日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

この1年を振り返って

2021年12月29日 18時40分00秒 | 日々の暮らし

今日は、陽が射し込まないリビング・・・曇り空の日です。
陽が射し込んでいたのは、ほんの少しの間だけ。

今年1年を振り返ってみると、日々バニーで満ち溢れた1年でした。
3月18日にバニーが我が家に来るまでの日々は、とっても長い期間だった様に感じます。
ワンちゃんのいない生活の寂しさを痛切に感じながらの日々は、毎日がとても長かったのだと思います。

バニーが来てからは、仔犬を飼う事に本当に戸惑ってしまって・・・仔犬がいる事自体が不思議で、慌ただしく時が過ぎて行きました。
どんな風にワンちゃん達を育てたのかも思い出せず、すべてが1からのスタートでした。

いろんな事を思い出しながらのバニー育てが始まりました。

          

アンとマリーを続けて亡くしているので、私達の心の中にはいつも、
「もう、亡くすのは嫌!」
という気持ちが強く働いているみたいで、どうしてもバニーは過保護になってしまっています。

超過保護に育てられているバニー。
動物病院へ行くと、気になる事はすべて(どうって事ないと思っても)質問してしまいます。
きっと先生は呆れていらっしゃるのかも知れませんが、いつも丁寧に優しく答えてくださっています。

手術後のバニーは、食欲も増して・・・元気さも増して・・・毎日朝から「遊んでください!」っておもちゃ攻撃してきます。

          

この9ヶ月半で、バニーも私達も大きく成長しました。

そして、バニーがいて当たり前の生活になりました。
子供達が来ない日でも、主人がバニーと話している声が聞こえてくると・・・とっても嬉しくなります。
そんな声を聞いているだけで・・・本当に幸せです。

こんなに小さい身体のバニーが、大きな大きな幸せを携えて・・・我が家に来てくれた事に感謝しています。

          

バニーの濃いブラウンだった身体の毛色が薄くなり、淡いベージュになっています。
また毛色は変わって行くのだと思いますが、どんな風な色になって行くのか楽しみにしています。

子供達とバニーが仲良くできる様になり、3人がいるととても賑やかです。
みんなの昼食を作って・・・夕食を作って・・・賑やかに食べて・・・。
子供達が帰ると、急に静かになって・・・バニーも疲れるのかすぐに眠ってしまいます。

こんな生活が続いています。

          

この一年は、バニーと子供達のエネルギーが溢れた我が家でした。

来年しょうちゃんが幼稚園に通い始めると、また生活が変わって行くと思います。

新しい生活が始まる来年に、大きな希望を寄せて・・・今年もあと2日で終わります。

          

1年間ブログを読んでくださった人達に、心から感謝しています。

本当にありがとうございました。
今年も、コロナで大変な1年間でした。

「すべての人達に、来年はもっともっとたくさんの幸せが訪れますように!!」 


シーズー マリーの命日

2021年12月25日 14時45分00秒 | 日々の暮らし

今日は、薄曇りの寒い日です。

シーズーのマリーの命日。
マリーが逝ってしまってから、1年が経ちました。

あっという間の1年だったのか、もう遠い昔の様な気がする1年だったのか・・・自分でもよく分かりません。

          

去年は、リビングにジョイントマットが敷き詰められていて・・・オムツ姿のマリーがいた事実だけが、心に残っています。

最期までしっかり生きる事の大切さを教えてくれたマリーです。

アンを飼い始めてしばらくした頃、ワンちゃんのお友達に、
「次も、シーズーを飼うの?」
って尋ねられて、
「ううん。シーズーはマリーが最後。」
「シーズーは、もう飼わないつもり。」
「次はアンみたいなチベタンテリアを飼うつもり。」
って答えたのを覚えています。

          

『シーズーは、もう絶対に飼わない。』
って強く心に決めていました。

それは、あまりにもマリーを育てるのが難しかったからだと思います。

          

『パラダイスケンネルの永利さんちの最後の仔犬を、絶対に買おう。』
そう決めていました。(私一人の心の中で)

永利さんがご高齢で、最後にお電話をくださった時に、
「もう長くは続けられないから。」
っておっしゃったのを聞いて・・・そう決めました。

なのに、孫が生まれたり・・・いろんな事が重なって・・・そんな事も忘れてしまう程忙しくしている間に、永利さんはブリーダーのお仕事を辞めてしまわれました。

          

『バトンタッチされていないマリーから次のワンちゃん達に、どうすればバトンを繋げて行く事ができるんだろうか?』
『そのバトンって、何なのだろう?』

ず~っとそんな風に考えながらの日々の中で・・・やっとネットでバニーに巡り合う事ができました。
繋がれていなかったバトンは、途中で一旦停止したけれど、再び目には見えない所で繋がり、動き始めました。

育てるのが大変だったマリーなので、『シーズーはいらない!』とあんなに思っていたのに・・・縁があって、とってもお利口さんなバニーが我が家に来てくれました。
マリーも本当はお利口さんなのに、マリーをそうさせない、いろんな理由があったのだと思います。

バニーもペットショップに長くいた所為で、少し問題点もあるのですが、それも含めて何もかもすべてがその子自身だと思っています。

          

ワンちゃん達にいろんな事を教えてもらいながら、私達家族は暮らして来ましたし、今もそんな風に暮しています。

ワンちゃん達は、あんなに小さな身体でお喋りができないのに、飼い主と心を通じ合わせる事ができるし、どんな時にもきちんと飼い主に愛を与えてくれます。
育て難かったマリーに、一番たくさんの事を教えてもらった様な気がします。

ワンちゃんは、一杯の愛情を与えると、一杯の愛を返してくれるし・・・絶対に裏切らないし・・・・恩は忘れないし・・・話して聞かせれば、すべての事は理解してくれるし・・・自分というものをしっかり確立させて生きています。

きっと、人間相手でも同じなのだと思います。

ワンちゃんの様に「純粋に信じる心を持って生きる事の大切さ」を教えられました。

          

マリーには、
「最後までしっかりと生きてくれてありがとう!」
の言葉しかありません。

マリーがいてくれて・・・私達は本当によかったと思っています。

          

『マリーが、大好きで優しかったアンといつも一緒にいるのかな?』


シーズーバニー抜糸

2021年12月24日 14時37分00秒 | 日々の暮らし

寒さを強く感じる様になって行く毎日。

寒いのが苦手な私は、日々家の中の寒さ対策を考えています。

             

で、昨日は玄関ドア前に暖簾を掛けてみました。

『玄関ドアの隙間(隙間テープをしていても、隙間はあります)から入って来る冷気と玄関ドアの冷たさを遮断すれば、きっと冷え方が違ってくるだろう!』
と思って掛けてみました。

冷え方が違います!
少しでも暖かく感じると・・・何かとっても嬉しいです。

             

今日は、バニーの抜糸の日です。

朝、9時前に哲君の車に乗せてもらって・・・バニーを動物病院へ連れて行って来ました。

          

「どんな風に抜糸するんだろう?」
「バニーは、中の治療室に連れて行かれて、抜糸してから診察室に戻って来るんだろうか?」って娘。

「マリーとアンの時、どんなのだったか全く覚えていない。」
「診察室で、先生が糸を切るんじゃないの?」って私。

「そんなに簡単なの?」って娘。

             

哲君の車の中、キャリーバッグに入ったバニーは、ずっとホリホリしてキャンキャン騒いでいました。

ちっとも静かにできないバニーです。
車から降りて、娘がキャリーバッグを抱えて2人で信号を渡ろうとした時、キャリーバッグのファスナーが開いたみたいで、バニーが飛び降りました。
「ぎゃぁ~!!」
って娘も私も大声で叫んで・・・バニーが走り出す前に、娘が抱き上げる事ができました。

娘がいない状態であんな風になってしまったら、きっとバニーは走り去っていただろうと思うと・・・とても恐いです。

ファスナーのキャリーバッグって、中でホリホリしたりすると、ファスナーがずれて外れてしまうって事を知りました。

          

少し待合室で待ってから、バニーの番が来ました。

バニーの手術跡を見た先生が、
「あぁ、きれいですね。」
「噛んだり、引っ掻いたりを全くしてないですね。」
「きれいなままです。」
って言ってくださいました。

「ずっと腹巻をさせていたんです。」って私。

             

体重などを測ってから、先生が糸を切ってくださいました。

あまりにもすぐに終わったし、バニーはおとなしくじっとしたままだったので、
「えっ、もう終わったのですか?」
「速いです!」
って娘と感心しました。

傷跡を見せてもらいました。
とってもきれいに治っています。

「針の跡がなくなれば、きれいに戻ります。」
「針の跡が消えるまで、消毒はしてください。」
「消えたら、シャンプーしても大丈夫です。」って先生。

             

「先生、バニーはまったくっていう程ご飯を食べないのですが、大丈夫ですか?」って娘。

「これで食べる様になると思います。」
「今の体重がベストです。」
「痩せすぎでもないし、太ってもいません。」って先生。

帰りは、キャリーバッグに入れずに、私が抱っこして哲君の車に乗って帰って来ました。
バニーは、ずっと窓からお外の景色を眺めています。
動物病院へ行く時は、いつもキャリーバッグの中で、お外の景色は見れなかったので・・・とっても不思議そうに眺めていました。

バニーの抜糸も無事に終え、やっと腹巻から解放される生活ができるバニーは、少し疲れた様子ですが嬉しそうです。

『よかった・・・。』

           

バニーは夜中に私のベッドに飛び乗って来て、ベッドで眠る様になりました。

バニーが重くて・・・脚は伸ばせないし・・・お布団は引き上げられないし・・・で、この所私は寝不足気味です。

今日から、バニーのベッドの下に暖か毛布を敷いてあげて、自分のベッドで朝まで眠ってもらおうと思っています。

          

今日の夜は、娘宅でクリスマスパーティをします。
朝から、しょうちゃんはサンタクロースからのプレゼントを期待して、とってもご機嫌です。

『こんな風にクリスマス・サンタさんを楽しみにできるって幸せだな。』
『明日の朝目覚めたしょうちゃんとえいちゃんが、大喜びしている姿が、想像できる・・・。』
『いいなぁ~。』


寒~い冬の始まり

2021年12月20日 14時41分00秒 | 日々の暮らし

リビングにいると、陽だまりが心地いいのですが、お外は北風が吹いています。

寒さが日々増して行く今日この頃です。

          

バニーの「痛み止めと抗生物質」の投与が終り、ちょっと一息ついています。

お薬を嫌がって飲ませるのにとても手間の掛かったマリーやアンとは違い、掌に潰したボーロを載せその上に錠剤を載せると、喜んで食べてくれるバニーなのでとっても助かりました。
私がお薬を飲ませるのを忘れてしまう可能性があるので、それだけが心配でしたが、無事お薬をすべて飲み終えさせました。

バニーの傷跡に貼ってあったテープも、先生のおっしゃった通りに3日できれいに剥がれました。
傷跡を消毒して・・・ガーゼの腹巻をしてテープで止めて・・・タンクトップを着せていました。

ガーゼのタオルの柄が可愛くないので、タンクトップで隠していたのですが、その所為で毛は異常にもつれてしまって・・・気がつけば毛玉だらけになっていました。

          

いつも通りに、バスタブの蓋の上に乗せてブラッシングをしたのですが、驚く程縺れていて・・・ブラッシングにとっても時間が掛かってしまいました。
なので、今はタンクトップを着せるのは止めて、腹巻だけにしています。

ブラッシングの時、あまりにも伸びて来ない鼻の上の毛を切る事にしました。
この短い毛をゴムで括ると、バニーはとっても嫌がります。
ラグに顏を擦りつけたり、前足で顏を撫で廻して、ゴムを外そうとします。

          

バニーが「鼻の上の毛を伸ばしたい!」と言っている訳ではなく、私の希望でしかないのなら、
『少しでもバニーが見え易い様にしてあげた方がいいんじゃないのかな?』
と思って・・・思い切って短くしてみました。

          

上手くカットはできません。

なのに、どこかをカットすると、違うどこかが気になり始めます。
で、長い耳の毛や、顎の毛もカットしてみました。
そしたら次は、首の毛がとても長い事に気づきました。

『ここは、どんな風にカットすればいいんだろう?』
・・・・・
『もう、止めておこう!』
『これ以上カットして、上手くできるって事はない様な気がする・・・。』

          

目がはっきり見える様になると、バニーも嬉しそうで・・・走り回っていました。
スッキリした様子なのですが、写真には、まだまだしんどそうな顔をしたバニーが写っていました。

あと4日すれば、抜糸です。
抜糸後、3日すれば(28日から)シャンプーができます。
シャンプーをすれば、バニーももっとすっきりした気持ちになって元気になると思います。

          

バニーは目の上の毛が抜けてしまって・・・ピンク色の肌が見えています。

バニーの茶色い目が、明るい陽に当たると薄く見えるので、ピンクの肌と茶色い目が相まって、顔がきつく見えている事に気がつきました。
夜の電灯の中だと、目の色は濃く見えて、丸くて可愛い目に見えます。

ナナとマリーとアンがいた頃は、毎日がとっても忙しくて、こんな風に一人一人に掛かり切ってあげる事はできませんでした。
だから、こんなに気にはならなかったのだ思います。

          

今はバニー1人なので、バニーに掛かりきりで・・・いろんな事が気になってしまいます。

バニーも私に掛かりきりで・・・ず~と傍にくっついています。

『あと4日・・・やっとみんながスッキリできるね。』


術後初のお散歩に

2021年12月12日 16時28分00秒 | 日々の暮らし

今日は、術後初めてのお散歩です。

昨日、病院で先生がおっしゃった事を思い浮かべました。

「えっ、今日からお散歩に行くのですか?」
「行っても、大丈夫なのですか?」って私。

「はい、お散歩に行ってあげてください。」
「動かないでいると、癒着する事があるので、なるだけ動かしてあげてください。」って先生。

「まるで大型犬みたいに、リードを引くのですが、そんなに力を入れてもいいのですか?」って私。

「大丈夫です。」
「痛くて、そんな力はでませんから。」
「ゆっくりお散歩してください。」って先生。

          

先生のおっしゃった事を信じて、
『今日から、ゆっくりとしたお散歩ができるんだ。』
って喜びながら、娘と主人と3人でお散歩に出掛けました。

マンションの門扉を出た時から、バニーはいつも通りの猛ダッシュです。
リードを引いている娘が、引っ張られています。

          

後を主人と歩きながら、
「違うじゃんね!」
「バニーは、いつもと同じスピードで走ってるよ。」
「あんなに力を入れて、大丈夫なのかな?」
って話しました。

昨晩は、私の姿が見えなくなると、「クゥ~ン、クゥ~ン。」って鳴き続けていたバニーなのに・・・。
回復力の早さに驚きます。

期待していたゆっくりのお散歩は・・・やっぱり駄目でした。

          

家にいると、私が寝転ぶ傍に来て、お腹の上で眠ったり・・・私の毛布を奪い取って眠ったり・・・。

ず~っと私の傍にいます。
バニーがいてくれるのなら・・・バニーが何をしても許してしまいます。
ワンちゃんがいない生活なんて・・・やっぱり考えられません。

バニーが、私のお腹の上で眠ってしまうと、バニーの重みで不調な右脚が痛みます。
痛みに堪えられなくなると、バニーをゆっくりと降ろすのですが、バニーは起きてしまいます。

そんな事を、ラグの上で何度も繰り返しているバニーと私です。

          

毛が伸びてしまって、ちっともきれいじゃないバニーですが、私達家族にとっては、とっても可愛いバニーです。

抜糸が終って3日後から、トリミングはOKだそうです。
来年の1月までは、こんなバラバラに伸びた毛のままのバニーでいる事になりそうです。


シーズーバニー避妊手術

2021年12月11日 17時41分00秒 | 日々の暮らし

昨日12月10日は、バニーの避妊手術日でした。

午前0時から絶食、朝6時からお水を飲ませても駄目なので、前夜ゲージから給水器を取り外していました。

いつも通りに元気に起きて・・・走り回っているバニー。
なるだけ体力の消耗をさせたくないので、おもちゃも片付けました。

          

お水が飲みたくてゲージに入ったバニーは、給水器がないので給水器の位置を見上げて、しばらく呆然としています。
「何故お水がないの?」
って思っている様です。

私達の朝食の準備ができると、バニーはいつも通りにお台所の入り口にお座りして、ご飯を待ちます。
「今日は、手術だからご飯も食べられないよ。」
そんな事を言っても、バニーには分からないと思うのですが・・・。

『ワンちゃんって、本当に賢いなぁ~。』
『いつもと違って様子が変だと感じていても、決まった事は決まった様にするんだ。』
って感心させられました。

そんなバニーの姿を見ていると、あまりにも健気で、
『お水もご飯もあげたい!』
って思ってしまいました。

『あげてしまったら、手術ができなくなって、またこんな思いをさせないといけなくなるんだよ。』
って自分に言い聞かせて・・・病院に行く準備をしました。

          

娘が来てくれて・・・いよいよ2人でバニーを連れて病院へ行きます。
キャリーバッグやリードを見たバニーは、とっても喜んでいます。
お散歩に行けると思っているみたいです。

タクシーの中で、珍しく鳴き続けていたバニーなので、病院へ行くと理解したのだと思います。

動物病院の先生は、とっても優しくて慎重で、ワンちゃんを大事にして下さるので、安心して手術をお願いして帰って来ました。
(手術前の血液検査の結果は、すべてがいい数値でした。)

2時半頃に、先生からお電話があって、
「無事手術が終りました。」
「バニーちゃんは、今麻酔が切れた所で、これから痛みが来ると思いますが、元気です。」
「夕食はいつも食べているフードをあげた方がいいので、6時過ぎくらいに持って来てあげてください。」
って事でした。

          

夕方、娘とドッグフードを持って病院へ。
娘は面会に入って行ったのですが、私は待合室で待っていました。

「私の顏を見て、バニーが家に帰りたい!って、少しでも思ったら可哀想なので、私はここで待っています。」
って受付の人に伝えると、
「痛みの方が強くて、そんな風には思わないから、会ってあげても大丈夫です。」
って先生が言ってくださったのですが、娘だけの面会にしました。

「大きなワンちゃんが横たわって眠っていたけれど、それがバニーだとは気づかなかった。」
「あまりにも大きいので、バニーじゃないと思ったら、バニーだったわ。」
「目を開けてこっちを見ていたけれど、誰だか分かってないみたいだったよ。」
「スタッフの人が寄って行くと、尻尾を振っているそうだから、大丈夫だよ。」って娘。

          

長い長い1日が終りました。

家の中に、バニーがいない・・・ワンちゃんがいない・・・って事の寂しさを、強く感じます。
本当に何の音もしなくて、静まり返っています。
バニーはおとなしい子なので、いても音はしないのですが、家の中にいるって気配だけで、大きな喜びと安心を与えてもらっているんだと思いました。

今日、9時に娘と2人でバニーのお迎えに行って来ました。
とってもしんどそうな顔したバニー。
こんな顔したバニーを見るのは辛いです。

          

痛みは3日ほど続くそうです。
でも、お散歩には連れて行って、動かさないといけないそうです。

家に帰って来ると、「クゥ~ン、クゥ~ン」って鳴いています。
ガーゼのタオルを腹巻にして、アンが来ていた黄色のタンクトップを着せてました。
バニーは、それも嫌なのだと思いますが、抜糸まではこの格好でいさせないと、傷口を引っ掻いてしまいそうなバニーです。

寝室の主人のベッドの上で、2時間くらいお昼寝をしていました(↑)。
爆睡していたみたいで・・・横で動いても、目を覚ましませんでした。

          

私がおトイレに行くのにもついて来て、ドアの前で「クゥ~ン、クゥ~ン」って鳴いているし、お台所に立っていると、ダイニングテーブルの下から覗いて「クゥ~ン、クゥ~ン」って鳴いています。

痛いのだろうと思いますが・・・3日間の辛抱です。

『早く抜糸が終るといいな。』


孫に構ってもらって

2021年12月05日 18時28分00秒 | 日々の暮らし

お天気がいいと、リビングの陽だまりで過ごすのは、とっても心地いいものです。
でも、曇の日は冷え冷えとしたリビングです。

こんな気温の差を感じながら、冷えない様に気を配って暮らしています。
なので、陽が射し込んでいる明るいリビングが、とっても好きです。

          

バニーは家の中ではとってもお利口さんでおとなしいのに、お散歩に行くと言う事を聞かない制御不能なバニーになります。

『もっとのんびりとお散歩を楽しみたいのに。』
って思っていて・・・思い出しました。
『マリーとアンのお散歩も、もっと落ち着いてお散歩がしたい・・・。』ってずっと思っていた事を。

アンと2人でのお散歩は、ゆっくり穏やかにお散歩できたのに、マリーが加わると楽しむ事なんてできなくて、ただただリードを引くのに懸命でした。

『シーズーってこんな子が多いって事なのかな?』
『でもリ―とナナの時は、そんな風に感じた事がなかった気がする・・・。』

毎日お散歩から帰って来ると、バニーよりも私の方が疲れ切ってしまっています。
本当に、大型犬のお散歩をしている様な気分の毎日です。

          

上の写真にあるビーズクッションとベッド2つは、バニーの遊び道具になっています。

おもちゃで遊ぶよりも、こんな物やタオルを結んでボール状にした物で遊ぶのが好きなバニーです。
おもちゃで遊ぶよりも、ずっと楽しそうに遊びます。

『おもちゃはいらないみたい・・・。』

          

この頃のしょうちゃんのお話。

しょうちゃんは、いろんな事を一生懸命にお話してくれます。
一生懸命に話している人のお話を聞くのが好きなので、私はいつも真剣に聞いています。
YouTubeで観るアニメのお話とか・・・公園で遊んだお話とか・・・etc.

             

私が黒いカーディガンを着ていると、カーディガンを引っ張って
「おかあはん、これだめ!」
「ぬいで!」
って言います。

「寒いから、着てる。」って私。
「ぬいで!」ってしょうちゃん。
しょうちゃんは黒いカーディガンが好きではないらしくて・・・私は仕方なく脱ぎます。

また別に日には、ベージュのエプロンに汚れがついていたので、黄色いエプロンに着替えると、
「おかあさん、かわいすぎ!」
「あれもかわいかったけど、このほうがかわいい!」
ってしょうちゃんが言います。

             

しょうちゃんは、私の事を「おかあはん」と言ったり「おかあさん」と言ったり、日によって呼び方が違います。
「ばあちゃん」とは言いません。

時々「おじいちゃん、おばあちゃん」って話している事があるので、
「それって誰の事?」
って不思議になって、娘としょうちゃんに聞いてみました。

「しょうちゃんは、パパとママと、おとうさんとおかあさんと(主人と私の呼び名)、じいじとばあば(哲君のお父さんとお母さんの呼び名)がいる。」
「しょうちゃんには、おじいちゃんとおばあちゃんはいない。」

おじいちゃんやおばあちゃんはテレビで見て言葉は知っていても、それが私達を指しているとは思ってもいないみたいです。
呼び名は何でもいいのですが・・・。

             

しょうちゃんが、レモンラムネのお菓子を食べていて、酸っぱいと思ったらしくて、
「これ しゅっぱい!」
「おかあはん、ほしい?」
って聞くので、
「ううん、いらないよ。」
って答えました。

「ママ~!おかあはん、ラムネいるって!」ってしょうちゃん。
「お母さんはいらないって言ってるよ。」って娘。

「ううん、おかあはんにラムネあげる。」ってしょうちゃん。
で、レモンラムネをくれました。

             

「おかあはん、しゅっぱい?」ってしょうちゃん。
「うん、酸っぱいね。」って私。

「しゅっぱかったら、このリンゴジュースのんで。」
「あまいからね。」ってしょうちゃん。

で、リンゴジュースを手渡してくれます。
「ジュース、おいしい?」ってしょうちゃん。
「うん、ありがとう、美味しいよ。」って私。
しょうちゃんは、満足した笑顔を見せてくれます。

いつもこんな風にして、とっても私を構ってくれます。

3歳の孫に構われている私が・・・何か可笑しいです。
『でも、こんなに幸せなおばあちゃんっているのかな?』
って嬉しくなります。

我が家に来るとしょうちゃんは、「おかあはん!」「おかあさん!」って、ずっと私を呼び続けています。

             

えいちゃんは主人の顏を見ると、満面の笑みで寄って行きます。

いつも主人にくっついています。

えいちゃんはまだお喋りができないので、お喋りする様になると、
「おとうさん! おとうさん!」
って言うようになるでしょう。

こんな風に孫達に気に入られてる私達・・・とっても幸せだと思っています。