春らしいお天気 再び二者択一について

昨日と今日は、もうすぐやって来る春を思わせてくれるお天気です。

お隣の幼稚園のモクレンが咲いています。

　　　　　　　　　　

バニーとアナのややこしいお散歩で、上手く写真を撮るのは、とっても難しいです。
1人だけ写したくても、シャッターを押す時には、もう1人の頭やお尻尾が入ってたりしていて・・・正面からの写真なんて写せません。

ちっともじっとしていなくて・・・絶えず動いているので、シャッターチャンスはありません。
こんなややこしいワンちゃんが2人もいる家庭って・・・あるのでしょうか？

機嫌よく歩いてくれて、機嫌よくしていてくれれば、それで十分かと思っています。

　　　　　　　　　　

アナは、何でもよく見ています。

用事をしていると、じっと見つめています。
「それは、そこに入っているんだ・・・。」
とかを、しっかり覚えています。

　　　　　　　　　　

『こんなに頭がいいのに、どうして駄目！って事をするんだろう？』
って思ってしまいます。

いたずらをしている事は、アナ自身分かっているので、見つかるとすぐにダイニングテーブルの下に避難します。
私が、ダイニングテーブルの下を覗いて、アナを叱ったりはしないのを、アナはきちんと知っています。

両膝をついて、ダイニングテーブルの下を覗けません。
脚の調子がそこまでよくないので、立ったまま言って聞かせます。

「アナ、分かっているんでしょ！」
「駄目って事は、したら駄目なの！」

聞いていないのは分かっているのですが、「お母さんは、怒っているよ！」って事は示しておきます。

　　　　　　　　　　

アナを見ながら、
『アナの頭の中には、何が詰まっているんだろう？』
『おやつの袋を開けるカシャカシャって音？』
『ジャーキーが入っている瓶を開けている音？』
・・・・・
『お母さんが教えている事は、きちんと頭に入ってるのかな？』
って聞きたくなります。

　　　　　　　　　　

毎日、お風呂を上がって髪を乾かしている時、いろんな事を考えます。

①
『小学校、中学校、高校に通っていた頃の私を見てみたいな。』
『大学生の頃は、覚えているからいいな。』
『どんな気持ちで暮らしていたんだろう？』
・・・・
思い出す顔は、小学生の頃も、中学生の頃も、高校生の頃も、どれもいたずらっぽい笑顔です。

『頭には一杯の不安が詰まっていたのかな？』
『何も深く考えずに、楽しく生きていたのかな？』
・・・・・
『昔の私を見たら、そのままで大丈夫、しっかりと生きて行けるよ。』
って教えてあげたいと思います。

　　　　　　　　　　

②
二者択一で、自分の選びたい道、より楽しいと思える道を選ぼうとしても、選べない時がある事に気づきました。

以前、「二者択一」のブログを書いた時には、そんな事にまったく気づいていませんでした。

選びたくない道を選ばないといけない時は、その道に行く必要があるのだという事を知りました。
その道で何かを知り、何かを学び、何かを受け取る事が、その時には必要なのです。

それができれば、選びたかった本当の楽しい道に、きちんと戻って来れるって事も知りました。

不思議なのですが・・・選びたくない道に進む前の状態に戻っているのです。

人生って何となく決まっていて、いろんな事を体験経験しながら、決められた自分の人生を歩んでいる様な気がします。

頭の中にぼんやりと見えているまっすぐな道を、しっかりと歩いて行きたいと思っています。

①も②もつい先日、髪を乾かしなが考えていた事です。

　　　　　　　　　　

何かがあった時、『これってどんな意味があるんだろう？』って考えるのが癖です。

いろんな事が浮かび、いろいろ何度も考えて・・・私なりの答えに辿り着くと、主人と娘に話します。
主人と娘に話すのは、昔からの習慣で、ず～っとそんな風に暮らしてきました。

今、何を思って・・・何を感じて暮らしているのかを、主人と娘には同じ所で感じていてもらいたいと思っています。

　　　　　　　　　　

家族の仲がいいのは、そんな風に考えを伝えあって暮らしているからだと思います。

考えている事は、言葉にしないと伝わりません。
言葉は大切です。

「言わなくても分かる」って事などないと思っています。

どんな小さな事でも「伝える事」は、とっても大切な事です。

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春への模様替えと感覚

少しずつ春に向かって、季節が移り変わって行こうとしています。

沈丁花のお花が咲き始めました。
「沈丁花」は春の香りの代表で、日本には室町時代に中国から伝わった花木だそうです。

「春は沈丁花、秋はキンモクセイ」の香りが好きなので、植えたお花です。
元気に育ってくれているのが、とっても嬉しいです。

　　　　　　　　　　

我が家も、春に向けての模様替えをしました。

テーブルクロスを濃い茶色から白色へ。
真っ白なクロスを広げた途端、リビングが驚く程明るくなりました。

濃い茶色のテーブルクロスは、重い感じがして、
『寒い間は、リビング全体が暗かったんだ。』
って感じました。

『感覚ってすごいな・・・。』
って、ちょっとした事で感じます。

　　　　　　　　　　

テーブルクロスを替えると、茶色の円形ラグだけが冬の様に感じてしまうので、ラグを取り払って、テーブル下の絨毯と同じ柄の絨毯を敷きました。

絨毯だけ見ていると、リビングにはまだ冬が残っている様な気もしますが、もう少し暖かくなるまでは、これで過ごします。

　　　　　　　　　　

寝室のナイトテーブルも方向を替えて、元に戻しました。

ずっと同じ方向を向けて置いていたのですが、眠っている時にテーブルの物を取ろうと思うと、取り難くて・・・重いナイトテーブル、ベッドを1人で動かせて、方向を替えたのは、数週間前の事でした。
でも、長年置いていた方向が替わってしまうと、感覚が違ってしまって・・・何か窮屈に感じてしまいます。

ちょっとした事が、とっても不便になったり・・・窮屈になったり・・・。
『本当に、感覚ってすごい！』
って感じて、また1人で重いナイトテーブルとベッドを動かし、以前の方向に戻しました。

　　　　　　　　　　

模様替えをする時、
『空間がどれくらいになるのか？』
『人が通れる幅は、どれくらいあるのか？』
を何度も考えて移動させるのですが、実際に置いてみると、考えている感覚とは全く違ったりします。

一応、春に向けての模様替えは終わりました。

　　　　　　　　　　

昨日、夕方に娘とやって来たしょうちゃんが、
「おかあさんち　は　やっぱり　きれい！」
って言っていました。

いつも我が家に来ると、
「おかあさんち　は　きれい！」
「しょうちゃんち　は　きたない！」
って言います。

「しょうちゃんちも、きれいだよ。」って私。

「誰が汚しているのよ。」
「おもちゃを出したまま片付けないのは、しょうちゃんでしよ。」
「しょうちゃんが汚しているんだよ。」って娘。

「おかあさんち　は　ほてるみたいで　すき！」ってしょうちゃん。

しょうちゃんは、何でも褒めてくれます。

　　　　　　　　　　

この所、アナが少しおとなしくなっています。

また煩くなるのかも知れませんが、何となくおとなしくなっている様な気がします。

いつも、アナは自分の要求を満たすために吠え続けるのですが・・・吠えていても無視して、吠え続けさせてみました。
長い間吠え続けた後、急におとなしくなって、その後は一度も吠えませんでした。

「吠えても要求は、満たしてもらえない。」って事が分かったのかどうかは分かりませんが・・・長くは吠えなくなりました。

甘えたアナがへばりついて来て、ゴロンと寝転んだ時、
「リー、ナナ、マリー、アン！　アナがいい子になる様に守ってね！」
って願いながら撫でています。

私の願いを聞いたリー達が、アナを守ってくれているのかも知れません。

　　　　　　　　　　

バニーとアナの朝の闘いが終ると、バニーはいつも疲れ切った顔（↑）をしています。

アナは平気な顔。
対照的な2人です。

アナは体力のある子なので、少しくらいでは疲れないみたいです。

　　　　　　　　　　

上(↑)のお花は、しょうちゃんが幼稚園の帰りに拾って来てくれる私へのプレゼントです。

玄関に飾っています。
葉と枯れ枝と松ぼっくりだけだと寂しいと思って・・・横に小さな花瓶に入れたビオラも飾りました。

しょうちゃんの気持が一杯詰まったプレゼントです。


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また寒い日が続いて・・・バニーとアナの寝床

お天気のいい日が続きません。

雨が降ったり・・・曇ったり・・・また、寒い日が続いています。

　　　　　　　　　　　　　　　　

夜眠る時、バニーはアナのゲージの傍に置いてある自分のベッドで眠ります。
アナのゲージを運ぶと、バニーは自ら自分のベッドに入って、眠る様になっていました。

朝まで、そのまま自分のベッドで眠ってくれると嬉しいのですが・・・そんなに上手くは行きません。
夜中か朝方になると、バニーは主人のベッドか私のベッドの上で眠っています。

ずれた掛け布団を引っ張ろうとしても、バニーがあまりにも重いので、お布団を引っ張る事ができません。

　　　　　　　　　　

マリーやアンは、掛け布団を引っ張ろうとすると、邪魔にならない様に退いてくれていました。

バニーは、絶対に動きません。
なので、バニーを抱っこしてベッドから降ろして、掛け布団を引っ張り上げてから、また眠ります。
主人も同じ悩みを持っていました。

毎日、こんな風にしなければならないので、私達は寝不足気味になっていました。

今までのワンちゃん達の中には、こんなにも動かない子はいませんでした。
バニーがワンちゃん達の中で、一番体重が重い訳ではありません。
マリーが一番重かった子です。

『お布団引っ張ってるから、邪魔なのかな？』
ってマリーやアンの様に、飼い主を気遣ってくれる事がないのです。

一度掛け布団の上に載ると、何があってもそこから動く事はありません。

　　　　　　　　　　

「朝起きたら、肩が凝ってる・・・。」
「重いよね。」
「どうすればいいんだろう？」
って主人と、何度も相談しました。

で、ゲージの中でバニーとアナを眠らせる事にしてみました。

しょうちゃんやえいちゃん用に買ったゲージがあるので、それを寝室に持って行く事も考えました。
でも、子供用のゲージは柵の幅が広くて・・・アナが首を突っ込んで、抜けなくなってしまう心配があります。

ゲートの端の柵が広くなっている部分にアナが首を突っ込んで、抜くのに手間取ってしまった事があるので、夜中に首を突っ込んで泣き叫ぶと大変なので、子供用のゲージを使う事は無理です。

　　　　　　　　　　

毎朝、アナをゲージから出すと、バニーに飛び掛かって大揉めしています。

「アナは、怒ってるのよ。」
「どうして、バニーちゃんだけが自由に動き回って眠っているのよって。」
「私は、いつもゲージの中で眠っているのに、バニーちゃんだけ自由なんてずるい！って、アナは思っているんだと思う。」
って主人に話していました。

だからと言って、アナを寝室で自由にさせると、じっと眠ってくれないのは分かり切っています。

　　　　　　　　　　

「2人を一緒にゲージで寝かせると、朝起きた時に2人が騒ぐんじゃないのかな？」
「朝から大きな声で鳴くと、お隣に迷惑だよね。」
「でも、試してみようよ。」
って話して、3日前くらいからゲージで一緒に寝かせる様にしてみました。

朝になっても騒ぐ事はないし・・・起きてから大揉めする事もなくなりました。
少しの間2人で走り回っていますが、以前程揉める事はなくなりました。

　　　　　　　　　　

やっぱりアナが
「バニーちゃんだけ、自由に好きな所で眠れるなんてずるい！」
って思っていたんだと確信しました。

何でも同じ様にしてあげないと、怒ってしまう2人です。
主人が籐の椅子やソファに座っていると、アナは吠えて、
「お父さん、抱っこしてください！」
って言います。

主人がアナを抱っこしていると、今度はバニーが吠えます。
なので、何でも順番交代です。

2人共が我が強くて、引く事を知りません。
お互いに我を押してくる子達です。

『リーとナナ、マリーとアンの様に、どちらかが引く事を知ってくれていれば、もっと仲良くできるのに・・・。』
っていつも思います。
　　　　　　　　　　　　　

お散歩に行くと、後ろから歩いている主人が、
「バニーとアナの後ろ姿を見ていると、本当にきれいだな。」
って感心しています。

後ろ姿のきれいな2人です。

　　　　　　　　　　

子供達が塗り絵をしているのを見ている写真です（↓）。

しょうちゃんは、お絵描きして
「おかあさん　に　あげるの。」
っていつも、たくさんの絵や塗り絵を持って来てくれます。

少しずつ色を塗るのが上手になって、はみ出さなくなっているしょうちゃん。
上達しているのが嬉しくて、きちんと残しておいてあげる事にしました。

もっと大きくなったら、
「こんな風に書いてたよ。」
ってしょうちゃんに見せてあげたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　

我が家に来ると、何度も何度も、
「おかあさん！」
って呼ぶしょうちゃんです。

可笑しくなるくらい何度も呼んでくれます。
呼ばれる度に、
「は～い！」「な～に？」「どうしたの？」
って答えている私です。

「しょうちゃん、何回お母さんって呼んでるのよ！」
「呼び過ぎだよ。」
「お母さん！　しょうちゃんが呼び過ぎてて、何か面白くなるよね。」
って娘が言います。

　　　　　　　　　　

「おかあさん　だいすき！」
「としとったら　いや！」
「おかあさん　としとってないよね。」
って言ってくれるしょうちゃんです。

素直で正直な子供の気持が・・・とっても可愛いです。


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インフルエンザに罹った3人

今日は雨です。
気温は高いらしいのですが、雨が降っていると、それだけで寒く感じてしまいます。

久しぶりのブログアップになります。
しょうちゃん、えいちゃん、私がインフルエンザに罹ってしまい・・・すべてがストップしたかの様な日々が続きました。

しょうちゃんが幼稚園に通う様になってから、しょうちゃん達が風邪を引いている回数、私達が風邪を引く回数が増えた様に思います。

　　　　　　　　　　

この間の夕食時に、しょうちゃんがお喋りしている顔をじっと眺めていて、
『しょうちゃんの顔が変って来てる・・・。』
『成長と共に、顏も変わって行くんだ。』
『父に似ていたのに、似てなくなってる・・・。』
『目が・・・違ってる。』
って、何か不思議な気持ちがしました。

しょうちゃんの目に何となく違和感を感じたのですが、何故なのか分かりませんでした。
その夜、しょうちゃんは高熱を出して、救急で病院へ行きました。
しょうちゃんの目に違和感を感じたのは、高熱が出る前の兆候だったみたいです。

「クループみたいなひどい咳をしているんだけど・・・クループじゃないみたい。」
「熱が出て24時間経ってないので、今日はインフルエンザの検査はしても無駄なんだって。」
「明日、また検査しに行かないと・・・。」
って娘が話していました。

翌日、しょうちゃんはまた病院へ行って、インフルエンザの検査をした結果、陽性でした。

で、2日後、哲君とえいちゃんと私が高熱を出して・・・熱外来の医院に行って検査してもらうと、えいちゃんと私はインフルエンザ、哲君は単なる風邪引きでした。

娘と主人は風邪も引いていません。

　　　　　　　　　　

4年くらい前に、私がインフルエンザに罹った時も、主人は罹りませんでした。
主人は、丈夫で強いみたいです。

12月の時みたいに、主人と私2人共が風邪を引いてダウンしてしまうと、家事が大変になってしまうので・・・私だけが罹ってよかったと思っています。

しょうちゃんが幼稚園へ通う様になってから、もうすぐ1年になります。
『この1年の内、どれくらい幼稚園に通う事ができていたんだろう？』
って思います。

4月には年中組に進級するしょうちゃんです。
『少しずつ丈夫になって行ってくれれば・・・。』
って願っています。

　　　　　　　　　　

この頃朝起きると、バニーとアナは大揉めしています。
バニーが、以前よりもしつこくアナに掛かって行く様になって来たので、アナがムキになって怒る様になりました。

2人で解決してくれれば、揉めていてもいいのですが、どうしても弱いバニーが大きな声で吠えます。
静かなこのマンションに、バニーの大きな声が響きます。

「貴方達、静かに揉めてよね。」
「迷惑が掛かってしまう。」
って毎朝言っているのですが、言う事は全く聞いてくません。

後から我が家にやって来たアナの方が、大きな態度で暮しているのが、バニーは悔しいのかも知れません。
『悔しいんだと思うけれど、バニーはアナには勝てないよ。』
『勝ちたければ、勝つ方法を考えないと・・・ね。』
って思ってしまいます。

それぞれ性格が違うので・・・2人で折り合いをつけるしか方法はないと思って見守っています。

　　　　　　　　　　

アナの鳴き声は、バニーの声と違って・・・まるで男の子の様な声です。
「アナは、おじさんなの？」
って聞いてしまうくらい太い声です。

おじさんの様な鳴き声を出すのは、アナだけです。

今までのワンちゃん達に、「おじさんなの？」なんて思った事はありませんでした。
アナは、態度も鳴き声も雄犬みたいです。

　　　　　　　　　　

インフルエンザの間、体操はお休みしていました。
久しぶりに、2人でいつもの体操を始めると、身体が硬くなってしまっていて、以前と動く感覚が違っています。

『少しの間しなかっただけなのに、身体ってこんなに硬くなるんだ・・・。』
って事に驚いています。

簡単な体操なのに・・・しっかり効いているみたいです。
何でも続ける事は、大切なのだと実感しています。

　　　　　　　　　　

「インフルエンザに罹ったから、もうしばらくは何にも掛からないだろうな。」
って主人が言っています。


「みんながいつも健康で元気！」って、とっても難しいです。


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バニーとアナのシャンプー・カット アナ別犬に？

今日は、暖かいつもりで出掛けたのですが、風が冷たくて・・・。

昨日は予定通りに、午前中にバニーのシャンプー・ドライを娘がしてくれました。

久しぶりに、バニーはつるつるでふわふわで手触りが心地よくて・・・いつまででも撫でてしまいます。

　　　　　　　　　　　　　

昼食後、娘は幼稚園へしょうちゃんのお迎えに出掛けました。
幼稚園が終ってから、お友達と公園で遊ぶので・・・なかなか帰って来ません。

その間、アナがソファに寝転んでいる姿を見ていて、
『バラバラに伸びてしまっている毛先だけでもカットしたいな・・・。』
って思いました。

午後は、ワンちゃん達はお昼寝をしていて、あまり動かないので、
『アナが寝転んでいる間に、毛先だけカットをしてみよう。』
って思いつきました。

　　　　　　　　　　　　　

毛先だけを持って、揃えてカットするので、アナには何の負担も掛かりません。

最初は寝転んでいるアナの左側面をカットして、その後反対に向けて寝かせて右側面をカットしました。

バラバラで纏まりなく見えていた毛並みが揃って来ました。

『頭の毛もカットしたいけれど、お座りさせてカットするのは無理だろうな。』
って思いながら、娘がお迎えから帰って来るのを待ちました。

　　　　　　　　　　

「ねぇ、アナもバニーの様に前髪を短くしたら、可愛くなるかな？」
って帰って来た娘に尋ねてみました。

「うん、可愛くなるんじゃない？」って娘。

アナの頭の毛は、巻き毛で分け目がつけられません。

『短くすると、プードルのフワフワの丸い頭の様になるんだろうな。』
『ストレートの髪じゃないから、バニーの様にはならないな。』
『どんな風にカットすればいいんだろう？』

そう思いながら、寝転んでいるアナの頭の毛を眺めていました。

いくら眺めていても、こんな風な巻き毛のワンちゃんのカットは未経験なので、結論が出ません。

　　　　　　　　　　

『まぁ、いいか・・・。』
『また伸びて来るから、まずはカットしてみよう！』

そう思って、寝転がったままのアナの頭の毛をカットし始めました。
バニーと同じ様なカットの仕方だと、どうしても上手く行きません。

それに寝転んだままなので、左右の長さが同じにはなりません。
何とかカットし終えたら・・・アナは別犬になっていました。

頭のてっぺんを、もう少し尖がらせたかったのですが、じっとしていてくれないのでこれが限界です。

　　　　　　　　　　

「シャンプーすれば、もっと可愛くなっているかもだよ。」って娘。

娘に手伝ってもらって、アナの毛玉取りをしてから、娘がアナのシャンプーもしてくれました。

茶色い毛の部分が、カットしてなくなってしまったので、ほぼ真っ白毛になってしまったアナです。
見慣れないので、何か不思議ですが・・・気になっているバラバラ毛先が揃っただけで嬉しいです。

真っ白でふわふわのワンちゃんになりました。
プードルみたいに見えるし・・・ビジョン・フリーゼみたいに見えるし・・・ラブラドゥトルみたいに見えるし・・・でも、シーズーとプードルのミックス犬です。
シーズーの要素は、脚が短いって所だけみたいです。

　　　　　　　　　　

アナは、お台所が大好きで、隙を見てはお台所に入って行きます。

カット前のアナが、お台所に入っているのはよく見かけていたのですが、真っ白になったアナがお台所に入って来ると、アンがお台所に入って来て隅っこで座っていた時の事を思い出します。
真っ黒なアンがお台所から出て行く後姿と、真っ白いアナがお台所から出て行く後姿の違いが・・・黒毛と白毛の違いが、何か心を動かせました。

『真っ黒なアンはいなくなって、今は真っ白なアナなんだ・・・。』

アナが何かした時に・・・同じ様な事をしている時に・・・アンを想い出します。

　　　　　　　　　　

カットした毛が、どんな風に伸びて行って、どんな風になるのかは分かりませんが、娘と2人で毛玉を取って、カットして、シャンプー・ドライもできるんだって事が分かりました。

カットはあまり上手ではないのですが、自分ちのワンちゃん達が、どんなのが似合うのかは、飼い主が一番よく知っていると思っています。

今朝も見慣れないアナを見て、何か不思議な気がしましたが、間違いなくアナなので、
『より可愛く見えるには、どんな風にカットすればいいのかな？』
って考えて行きたいと思っています。

アナの頭の毛を、もう少し立たせて・・・バニーの顎の毛をもう少し短くして・・・写真を見ると、2人共修正が必要みたいです。

　　　　　　　　　　


この所ふとした時に、背負っていた要らない荷物を1つずつ下ろして行っている様な気がして・・・その度に、身が軽くなっています。

日々、元気になってるって証拠だと思います。

毎晩、主人と新しい体操を一緒にしています。
始めてから、ほぼ半月が経ちました。
夜体操をして眠ると、朝すべてがリセットされて身体が軽くなっています。

スッキリとした気分で、新しい一日が始まります。


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節分 子供達が鬼の豆まき

今日は「立春」・・・新しい年の始まりです。
※旧暦では2月4日の「立春」が新しい年の始まり、つまり「元旦」とされています。
旧暦で物事を見ていく九星気学や風水、方位学においては、新暦の「元旦」よりも「立春」のほうが重要視されていています。※

いいお天気で、リビングに陽が射し込んでいる間中、エアコンをエコ自動にしていても、暖か過ぎるくらいのお天気です。

こんな暖かい日と、じっとしていると寒くて寒くてジンジン冷えて来る日が、1週間置きくらいに交代しています。

　　　　　　　　　　　　　

昨日は、「節分」でした。
夕食を済ませてから、子供達が鬼になっての豆まきをしました。

えいちゃんに豆を当てようと思って、豆まきをしている私の姿を見た娘が、
「動画撮ればよかった！」
「お母さんみたいに、真剣に孫に豆を当てようとしている祖母なんている？」
「お母さんって面白過ぎる～！」
って言います。

　　　　　　　　　　　　　

しょうちゃんは、投げられた豆の間をすり抜けるのが上手なので、もたもたしているえいちゃん目掛けて豆まきをしました。

子供達はとっても嬉しそうにしていたので、楽しかったのだと思います。
娘も主人も私も・・・とっても楽しみました。

ワンちゃん達は、お面を着けている子供達に興味津々でついて廻っています。
ワンちゃん達も楽しかったみたいです。

「たくさんの福がやって来ます様に！」

　　　　　　　　　　　　　

毎日一日中動いての一週間が終わりました。

痛みもなくこんなに動ける様になって・・・本当に幸せです。

毎日、昼食を作る時に夕食も作っています。

何度もお台所に立つよりは、時間を纏めた方が効率よくできそうな気がして、この一週間は午前中ずっとお台所にいました。

お野菜をたくさん食べると、身体の調子がいいので、お野菜のおかずを多く作ります。
その日の夕食分以外に、何種類かお野菜料理を作って冷蔵しておきます。
おかずが足りない時に、とっても便利です。

　　　　　　　　　　　　　

一週間経って、娘が
「お野菜をたくさん食べているから、体重減って来たよ。」
「お野菜を食べていると、何か安心できるよね。」
って言います。

私が元気一杯だと、お料理も充実します。
『健康で元気だと、こんなに違うんだ・・・。』
って自分自身でも感心しています。

　　　　　　　　　　

脚が痛い時は、手間の掛かるお料理を作るのは、とっても億劫でした。

「お母さんのおなすのラザニアが食べたい！」
ってずっと娘に言われていたのですが・・・作る気にはなれませんでした。

この間、久しぶりに作ると、
『えっ、こんなに簡単だったんだ。』
『何で手間が掛かると思っていたんだろう？』
『手間なんて掛からない・・・。』
・・・・・
『元気ってすごいなぁ～。』
『痛い所がないってすごいなぁ～。』
『こんなにも気持ちが違うんだ。』
って事を知りました。

　　　　　　　　　　　　

毎日、冷蔵庫にある材料を見ながら、
『このお野菜で、何が作れるんだろう？』
って楽しんで考える習慣ができました。

脚の痛みがあった頃とは、まったく違う気持ちでお料理に励んでいます。

　　　　　　　　　　

アナがブラッシングに少し慣れて来て・・・私も少し慣れて来て・・・何となくスムースにブラッシングができる様になって来ました。

スムースと言っても、アナがじっとしていてくれる訳ではなく、アナが鹿の角に夢中なっている時だけブラシを動かし、アナが齧るのを止めると、私もブラッシングを止めます。

そんな事を繰り返して・・・どうにかこうにかブラッシングをしています。
前足の所に大きな毛玉があるのですが・・・鋏を持つとアナは構えてしまって、毛玉を切る事はできません。

『少しずつ少しずつ慣れてくればいいかな。』

　　　　　　　　　　

バニーのカットもしました。

バニーは、そんなに毛玉がないので困る事はありません。
カットしている間も、ずっとおとなしくしてくれています。

カットはお風呂場でします。
アナはリビングで待たせています。

アナはバニーの姿が見えなくなると、ずっと吠え続けます。
バニーの事を母親だと思っているのか、バニーから離れると分離不安になるみたいです。

　　　　　　　　　　

バニーがカットしている間中吠え続けるので、リビングで主人がアナを抱っこして待っていてくれました。

アナは重いし、力が強いので、抱っこして飛び降りさせない様にしようと思うと、力が必要です。

バニーのカットが終ると、ずっと座って作業をしていた私は脚が痛いし・・・ずっとアナを抱っこしていた待っていてくれた主人は、疲れていました。

「バニーは、前髪を伸ばして括っていた方が可愛い！」
って娘は言っていたのですが、前髪を短くカットしました。

男の子の様な顔をしているバニーは、短い前髪の方が似合うと思っています。

　　　　　　　　　　

毎日3時のおやつは、みんなで食べます。

娘が作ってくれた「ガドーショコラ」（↓）です。
とっても簡単で、あっという間に出来上がります。

「簡単なのに、美味しいよね。」

　　　　　　　　　　　　　

何でも手作りのものが、美味しいです。

添加物が入っていないという喜びも加わるので・・・余計に美味しく思えるのかも知れません。


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