日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

やっとのシャンプー

2006年03月28日 17時27分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、シャンプー後のナナ、マリー、アン>
              

今日は午後から雨みたいなので、お天気のいい朝の内にお散歩に行ってきました。
マリーのお気に入りの松ぼっくりがたくさん落ちていて、マリーはどれにしようか迷って、なかなか動きません。
次々と咥えてみて、考えているようです。
どれを咥えても、たいした違いはないように思うのですが、マリーは真剣に選んでいます。

やっと決まって咥えて歩き出したら、形のきれいな松ぼっくりがあったので、お取り置き用に持って帰ろうと思って私が拾うと、マリーは咥えていたのを捨てて「そっちがいい。それ頂戴!」って私の顔を見つめて訴えています。
時間を掛けて自分で選んだのに、私が拾ったのが欲しいと思う所は、子供と同じです。

途中で、ロングコートチワワの健ちゃんに会ったので、一緒にお散歩しました。
健ちゃんはマイペースで歩いているのに、マリーは時々思い出したかのように、健ちゃんの傍に行って煩く吠えます。
健ちゃんは、全くの無視です。

「そんなに偉そうに吠えないで、仲良くしてって可愛くすればいいのに。」と思いますが、誰に対しても吠えて唸るしかできないんです。
それが、マリーの一番困った所です。

ナナのお散歩も、アンのお散歩も、誰にも会わずにいつも通りのお散歩でした。

帰ってから、1ヶ月ぶりのシャンプーをしました。
私は風邪がはっきりせずに、不調な日々を送っていたら、知らない内に1ヶ月も経ってしまっていました。
こんなに長い間シャンプーをしなかったなんて、今までにないことです。

アンはちっとも臭わないし汚くないのに、ナナとマリーは少し臭って薄汚れています。
アンが汚くないので、1ヶ月も経ってるとは全く気付かなくて、ノートのメモを見て驚きました。

元気じゃないと、三人のシャンプーを一人でするのは無理だって事が、よく分かりました。
それに「三人をお散歩させて、三人のご飯を作って、三人のシャンプードライをして。」をするためには、私がいつも健康で元気でいることが、とっても大切だって事も分かりました。

久しぶりのシャンプーで、三人がやっときれいになったので、私の気持もスッとしました。

          


マリーの寝室

2006年03月19日 19時29分00秒 | 日々の暮らし
                     <写真は、マリー>

今日もまた冷たい風が吹いています。
いつまで経っても、寒い毎日です。

マリーの寝室が、娘のベッドに変わりました。
リーを飼った時から、娘はリーと一緒にベッドで眠っていたので、リーがいなくなってから「一人でベッドで眠るのは寂しい。」と、言い続けていました。

娘のベッドは1段目に本棚と引き出しが付いる2段になったベットなので、怖がりナナは上に上がるのを嫌がって、一緒には寝てくれません。
マリーを飼った時には、マリーが乱暴者だったので(すぐに唸って噛み付くので)、娘は一緒には寝たくなかったみたいです。
アンを連れて行くと、私が寂しがると思って、アンには遠慮していたみたいです。

主人が単身赴任してから、一人で眠るのが寂しい娘は、主人のベッドで眠るようになって、ワンちゃん達も三人一緒に、私達の寝室で眠っていました。

娘の足元にマリーとアンが、私の足元にナナが眠ります。
マリーもアンもだんだん大きくなって重くなってきたので、娘はお布団を引き上げるのにも大変で、毎朝「肩が凝って、気分悪い。」「重くて熟睡できない。」と言って嘆いていました。
気候もよくなってきたので、マリーを連れて自分の部屋で眠るように、娘に勧めてみました。

自分の部屋で眠るようになって(マリーは、床にマリーのお布団を敷いて寝かせています。)、「熟睡できる。」と娘は最初喜んでいたのですが日が経つと、5時前に新聞配達の人の足音を聞いて、マリーが騒ぎ出すようになりました。
ドアをカリカリして「開けて!」って煩さく言うので、毎朝5時頃に娘はマリーを抱いて、私の寝室に置きに来るようになりました。
するとマリーは、すぐに私のお腹の辺りに飛び乗って、眠ってしまいます。
私は重くて重くて。。。眠れなくなりました。

それで、マリーを娘のベッドの上に寝かせる事にしました。
じっとしているのが嫌いな子なので、もし飛び降りて骨折でもしたら大変だと思って、飛び降りても怪我をしないようにと、床に大きなお布団を敷くことにしました。

2~3日お布団を敷いて様子を見ましたが、思ったよりもお利口さんに眠っています。
新聞配達の音にも反応しなくなり、私が朝起きてお迎えに行くまで、ベッドの上でおとなしく眠っています。
「マリー、おはよう!」と言って抱いて下ろしてあげると、ナナとアンがくっ付いて行って「おはよう!」のご挨拶をしています。

リーはお迎えにいくと、いつも娘の邪魔にならないように、足もとの隅っこで眠っていましたが、マリーは娘の枕のすぐ傍に、大きく陣取って眠っています。
リーとマリーの性格の違いが、とても可笑しいです。

娘は中学1年生の時から、ワンちゃんとベッドで眠っていたので、また幸せな時が始まったととても喜んでいます。
マリーも娘とベッドで眠るのが嬉しいみたいで、寝る時間になると娘の後をついて歩いてベッドの傍に行くと、お座りして「早く、上に上げて!」って待っています。
娘が抱き上げてベッドに乗せると、しばらくは尻尾を振りまわって、クンクンして喜んでいます。
リーの匂いがするのかもしれません。

ナナとアンは、私のベットの足元で眠っていますが、主人が帰ってくるとアンは、主人のベットの上で眠ります。
(ナナは小さい時からず~っと、私の足元が寝場所なので、誰にも譲りません。)
それぞれ一人ずつの眠る場所が、やっと決まったようです。



食欲旺盛なナナ

2006年03月16日 18時30分00秒 | 日々の暮らし
                     <写真は、ナナ>

今日は一日中、冷たい雨が降って、今は土砂降りです。
雨の日は、お散歩に行けないし、お庭にも出られないので、つまらないのかワンちゃん達は寝てばかりです。

                    

この頃食欲が旺盛になってきたナナは、お腹が空くと「フゥ~ン、フゥ~ン!」と悲しそうに鳴きます。
(どうして食欲が旺盛になってきたのか、よく分からないのですが。。。)
朝起きたら、私が着替えている間も、「フゥ~ン、フゥ~ン!」と鳴いて、「早く着替えて、ご飯にして~。」と気弱そうに言っています。

おやつの時も、マリーとアンは「お座り!」と言うときちんとお座りをして、貰えるまで待っているのに、ナナだけが「フゥ~ン、フゥ~ン!」「早く!早く!」と言って急かせます。

お夕飯の時の「お座り!お手!伏せ!」もマリーがしていると、横から「フゥ~ン、フゥ~ン!」「早くしてよ~。次は、私がするんだから。」と言ってアンの前に出てきます。
欲しいだけしか食べなくて、残したりしていたのに、どうしたのかこの頃はガツガツと食べるようになりました。

ナナは小さい時に華奢で、よく吐いたり下痢したりと弱かったので、甘やかせて育てたせいか、言い出したらなかなか止めません。
「フゥ~ン、フゥ~ン!」って、とっても悲しそうに弱そうに鳴いて訴えるので、ついつい私達が甘くなるのが分かっているようです。

ナナはマリーのように太ってはいないので、少しくらい多く食べても大丈夫なのですが、このところ朝から「フゥ~ン、フゥ~ン!」という鳴き声に追われています。




のんびり土曜日

2006年03月11日 19時21分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お家の前で・アン>

今日はとっても暖かくて、春のような気持ちのいい一日でした。
こんなのんびりとしたお天気のいい土曜日には、「主人が、神戸にいてくれればいいのになぁ~。」と思います。
「思う存分のお散歩が楽しめるのに。。。」と、とても残念な気持ちになります。

娘はバイトと就職説明会で忙しそうにしています。
ワンちゃん達の相手をできるのは、私一人です。
私とのお散歩は、毎日同じ所で限られているので、ワンちゃん達もつまらないだろうなと思います。

なので、お天気のいい日には、狭い狭いお庭で自由に遊ばせています。
走り回れる程もないので、運動にはならないのですが、太陽に当たれるし、お家の中とは違う空気が吸えるので、気分転換になるだろうと思っています。

今日もお庭に出ると、マリーとアンは植木のチップや枯れた木などを見つけて、座り込んで齧っています。
ナナは出たり入ったりを繰り返しながら、「お母さん、おやつはまだ?」って顔して何度も私を見ています。

しばらく遊んだら、おやつタイムです。
ナナは既に、私の傍で待機しています。
「おやつよ~。」って言うと、マリーとアンは飛んで入ってきす。
「おやつ」で釣らないと入ってこないので、二人が入って来たら、私と四人で午後のお茶の時間です。

ガラス戸を開けていても、そんなに寒くない時期になりました。
暖かな陽射しを感じて、こんな風にのんびりと過ごせる土曜日の午後が、私は好きです。

          

<お散歩中の写真は、難しいです。ナナとアンは、何度呼んでもカメラの方を見ません。周りの事が気になって、気になって、カメラなんて見てられないって感じです。マリーは呼ぶと必ずカメラを見てくれます。だからマリーだけが、カメラ目線です。アンは後姿ばかりだったので、お家の前で撮り直ししました。>

散らかったリビング

2006年03月07日 15時00分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、お庭で遊ぶアン>

今日はとっても暖かくて春のようです。
「春」っていうだけで、ウキウキして幸せな気持ちになるのは、どうしてなんでしょう。
すべてが始まるっていう喜びなのかしら。
私は、春間近のこの時期が、とても好きです。

                  

マリーとアンが来てから、家の中、リビングは驚くほど様変わりしました。
リーとナナの二人がいる生活では、「犬を飼ってるとは思えないくらい、いつもきれいね~。」と言われていたのが、嘘のようです。
リーとナナは、とってもおとなしかったって事なんだと思います。

今は毎朝きちんとお掃除をしていても、お昼頃にはリビングは、もういろんな物が散らかって汚れています。
片付けても片付けても、きれいになりません。
ワンちゃんが3匹もいると、きれいなまま、片付いたまま過ごそうと思っても無理なのです。
だからもう諦めているのですが、娘に「きれい好きなお母さんには、考えられない程のもんやね~。」と言われています。

マリーとアンは、すべてのおもちゃを出してきて、散らかして遊びます。
ロープのおもちゃは、引きちぎって、そのくずがあちこちにいつも散らかっています。
おもちゃも、ボールも壊れたものは捨てて行っているのですが、ペットショップに行くと「これ、喜びそう。」とか思ってついつい買ってしまうので、なくなることがありません。

娘には、「遊んだ後は、きちんとお片付けしなさい!」って言って聞かせて育てましたが、ワンちゃん達にはそんな事は通じません。
なので遊んだ後は、私がおもちゃ箱を片付けようと思って押し入れに入れると、アンが「出して!出して!」とず~っと押入れの前で騒ぐので、おもちゃ箱はいつも同じ場所に置いています。

だからリビングは、いつも散らかっているし、何か汚れた感じがしています。
三人が寝室でお昼寝をしている時は、静か~にお片付けをして、私一人気持ちのいい時間を過ごします。

でもマリーとアンが起きてくると、あっという間に散らかったリビングに後戻りです。
(ナナはおとなしくて、散らかしたり、引きちぎったりすることはありません。)
二人がもう少し大人になるまで、こんな散らかったリビングも仕方ないのかも知れません。