 12時57分00秒 | 日々の暮らし
                    <写真は、川の流れ>

弟から言われて気になっていたアトムの耳。
昨日から頭を振ったり、掻いたりがひどくなってきました。
でも昨日(水曜日)は病院がお休みだったので、今日病院に行ってきました。

               

弟は、「自転車の前篭に乗せて行けばいい。」と簡単に言うのですが、両脇を抱えるなんてこと、アトムはさせてくれないだろうと思います。

マリーを前篭に乗せると、飛び降りようとしてじっとしていないので、いつも左手で押さえています。
マリーがそんな風なのに、『アトムが、前篭にじっと座っている。』なんてとても考えられないし、アトムを左手で押さえながらっていうのも考えられないので、歩いて行くしか方法がありません。

               

アトムにリードをつけようと思って(あまりにも端っこにお座りしていたので)、ちょっと前に引っ張ろうとしたら、「ギャ~ン!!」ってすごい声で鳴きました。
『何にもしてないのに。。。』
『両脇を持って引っ張ろうとしただけで、まだ引っ張ってないのに。。。』
アトムの悲惨な鳴き声に、私の方が怯えてしまいます。

30分掛かって、病院に着きました。
ドアを開けると、アトムは逃げようとして中に入りません。
シェルティちゃんと黒ラブちゃんと、病院のMIXのワンちゃんが、待合室にいるのが怖いようです。
ドアを足で止めて、アトムのリードを短くして引っ張って、やっとの事で病院の中に入れました。

受付けで名前を書いていると、飛びついてきて「早く!早く!!」って言っています。
怖がりなので、他のワンちゃん達と離れた所へ座って、順番を待ちました。
1匹ずつ帰って行って、待合室に誰もいなくなると、何にでも興味があるのかクンクンしながら、動き回っています。

順番がきました。
診察台の上に抱き上げる事ができないので、下に置いたままの診察です。
弟から預かっていること、家に来てから2度噛まれた事もお話ししました。
「8月から預かってられるのですか? アレルギーがひどいので、これが治まってもっと慣れてくるとおとなしくなると思いますよ。」
「耳もお尻もアレルギーからきています。お薬を飲ませて、様子を見ましょう。」って言われました。

お薬をもらって、また30分掛けて帰って来ました。
病院の近くの幼稚園は運動会をしていました。
その音楽が怖いらしくて、幼稚園の傍を避けて帰ろうとします。
バンタイプの自動車が止まると、弟が乗っていると思っているようで、寄って行こうとします。
アトムはいろんな物に反応しながら、家に帰って来ました。
家を出てから、1時間半掛かりました。
歩いて行くには、やっぱり遠いです。
自転車の前篭に乗ってくれれば嬉しいのですが。。。

               

帰ってくると、マリーとアンは喜んでお出迎えしてくれました。
アトムに寄って行っています。
アトムがいないとやっぱり心配なのかも知れません。
「どこへ行ってきたの?」って聞いているのだと思います。

アレルギーが少し治まって痒い痒いのイライラがなくなれば、アトムももう少し穏やかに暮らせるのかも知れません。







雨降り

2007年10月08日 15時15分00秒 | 日々の暮らし
                <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今日は朝から雨が降っています。
我が家は雨降りの日は、お散歩には行きません。

               

和室で洗濯物を干していると、アトムはゲート越しに私に向かって、「フ~ン、フ~ン。」とずっと何かを言い続けています。
「アトム、どうしたの?」って話しかけて、『何なのだろう?』って洗濯物を干しながら考えました。
おシッコをするのを止めないので、しばらく玄関マットは中止しているので、玄関マットにおシッコをした訳でもないし。。。何を訴えているのかがよく分かりません。

「さぁ~、次は掃除よ。」って、掃除機を取りに寝室の方に歩くと、ウンチの臭いがします。
「何で、こんな所で臭いがするんだろう?」と思いながら、リビング奥のおトイレを見に行きました。
きれいです。ウンチもおシッコもしてありません。
「なのに、何で?」と思いながら戻ってくると、やっぱり臭いはしています。

玄関の方から臭っています。
のれん越しに玄関を覗くと、土間の中央にアトムのウンチがありました。
「えっ~!、何でこんな所に?」
「おトイレ汚れてないのに、何で~?」って。
きっと「お散歩に行きたい!!」というアトムの意思表示なのだろうと思いました。

               

アトムは短毛犬だから、雨降りの日にお散歩に行っても大丈夫だと思うのですが、マリーとアンは毛がドロドロになってシャンプーをしなければならなくなります。
なので、我が家は雨の日のお散歩はしないことに決めています。

アトムは「雨の日のお散歩はなし」ってことが、まだ理解できていなかったのです。
お散歩好きなアトムには可哀想なのですが、たくさん雨が降っていてとても行けそうにありません。
アトムに「雨の日は、お散歩はしないよ。」って言い聞かせてから、お掃除を始めました。

               

毎朝、マリーとアンと同じようにアトムもブラッシングをしますが、アトムはブラッシングが嫌いなので、ちっともじっとしていません。
アトムが移動すると、私もブラシを持って一緒に移動しながらブラッシングを続けますが、納得が行くまではさせてくれません。
なので、お掃除をする時に、掃除機で抜け毛を吸わせることにしました。
怖がりのアトムなのに、掃除機をあててもあまり怖がりません。
ブラッシングする時よりは、じっとしています。
時々アトムは身体を動かせて、痒い所を掃除機に当てています。
気持ちのいい場所もあるようです。

毎日、こんな風にブラッシングと掃除機で、抜け毛対策をしていますが、夜になると抜け毛が飛び散っています。
毎朝のお掃除の時には、抜け毛が塊になってふわふわとあちこちに見えています。

お散歩のない雨降りの日は時間があるので、お掃除を念入りにすることができます。





再開

2007年10月04日 17時12分00秒 | 日々の暮らし
                    <写真は、籠の中のお花>

9月は主人にお料理を送るのは、お休みしていました。
主人が忙しくて予定が立たないので、お料理を送った時に神戸に帰って来たりすると、無駄になってしまうので、「忙しいから、送ってくれなくてもいいよ。」って言われました。

送らないのは楽なのですが、『偏らずに、きちんと食べているのかしら?』って思うのは、とてもしんどいものです。
「アトムを預かって、慣れるまで大変だろう。」という、主人の配慮もあったようです。
でも、規則正しいのが好きなので、お料理を送らないと何か上手く家事が回って行きません。
お料理を送る事を基準に、予定を立ててしまうので。

               

今日からまた、毎週お料理を作って送ります。
慌しくて大変と言えば大変なのですが、こんな忙しさは苦にはなりません。
荷造りして送り出したら、何かスーッとして、とっても気分が楽になりました。

男の人が1人で暮していると、いくら栄養に気遣っていても、お野菜は足りていないと思います。
作れるお料理も限られているし、スーパーで買ってくるお惣菜には添加物や保存料が含まれていて、身体にいい訳がありません。

離れて暮していると、何も手伝ってあげる事ができないので、『頑張って!!』の私からの応援は、お料理を送ることでしかできないと思っています。

               

アトムがいる生活にも慣れてきました。
私が動く所はどこへでもついて来て、朝から晩ご飯を待ち侘びている様なちょっとややこしい子なのですが、アトムも何とか家族の一員になれたようなので、私はまた元のいつも通りの生活に戻れそうです。
ほぼ1ヶ月半掛かりましたが、今日からやっといつも通りです。

               

弟も「アトムがはみ出さずに、ワン達と機嫌よく暮している。」と知って、喜んでいると思います。
私の周りにいる人達、ワンちゃん達、みんなが幸せそうだと私は嬉しいです。

気になっていたお友達から、近況を知らせれくれる元気そうなお葉書が届いたので、それもあって、今日はとっても嬉しい1日になりました。


仲良し?

2007年10月03日 21時20分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

毎日のお散歩を1番楽しみにしているのは、アトムです。
アトムは、3人のリードを出してくると、お座りして待っています。
「アンからだから、アトムはまだよ。」って言うのですが、アトムは自分にもリードをつけてもらえると思って、きちんとお座りしています。
リードをつける時のアトムのお座りは、背筋がピンと伸びていて、とってもきれいな姿のお座りです。

               

アンを連れてお散歩に。
アンはこの頃、お散歩に行っても歩かなかったり、すぐに帰ったりして何か気分がのらないようです。
今日は川でウォーキングをしているおじいちゃんとすれ違ったら、座り込んでしまって、ずっとおじいちゃんの後姿を見つめていました。
懐かしい匂い、実家の永利さんと同じ匂いがしたのかしら?

あまりにも動かないので、抱き上げて少し歩いて降ろすと、またさっきと同じ姿勢で、遠くに歩いて行ってしまったおじいちゃんを眺めて動きません。
こんな事は初めてです。

『どうしたら動くのだろう? リードを放して私が走ったらついて来るのかな?
おじいちゃんの方に向かって走り出したら、困るし。。。』って考えていましたが、思い切ってリードを放して走ってみました。
アンは、「え~っ!」って顔して、おじいちゃんの方をもう1度見てから、私を追いかけて走ってきました。
私に置いて行かれるのは、困るようです。
やっといつも通りのお散歩をして帰って来ました。

アトムとマリーが、「早く!!」って待ち構えています。
背筋を伸ばしてお座りしているアトムにリードをつけると、マリーが「私も。」って騒いでいますが、順番です。

               

アトムは動いている物を見ると走り出すので、川ですずめや鳩を見るといつも必死になります。

草の所でクンクンするようになりましたが、おシッコもウンチもまだ家でしかしません。
玄関で足をきちんと拭かせてくれるようになったし、焦らずにすべて少しずつです。
その内にお散歩に行って、おシッコやウンチも出来るようになると思います。

               

マリーは、ただひたすら松ぼっくりを探しています。
歩かなくなるので、川までは行きません。
松ぼっくりを咥えると家に向かって歩き始めます。
でもすぐに座り込むので、自動車が来ないのを確認してから、リードを放して投げた松ボックリを拾わせながら、帰って来ました。

3人のお散歩が終わると、ほぼ午前中は終わってしまう毎日です。
もともと外出するのが好きではないので、なるだけお買い物に行く回数が少なくて済むようにしていますが、何かしらお買い物に出かけないといけなくなってしまいます。
メモに書いて出かけるのですが、買い忘れがあったりして。。。困ったものです。
なので、今日もお買い物に出かけました。
お散歩にお買い物が加わると、1日がアッという間に過ぎて行きます。

                  

アンとアトムが仲良しになってきました。
アトムはマリーが嫌いみたいで、マリーの傍に行くと顔をヒクヒクさせていますが、アンのことは好きな様子です。

アンが「遊んで!」ってマリーとアトムの間に入って行くので、初めの頃アトムはアンを煩がってる様子だったのに、何度も繰り返している内にアンとアトムは仲良くなったみたいで、夜になると2人で追いかけっこして走っています。

マリーだけが取り残されて、2人が走り回っているのを眺めています。
でも、マリーは「私も入れて!」って言いません。あくまでも傍観者です。

遊び相手がないので、マリーが寂しくないように私が構ってあげています。
それを見てアトムが私の膝に顔をのせてくると、マリーは邪魔をしてアトムを寄せ付けません。

アンは私の所に「撫ぜて!」って寄ってくるし、マリーの傍でくっ付いて眠ったりもしているし、アトムとじゃれあったりもしていて、誰とでも仲良しです。

アトムはアンを下に見ているので、ヒクヒクせずに追いかけっこしたりができて、マリーは上だと思っているので、挑戦的な態度を取っているのかもしれません。
「3人で仲良くすればもっと楽しいのに。」って思うのですが、そうはできないようです。






また失敗

2007年10月01日 22時05分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

今日から10月です。
9月より10月が好きなので、朝から何となく嬉しくて元気です。

今日は、3人をお庭でしばらく遊ばせました。
アトムは、狭いお庭を走ります。
「危ないから、走らないで。」って言っても飛んでいます。

               

アトムは洗面所のマットにおシッコをしなくなったので、昨日の朝玄関マットを出してみました。
リビングに絨毯を敷くまでには、マットや絨毯はおトイレでないってことを覚えてもらいたいので、片付けておいたマットを1枚ずつ元の場所に戻しながら、アトムに学習してもらおうと思っています。

久しぶりに玄関マットを敷くと、玄関が温かそうです。
「アトム、ここでおしっこしたら駄目よ!」って、一応言って聞かせました。

3時のお茶の時間前に、アトムが嬉しそうに弾みながらリビングに来ました。
『何か嬉しそう。何があったんだろう?』と思いながら、マットを敷いたことを忘れていたので、3人と一緒にお茶にしました。

夕食の準備をしている時に、「え~っ!」って気がついて玄関に行って見ると、きちんとおシッコがしてありました。
仔犬じゃないので、ちょっとの痕ではありません。

アトムを呼んで、「ここでおシッコをしたら駄目って言ったでしょう! おシッコはおトイレでしてね。」って言って、マットを洗濯しました。
硬くて分厚いマットなので、洗濯機が大きな音を立てています。
「洗濯機が壊れると困る~。もう少し考えて入れればよかったのに。」と思いながらもそのまま止めずに洗って、干しておきました。

               

今日もまた挑戦です。
乾いたマットを敷いておきました。
敷くとすぐにマリーとアトムが、クンクンしに行っています。
娘が
「えっ、また敷いてるの? 無理よ。またするよ。」と言ったのですが、学習してもらわないと、リビングに絨毯を出せません。
大きな絨毯は簡単に洗う事が出来ないから、小さなマットで何回も練習しなければなりません。
何度かマットの傍に行っているのを見つけたので、「駄目よ~。そこはおトイレじゃないよ~。」って言っていました。

夕方新聞受けを覗きに行こうとした時、見つけました。
今日も失敗です。
またすぐに洗濯機に入れて、洗いました。

               

お昼過ぎ頃、アトムは何度も私の傍に来て、「フゥ~ン、フゥ~ン。」って鳴いて何かを訴えていました。
「どうしたんだろう?」って思って、マリーとアンに、「アトムにどうしたの?って聞いてあげて。」って言っていたのですが、その時はまだマットにおシッコをしていませんでした。

『どこか身体の調子が悪いのかな?』
『お腹が空いているのかな?』って思っていたので、その他には思いつかなかったのですが、「お母さん、マットの上でおシッコしたら駄目だよね。」って言っていたのかも知れません。
『きちんと答えて、念を押しておけばよかったな。』って思っています。

今日の事も頭に入れて、また明日も挑戦です。