夕方に練習

今日も穏やかな、いいお天気でした。

ちょっと出掛ける時、『上に何を着ればいいのかな？』って迷ってしまいます。
コートを着て出掛けたのですが、四つ辻まで行ってまた帰って来て、薄い上着に着替えて出掛けました。

『暖かいのか寒いのか』が、家の中にいると的確に判断できないので、いつも迷ってしまいます。

　　　　　　　　　　

昨晩、娘が仕事から返って来た時も、「ピ～ン、ポ～ン。」が鳴ってから、
「吠えたら駄目よ。」ってアンに言って、お座りをさせて、クリッカーを鳴らして、頭を撫でて、ジャーキーをあげました。

傍で見ていたマリーとアトムが、
「アンちゃんの真似をすると、ジャーキーがもらえる。」
と思った様で、2人ともお座りして、私を見上げています。

アンと同じ様に言って聞かせてから、クリッカーを鳴らして、頭を撫でて、ジャーキーをあげました。

　　　　　　　　　　

玄関を開けに行っても、3人はとっても静かです。

「ただいま！」
「えっ、どうしたん？」
「いつもと違って、静かやん。」
って娘が驚いていました。

　　　　　　　　　　

クリッカーは、楽しいです。
マリーとアトムはジャーキー欲しさに、アンを真似ているだけなのだけれど、「それで吠えない事を覚えてくれるといいな。」って思っています。

　　　　　　　　　　

今日は夕方に、前庭で「呼ぶとすぐ来る」練習をしました。
クリッカーが気になるのか、アンはあまり離れません。

アンにお座りさせて、私が離れて行って呼んでみました。
走ってきて、私の傍にお座りします。
クリッカーを鳴らして、頭を撫でて、
「そう、呼んだらすぐに来るのよ。」
って言って、ジャーキーをあげました。

何度か繰り返して練習しました。


　　　　　　　　　　

アンは、ある程度物事が理解できているので、クリッカートレーニングの覚えが早いのだと思います。
アンと一緒に、私も楽しんでいます。とっても楽しいです。

今度は川にお散歩に行った時に、呼んだらすぐに来るのかを試してみたいと思います。


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クリッカー

今日からまた寒くなって来ました。

クリッカーが届いたので、一昨日からマリーとのお勉強を始めました。
マリーは、私の右手に持っているクリッカーの音と、左手に持っているジャーキーが気になって気になって、私が言っている言葉なんて聞いていません。

　　　　　　　　　　

マリー1人だけで何回か練習をしてみたのですが、音とジャーキーが気になって、まったく落ち着きがありません。

『どうしたらいいかなぁ？』
って思いながら、試しにアンとアトムにもやらせてみました。

アトムは、マリーとまったく同じで落ち着きがなく、クリッカーとジャーキーが気になって仕方がない様子です。

アンだけが、私の言葉を聞いて、きちんと反応します。
『う～ん。。。』
『アンに教えた方が、早いかな。』

　　　　　　　　　　

「ピ～ン、ポ～ン。」が鳴って、宅急便の人が荷物を引き取りに来てくれました。
やたら吠え続けるマリーに何を言っても聞かないので、アンに向かって、
「吠えたら、駄目！」
って言って、少し待ちました。

すると、アンは私の顔を見て吠えるのを止めたので、クリッカーを鳴らして、頭を撫でながらジャーキーをあげました。

玄関で荷物をお願いしている間中、マリーは吠え続けていましたが、アンはずっと静かにできました。

　　　　　　　　　　

マリー＆アトムとアンとのこの違いは、最初から何となく想像ができていましたが。。。

マリーとアトムには、まったく落ち着きがありません。
「ジャーキーが欲しい～！」
「カチッ！って鳴っているのは、何だろう？」
っていう気持ちの方が勝っていて、じっとしている事ができないのだと思います。

まずは、落ち着きのあるアンと勉強をしてアンが覚えたら、マリーとアトムに勉強させるのがいいのかも知れません。

　　　　　　　　　　

「言っている言葉が通じている。」って思えるのは、とっても嬉しいものです。

「お座り、お手、お代わり、伏せ！」って言葉は毎日使っているので、3人共この言葉は知っていて理解しています。
でも、この4つの言葉を言っても、クリッカーを使った時に感じる「通じている」っていう独特の感覚は得られません。

しばらくの間、アンとお勉強を頑張ってみようと思っています。


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穏やかな日

今日は、暖かくてとっても穏やかなお天気です。

アンのお散歩に出掛けたら、お孫さんとお散歩をしているお友達に会いました。

いっくんより2ヶ月早く産まれた奏君も、まだお喋りができないそうです。
いっくんは絶えず何か1人でお喋りしているのに、奏君はとっても静かな子です。

　　　　　　　　　　

「いたずらをするぞ。」って顔してるいっくんと違って、奏君はおとなしそうなのに、
「手を繋いで歩くのを嫌がるから、1人でどこへでも行ってしまうので、目が離せないわよ。」
「ついて歩くのが大変よ。」
って、お友達は話していました。

『いっくんも、もうすぐそんな風になるんだろうけど、きっともっと大変なんだろうな。』
って思いました。

　　　　　　　　　　

今日は暖かなので、川は人が多いです。
保育園のお散歩の子供達もいて、賑やかです。

こんな穏やかな日に、のんびりとお散歩をできるのは、ワンちゃん達がいてくれるお陰です。
ワンちゃん達がいなかったら、川へお散歩に出掛けるなんて事は、きっとないだろうと思います。

こんな風に、常に季節を感じながら暮らせるのは、ワンちゃんとのお散歩があるからです。

　　　　　　　　　　

お友達が奏君を抱っこしている姿を見て、弟（アトムのパパさん）が、姪を宝物の様に大切に大切に抱っこしている姿を思い出しました。

実家では姪が初孫だったので、姪はみんなに可愛がられて、大切にされて育ちました。
私はまだ結婚をしていなかったし、弟はまだ大学生でした。
実家では、弟や私が遊び相手だった姪が、今はいっくんのママになっているのです。

あれからそんなに長く時が経った様には思えないのに、時はしっかりと進んでいる事に、ふと不思議な気がしました。

『奏君のママも姪も、あんなに小さかったのに。。。』

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
今日は、久しぶりにゆっくりとできて、とっても穏やかな1日でした。
取り立てて、何かをしたと言う訳ではないのですが、何となくいい日を過ごせた様に思います。

『心の中に元気を一杯蓄える事ができた。。。』

またすぐに、主人へのお料理作りの日がやって来ます。


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3人で

今日からまた下り坂なので、曇り空の寒い日です。

寒くなって来たので、いつも開けたままにしているリビングのドアを、閉めておく事にしました。

用事で出たり入ったりする時、3人もついて来る事があります。
リビングに戻って来てドアを閉める時、3人が戻って来ているのかを、その都度確かめたりはしません。

　　　　　　　　　　

用事をしながら何となく、『アンがいない？』って思うと、アンはドアのお外でお座りしています。
いつもテンポの遅いアンだけを残したまま、ドアを閉めてしまう事が多くなっています。

ドアを「カシャ、カシャ。」して、「お母さん、開けてください！」ってアンも言えばいいのに、気づくまで時間が掛かっていると思うのですが、開けてもらえるまでお座りして、じっと待っています。

どんな時も、何とな～くとぼけたアンです。


　　　　　　　　　　

この頃のんびりとしている時、マリーがアトムやアンのすぐ傍に座っている事が多くなりました。
今までは、マリーとアンがくっ付いているのはよく見かけたのですが、マリーはアトムにもくっ付いて座っている事が多くなりました。

『マリー、そんなにくっ付いて座ると、アトムが怒ってしまうのに。。。』
って心配するくらい、マリーはアトムにくっ付いています。

怒り虫のマリーなのに、本当は寂しがり屋なのかも知れません。

マリーがアトムのすぐ傍にくっ付いて寝そべっても、アトムは怒らなくなったのですが、不意にマリーが動くと、怖がりのアトムは大きな声で吠えて怒ります。

そんな事には、知らん振りのマリーです。

　　　　　　　　　　

アンが、アトムのすぐ傍に座っている事は、ほとんどない様に思います。
寛いでいる時、アンとアトムの間には距離があります。

ソファに寝そべっているマリーの上に、堂々と乗っていくアンなのに、アトムがソファに寝そべっていても、そんな事は絶対にしません。

この3人を見ていると、ほんと面白くて、気づく事がいろいろあります。

『3人だけでいる時は、どんな風なんだろう。』

マリーが中心になって、アンやアトムに話を振っているのかも知れないです。


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話し合って

今週は、ずっと寒さ感じるお天気でした。

我が家のリビングは、まだホットカーぺだけの生活をしています。
じっと座っているって事が少ないので、寒さを感じている間がないのだと思うのですが、動き易い様に今も半袖のTシャツ姿です。

　　　　　　　　　　

昨晩、主人と電話で話していた娘が、
「お母さんは、まだ半袖着てるよ～。」って言っていました。

山口は、朝晩がとっても冷え込んでいるので、主人はちょっと風邪気味で、「寒い、寒い。」と言っていたし、娘も風邪気味で、「寒い～！」って毛布に包まりながら、電話をしていました。
(なので、昨晩に初めて暖房を点けました。）

「お母さん、寒くないなんておかしいよな。」
って、きっと2人で話していたんだと思います。
私は用事をしていたので、2人の話は聞いていませんが。。。

　　　　　　　　　　

昨晩、マリーは娘にシャンプーしてもらって、久しぶりに真っ白な毛がきれいに光っています。
口の周りの毛は、すぐに汚れて茶色くなってしまいますが、シャンプーしたては、白い毛がとってもきれいです。

　　　　　　　　　　

「欲しい。。。」があって、この所ずっと悩んでいました。
どうしても結論が出せなくて。。。
毎日毎日、考えても考えても堂々巡りで、そこから抜け出せなくなっていました。

そんな私を見て、
「お母さんは、何にも欲しがらないんだから、欲しいと思うのなら、買えばいいよ。」
って、娘は言ってくれました。

何でも決断が速い私なのに、こんなに何かで迷ったのは「アン」の時以来です。

　　　　　　　　　　

主人も娘も、いつも私の気持ちをとっても尊重してくれます。
私が思う通りにできる様に、2人で後押しをしてくれます。

「何言ってるんだよ。」とか
「何言ってるの？」とは、主人も娘も絶対に言いません。

「お母さんがそう思うのなら、そうすればいいよ。」
って温かく賛成してくれます。

そんな2人に、私はいつも感謝しています。

　　　　　　　　　　

いろんな事が重なって、その重なった事に悩んでいた答えがある様に思えたので、今回は諦める事に決めました。

どんな小さな事でも、いつも3人で話し合っています。

『何でも話し合いながら、その中に何か感じる物を見つけて、それを大切に心の中に積み重ねながら暮らして行ければいいなぁ。』
って思っています。


＜お知らせ＞　　

いつも、ブログを読んでくださっている皆様、ありがとうございます。

HPの「Nana & Marie's Life with Anne」
のカウンターが「77777」が近づいて来ました。
「77777」を踏んだ方は、HPのリンクページにあるメールでお知らせ下さい。

家族でお祝いをしようと話しているので、その方にも何かささやかな記念品をプレゼントさせて戴きたいと思っています。


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マリーの行動

昨日も今日も、「雲ってこんなに？」って思う程、雲が多い日です。

娘がお休みなので、久しぶりにゆっくりとお出掛けして来ました。
ビルの中から見える雲も写してみました。

　　　　　　　　　　

「ランチは何にする？」
っていつも2人で悩みます。
「美味しい！」と評判のお店には出掛けてみますが、「美味しい！」と思えない事が多く続いてしまうと、お店を選ぶのが面倒になってきます。

「何でもいいよ。」
と答えるのですが、その「何でも」がなかなか見つかりません。

　　　　　　　　　　

今日は自分で串を揚げるお店に決まりました。
娘が連れて行ってくれる所は、『主人と2人だったら、きっと入らないだろうな。』というお店なので、新しい発見があったりして嬉しいです。

娘が大好きな「食べ放題」のお店です。
揚げ油の温度が自動で調節されているのが、私はとっても気になります。
「温度は、高くなり過ぎないんだろうか？」
「火事にならないんだろうか？」

家では「揚げながら食べる。」って事がないので、こんなのは嬉しいです。

甘い物好きな娘は、食後にGODIVAのチョコレートのアイスドリンクを飲んでいました。

　　　　　　　　　　

家に戻って来ると、リビングに娘の布のバッグが落ちていました。
娘の部屋に入ると、小さな本の台が倒れて本が散らかっているし、香水のビンはサイドボードから落ちて転がっていました。

「誰がしたの？」

マリーに決まっているのですが、娘も一応みんなに聞いています。
マリーは、この所ずっといたずらばかりしています。

「何か不満があるの？」
「あるんだったら、言ってごらんよ。」
って娘はマリーに聞いていますが、マリーは何かストレスが溜まっている様に思えます。

　　　　　　　　　　

言って聞かせても、同じ事を何度も繰り返しています。

娘がリビングや和室で何かしていると、そのすぐ横にウンチをする事が3回も続きました。
昨晩は、娘がそれに気づかずに踏んづけてしまって、大騒ぎになりました。

ウンチをするなんて、何かを娘に訴えているのだと思うのですが、娘にも私にもよく理解できません。

　　　　　　　　　　

こんな行動に出る子は、マリーが初めてです。
気性が激しいのだと思うのですが、余程何か言いたい事、伝えたいことがあるんだろうと思います。
ワンちゃんの気持ちを思い遣るのは、とっても難しいです。


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理解力

今週は、寒い日が続いています。
今日も陽が射し込んでいるかと思えば、どんよりとした曇り空になったして、リビングは冷えています。


　　　　　　　　　　

パソコンの終了音と共に、いつも通りにアンがボールを咥えて和室にやって来ます。
昨日ワックス掛けをしたので、2～3日ボール遊びは中止です。

「今日は、ボール遊びはしないよ。」
って言っても、アンはボールを咥えたまま、
「お母さん、早く投げて！」
って前足を椅子の肘掛に乗せて、片方の前足でトントンとします。

リビングに向けて投げると、アンとアトムが走ってボールを追いかけるので、あっという間に、ワックス掛けが無駄になってしまいます。
きれいな床も楽しみたいので、ワックス掛けをした後は、ボール遊びを中止する事にしています。

　　　　　　　　　　

アンの咥えているボールを取りあげると、いつもアンは先にリビングへ走ります。
走らせたくないので、すぐにアンの足元にボールを落します。

「今日は、ボール遊びはないんだ。」
ってアンは理解できるのか、足元のボールを咥えてリビングへ行ってしまいます。
一緒にいたマリーとアトムも、アンについてリビングに行きます。

　　　　　　　　　　

アンには、マリーやアトムより理解力がある様に思います。
マリーもアトムも自らボールを咥えて来て、「遊んで！」とは言いません。

アンが遊んでもらっているボールを、途中から一緒になって追いかけたりしますが、2人は自ら進んでアンの様に「遊んで！」って要求する事がない分、理解力もアンより劣っているのだって気がします。
自ら要求した事だと、相手からどんな反応が返って来るのかを知ろうとするので、自然と理解力がついて来るのだと思います。

マリーとアトムも何か好きな遊びを見つける事ができると、変わってくるのでしょうか。

2人はよく似ていて、食べる事以外にあまり興味がないのが、問題なのかも知れません。

　　　　　　　　　

クリッカーを買いに出掛けたのですが、お店にはなくて取り寄せてもらう事になったので、マリーとのお勉強会は来週からになりそうです。


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しつけ

朝から、冷たい雨が降っています。

『ちょっと、休息！！』
と思って、ホットカーペットの上で毛布を掛けてゴロンとすると、3人が寄って来てマリーとアンは毛布の足元に、アトムは私の顔のすぐ横に寝そべります。
誰にも邪魔される事なくゴロンとしていたいのに。。。
何故か微妙に、みんなが私にくっ付いています。

　　　　　　　　　　

時々アトムは起き上がって、身体を「ボリ、ボリ！」掻いてから、「ブルン、ブルン！」と身体を振るわせて、掻いて抜けた毛を振り落とします。

「アトム、止めて～！」
「毛が顔にかかるじゃないの。」

「鼻炎持ち」の私は、飛び散っている毛がとっても気になって、ゴロンとしていられなくなります。

1人でゆっくりしたくても、特に寒くなってからは、3人がいつも傍にいてゆっくりなんてできません。

　　　　　　　　　　

「Amazon」で初めて買った本が、昨日届きました。
マリーが、あまりにも吠えて困るので、
『本を読んで少し真剣に「しつけ」を頑張ってみよう。』
と思い、ずっと気になっていた「クリッカー」の本を買いました。

マリーを相手に、どこまでできるのかは分かりませんが、
『誰かとお話している時には、吠え続けないで静かにできる様になって欲しい。』
と思っています。

　　　　　　　　　　

「始めよう！」まで読んだのですが、「クリッカー」を持っていません。
『お買い物に出掛けた時に、買って来よう。』
と思っていたのに、雨が降っていて寒いので、まだ出掛けていません。

『雨が止んだら、出掛けてみよう。』

　　　　　　　　　　

ワンちゃんの「しつけ」で悩んでいるお話は、よく聞きます。
テーブルの脚を齧ったりのいたずらは、我が家では誰もした事がないのですが、怖がりアトムを先頭に3人共がよく吠えます。

その中でもマリーだけが、いつまでもいつまでも吠え続けて、止めません。
吠えるのは仕方がないとしても、「駄目！！」の言葉で止めさせる様にしないと、迷惑がかかってしまう事もあると思っています。

　　　　　　　　　　

ペットショップで買って来た時から、攻撃的で問題児だったマリーは、少しはおとなしくなったけれど、根本はまったく変わっていない様に思います。

もう少し、マリーを含めみんなが穏やかに暮らすには、マリーのけたたましい吠え方を修正する必要があると思っています。

　　　　　　　　　　

さぁ、どこまで頑張れるか分かりませんが、少しの間マリーとのお勉強会です。


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ドアが直ると。。。

朝は、冷たい風が強く吹いていましたが、時間と共に納まって穏やかなお天気になって来ました。

　　　　　　　　　　

寝室の引き戸の具合が悪くて、スムースに開け閉めが出来ません。
開閉の時に大きな音を立ててしまうので、ずっと開けたままにしていました。

主人がこの間帰って来た時、見てもらったのですが、
「コマが擦り減ってしまってるけど、これは外せないようにしてしまってあるぞ。」
「外して交換できないから、直せそうにないな。」
と言っていました。

　　　　　　　　　　

だんだんと寒くなって来て、開けたままで眠ると、とっても冷えてしまいます。

『何か簡単に直せる方法はないのかな？』

ホームセンターに行って、いろいろ考えて、探して。。。「敷居スベリ」テープを買ってきました。

『これが駄目なら仕方ないし。。。』

重いドアを外して、敷居にテープを貼ってみました。
ドアを戻して、試しに閉めたり開けたりすると、とってもスムースにドアが動きます。

「わぁ～、動く！！」
「音が出ない！！」
「今日から、戸を閉めて眠れる。」
って1人で、喜んでいました。

　　　　　　　　　　

で、昨晩は久しぶりにドアを閉めて、眠りました。

寒くなって来てから、アトムはリビングではなく自分のベッドで眠るようになっていましたが、アンは相変わらず寝室とリビングを行ったり来たりして、自由気ままに夜を過ごしています。
眠る時、アンはリビングにいたので呼んだのですが、ソファに寝そべったまま動きませんでした。

　　　　　　　　　　

『アンは寝室に来ないで、リビングでじっと静かに眠ってくれるのかな？』
って思いながら、ドアを閉めて眠りました。

寝かけた頃に、「ド～ン！！」とアンがドアにぶつかって、
「お母さん、ドアを開けてください！」
って言いました。

ドアを開けてあげると、アンは入って来て、主人のベッドの上に飛び乗り眠りました。

　　　　　　　　　　

次は夜中の2時頃に、
「お母さん、ドアを開けてください！」
「リビングに行きたいです！」
ってアンが飛び跳ねて、ドアにぶつかっている音で、目が覚めました。

ドアを開けると、とっても冷たい空気が入って来ます。

『寒い！!　ドアを開けていると、こんなに冷えるんだぁ～。』
と思いながら、
「アン、もう止めてよ。」
「リビングで、眠ってね！」
と言って、アンを出してからドアを閉めました。

でも、またしばらくするとアンは戻って来て、しばらくすると出て行きました。
何度も繰り返すので、私は寝不足です。

　　　　　　　　　　

今日はちょっと忙しいので、時間短縮のためにマリーとアトムを一緒にお散歩に連れて行く事にして、アンからお散歩に出掛けました。

マリーと2人でのお散歩は、きっとアトムが「迷惑～！！」って思っているだろうと思います。
マリーは自分のペースで、引っ張って引っ張って歩くので、アトムは歩きにくいだろうと思います。

　　　　　　　　　　

主人がいる時のお散歩は、マリーとアンを主人が、アトムは私が引いています。
なので、マリーとアンを連れて時間短縮のお散歩に行けばいいのですが、アトムは1人でのお留守番ができません。

アンとアトムの組み合わせだと、ちょっと。。。
「大きい子と小さい子」を組み合わせた方が私の気持ちが楽なので、お留守番できないアトムの事を考えると、マリーとアトムの組み合わせしかありません。

　　　　　　　　　　

帰り幼稚園の前で、いつも通りにマリーが動かなくなりましたが、抱っこするのは無理なので、何とか歩かせて帰って来ました。

急いでいるのに。。。手の掛かるマリーです。


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アン5歳に

今日も曇り空です。
我が家の年内の大きな行事は、すべて終わったので、ほっとしている毎日です。

　　　　　　　　　　

ほっとしてお庭を眺めていると、曇り空の所為もあって、
『お花が。。。お庭の色が。。。何か寂しいなぁ～。』
と気になります。

塀の上に置いてあるプランターも、そろそろ植え替えなければなりません。
でも1人では無理なので、それは主人が帰って来た時にお願いする事にして、
『吊り下げている白い鳥かごの中のお花だけでも明るい色に。』
と思い、黄色いパンジーに替えました。

『家の中にも色を！』
と思って、白いシクラメンと小さな観葉植物を買ってきました。

ちょっと色があるだけで、家の中が変わり、気持ちが変わります。

　　　　　　　　　　

10日は、アンの5歳のお誕生日でした。
『ケーキを買って、お祝いをしてあげたい。』
と思っていたのに、どっと疲れが出てしまって、出掛ける元気もありませんでした。

なので、今日アンのお誕生日のお祝いをしました。
今年は、手作りのケーキで辛抱してもらうことにして、アンにはバナナの載った美味しい所を多めに食べさせてあげました。

　　　　　　　　　　

アトムのお誕生日が来る日までの少しの間だけ、3人は同じ歳になります。
アンが飛び抜けてお利口さんと言うわけではないのですが、我が家の3人の中では1番できのいい子です。
おおらかでおっとりしていて、もめ事が大嫌いな平和主義者のアン。
アンがいるので、マリーとアトムもあまりもめなくて済んでいる様に思います。

　　　　　　　　　　

甘え方がとっても可愛くて、アンに「ねぇ～、ねぇ～。」って手で腕をトントンされると、「何でも許してあげる。」って気持ちにさせられます。

みんなそれぞれ性格が違うので、次にチベタンテリアを飼っても、アンの様な性格だとは限りません。

　　　　　　　　　　

アンの様な性格の子ばかりだったら、『もっとワンちゃんがいてもいいかな。』って思いますが。。。

　　　　　　　　　　

娘と一緒に「ワンちゃん用ケーキ」を買いに行って来ました。
アンはお誕生日なのでハートのケーキ、マリーとアトムはロールケーキです。


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弟来宅

今日（8日）は、とってもいいお天気です。
昨日の東京行きの疲れが取れていないので、今日のお散歩は中止にしようと思っていました。

「ワンちゃん達もストレスが溜まってしまうぞ。」
って主人が言うので、川を下ってお買い物ついでのお散歩に出掛ける事にしました。

本当は、ワンちゃん達よりも主人の方がお散歩を楽しみにしているのだと思うのですが。。。

　　　　　　　　　　

松ぼっくりの小道で、久しぶりにフロちゃんとフロちゃんパパさんにお会いしました。
相変わらず誰を見ても吠えているマリー、いつもおとなしいアン、誰とも関わりたくないアトム達とは違って、しばらく会わない内にフロちゃんはおとなしくなって、お利口さんへと成長していました。

フロちゃんとお別れしてから、主人と2人で、
「フロちゃんはお利口さんになっているのに、マリーは一体どうなっているんだろうな。」
「いくつになったら、お利口さんになれるんだろうな。」
って話しました。

　　　　　　　　　　

約束通り、11時過ぎに弟が来ました。
アトムは鳴き叫んで、喜んでいます。
弟にくっ付いて撫で撫でしてもらっているアトムの傍で、同じ様に撫で撫でしてもらって喜んでいるマリーがいます。

「可笑しくない？　マリー！」
「マリーは、一体どこの子なの？」
「間違ってるよ～。」

　　　　　　　　　　　　

手作りランチを食べながら、3人でお喋りしました。
弟と主人が、ゆっくり話すのも久しぶりなので、2人でよくお喋りしていました。

「同じ物でも、送ってもらって食べるより、家で食べる方がずっと上手いなぁ～。」
って主人は喜んでいます。

　　　　　　　　　　

3時頃弟が帰って、その後近くまで主人とお買い物に出掛けました。
主人は、もう1度お散歩に行きたかった様なのですが、
「2人とも疲れているから、無理しないで休息した方がいいよ。」
と言って、お散歩は取り止めにしました。

　　　　　　　　　　

アトムは弟が帰っても、以前の様にクンクンしたり、鳴いたりはしなくなりました。
会いに来てくれる間隔が短くなっているので、「また、すぐに会える。」って思える様になったのだと思います。

弟がいると、穏やかでおとなしいアトムになります。
「弟が大好き。」っていうアトムの気持ちが、アトムの身体中から溢れ出ています。


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東京へ

昨晩（6日）、主人が帰って来て、久しぶりに賑やかな夜になりました。
ワンちゃん達も大喜びです。

　　　　　　　　　　

今日（7日）は、姪の結婚式＆披露宴で、東京へ出掛ける日です。
家族3人揃って、遠くに出掛けるのは何年ぶりの事なのかしら。

朝5時に起きて、6時に家を出ました。
朝早くても新大阪駅は、人が一杯です。

娘は、新幹線に乗ってすぐに眠ってしまい、主人は、ずっと新聞を読んでいます。
私は、姪の結婚式なのに何か心が落ち着かなくて、眠いのに眠れませんでした。

　　　　　　　　　　

姪とセバスチャンは、すでにフランスで結婚式を挙げているので、披露宴だけを東京でする予定だったのですが、「和装の式もしたい。」と言うセバスチャンの希望で、結婚式もする事になりました。

ワンちゃん達がいるので、日帰り日程でしか東京に行けない私達は、とっても慌しくて忙しい1日になります。
でも、姪達のウエディング姿を見る事ができるし、いっくんにもセバスチャンのご両親にも会えるので、とっても楽しみにしていた日です。

　　　　　　　　　　

新幹線を降りてから、千代田線に乗り換えるまでがまったく分からなくて。。。
駅員さんに聞いても、よく分からなくて。。。困ってしまいました。

大阪や神戸とは違って、本当にたくさんの人が行き来していて、千代田線に乗るまでの歩く距離の遠さには驚きました。

「赤坂」で下りると、
「わぁ～、TBSだぁ～。」って娘と私は騒いでいます。

やっとの思いで、「赤坂氷川神社」に到着すると、打ち掛け姿の姪とセバスチャンが写真撮影中でした。

　　　　　　　　　　

社務所に行くと、セバスチャンのご両親といっくんがいて、いっくんは私達を見つけて、大きな声で喜んでいました。
「いっくん、私達をちゃんと覚えているんだぁ～。」
弟（アトムのパパさん）も先に来ていたので、みんなで久しぶりの再会のご挨拶をしました。

結婚式は、いっくんが「パパ!　パパ！」と声をあげたりしていて、厳かであっても何か和やかな雰囲気の漂う中で、無事終了しました。

次は披露宴会場への移動です。

　　　　　　　　　　

自由が丘にあるフランス料理のお店「ラビュット　ボワゼ」での披露宴です。

ドレスに着替えた姪は、本当に綺麗でした。
「お姉ちゃん、綺麗！！」
って娘も何度も大きな声で言っていましたが、「綺麗！！」って自然に声がでてしまう程、姪はドレスが似合っていて綺麗でした。

　　　　　　　　　　

このドレスは、姪とネットメールでのやり取りを何度も何度も繰り返して、一緒に選んだドレスです。

セバスチャンもピンクのネクタイが、とっても似合っています。

　　　　　　　　　　

『お料理は、すべて写真に残しておこう。』
って思っていたのに、写したのはお魚のお料理だけでした。
とっても美味しいお料理だったし、デザートは数種類あって、いくつかを美味しく戴きました。

　　　　　　　　　　

スタッフの人達はみんなが笑顔で、とっても行き届いていて。。。居心地のいいレストランでの披露宴です。

　　　　　　　　　　

いっくんがおとなしくベビーチェアーに座っていたのは、ほんの少しの間だけで、後は自由にお外を歩き回っていました。
常に誰かがいっくんの相手をしてくれるので、いっくんはとっても楽しそうで嬉しそうです。

美味しいお料理を食べて、とってもゆっくりとした和やかな披露宴を楽しむ事ができました。

　　　　　　　　　　

新横浜から新幹線に乗って、帰って来ました。
予定より早い新幹線に乗れたので、家に戻ったのは8時半頃でしたが、ワンちゃん達はおシッコシート以外の場所に、粗相をする事なくきちんとお留守番ができました。

私達が戻って、シートを替えると、順番におトイレに行っています。
きっと我慢していたのだろうと思います。

　　　　　　　　　　

今日は、とってもいい一日でした。

『姪とセバスチャンが、お互いに相手を思い遣りながら、家族みんなが居心地のいい家庭を築いて行けます様に！』

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達がいると、家を留守にする時間が長くなる時、とても心配になり、「なるだけ早く帰らないと。。。」って、いつも焦ってしまいます。

心配も大きいのですが、「待っていてくれる。」っていう喜びも大きいです。


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ざくろ

今朝、前庭のお水遣りをしていると、
「今年のざくろは、よくないけど。。。」
と言って、北隣のお家のご主人が、ざくろをくださいました。

「夏の気温のせいなのか、実が小さいからな。」
「いいです、小さくても。　嬉しいです！」

先月、主人が帰って来ていた時、赤くなっているざくろを見ながら、
「いつ頃になったら、熟すのかな？」
って2人で話していました。

ざくろをたくさんもらって家に入ると、ワンちゃん達はクンクンしながら纏わりついて来ます。

　　　　　　　　　　

リビングテーブルで実を取る作業を始めると、ワンちゃん達はお座りして、珍しくじっと静かに見守っています。

「あなた達の食べ物じゃないから。」
って言っても、もらえると思って待っています。

『去年の今頃も、ざくろの実を取るこの作業をしていたなぁ～。』
『姪といっくんが泊まりに来ていたっけ。。。』
『いっくんは、あの時まだ6ヶ月だったのか。。。』
って思い出しながら、すべての実を取り出しました。

『季節の物ってその時の事が、特にはっきりと思い出せるのでいいなぁ～。』

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達は、終わるまでお座りして静かに待っていたので、1つずつ実をあげました。
食いしん坊のマリーだけが食べて、アンとアトムは食べませんでした。

「美味しくないの？」
「これは、今日からのお母さんのおやつよ。」

　　　　　　　　　　

攣っている首の筋の痛みは、まだ少し残っているのですが、お散歩に行く事にしました。
アンからのお散歩です。

今日はいつもの時間なのに、ウォーキングをしている人や山へハイキングに行く人達を、多く見かけました。
お天気がいいし、紅葉がきれいなので、ハイキングするにはいい日かも知れません。

　　　　　　　　　　

次はアトムの番ですが、リードをつけて玄関まで来たのですが、お座りしたまま動かなくなってしまいました。

「アトム、お散歩に行かないの？」
ゲートを開けたまましばらく待ったのですが、動きません。

「じゃあ、今日はお散歩なしよ。」
って言ってリードを外すと、リビングに走って行って、アンに飛びついてじゃれています。

　　　　　　　　　　

『お散歩に行きたくない日もあるんだぁ～。』

私もまだ完治していなので、今日はゆっくりと休息する事にして、お散歩はアンだけでお終いにしました。

こんな青空のいいお天気が、まだしばらく続くと嬉しいのですが。。。


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肩凝り？

今朝雨戸開けると、冷たい空気が入って来て、「ひんやり。。。」に少し驚きました。
昨日も少し肌寒かったのですが、今朝は1段と気温が下がっている様です。

　　　　　　　　　　

毎日何となく忙しくて、「やり忘れてる事はないのかな？」って事が絶えず気になっています。
忘れないようにメモを取っているのですが、それでも忘れそうです。

　　　　　　　　　　

昨日目が覚めた時、ベッドの中で大きく伸びをしたら、首の筋が攣ってしまって、その後首を思う様には動かせなくなってしまいました。
横を向くのもゆっくりです。

それでも用事があって、大阪まで娘と出掛けました。
帰ってから、娘が肩を揉んでくれたり、シップを貼っってくれたりしましたが、今日もまだ痛みが取れません。

なので、今日もワンちゃん達のお散歩は中止です。

　　　　　　　　　　

空が青くていいお天気なので、ワンちゃん達をお庭で遊ばせてあげました。
マリーとアンは、喜んで走っていましたが、アトムはすぐにリビングに戻って来て、日向ぼっこをします。

マリー達と1歳しか違わないのに、アトムは何かず～っと年老いた感じがします。
アトムは、狭いお庭が嫌いなのかも知れません。

明日は、お散歩に連れて行ってあげれると思うのですが。。。

　　　　　　　　　　

昨日娘が、今話題の「ロクシタン」のシャンプーとコンディショナーを買いました。
私も使ったのですが、いつも使っているのとは、洗い上がりがまったく違います。
「これは優れものかも。。。」って娘と話しています。

娘のお陰で、いろんな流行物を知る事ができて、新しい物と巡り会う事ができて、
「ふ～ん。　こんなのがあるんだ。」
っていつも感心している私です。

　　　　　　　　　　　　　　　

いつも娘と一緒に、いっくんの写真を見て癒されています。
いっくんの写真を見ているだけで、元気がもらえるので嬉しいです。

いたずら一杯してるかな？


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雨の日曜日

今日はひどく雨が降っています。

朝は晴れていたので、
『天気予報では雨じゃなかったかな？』
って思いながら、お庭の水遣りを済ませて、洗濯物を干しました。

お昼前頃に雨が降り始めて、今はどしゃ降りです。
こんな雨降りは、久しぶりの様な気がします。

　　　　　　　　　　

『ワンちゃん達の写真を写そう。』
と思って、デジカメを手に持ってスイッチを押しましたが、スイッチがONになりません。

『この間、充電したところなのに。。。』
『充電できていなくても、確かこのスイッチはついていた様な気がするけど。。。』
と思いながら、電池を充電器にセットしましたが、充電器が赤色に点滅して充電ができません。

『えっ～。　壊れてる？』
『2日間まったく使ってなかったのに。。。何で？』
説明書を読んでみると、電池の不良の様です。

娘のデジカメを借りて写したのですが、同じメーカーでも使い勝手が違うと、とっても写しにくくて。。。慣れた物でないと、思う様には操作できません。
機械は、ほんと苦手です。

　　　　　　　　　　

「洋菓子フェア」をしているので、娘がケーキを買って来てくれました。
ワンちゃん達も一緒に、3時のお茶の時間にしました。
煩～い煩～い子達と一緒なので、静かにゆっくりお茶を楽しむなんて事はできませんが、美味しいケーキと美味しいコーヒーを飲んで、ホッと一息できました。

　　　　　　　　　　

雨降りの日は、ワンちゃん達も何となくつまらなさそうで、寝そべっている時間が多い様に思います。
お天気のいい日と雨の日では、家の中での動きが違います。

　　　　　　　　　　

ず～っと以前に買った「フリスビーガム」が、お台所の棚に置いてあります。

1年以上前の事だったと思うのですが。。。
1つしかないので、アンとアトムが取り合いをするし、アトムが咥えると放さなくなるので、取り上げてワンちゃん達から見えない様に、棚に置きました。

私は、置いた事さえすっかり忘れてしまっていました。

この頃、アンがお台所の棚の前にお座りして、ずっと上を見つめています。
時々私の顔を見ているので、
「アンちゃん、何？」
「何見てるの？」
って言って棚を見て、ガムの存在に気づきました。

　　　　　　　　　　

「えっ～、何で？」
「何でガムがあるって、知ってるの？」

置いたままで忘れていたので、触ったこともなかったのに、アンは何故気づいたのかしら。
アンは欲しそうに、目で訴えています。

「アンちゃん、ガムをあげたいんだけれどね。」
「アトムと喧嘩になるし。。。アトムは放さないから。。。ね。」

アンは棚に置いた事を、ず～っと覚えていたのかな？

アンって、何か不思議な子です。


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