日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

毎日快調

2016年07月31日 14時45分00秒 | 日々の暮らし

とっても暑い毎日が続いています。

朝起きると、ガラス戸も窓も開け放して・・・家の中の空気の入れ替えをします。

朝食時間になると、すべてを閉めてエアコンを点けます。

               

お掃除をする時に、またすべてを開け放すのですが、開けた途端に、熱風が流れ込んで来ています。

『えっ~、すごい!!』

『今日は、特に暑いんだ・・・』

少しでも風がある日は、ホッとしますが、ほぼ毎日が、こんな状態です。

               

マリーが、日毎に元気になっている様です。

仔犬の頃から、ゆったりとお散歩を楽しむ事のできない、忙(せわ)しない焦り気味のマリーとアンです。

いつもマンション門扉を出ると同時に、マリーは娘が持っているリードを、すごい勢いで引っ張って突き進みます。

その後をアンが、私とゆっくり歩き始めます。

私が速く歩かないので、アンはマリーを追いかけたくても、追いかけられないのです。

マリーは、ほぼ毎日同じ場所でウンチをして・・・私がウンチの後始末をしている間に、マリーとアンに引きずられて、娘が歩き始めます。

               

昨日は、私が後始末をしている間に、マリーとアンが走り始めてしまって、娘は必死になって2人のリードを引きながら走っていました。

「私、膝が痛いから、走りたくないのに・・・」
「どうしてうちのワンちゃん達は、もっと落ち着いたお散歩ができないのよ。」
って娘は、嘆いていました。

               

お散歩の最初で、体力を使い切ってしまうマリーは、帰る頃には歩くのが嫌そうです。

「マリー、ペース配分を考えてよ。」
「最初からそんな風に、ゆっくり歩けば、もっと長い時間のお散歩ができるんだよ。」
って娘が言います。

でも、マリーは、日毎に出だしのスピードが増しています。

ペース配分が、完全に間違っています。

               

お散歩から帰って来て、ワンちゃん達の呼吸が整った頃、マリーは玄関に吊り下げているリードの下に行って、お座りしてリードを眺めています。

「マリー、今日はもうお散歩に行ったよ。」って娘。

「行ったのが、今日なのか昨日なのかが、マリーには分からないんじゃないのかな?」って私。

               

「じゃあ、マリーがリードを眺めたら、何度でもお散歩に行く様にしてみる?」
「どこでマリーがお散歩に行くのを止めるか、試してみる?」って娘。

「いいわ、お母さんはしない。」
「彩ちゃんが1人で行ってあげて。」って笑いながら私。

「何言ってるの。」
「お母さんも一緒に行くに決まってるでしょ。」って娘。

「じゃあ、しなくていいよ。」って私。

               

お散歩に行くのが、楽しくてたまらない様子のマリーとアンです。

夜は、満足げな顔をして・・・大きな鼾をかいて・・・ぐっすり眠っています。

「なるだけ体力を使わさない様に!」と思って、ワンちゃんのお散歩をしている人を遠くに見つけると、私達は道を変える事にしています。

マリーとアンは、絶対に吠えて・・・唸って・・・飛び跳ねるので、「そんな無駄な体力を使わさない様に!」と心掛けています。

               

昨日は、2ヶ月に1度のマンションのお掃除がありました。

何年かぶりで、6軒揃ってのお掃除になりました。

雑草が伸びているので、雑草抜きと、伸び過ぎた木々の枝切りと、階段や壁などの水洗いです。

8時半から始めて・・・家に戻って来ると、10時半近くになっていました。

汗はびしょびしょだし、カールしていた髪の毛は汗で真っ直ぐになっていました。

               

午後からは、主人へのお料理の下準備をしなければなりません。

『そんな元気あるのかな・・・?』

『でも、今日1回目の下準備をしておかないと、月曜日の発送に間に合わない・・・』

いろいろ考えながら、まずはソファで休息します。

昼食を済ませると、思っていたよりも元気が戻っていたので、
『元気な内に、下準備しておかないと・・・』
って思って、慌てて下準備を始めました。

               

夕方、ワンちゃん達のお散歩に行くために、我が家にやって来た娘に、
「お母さん、疲れ過ぎじゃないの?」
「昨日の元気なお母さんの顔と、今日の疲れ過ぎなお母さんの顔には、差があり過ぎるよ。」
「大丈夫?」
って言われてしまいました。

               

気持ちの回復は早くても、顔に出てしまった疲れ・・・身体の疲れ・・・は、なかなか取れないみたいです。

『このすごい暑さが、こんなに身体に影響してる・・・。』
って思います。



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川に浸かって

2016年07月24日 16時17分00秒 | 日々の暮らし

昨日のお散歩は、川まで行って、川遊びをさせて来ました。

お散歩に行く準備をしている時、
「今日は、川に入れてあげるから。」
って娘が話していたのを、マリーはきちんと理解していた様で、松ぼっくりの道を歩いている時から、必死にリードを引っ張り、川へと急いでいました。

マリーのリードは娘が、アンのリードは私が引いています。

               

アンは川へ行く道で来た道を戻ろうとします。

その力がいつもより強くて、
「アン、どうしたの?」
「マリーが行ってしまうよ。」
って声を掛けても、アンには聞こえていない様子で、アンは必死になってリードを引っ張ります。

仕方がないので、
『アンの行きたい所に行かせよう・・・』
と思ってついて歩くと、アンは松ぼっくりの小道の入り口まで勢いよく歩いて、急に立ち止まりました。

               

少しじっとしてから、私を見上げたので、
「マリーは、川に行ったよ。」
「マリーの所に行こうよ。」
って言うと、アンは川へ向かって歩き始めました。

川の道で待ってくれていたマリーと一緒に、川への階段がある場所まで歩きました。

               

「アンはどうしたの?」って娘。

「分からないけれど、何かが見えたんじゃない?」
「何かを見つけたみたいに、必死に歩いていたから。」って私。

「アンは、ボケてるんじゃないの?」って娘。

「ボケてないよ。」
「アンには、何かが見えたんだと思う。」って私。

               

あんなに川に入るのを喜んでいたマリーよりも先に、アンが走って川に入って、寝そべりました。

長い黒毛が水に浮いて・・・まるでモップの様です。

「水が冷たい~!」
って川に入った娘が言っています。

「こんなに暑くても、水は冷たいんだね。」って私。

               

マリーは、私の顔をじっと見つめて、
「お母さん、ボールを投げてください!」
「ボール遊びがしたいです!」
って言っています。

「マリー、ボールは持って来てないの。」
「ボール遊びはしないよ。」って私。

マリーは、「川遊び=ボール遊び」だと思っているので、ボールがないと動こうとしません。

しばらく川に浸かって、帰って来ました。

                              

マリーとアンは、川の砂も身体につけて帰って来たので、リビングは歩くとザラザラと音がしています。

娘が、ワンちゃん達のシャンプー・ドライをしてくれます。

川に入って生乾きのままだと、身体中が痒くなるので、マリーからシャンプーをしてもらいました。

ワンちゃん用シャンプーで洗ってもらったマリーとアンは、さらさらでふわふわです。

               

2人共、冷たい川に入って・・・きれいにシャンプー・ドライしてもらって・・・とっても満足している様子です。

2人が嬉しそうだと、私達はとっても嬉しいです。

川でボール遊びもさせてあげたいのですが・・・・。

               

『マリーは、歳を忘れて飛び跳ねてしまうだろうな。』
って思います。

アンはボールを追いかけても、すぐに止めてしまうと思うので心配はないのですが、マリーは身体の事が心配なので、ボール遊びはさせてあげられません。

川でのボール遊びが、とっても好きなマリーには可哀想なのですが、「ほどほどに・・」って事ができないマリーなので、仕方がありません。

『冷たい川に入るだけでも、気分転換にはなるだろう。』
って思っています。

               

今朝、お水遣りをしていた時、ラティスの目隠しシート部分に指が当たって・・・シートに穴が開きました。

『えっ、こんなに簡単に穴が開くの?』

『このシート、すごく劣化してる。』

『こんなに早く劣化しないで、光を通す材質のものってないんだろうか・・・?』

『何かいいものはないかな?』

また、ホームセンターに探しに行かなくてはなりません。

               

東側のお庭で、枯れそうになっていたデュランタと柊が、小さな葉をつけ始めました。

『わぁ~、枯れてないんだ!』

そう思うと・・・一生懸命に生きようとしている姿を見ると・・・本当に嬉しくなります。

『でも、まだまだ頑張らないと・・・』

『頑張れ!!』
って応援しています。

               

8月には、いっくんとあっちゃんが、神戸に帰って来るそうです。

あっという間に、大きくなって行く子供達に会えるのが、楽しみです。

『ワンちゃん達も、いっくん達に会えるのを楽しみにしているかな?』


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建築家・・・?

2016年07月21日 17時46分00秒 | 日々の暮らし

昨日の朝早くに、主人が山口に戻って・・・私達は、いつもの生活に戻りました。

主人にペンキを塗ってもらったお台所のカウンターは、まるで新品の様になりました。

雑にペンキを塗る私と違って、主人はとっても丁寧に塗ってくれます。

こんなにきれいになるとは思っていなかったので、とっても嬉しくて・・・喜んでお台所に立っています。

               

主人の書斎の窓に、目隠しシートを貼ってもらう予定だったのですが、使っていないカフェカーテンを見つけたので、吊るしてみました。

お外に回って窓を覗くと、部屋の中が見えなくなっていたので・・・きちんと目隠しができていたので・・・目隠しシートは止めて、カフェカーテンにする事にしました。

掃除機で吸っても取れない埃の溜まった籐の椅子は、水洗いしてもらって、編目に溜まっていた埃をすべて取り除いてもらいました。

リビングから寝室と娘の部屋まで床は、水拭きとワックス掛けをしてくれました。

               

東側のお庭の雑草は、すべて抜いてくれました。

密集しているお花は、余裕のある場所に移動させてもらいました。

我が家は、とってもきれいになって・・・床も、カウンターも、籐の椅子も輝いていて、お庭もすっきりとして、輝いています。

それぞれのものが、それぞれの場所で輝いて、いいエネルギーを放っている様に感じます。

               

主人がいると、朝食のドッグフードを、まったく食べないアン。

「アン!、ご飯!」
って主人が呼んでも、お風呂場で寝そべっているアンは、リビングに来ません。

「アンは、耳が遠くなっているのかな?」って主人。

「アンは、聞こえてるよ。」
「ドッグフードは、食べたくないから、来ないの。」
「M(主人の名前)さんが、朝食を食べ始めたら来るから。」
「マリーにだけ、ドッグフードをあげて。」って私。

               

そんな話をしていると、お風呂場からアンがノソノソとやって来ます。

2人揃ったので、お座りをさせて、ドッグフードの入ったフードボールを定位置に置くと、アンは中を覗いただけで、離れて行きます。

そして、ソファの下で寝そべっています。

マリーはいつも通りに、残さずにきれいに食べています。

               

私達が朝食を食べ始めると、アンは主人と私の間の足元にお座りして、マリーは私の足元にお座りします。

主人は、アンのドッグフードが入ったフードボールに、トーストを細かくちぎって入れて、アンの前に置きます。

アンは立ち上がって、黙々と食べ始めます。

主人はマリーを呼んで、ちぎったパンを咥えさせます。

               

こんな毎日だったので、いつもの生活が始まっても、アンはドッグフードを食べません。

しばらくの間、主人がしていたのと同じ方法を取らないと、ドッグフードを食べないアンなのですが、その内にいつもの生活に戻ると思っています。

主人が帰って来ると、少しずつ家の中がきれいになって・・・少しずつ変わって行きます。

我が家は、古いマンションなのですが、私達夫婦は大切に使って・・・我が家を労っています。

               

次は、娘の部屋をきれいにしようと思っています。

「私の部屋も、もっときれいにしてあげないと、せっかくの部屋がこんなままだともったいない。」
って娘も気がついてくれた様です。

娘は、部屋に残っているいらない物を捨てて、部屋をきれいに片付けてくれました。

「納戸のドアは、ピンクから白に塗り直そう!」
「壁は珪藻土を塗ろう!」
「私も手伝うから、お父さんと3人でしよう!」
って言っています。

               

「建築家になりたかった・・・。」
っていつも言っている私です。

なので、模様替えなどが、大好きです。

「ねぇ、お台所の床、張り替えてみる?」
「ピって剥がして、ペタって貼ればいいだけだよ。」って私。

「誰がするの?」って主人。

「決まってるでしょ。」
「Mさんだよ。」って私。

主人は笑っていました。

               

主人がいてくれて・・・娘がいてくれて・・・私の思う様に模様替えができるのです。

『私1人だと、こんな風にはできない・・・』
って思って、いつも2人には感謝しています。

『娘の部屋の模様替えは、いつしようかな・・・?』

『お盆休みは、暑いかな・・・?』


 

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梅雨が明けて

2016年07月18日 12時15分00秒 | 日々の暮らし

16日の午後から17日の朝までは、雨が降っていました。

なのでお外は、蒸し風呂の様な暑さです。

「梅雨明け宣言」の後、お買い物に出掛けると、お外は空気も風も変わっていました。

不思議なくらい爽やか・・・そんな暑さに変わっていました。

               

今日はお天気がいいので、主人はお庭でカウンターのペンキ塗りをしてくれています。

風が吹いていると・・・ほっとして、何か嬉しくなります。

『でも、こんな暑い日が、9月まで続くんだ・・・。』
って思うと疲れてしまいます。

『暑い!って言わないで、暑さを楽しんでみよう!』
って心に決めたのですが・・・難しいです。

               

ワンちゃん達は、「お散歩」って言葉を耳にすると、大喜びで騒いでいます。

「暑くても、お外に出るのが嬉しいんだよね。」
って主人と話しながら、短いコースでのお散歩に出掛けています。

               

川へのお散歩に行っても、いつもの上流までのコースは歩きません。

阪急電車の高架を超えた所で、Uターンして戻って来ます。

そんなに短いコースのお散歩でも、ワンちゃん達は帰ってから、呼吸が整うまでに時間が掛かります。

それでもお散歩は楽しい様子なので、なるだけ涼しそうな時間に、出掛ける様にしています。

               

昨日、娘夫婦が無事に帰って来ました。

哲君は、驚く程黒く日焼けして(正しくは、日焼けさせて)、真っ黒です。

夕食は4人で焼き肉を食べに行ったのですが、ちょっと薄暗い店内なので、真っ黒に日焼けさせた哲君の顔は、店内の色に溶け込んでしまって、はっきりと見えません。

「黒過ぎじゃないの?」
って思うのですが、本人はまだ黒くなりたい様です。

               

たくさんお喋りして・・・たくさん食べて・・・USJ帰りの人達で満員になってる電車に乗って梅田に出て・・・それから帰って来ました。

『主人は、6泊7日の長い神戸滞在。』
『してもらいたい事が、一杯あるから・・・』
って思っていても、あっという間に毎日が過ぎて行ってしまいます。

               

『籐の椅子用のフットツールが欲しいな・・・』

『ソファとテレビの間に、円形の絨毯が欲しいな・・・』

『ワンちゃんのおトイレの目隠しに出来る様な、観葉植物が欲しいな・・・』

『見に行きたいな・・・』

そう思っても、この暑さの中、お買い物に出掛ける勇気がありません。

お買い物に出掛けても、必要な物だけ買うと、急いで帰って来てしまいます。

『まぁ、いいか・・・』

そう思っている内に、どんどん日が過ぎて行ってしまっている様です。

               

明日は、娘の仕事がお休みなので、家族3人で出掛ける予定になっています。

『暑いのなんて、どうって事ない!』
って思って過ごせれば、どこにでも行けるし・・・何でもできそう・・・そんな気がします。





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神戸6泊7日

2016年07月15日 16時45分00秒 | 日々の暮らし

昨日、夕方に娘夫婦が旅行に出掛けて・・・主人は、10時過ぎに帰って来ました。

ワンちゃん達は、大喜びしています。

               

朝、またマリーが発作を起こしました。

9日ぶりの発作です。

発作は、これで3度目になりますが、回を重ねる毎に、発作の程度が弱くなっている様に思います。

最初の発作の時には、身体が硬直していていたので驚きましたが、今回も目は見開いていたのですが、身体の硬直はほんの少しでした。

抱っこして身体を撫でてあげていると、すぐに治まって床に降りたがります。

降ろすと・・・しっかり歩ける様になっていて、いつもの元気なマリーに戻ります。

               

「1回で発作が起きなくなる子と、何回か起こして段々弱くなって起きなくなる子がいます。」
って先生から聞いているので、心配はしていません。

少しずつよくなって来ているのが分かっているので、落ち着いて対処できています。

『あんな発作を起こして、すぐに治るって事はないだろう。』

『何でも、少しずつ・・・』

               

今朝は、涼しくてエアコンを点けていなくても、東の窓からとってもいい風が入ってきます。

「こんなに涼しいのは、久しぶり。」

「風が吹いていると、ほんと心地いいね。」

主人と、そんな会話をしながら、朝食を済ませました。

主人がいると、アンは自分の朝食を殆ど食べずに、主人の足元に寝そべっています。

お裾分けをもらえると思っているので、ドッグフードは食べません。

               

マリーは食欲旺盛なので、自分のドッグフードをきれいに食べ終えてから、主人の足元にお座りします。

2人共、お裾分けをもらって・・・満足した様子です。

「涼しい内に、お散歩に行く?」
って主人に尋ねていると、アンが、
「クゥ~ン、クゥ~ン・・・」
「お散歩に行きたいです!」
ってお返事しています。

               

涼しいので、ワンちゃん達はいつもより元気に歩いています。

「昨日は雨だったから、川が増水してるから、川へ行くのは止めよう。」

川道は歩かずに、阪急電車の高架を通って大回りして帰って来ました。

途中、車庫から車を出そうとしているお家の前で、アンがウンチをしました。

ご主人は、笑って待ってくださっていました。

「すみませ~ん!」
って頭を下げてウンチを取って・・・帰って来ました。

               

マリーが発作を起こしたので、なるだけ出掛けずに家にいる様にしています。

明日は、お台所のカウンターを水洗いして、ペンキを塗る準備をしたり・・・窓ガラスに目隠しシート貼ったり・・・家の補修作業をする予定です。

『主人がいる時に、いろんな事をしてもらっておかないと・・・』

そう思っているので、してもらえる事を、いろいろ考えています。

               

今回は、6泊7日の神戸なので、たくさんの用事をしてもらえそうです。

17日には娘夫婦が帰って来て、我が家は賑やかになりそうなので、
『ワンちゃん達も喜ぶだろうな。』
って思っています。




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家族の願い

2016年07月10日 17時05分00秒 | 日々の暮らし

マリーが発作を起こしてから、6日が経ちました。

マリーの身体に憑いていた何かが取れたみたいで・・・マリーの目の表情が、驚く程変わりました。

「何が憑いていたんだろう?」って娘と私。

ストレスを一杯抱えていたのかも知れないし・・・不満が一杯あったのかも知れないし・・・何が問題なのかはよく分からないのですが、明らかにマリーの目がすっきりと清々しい目に変わった事だけは事実です。

『もう、発作が起きる事はないだろう。』
って思っています。

               

この間カットしたばかりなのに、マリーはまだ毛が多くて暑苦しくて、何だか可哀想に見えるので、昨晩またカットをしました。

やっと私は、喘息が治って来た所なのに、またマリーの毛で喘息を起こすと困るので、マスクをしっかりして・・・カットした毛はすぐにゴミ箱に捨てて・・・なるだけ毛が飛び散らない様に注意しながら、カットをしました。

マリーのカットは、ギザギザだし・・・毛の長さはバラバラだし・・・見た目に、まったく美は感じられないのですが、マリーは一回り小さくなって、すっきりしました。

               

カットをし終えると・・・細かい毛が洋服にくっ付いていて、なかなか取れません。

クルクルローラーで、洋服の毛を丁寧に取って・・・ウエットシートでリビングの床拭きをして・・・洋服の着替えをして・・・毛が、もうどこにも残っていないかを確認して・・・それからマスクを外しました。

マリーの毛の長さが、バラバラなのがとっても気になりますが、マリーが少しでも涼しければ、それでいいと思う事にしました。

アンにも毛玉がたくさんできているので、取ってあげないといけないのですがアンの毛玉取りは、主人が帰って来た時に手伝ってくれるそうなので、それまで待ってもらう事にしました。

               

マリーは発作以後、毎晩寝室で眠ります。

寝る時間になると、マリーを抱っこして寝室に連れて行き、主人のベッドの上に寝かせます。

10分位はベッドの上で眠っているのですが、お布団が暑いみたいで床に飛び降ります。

マリーは、主人のベッドの足元の床で眠って、アンは私のベッドの足元の床で眠っています。

               

今までは、アン1人が寝室で眠ってたのに、すぐ横でマリーが眠るのがアンは嫌らしくて、夜中におトイレの前の通路に移動しているみたいです。

昨日、夜中におトイレに行った時、電気を点けずにおトイレまで行くので、黒毛のアンが通路で眠っているのに気づかなくて、アンの毛を踏んづけてしまった様です。

「キャン!」
ってアンが叫んだので、
「あっ、ごめん!」
「アンがいるなんて、思わなっかったから。」
「アン、見えないよ。」
「何で、ここで眠ってるの?」
って、逃げて行くアンに話し掛けました。

               

夜でなかったら、こんな風に(↑)くっ付いて眠っている事もあるのに、夜はマリーの横で眠るのが、アンは嫌みたいです。

マリーは朝までぐっすり眠っていて、私が起きるまで起き上がりません。

朝、マリーが寝室から出て行くと、アンが寝室に入って来ます。

私が着替えをして、ベッドメイキングが終るまで、アンは寝室の私のベッドの足元で眠ります。

               

あまりにも暑い毎日なので、夜に少しだけのお散歩に出掛けています。

ちょっとのお散歩でも、帰って来てから呼吸が整うまで、時間の掛かるマリーとアンです。

               

昨日、娘は12歳のシーズーちゃんに会ったそうです。

「おむつをしていて、すごく老犬だったよ。」
「マリーと同じ歳とは、思えなかった。」って娘。

「同じ歳でも、それぞれ違うから。」
「マリーは、仔犬みたいに飛び跳ねてる・・・。」
「でも、マリーも12歳なんだものね。」って私。

               

アンも11月には、12歳になります。

「2人共、元気で幸せに暮らして・・・長生きしてもらいたい。」

それが、私達家族の願いです。




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マリーの加齢

2016年07月06日 14時45分00秒 | 日々の暮らし

昨日までは、無風状態だったのに、今日は少し風が吹いています。

<4日(月)>

夜、ソファの端に頭をもたれ掛けていたマリーの前足の動きが、ちょっと変でした。

『どしたんだろう・・・?』
って思いながら、おしっこシートを取り換えていると、
「お母さん! マリーが変よ!」
「ずっと頭揺らしてる!」
って娘が叫びました。

               

マリーを抱き上げると、マリーの目は見開いたままで、身体が硬くなっています。

「熱中症じゃない?」

この所、ずっとマリーもアンも「ハァ~、ハァ~」って言っていました。

『異常な暑さだから、ワンちゃん達も暑いだろうな。』
って思っていました。

マリーの首に、保冷剤を当てて冷やしました。

硬くなっていた身体が元に戻り、抱っこしている私に体重を預ける様になりました。

「病院へ行く?」
「あぁ、もう病院は終わってる・・・。」って娘。

「スポーツドリンクを買って来て!」って私。

               

床に降ろすと、マリーはよたよたと歩きます。

スポーツドリンクを飲ませて・・・しばらくすると、マリーの目に力が戻って来ました。

「熱中症だと思うから、今日は寝室に連れて行って、冷房を掛けて寝かせる。」

娘は心配しながら、自宅に戻りました。

              

<5日(火)>

昨日よりも、ずっと元気な顔をしたマリーです。

いつも通りに、朝食を済ませて・・・家事を済ませて・・・ワンちゃん達のブラッシングを始めました。

マリーの目が充血しているので、目薬も点して、マリーのブラッシングを終えました。

マリーは、ソファから飛び降りて、アンがブラッシングしてもらっているのを、お座りしてじっと見つめています。

               

アンのブラッシングも終えて・・・アンがソファから飛び降り、マリーがアンに飛び掛かって行きます。

いつも通りの光景です。

私はブラッシング道具を片付けて・・・ご褒美のビスケットを取りに行こうとして、振り返った時、マリーはテレビの前に寝そべったまま動きません。

『くいしん坊のマリーが、ビスケットをもらえると分かっているのに、動かないなんて、変・・・』

「お母さん! 助けてください!」
って目をして、私を見つめています。

マリーを抱き上げると、昨晩と同じで、目は見開いたままで身体が硬くなっています。

すぐに、元の元気なマリーに戻ったのですが・・・。

               

娘に電話をして、すぐに動物病院へ連れて行きました。

症状を説明してから、診察をしてもらって
「加齢からくる発作です。」
「老犬に多い突発性前庭疾患です。」
「心臓も肺も問題ないので・・・心配ありません。」
「お薬を出しますので、飲ませてあげて下さい。」
って先生がおっしゃいました。

「お薬を飲めば、治るのですか?」
「そのお薬は、身体に負担は掛からないのですか?」
など、いろいろ娘と2人で質問をしました。

身体に負担の掛からないお薬とサプリメント・・・一過性の疾患・・・治るらしい・・・って事が分かりました。

               

タクシーで家に帰って来ると、アンが大騒ぎをしています。

出掛ける時も、1人で取り残されるのが怖くて、吠え続けていたアンです。

「アン、マリーは病院へ行って来たんだよ。」
「アンは、病院へは行きたくないでしょ。」

娘が、アンにマリーの病院行きを説明しています。

マリーの目力が戻って来て、元気に大きな声で吠えているので、大丈夫だと思います。

「なるだけ、おとなしく静かにさせておいてあげて下さい。」
って先生はおっしゃったのですが、マリーは自分の年齢を顧みず、いつまでも仔犬のつもりで飛び跳ねたりしているのも、よくないのかも知れません。

               

<6日(水)>

お薬が効いているのか、マリーの目の充血も治って来ました。

熱中症も心配して、ひんやりアルミシートも買ってきました。

『アルミの上に乗ると、爪の音がして嫌がるだろうな。』
とは思ったのですが、あまりにも冷たくて心地よかったので・・・買いました。

アルミをクンクンしながら、乗るのは嫌がったので、シートの上にマリーのベッドを置いてみました(↓)。

              

「上に敷くと、ひんやり効果は落ちます。」
って注意書きがありましたが・・・マリーは心地よさそうに眠っています。

アンは暑いと、お風呂場のタイルの上で眠ります。

でも、マリーはリビングからは出て行かないので・・・冷たい場所を求めて、お風呂場までは行かないので・・・ここが、今までより少しでも冷たければいいと思っています。

               

お隣のマンションの大改修工事が、やっと終わるみたいです。

終了予定は6月25日だったのに、10日くらい遅れて今日午前中にシートが外され・・・今、足場を取り外している音が、鳴り響いています。

東側のカーテンを閉めたままでの2ヶ月間でした。

『明日からカーテンを開けられる!』
って思うと、嬉しくなります。

カーテンを開けて、明るくなったら・・・マリーも元気になると思っています。

我が家のマンションの大改修工事が終ってホッとしていたら、次はお隣のマンションの大改修工事が始まって・・・と、工事でカーテンを閉めたままの薄暗いリビングでの日々が続いてしまったので、マリーにもストレスが掛かっているのだと思います。

マリーは、もともと体力もある元気な子なので、この一過性の疾患もすぐに治るだろうと思っています。

『加齢にも勝てるかな・・・?』




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娘がお泊り

2016年07月01日 15時41分00秒 | 日々の暮らし

昨日も今日も、とっても蒸し暑い日です。

『少しでも涼しく感じられる様に!』
と思って絨毯を片付けて・・・ソファを移動させて・・・書斎のデスクを少し移動させて・・・模様替えをしてみました。

絨毯がなくなると、部屋は広く感じれるし・・・素足で歩く感触が、とっても心地いいです。

『あぁ、夏が来たんだ~!』
って思えます。

ワンちゃん達も、気持ちよさそうに寝転がっています。

               

先月、主人が帰って来た時に、南側のお庭の雑草抜きをしてくれました。

『雑草を抜いてくれたんだ。』
って喜んだのですが、よく見ると東側のお庭の雑草は伸びたままでした。

『どうして東側の雑草は抜いてくれなかったんだろう?』

そう思っていたのですが、まだ1ヶ月も経たないのに、南側のお庭の雑草がまたグングン伸びて来て、東側と変わらなくなってきました。

雑草って、本当に生きる力が強いです。

               

この間、ワンちゃん達がシャンプーしてもらった時、ワンちゃん用のシャンプーが残り少なかったので、足りない分だけ人間用のシャンプーを使いました。

「人間のシャンプーで洗うと、汚れがきれいに落ちないよね。」
って娘と話しました。

日が経つと、
「人間のシャンプーで洗うと、汚れは落ちにくいし、汚れるのも早い様な気がする。」
って娘が、マリーとアンを見て言います。

               

「それって、ワンちゃん用のシャンプーの方が、洗浄力が強いって事だから、身体によくないんじゃない?」

「我が家のシャンプーは、ノンシリコンシャンプーだから、ワンちゃんの汚れが取れ難い?」

よく分かりませんが、ワンちゃん用シャンプーで洗った方が、汚れもよく落ちるし、きれいでいられる日数も多いって事だけは、事実の様です。

               

あっという間に、7月が始まりました。

6月は、何かと忙しくて・・・6月は慌ただしく過ぎて行ってしまいました。

6月から不調のパソコンは、未だによくなりません。

親友から教えてもらった、「ピクチャをリムーバーディスクに移す」作業もしてみましたが・・・不調です。

私の体調も、風邪から喘息気味になってきているので、7月はパソコンも私も、もう少しゆっくり進んでいこうと思っています。

               

哲君が、1泊での出張だったので、久しぶりに娘が我が家に泊まりました。

「マリーが喜ぶだろうな。」
って娘は喜んでいました。

夜になると、マリーは娘より先にベッドに行ってしまって、熟睡しています。

娘が呼んでも、マリーは起き上がりもしなかったので、
「えっ、マリー、何で先に寝るのよ。」
「以前は、私が抱っこしてベッドに運んであげるまで、待ってたのに・・・」
「この態度の変化って何?」
って娘は怒りながら、眠りました。

               

朝早くに、マリーが娘の頭の周りを、喜びながら動き回っている音で、目が覚めました。

『こんなに早くから騒いでいると、彩ちゃんに怒られるのに・・・』

娘が、目を覚ました様で・・・リビングに来ました。

「マリーは、何て自分勝手なのよ。」
「昨日は起こしても起きなかったくせに、今日は朝早くから煩いし・・・」
って言いながら、娘はマリーとアンを撫で撫でして、3人でじゃれています。

               

「マリーは、疲れてるから早く寝るんじゃない?」って私。

「何に疲れてるの?」
「お昼も、ずっと寝てるのに・・・疲れないよ。」って娘。

「歳も取って来たし、疲れやすいんじゃないの?」って私。

「えっ、マリーはまだまだ若いよ。」って娘。

               

久しぶりに娘が泊まってくれた事を、マリーも喜んでいると思うのですが・・・主人が帰って来た時も、マリーは先にベッドに行って、眠っています。

いつもマリーは、リビングで眠るので、マリーの心の中では、先にベッドに行って眠るのは、
「安心してベッドで眠れる・・・」
「いてくれて、嬉しい!」
っていう行動表現なのかも知れません。



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