お天気のいい土曜・日曜日は、特に穏やかに時間が流れている様に感じます。
我が家のお庭のアジサイが咲き始めました。
『こんなにきれいに咲くのは、何年振り?』
って思っていて・・・気づきました。
主人が単身赴任から帰ってから、お水遣りはすべて主人がしてくれていました。
脚の調子がよくない私を思ってしてくれているので、主人に任せっきりにしていましたが、去年の秋頃(?)から調子がよくなって来たので、私が担当する事にしました。
そうすると、元気がなかったモッコウバラ、ユキヤナギなどすべての植物が生き返って来た様に、元気になり始めました。
オオデマリは、葉も出ずお花も咲きませんでしたが、木はまだ生きているみたいです。
なので、来年を期待して・・・お水遣りは続けています。
「水遣りに、コツがあるのか?」
って主人が聞きます。
「ただたっぷりのお水をあげて、元気に育って欲しい!って心の中で願っているだけ。」
って私は答えます。
昨日、バニーがおしっこを3回・・・ウンチを1回・・・おトイレじゃない場所でしました。
こんな事は初めてなので、
「今日は、どうしたんだろう?」
って主人と話しました。
「バニーには、バニーの言い分があるものね。」
「本当はおトイレでしないといけないって分かっているんだものね。」って私。
和室で2回と・・・娘の部屋と玄関で1回ずつしてありました。
「縄張り意識じゃないのかな?」
・・・・・
「和室もあやちゃんの部屋も、いつも子供達がいる場所だから・・・。」
「バニーがあまり行かない場所に、自分の臭いをつけているんじゃないのかな?」
・・・・・
「洗面所にはしてないでしょ?」
「洗面所に子供達がいるのをバニーは見てないし、バニーは洗面所にはよく行くから。」
・・・・・
「バニーは、ここは自分の家だと思い始めたって事なのかも。」
おトイレは、完璧に覚えている筈なのに・・・考えてみると、この所ウンチを玄関でしていた事もあったので、私達がバニーをお留守番させて出掛ける事に対しての、それも抗議なのかも知れません。
我が家に来た時から、おトイレの失敗が少なかったので、1日に4回も失敗するなんて・・・バニーの気持ちの表現でしかないと思います。
話す事のできないワンちゃんは、態度や行動でしか表現できないので、バニーの本当の気持ちを汲み取ってあげたいと思っています。
ハーフチョークでのお散歩を始めました。
今までお散歩の回数が少ないのに、お散歩コースをしっかりと覚えているバニーです。
『早く、川沿いのお散歩がスムースにできる様になりたい。』
と思います。
今日は、ひんやりとした風が吹いています。
すべての窓、ガラス戸を開けると、いい風が通り抜けていきます。
『そろそろ、リーの季節だな。』
暑い日があったり・・・急に冷える日があったり、毎日気温が大きく変化しています。
私達が朝食を食べ始めると、バニーはベッドをおもちゃにして、機嫌よく遊んでいます。
ひっくり返して、上に乗ったり引きずり廻したり。
『他の子達はみんな、仔犬の頃から遊ぶ相手がいたのに、バニーには遊ぶ相手がいない・・・・。』
って思っていたのですが、リーも生後46日目からナナが来るまでの1年8ヶ月は1人でした。
(リーとナナは1歳5か月違いで、マリーとアンは5ヶ月違いの同じ歳です。)
『バニーは生後108日に我が家の子になったから、こんな頃リーも1人だったんだ。』
バニーを見ていると、いつも亡くなった4人の事が頭に浮かびます。
リーを亡くした時、リーを大好きだった娘は、
『リー以上の子には巡り合えないだろうな。』
って思っていたそうです。
マリーが我が家に来て、マリーが心を開いた頃から、娘はマリーが大好きになり、マリーも娘が大好きになりました。
「リーを超える子なんていないと思っていたのに・・・。」
「マリーはリーを超えたよね。」って娘。
今はまだ、娘の中ではバニーはマリーを超えていない様ですが、
「こんな可愛い、いい子が来るなんて・・・思ってもいなかった。」
「もう、マリー以上の子なんて、絶対にいないと思ってた。」
「でも、いるんだよね。」
「思っている以上の、超えた子が必ず来るんだものね。」
「何か不思議な気がする・・・。」
って娘は言います。
バニーに巡り会うまでに、私達家族は、ワンちゃんについてのいろんな勉強をさせてもらった様に思います。
何にも知らずに、たまたまいい子達に恵まれて暮してきましたが、そうではないって事を。
マリーからバニーにバトンタッチされていなかったのは、私達家族がワンちゃんについて考えるために必要な時間だったみたいです。
いろんな事を勉強させてもらって・・・ワンちゃんに対する愛情が、より深くなったと思います。
「しつけ相談」をしてもらってから、すべての事に於いて、
『バニーは大丈夫!』
って思える様になりました。
『そう、バニーを信じて、自由に育ててあげよう!』
っていう気持ちが、大きくなりました。
今までは、娘達が来るまでの時間だけが、バニーの自由な時間でした。
今日から1日中、すべてのドアを開けて・・・バニーの自由な時間にしてあげる事にしました。
でも、バニーはほとんどリビングにいるのですが・・・。
子供達が来ない日は、バニーはとってもおとなしい子です。
ソファにも飛び乗れるし・・・ベッドにも飛び乗れるし・・・。
飛び乗れても、飛び降りる時は、とっても躊躇しているバニーです。
乗るより、降りる方が楽だと思うのですが、降りるのには考える時間が必要そうです。
元気に走り廻るバニー・・・賑やかで騒がしい子供達・・・我が家は、活気に溢れている毎日です。
今日もいいお天気で、暑いくらいです。
昨日、バニーのしつけ相談に、トレーナーさんが来てくださいました。
トレーナーさんは、動物病院で紹介してもらいました。
以前、警察犬訓練所にいて、独立されたトレーナーさんです。
人が大好きなバニーは、ずっと喜んでトレーナーさんに飛びついて行っています。
「性格のいい子ですね。」
「こんなに尻尾を振り続けるのは、いい子なんですよ。」
「それに、尻尾の根元から振っているでしょう。」
・・・・・
「体格もいいし・・・。」
「頭がいいので、呑み込みが早いです。」
「シーズーは、頑固なのでやり易い子と、やり難い子の両極端に分かれるんです。」
「顎が強いので、噛みついたら本当に嚙んでしまったりしますから。」
・・・・・
バニーが、とっても頭のいい子だと感心されていました。
1時間くらいお話しを聞きました。
バニーはお散歩の時、ブラッシングの時に、言う事を聞かないくらいで、他には何の問題もない子です。
本当に性格のいい子だし、とっても頭のいい子だと思います。
今までのワンちゃん達はみんな、頭ののいい子達でしたが、アンとバニーは5人の中では、特に頭がいいと思います。
「アンとバニーは、どこがどんな風に違うの?」
って娘によく尋ねられていたのですが・・・上手く答えられませんでした。
「言葉で伝えられないけれど・・・賢さが違うって思う。」って私。
昨日トレーナーさんのお話しを聞いていて、「2人の違い」にはっきりと気がつきました。
アンは、私達やマリーやナナに対して、きちんと気遣う事のできる子です。
相手の気持ちを先に読んで、それを適切に行動に移せる子でした。
アンの頭の良さは、「ふんわり穏やかな先読みの適切さ」だったように思います。(これって上手く表現できていないのですが・・・。)
バニーは、「鋭くてすぐに反応できる頭の回転の速さ」だと思います。(これも上手く表現できていないのですが・・・。)
バニーは、トレーニングを受けなくても・・・お散歩の心配は「ハーフチョーク」で解決できそうです。
まだまだ仔犬なので、もう少し大きくなれば、もっとお利口さんになるらしいです。
アンとマリーを続けて亡くし・・・そのまま、しょうちゃんえいちゃんの世話・・・次は、仔犬のバニーのしつけと続いている忙しい中で、私は仔犬を育てる事に、何となく自信を失いかけていたのだと思います。
トレーナーさんがバニーに接する姿を見ている内に、何か大きなヒントを得た様に感じました。
『私にもできる!』
って気がしてトレーナーさんが帰られてからすぐに、バニーのブラッシングを試してみました。
いつもよりおとなしく言う事を聞いているバニー。
トレーナーさんのしつけの方法が、ちょっと分かった様な気がします。
「ハーフチョーク」を買って、お散歩でのしつけも頑張ってみたいと思っています。
「しつけ相談」をしてよかった・・・。
問題児だったマリーを育て、リーもナナもアンも我が家の子達として、何も困った事なく育てられたのだから、バニーも大丈夫だと思います。
今日も、また子供達はゲージの中で遊んでいます。
昨日、トレーナーさんが帰られてから、ちょっとおとなしくなっていたバニーが、子供達を見て大はしゃぎしています。
変におとなしいバニーよりも、はしゃいで飛び跳ねているバニーの方が、安心して見ていられます。
今日は、2ヶ月に1度のマンションお掃除日です。
雨が降る毎日だったので、
『今日も雨なのかな?』
って思っていると、陽が射してお掃除日和になりました。
久しぶりに中庭がきれいになって・・・みんな満足してお掃除を終えました。
バニーが、助走しなくてもソファに飛び乗れる様になりました。
私達がソファに座っていると、簡単に飛び乗って来ます。
「飛び乗れない方がよかったのに!」
「バニーが乗ると狭くなってしまう・・・。」
ってソファに座っている私は思うのですが、バニーはお構いなしに、割り込んできます。
バニーはテレビがついていると、きちんとお座りしてテレビを見ています。
えいちゃんが見る子供番組に、バニーが好きなものがあるらしくて、その時は真剣にテレビに見入っています。
アンはテレビに動物が映ると、唸って吠えて飛び跳ねていました。
バニーの様に真剣にテレビを見る子は、誰もいませんでした。
『バニーは、理解できているのかな・・・?』
って疑問に思いますが、真剣に見ています。
子供達がバニーのゲージを気に入ってしまって、ゲージの中で遊ぶ様になってしまっています。
その内に飽きるのだろうと思いますが、今はえいちゃんがバニーの水飲みに興味を持っていて、バニーがお水を飲むと、えいちゃんも真似してお水を飲もうとします。
それには困っているのですが・・・。
哲君のテレワークが夜遅くまで掛かってしまうと、娘達は家に戻れなくて我が家で過ごす時間が長くなります。
長くなると、バニーは思う様に1人で時間を過ごす事ができないので、ストレスが溜まるみたいです。
今朝、久しぶりにバニーが玄関からリビングへと何回も猛スピードで走っていました。
猛スピードで走り廻ると、スッとするみたいです。
走り廻った後「スッとした!」っていう顔して、私を見上げているバニーを見ると、
『それでストレスが解消できるのなら、走り廻ってもいいかな?』
って思います。
えいちゃんはバニーが好きみたいで、ずっとバニーの相手をしています。
えいちゃんは生後9ヶ月、バニーは生後5か月です。
ワンちゃん年齢は人間より早いので、2人が同じ年齢だって事ではないのですが、まるで同じ歳くらいの子供達が遊んでいるみたいで、2人の様子を見ていると面白いです。
急に静かになったと思ったら、えいちゃんもバニーもおもちゃを齧っています。
同じ様な事を、それぞれにしながらおとなしくなります。
こんな風にして、バニーと子供達が成長して行くのを見守れるのは、とっても嬉しいです。
子供達にとって、ワンちゃん達との暮らしは、心豊かにしてくれるものだと思います。
お互いに、相手を思い遣れる優しい気持ちが育つだろうと信じています。
バニーの肉球があまりにも可愛いので、写しました。
マリーよりも身体が大きくなると言われていますが、マリーの肉球はもっと大きかった様に思います。
『健康で、元気に、すくすくと成長して行ってもらいたい。』
って願っています。
この間の母の日、「母の日と結婚記念日のお祝い」にと言って、娘夫婦がお花とケーキをプレゼントしてくれました。
娘は優しい性格で、哲君も穏やかで優しい性格なので、私達夫婦は恵まれていると思っています。
テレワークの時には、我が家でみんなで昼食や夕食を食べる事が多いのですが、本当の息子の様に、我が家に溶け込んでいる哲君です。
我が家の居心地は、とってもいいみたいです。
私達夫婦は、新しいこの1年も、健康で元気に仲良く有意義に暮らして行きたいと思っています。
今日も雨が降っています。
梅雨に入ってしまったので、リビングの床はじとじとしていて・・・床拭きをしても、ちっともスッキリしません。
中庭に植えてある山アジサイが咲き出しました。
アジサイの中では一番好きな品種です。
朝起きると、すべての窓・ガラス戸・ドアを開け放して、バニーが家中好きに移動できる様にしました。
今までは、娘の部屋と寝室には入れない様ドアを閉めていましたが、バニーが家に慣れてきたので、どこにでも行ける様にしてみました。
行動範囲がうんと広がったので、バニーは嬉しそうに走り廻っています。
昨晩ふと見ると、バニーはマリーとアンが寝ていたピアノの椅子の下で眠っていました。
『その内に、バニーもここで寝るんだろう。』
と思って、ゲージからバニーを出してあげる時、ベッドも出して椅子の下に置いていました。
置いてあっても、バニーは引っ張り廻して遊ぶだけだったのですが、昨晩は眠っていました。
『あそこは、ワンちゃん達の居場所。』
『今、ワンちゃんがいる暮らしをしてるんだ・・・。』
そんな風に実感できたのが、嬉しくって。
しょうちゃんもえいちゃんもワンちゃんのいる生活に慣れて来たみたいだし・・・バニーも子供達のいる生活に慣れて来たみたいで、3人で遊べる様になりました。
えいちゃんはゲージに近づくと、必ずゲージを勝手に開けます。
しょうちゃんが犬アレルギーなので、子供達がリビングで遊ぶ時は、バニーはゲージの中に入れています。
えいちゃんが開けたゲージからバニーが出て来ると、えいちゃんがバニーに代わってゲージの中に入りました。
それを見ていたしょうちゃんも入ってしまって、
「しょうちゃんはアレルギーだから、入ったら駄目!」
って娘に言われています。
でも、しょうちゃんは嬉しくてたまらない様子で、出て来ません。
「まぁ、いいか・・・」
「慣れないと、仕方ないものね。」って娘。
えいちゃんがゲージから出て行こうとすると、しょうちゃんは止めます。
「3にんで、はいりたいよ~!」
「バニー、おいでよ!」
ってしょうちゃんが、バニーを呼んでいますが、バニーはなかなかしょうちゃんの言う事を聞きません。
やっとバニーが入ったので・・・しょうちゃんは、ゲージの戸を閉めました。
とっても嬉しそうに、3人ではしゃいでいます。
やっと共存できる様になったみたいです。
最初の頃は、しょうちゃんのアレルギーがひどくて、目の周りが赤く腫れていました。
「バニーに触れると、すぐに手を洗って」を繰り返しての生活でした。
バニーが我が家に来てからほぼ2ケ月になります。
しょうちゃんのアレルギーが、少しましになって来た様に思います。
ややこしい3人が、こんな風に仲よくしている姿を見ると、嬉しいです。
遊んでいる3人を見ていると、何か可笑しくて笑みが溢れます。
しょうちゃんが、バニーに近寄らない様に、気遣っていた毎日から解放されたのも、とっても嬉しいです。
『しょうちゃんのアレルギーが治まって来て、本当によかった・・・。』
って思います。
少しずつ少しずつ慣れさせるために、バニーがゲージの中で過ごす時間を持たせたのが、よかったのかも知れません。
バニーは、ゲージの中から、
「しょうちゃんとえいちゃんは、こんな風にして遊ぶんだ・・・。」
って事をしっかり見ていたのだろうと思います。
「駄目!」って言われると、バニーは子供達に飛びついたりせずに、お座りして子供達を見守る事もできる様になっています。
子供達との遊びに疲れると、バニーはソファの下に頭を隠して眠ります。
「子供達とワンちゃんの関係」・・・見ていて、とっても癒されます。
15日の土曜日に、娘夫婦がバニーを狂犬病注射に連れて行ってくれました。
バニーがいない家の中は、静まり返っています。
「バニーがいないと寂しいな。」って主人。
「バニーが来るまで、こ~んなに静かな所で暮らしていたのね。」
・・・・・
「不思議よね。」
「バニーがいるのが、もう当然になってしまっているんだもの。」って私。
「ワンちゃんのいる暮らし」って・・・本当に幸せだと思います。
バニーは、診察もしてもらって、
「目も耳もきれいですね。」
「鼻の穴も大きくなっています。」
「骨格のしっかりした子なので、8キロ以上になるでしょう。」
って先生に言われたそうです。
バニーは、マリー(8.2キロ)よりも大きくなりそうです。
昨日、何年も前からず~っと気になっていて、
『いいなぁ、この人の絵・・・』
『温かくて・・・この視線の先にある幸せが見える様な気がする。』
って思っていたサムトフトの絵画を買いました。
<荷台にワンちゃんが乗っています>
『94センチの大きなもの飾るか・・・小さなものを2枚か3枚飾るか・・・どちらがいいんだろう?』
『どの絵が、リビングには合うんだろう?』
ってとっても迷って、毎日ネットで作品をいろいろ探していたのですが、
『ネットじゃなくて、売っている実物を見て買いたいな。』
って思って、買いに行って来ました。
何か新しいものを買う時、娘と相談しなくても「これがいい!」って思うものは、たいてい2人は同じです。
主人には相談するのですが、私が「これ!」って決めたものを、
「これ、いいと思う?」
って必ず尋ねてみます。
「うん、それいいよ。」
って主人は、私が選んだものに必ず賛成してくれるので、相談にはならないのですが・・・。
<2人の間にワンちゃんが座っています>
絵画を買って帰って、すぐにリビングに飾ってみました。
何か(絨毯など)を替えても・・・家具の位置を替えて模様替えをしても・・・リビングの空気の流れが変わって、とっても心地よくなるのですが、リビングそのものが大きく変わるという事がありませんでした。
『模様替えって、そういうものだ。』
と、ずっと思っていました。
でも、昨日絵画を飾ると、リビングが大きく変わりました。
「えっ、何でこんなに変わるんだろう?」
ってみんなで驚く程、リビングは変わりました。
「絵が持っている力って事なのかな?」
リビングに明かりが射し込んだ様な・・・何かが大きく開いた感じがします。
今日は、娘が初めてバニーのシャンプー・ドライをしてくれました。
シャンプーの前に、爪切り、足裏の毛のカット、耳掃除もしてからのシャンプーです。
私は、バニーが我が家に来て間もなくの頃、緩いウンチがくっついて取れないので、シャンプー・ドライをしましたが、バニーはじっとしていなくて大変でした。
あの時より少し大きくなっているバニーなので、楽なのかなと思っていましたが動き廻って・・・娘は大変だったみたいです。
「疲れた~!」
って娘は言っています。
毛が細くて多いので、ドライにも時間が掛かります。
主人がドライヤーを持って当てて、娘がタオルで拭いてブラッシングをします。
2人掛りでないと、バニーは逃げようとするので、何もできません。
私は、その間にみんなの昼食作りをします。
みんなで役割分担です。
シャンプー・ドライが終ると、スイッチが入って走り廻るのかと思っていたら、そんな事はしませんでした。
アンは、シャンプー・ドライの後は、毎回狂った様に走り廻っていたのに、バニーはスイッチが入る瞬間がアンとは違うみたいです。
さらさらでふわふわのバニーになりました。
久しぶりに、青空が広がっています。
いいお天気だと、それだけで嬉しくなります。
空を見ていると、柔らかそうで・・・うす~い雲・・・が、とっても速く動いています。
この間、夕方に娘と2人でバニーのお散歩に行って来ました。
ちっとも言う事を聞かないバニーに、娘は驚いています。
「お散歩で、こんなに言う事を聞かない子って、いなかったよね。 」って娘。
「いなかった・・・。」
「すごいでしょ。」
「お散歩から帰ったら、本当に疲れてしまって・・・。」
「お母さんが動けなくなるっていうのが分かるでしょ?」って私。
「問題だよね。」
「こんなのだと、疲れるね。」って娘。
まったく言う事を聞かないバニー。
聞こえていないのではなく、聞こえていてもその言葉よりも周りのすべてに興味があって・・・じっとしていられない様子です。
「どうすればいいのかな?」って私。
「しばらくお散歩には行かないで、リードを着けてお庭を歩く練習からしてみたら?」って娘。
「う~ん。そうよね。」
「そうしようかな。」って私。
『「お座り!」「待て!」「おいで!」ができれば・・・それがしっかりできる様になれば・・・お散歩ができる様になるんじゃないのかな?』
『言っている事は理解できているバニーだから、その3つをしっかり教えてみよう。』
バニーの躾けは、そこから始める事に決めました。
家にいると、話しかけている事はきちんと理解しているバニーなので、なるだけ話しかけて言葉を覚えさせる様に試みる事も始めました。
娘達ががいない時は、自由にどこにでも行ける様にして・・・「バニー!」って呼んだら、すぐに戻って来させる様にしています。
バニーはどこにでもついて歩くので、私が動いている時は共に行動しています。
私がパソコンを始めると、バニーはリビングで1人で遊んでいるか、眠っています。
ゲージに入って眠るのが好きみたいで(他の子達はみんなゲージが嫌いだったのに、バニーはゲージが落ち着くみたいです。)、和室のゲートを開けていても、和室には入っては来ません。
ゲートを閉めていると、中に入りたがるのに・・・開けていると入りません。
そんなものなのかも知れません。
1人で遊んでいる時はゲージからベッドを引っ張り出して・・・和室まで運びます。
ベッドを無理やり引っ張って、ゲートをくぐり抜け、和室で振り回して遊びます。
すごい力の持ち主です。
『バニーが、バニーらしく輝いて生きていける様にしてあげたい。』
『リーもナナもマリーもアンも、それぞれに輝いて生きてた・・・。』
『バニーを輝かせてあげるには?』
毎日、そんな風に考えながら、バニーと接しています。
バニーは、とっても頭のいい子だし、言葉で上手く表現できないのですが、何か大きな温かいものを持っている様に感じます。
その内に、もっともっと心が通じる様になれば、急にスイッチが入って、走り廻るのも治まるような気がしています。
昨日、マンションの人達に、
「バニーちゃんを見せて!」
って言われたので、リードをつけて娘が抱っこして中庭に出ました。
「可愛い!!」
「大きくなったよね。」
「うちみたいに老猫しかいないのと違って、元気があるのはいいよね。」って。
このマンションには、猫ちゃん4匹とバニーが住んでいます。
バニーが一番若いです。
バニーみたいに力を持っている子は、マンションのみんなに元気を与えられそうな気がします。
青空が見える日が少なくて・・・今日も何となくの曇り空です。
ゴールデンウィーク中に、マンションのお庭のお花を植え替えました。
東側の通路に、
『以前と同じノーゼンカヅラを植えようかな?』
『何を植えれば、いいんだろう?』
ってずっと考えていました。
ノーゼンカヅラは、垂れ下がる枝を塀に這わせたりしなければならないので、手間が掛かります。
それを考えると、そんな事をしなくても、機嫌よく咲いてくれているお花の方が楽です。
で、
『まずはアジサイを植えてみて、育ち具合を見てから、次の事を考えよう!』
と思い、主人にアジサイを植えてもらいました。
3色のアジサイを植えると・・・寂しかった通路が、急に華やいで見える様になりました。
ノーゼンカヅラが入荷してくるのは、6月になってからだそうなので、
『その時にまた考えればいいか・・・。』
って思っています。
バニーは、ゲージとガラス戸の隙間にある敷居を歩くのが好きです。
『バニーがおとなしいな・・・。』
って思うと、大抵隙間の敷居にお座りして、お庭を眺めています。
お庭が好きなのか・・・通り抜けて行く風が好きなのか・・・は分かりませんが、おとなしい時には、ここ(↓)にいます。
寂しがり屋なので、朝は家事をしている私について歩いています。
私の前を歩きたがるので・・・時々躓きそうになるし、踏んづけてしまいそうになるので、困っていますが、ついて歩いているバニーが、とても嬉しそうなので、
『バニーが嬉しいなら、いいか。』
って思って、毎朝バニーを連れて家事をしています。
バニーは、家事の順番を覚えたみたいで、
「次は、洗濯物を干すんだ。」
とかが分かるみたいです。
今は、ソファに飛び乗る練習をしているみたいです。
(飛び乗って欲しいとは思っていないのですが・・・。)
和室から助走をして勢いよく走って来た時に、初めてソファに飛び乗れました。
それが、とっても嬉しかった様です。
でもまだ、助走をしなければ飛び乗れません。
ソファで寛いでいると、何度も膝に飛びついて来て、
「お母さん、抱っこしてください!」
って言います。
抱っこすると、嬉しそうに手を嚙みます。
「嚙んだら駄目!」
「お母さんが痛いから止めて!」
って言うと、舐め始めます。
バニーは言われている事は、しっかり理解できているので、もう少しするともっとお利口になるのだと思っています。
おとなしい時にはとってもおとなしくて、どこにいるのかも分からないくらいなのに、スイッチが入ると、驚く程のスピードで走り廻る強弱差がすごいです。
毎日、朝から元気一杯でハイテンションなバニーに、私達夫婦はたくさんの力をもらっています。
昨日今日といいお天気がつづいています。
でも、明日はまた、雨模様だそうです。
孫達がいると、しなければいけない事がたくさんあっても、なかなか思う様にはできないので、孫達が来ないこのゴールデンウィーク中に、できる事はしておこうと思って、昨日は植木のお手入れをしました。
お隣との境界にあるキンモクセイが伸びて・・・2階のベランダに届きそうになっています。
これ以上大きく伸びると困るので、ず~っと気になっていたのですが、なかなかできませんでした。
で、やっと昨日、切ってもらう事ができました。
去年は娘が切ってくれて、「全体をまる~く」って感じに切ってもらったのですが、今年は主人に切ってもらったので、そんな希望は言ってられなくて、
『ただベランダに届かない様に!』
って事で切ってもらいました(↑の写真)。
気になっている事が、1つでも終えるとホッとします。
バニーのお散歩には、手こずっています。
上手くお散歩ができません。
思う様には、歩いてくれません。
なので、お散歩から帰って来ると、本当に疲れてしまって・・・・。
家の中でも、走り廻って賑やかだし、静かなのは眠っている時だけです。
バニーの好きな様に生きてもらってていいのですが、するべき事はきちんとしてもらいたいというのが希望です。
「ワンちゃんの気配を感じながら、静かな暮らしを想像していたのに・・・。」
「マリーとアンがいた時の様な落ち着いた暮らし。」
「違うんだよ、まったく・・・。」
「毎日が大変だよ。」って私。
「お母さん、何言ってるの。」
「あんなに静かだった家が、賑やかになってよかったじゃないの。」
「仔犬は、大変に決まってるよ。」って娘。
ワンちゃんには、とてつもなく優しい娘の言葉。
カーテンは齧るし・・・籐の椅子は齧るし・・・でも、おトイレは完全に覚えて、失敗する事がなくなりました。
ゴールデンウィーク中は、なるだけ自由にさせてあげています。
昨晩、
『バニーのいる横で毛布をかぶって横になったら、バニーはどうするんだろう?』
と思って、試してみました。
最初は、毛布の端を齧ったりしていましたが、「駄目!」って言うと、齧るのは止めてお腹の上にのってきます。
その後は、横になっている私の横で、お腹をだして「撫でて撫でて!」って言っていました。
本当にいい子なのですが・・・お散歩だけが問題です。
お散歩を覚えたので・・・お外に行ける事を覚えたので・・・私達が出掛ける時ゲージに入れると、玄関ドアを開くのを見て「キュ~ン、キュ~ン。」って鳴く様になりました。
「出掛ける」って事が分かって来た様子です。
1人でお留守番をさせるのは可哀想に思うのですが、まだお外をちゃんと歩けないので連れて行く事ができません。
『1人って寂しいだろうな。』
って思います。
『きちんと歩ける様になったら、ホームセンターなど一緒に行けるのに・・・。』
バニーが齧った籐の椅子、齧ったところをサンドペーパーで削って、ペンキを塗ってもらいました。
剥げてる所も塗ってくれたので、真新しくなってきれいです。
脚の痛みが取れて、少しずつ元気になって来ると、家の中のやり直したい所がいろいろ目につく様になって来ました。
『それって、元気になってきたって事だな。』
って嬉しくなります。
「フローリングの床の汚れは、お台所洗剤を薄めたので拭くと、きれいに取れる。」
とか・・・調べた事を、いろいろ試してみたいと思っています。