おおらかな性格の筈なのに・・・

毎日、3時頃になると薄曇りになって、「雷雨」注意報が出ています。
でも、「雷雨」があったのは、一度くらいだけだった様に思います。

「ザ～っと雨が降ったら、少しは暑さがましになるのにな。」
って主人は言いますが、雨は降りません。

　　　　　　　　　　

今朝主人と話していて、ふと気がつきました。

『忙しい日々の中で、私らしさをなくしてしまっている・・・。』
『もっとおおらかな性格の筈なのに、何故か心が縮んでしまっている・・・。』
『何があっても、どんなに忙しくても、私は私らしく生きていないと・・・。』
『腹式呼吸もさぼってる・・・一杯息を吸って身体に酸素を取り込もう！』

そんな風に気づくと、気持ちがとっても楽になって・・・「しんどい心」が解れました。

　　　　　　　　　　

※中学生の時、学校で血液型検査がありました。
1クラス毎に順番で。

長い列に並んで、血液型検査を受けました。
終って保健室から出て来ると、国語の先生が走って寄って来て、
「M（私の苗字）！　O型だったろう？」
って嬉しそうな顔して尋ねられました。

「いいえ、A型でした。」って私。

「Mはおおらかな性格だから、絶対にO型だと思っていたのに、違うのか・・・。」
って残念そうに先生に言われた事を、今も覚えています。

ず～っと昔から、おおらかな性格みたいです。※

　　　　　　　　　　

哲君がお休みなので、子供達と娘は土曜日から来ていません。

私達はこの3日間完全休養でした。
ワンちゃん達も好き勝手に行動しています。

静かで穏やかな日々。
久しぶりに、こんな休養を持てたので、忘れかけていた「おおらかに生きる」って事を思い出せてくれたのかも知れません。

　　　　　　　　　　

先週、娘がずっと、
「冷房が効いてないよ。」
「こんな中にいると、熱中症になるよ。」
って言っていました。

ソファに寝転ぶと、冷房の風が直接当たるので、とっても冷えます。
「ここは寒いよ。」
「冷房が効いてるよ。」
って答えていたのですが・・・娘の言葉が気になって、娘が自宅に帰ってからネットで調べてみました。

　　　　　　　　　　

我が家はいつも「エコ自動」で冷房を点けています。

「自動運転の時は、風量を自動にしておかないと、自動で適温にはならない。」
っていう風な事が書いてありました。

で、リビングと寝室と娘の部屋のエアコンを調べると、娘の部屋のエアコンだけが、「風量自動」になっていました。
リビングも寝室も、風量は静音になっていたので、自動に変えました。

娘が夜眠る時、
「部屋が寒くて、眠れない。」
「子供達は体温が高いので平気みたいだけど、私は寒い！」
って言っていました。

『冷房がそんなに効いているのかな？』
って思っていたのですが、娘の部屋だけが「風量自動」になっていたからだと分かりました。

　　　　　　　　　　

「風量自動」にすると、リビングも寝室もとっても冷えます。
子供達と娘がいると、リビングはこんな温度が適温なのかも知れませんが、主人と私＋ワンちゃん達だと寒く感じてしまいます。

説明書は、いつもきちんと読まないので・・・間違った使い方をしていたのだと思います。

『冷房って、こんなに冷えるんだ・・・。』

　　　　　　　　　　

バニーの表情が、とっても優しくなりました。
バニーらしい顔をした写真です（↑）。

アナと仲良く遊んでいる時もあるのですが、この頃いたずらアナがバニーの尻尾を嚙んで引っ張ります。
喧嘩になるのが分かっているのに・・・アナは、バニーの尻尾を引っ張るのが、今はとても嬉しいみたいです。

困ったアナなのですが、
『その内にお利口さんになるから・・・大丈夫。』
って私に言い聞かせています。

　　　　　　　　　　

アナはお腹が減ると、煩く吠えます。

で、朝起きるとなるだけ早くに、ワンちゃん達に朝食を食べさせています。

夕食の時間が近づくと、アナは大きな声で吠えて、
「お父さん！　早く夕食にしてください！」
って催促します。

なので、夕食時間を1時間早くしました。
すると、おとなしく夕食を待てる様になりました。

　　　　　　　　　　

自己主張の強いアナです。
吠えて吠えて・・・自己主張をします。

「吠えたら何でも通ると思っているみたいだけど、何でもは通らないんだよ。」
って事を日々教えています。


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猛暑が続いてる・・・お気に入りの赤い籐の椅子

毎日35度くらいの気温になっています。

洗濯物を干すだけで陽に焼けて・・・暑さに負けてしまいそうです。

ワンちゃん達のお散歩は、夜7時過ぎてから行っていますが、その時間にお散歩しているワンちゃん達が増えています。
『みんな暑いよね。』

　　　　　　　　　　

「ピ～ン、ポ～ン！」が鳴ると、バニーとアナは同時に吠え始めます。

子供達と娘が来た時には、一番大きく吠えています。
バニーとアナは娘が大好きなので、嬉しいのは分かるのですが、こんなに暑いと、大きな鳴き声が身体に響いて・・・暑さが増して疲れます。

バニーもアナも娘に飛びついて.・・・アナは、毎回娘の脚などを噛んでいます。
こんなに喜びを表現してからでないと、おとなしくできないバニーとアナです。

　　　　　　　　　　

『静か～に、暮したい！』
って願いは、バニーとアナの鳴き声に掻き消されてしまっています。

喜んで飛び跳ねて走り回ってから・・・バニーとアナは、それぞれの場所で眠ります。

バニーはリビングの扇風機が置いてある狭い空間に、顔を埋めて眠ります。
アナは、おトイレの前の廊下で眠ります。

そこが、2人の午前中の寝床です。

　　　　　　　　　　

私のお気に入りの赤い籐の椅子が、アナに齧じられています。

齧られて・・・傷んできているのを見ると、悲しくなります。

何度注意しているのか分からないくらい注意して言い聞かせているのですが、気がつけば齧っています。

あの赤い籐の椅子が売っていたお店は、もうなくなりました。

　　　　　　　　　　

マリーとアンがいた頃からあった椅子です。

国道を車で走っていて、反対側車線の向こうにあったそのお店の前に、「赤・青・黄色」の籐の椅子が並べて展示されていました。

「Ｋ（私の名前）の大好きな赤い椅子が売ってるぞ！」
って運転していた主人が言いました。

赤い椅子を探していた訳ではないのですが・・・その「赤い籐の椅子」を見た途端、赤色が大好きな私は、
『あぁ、欲しい！』
って思い、帰り道に買ってきたのを思い出します。

20年近く・・・我が家では、お気に入りの椅子になっています。

　　　　　　　　　　

IKEAやニトリにも同じ様な籐の椅子は売っているのですが、座り心地がまったく違います。

『赤がなければ、ブラウンを買って色を塗ってもいいかな・・・？』
って思って見に行きましたが、座り心地があまりにも違うので、それは却下しました。

『同じ様な椅子でも、こんなに座り心地が違うんだ。』
って事に驚きました。

　　　　　　　　　　

『アナが齧った所を、主人に色を塗ってもらったら、あと何年くらいもつんだろう？』

気に入った同じものを探すのは、とっても難しいです。

あの赤い籐の椅子があるお蔭で・・・リビングが寛げる穏やかな場所になっている様に思います。
大切なものは大切にしておきたいのですが・・・そんな気持ちが通じないアナなので、困ります。

　　　　　　　　　　

すべてのものが一生もつのではなく、壊れてしまうものもあります。

壊れて・・・新しい物に変わって・・・少しずつ家の中の雰囲気も変わって行きます。

そうしてすべてのものが廻っているのだと思うのですが・・・壊れて欲しくないものもたくさんあります。

　　　　　　　　　　

昨日も夕方、洗濯物を取り入れる時、ほんの少しの時間お外に出ていただけなのに、無風状態の猛暑で・・・どっと疲れてしまいました。

『まだ夏が始まったばかりなのに、こんなに暑い日がいつまで続くのだろう？』


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気楽なワンちゃん達と他愛のない夫婦の会話

暑い日が続いています。

昨晩子供達を連れて、5人で夏祭りに行って来ました。

「コロナで何年ぶりかのお祭りだから、きっと人が多いんだろうね。」
って娘と主人とで話していたのですが、思っていた以上の人達で賑わっていました。

あまりにも人が多くて、どのお店にも行列ができていたので、先に夕食を食べて・・・お買い物を済ませて・・・混雑時間を避けました。
私は人混みが苦手なので、「スタバ」でお茶をしながらお祭り光景を眺めていました。

『子供達が楽しければ、それが一番だから・・・。』

　　　　　　　　　  　　　　

この所、毎日南側のお庭にアゲハチョウがやって来ます。

「毎日、あのアゲハチョウが来てるよ。」って私。

「何で同じアゲハチョウだって分かるんだ？」
「違うアゲハチョウかも知れないよ。」って主人。

「1匹だけしか来ないから、同じアゲハチョウよ。」
「他にもいるんだったら、1匹だけが来るって事ないと思う。」
・・・・・
「毎年、同じ種類のアゲハチョウが来るよね。」
「きっと近くに住んでいるんだよね。」
「蝶々って、どこに家があるの？」って私。

「それ、しょうちゃんに質問されたら困るから、調べてみる。」って主人。
・・・・・
「蝶々は、葉っぱが家らしい。」
「葉っぱの所に生まれて、そこが家みたいだぞ。」って主人。

他愛のない夫婦の会話です。
2人で納得して、機嫌よくお花の周りを飛んでいるアゲハチョウを見ていました。

　　　　　　　　　　

暑くて、バニーの食欲が落ちています。

朝ご飯を残す様になって来ました。

「暑いから、仕方ないよね。」
って主人と話して・・・無理には食べさせていません。

　　　　　　　　　　

アナの食欲は落ちません。

しっかり食べて・・・バニーよりもよく動きます。

　　　　　　　　　　

2人が並んで眠っている写真を写そうとしても、アナはすぐにカメラに気づいて、私に近寄って来ます。

気づかれない様に写すのは、音に敏感なアナを相手には難しいです。
2人が仲良く並んで眠っている時もあるので、そこを写したいのですが・・・写せません。

　　　　　　　　　　

午前中に、主人とマーケットへ行って来ました。

毎日暑いので、ほとんどの物はネットスーパーで買っているのですが、売っていない物もあるので、近くのマーッケットまで買いに行かなくてはいけません。

メモ帳に必要な物を書き出しています。
書いてある品数が少しずつ増えて行って・・・メモ帳が一杯なる頃、お買い物に出掛ける事にしています。

『暑いから、出掛けたくないな。』
って思っていると、まったく出掛けなくなってしまいそうなので、
『元気溌剌としているためには、喜んで出掛けて行こう！』
って思っています。

暑いとワンちゃん達は、寝そべっている時間が長くて・・・お料理をしなくても食事は出て来るし・・・お散歩に行けるし・・・お買い物の重い荷物は持たなくていいし・・・。
『貴方達は、気楽だよね～。』
『いいなぁ～。』
・・・・・
『ワンちゃん達が幸せなら、それが一番・・・。』

　　　　　　　　　　　　　

今日のしょうちゃんとえいちゃん（↑）。

いつもお揃いの洋服で、いつも一緒に遊んでいる2人。
今は、何でもしょうちゃんの真似をしているえいちゃんです。
可愛い盛りの2人です。

夏休みは9月まで続きます。
長～い長～いお休みです。


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梅雨が明けて真夏の暑さに

昨日梅雨が明けたみたいで・・・昨日は空気が変っていました。

蒸し暑くて過ごし辛かった日々が終わり、真夏の焼ける様な陽射しに変わったのが肌で感じられました。

この暑さが、いつまで続くのかは分かりませんが、
「この夏を乗り越えられるのかな？」
って数年前まで毎年不安気味な心で夏を迎えていたのに、
『この暑さを、どうやって乗り越えて行こうかな？』
って今年は、機嫌よく前向きな気持ちで捉えられる様になりました。

　　　　　　　　　　

今年はそんな前向きな心を持てているのが、とっても嬉しいです。

脚の痛みから解き放たれて、少し身体が楽になっているんだと思います。
まだ完全に治った訳ではないのですが、毎週1回の接骨院通いは・・・いろいろ考えて止める事にしました。

娘のお友達に接骨院について聞いてもらったのですが、10年以上通っている人達が多いと知りました。

『10年以上通っていても、完治しないんだ・・・。』
『私も頸椎ヘルニアから始まって、20年近く通っているもの・・・。』

右腕粉砕骨折をした弟は、リハビリが終わってから、自力で右腕が125度以上動く様になりました。
『だったら、私も自分で努力してみよう！』
って決めました。

娘にも手伝ってもらいながら、少しずつ完全治癒に近づけて行きたいと思っています。

　　　　　　　　　　

幼稚園が夏休みになってから、しょうちゃんとえいちゃんが朝から家にいる生活になりました。

2人共、夕食が終わった頃から、俄然元気になって・・・大騒ぎしています。

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達との共存を目指して、ワンちゃん達をゲージに入れて置く時間を短くしています。
今までは、子供達とワンちゃんがややこしくなった時にはゲージに入れていましたが・・・。

みんなが伸び伸びと好きな様に暮らして仲良くできるのが一番いいと思って・・・ゲージの中にいる時間は、眠る時だけと決めました。

　　　　　　　　　　

怒り虫で気の強いえいちゃんが、アナを相手によく怒っています。

アナの傍に座り込んで、アナを叩いたり抱きついたりしながら、
「アナ　　おしゅわり！」
「アナ　　だめでしょ！」
「どうして　そんなの　しゅるの？」
とか言って、アナにお説教をしています。
アナは動き回ってちっとも聞いていませんが、えいちゃんは懸命に話しています。

「アナに噛まれたら、どうするの？」
「そんなに近寄って、叩いたりしたら駄目！」
って言っても、えいちゃんは聞きません。

　　　　　　　　　　

えいちゃんは、しょうちゃんと違って犬アレルギーを持っていないので、抱きついたりしてもアレルギーがでないので安心していますが・・・ワンちゃんが好きみたいで、バニーにもアナにもくっついています。

アナは娘には噛みつくのですが、えいちゃんには噛みつきません。
アナはえいちゃんが、自分よりも弱い立場である事が分かっている様な気がします。

ワンちゃんって賢いです。

　　　　　　　　　　　　　

パパと子供達の写真（↑）です。

毎日忙しくて、仕事の時間が増えているのに、お休みの日は必ず子供達を遊びに連れて行ってあげてくれます。

子供達はパパが大好きで、
「パパ　きょう　かえってくる？」
って言うのが癖になっています。

パパが帰って来る日は、子供達と娘は自宅に帰ります。

　　　　　　　　　　　　　　

私達は、毎日があっという間に過ぎ、本当に慌ただしい日々を過ごしていますが、
「毎日、時間が経つのが遅いって感じる人生よりも、ず～っと幸せな人生を送っているよね。」
って主人と話しています。

えいちゃんがどんどん言葉を覚えて・・・普通の会話ができる様になったのが、今みんなの喜びです。


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お花の植え替え作業 お利口さんとおばかちゃん

昨日も今日も、お外に出ると驚く程の暑さです。

昨日の朝、2階のご主人が中庭のモッコウバラの枝を切ってくださったので、散った葉っぱのお掃除だけをお手伝いしました。
ほんのちょっとの時間だったのですが、家に戻って来ると暑さに負けてしまっていました。

午後、配達をお願いしているお花が届いたら、主人とお花の植え替えをするつもりだったのですが、朝動いたのがひびいてしまって動けません。
こんなに暑い毎日・・・今年最高の気温じゃないのかなと思います。

少し休憩して・・・2時過ぎから、主人と植え替えを始めました。
暑くて・・・暑くて・・・。
やっとの思いで、マンションのお花の植え替えは終わりました。

　　　　　　　　　　

我が家のお花の植え替えは、今日に廻しました。

今日も朝から、とっても暑くて・・・お庭に出るのが億劫です。
「1人でするから、いいよ。」
って主人が言ってくれたので、私はポカリスエットや扇風機などを用意して、少しでも主人の身体が楽な様にサポートしました。

　　　　　　　　　　

リビングからお花が見えるだけで、いつもの景色が変ります。

ビオラが枯れてから、ず～っと長い間、どんどん伸びて行く雑草だけが咲いているプランター・・・寂れた感が漂っていたプランター・・・が、生き返りました。
こんなに暑いと、植え替えだけのちょとした作業もできなくなってしまいます。

『今年は暑くなるのが早かったので、植え替えが遅れてしまった・・・。』
『来年は、もう少し早めに植え替えしよう！』
って思っています。

　　　　　　　　　　

ソファの下に潜って、尻尾だけ見せているバニー。

これ以上は中に潜って行けないみたいです。

　　　　　　　　　　

ダイニングテーブルの下で、ゴロンと横になって眠っているアナ。

アナの尻尾は、太くて長い立派な尻尾です。
トイプードルとシーズーの両方を受け継いでいる尻尾の様な気がします。

バニーの様なシーズーの尻尾でもなく、トイプードルの様な尻尾でもありません。

アナの尻尾は、とっても特徴があると思います。

　　　　　　　　　　

『ドッグトレーナーさんに、アナの躾をお願いしようかな？』
ってず～っと悩んでいましたが、しない事に決めました。

ワンちゃん達6人中5人までが、普通にきちんと躾けができたのに、アナだけが躾けられないなんて・・・何かおかしいと思っています。
『何が足りていないんだろう？私に・・・。』
『躾けられないなんて事は、絶対ないはず・・・。』

難しい事を教えているのではないので・・・ごく普通の事を教えているので・・・アナにも絶対にできる筈です。

　　　　　　　　　　

アナを叱っていると、
「アナちゃんは、おばかちゃんなの？」ってしょうちゃん。

「うん、ちょっとおばかちゃんなの。」
「言っても言っても、言う事聞かないの。」って私。

「しょうちゃんは、アナちゃんみたいに　おばかちゃんなの？」ってしょうちゃん。

「ううん。しょうちゃんはお利口さんだよ。」って私。

「しょうちゃんは　どれくらい　おりこうさん？」ってしょうちゃん。

「これくらいお利口さんだよ。」
って両手で大きな円を作って見せると、しょうちゃんはとっても嬉しそうな顔をしていました。

　　　　　　　　　　

それからしばらくして、ママに叱られているしょうちゃんが、
「しょうちゃんは、アナちゃんより　おりこうさんだよ。」
って答えていました。

「どうしてワンちゃんと較べるの？」
「しょうちゃんは子供で、アナちゃんはワンちゃんでしょ。」
「ワンちゃんとは、較べられないよ。」
って叱られていました。

　　　　　　　　　　

子供の心を読むのは・・・とっても難しいです。

しょうちゃんもえいちゃんも娘に叱られると、
「しょうちゃん　おりこうさん！　えいちゃん　おばかちゃん！」
「えいちゃん　おりこうさん！　しょうちゃん　おばかちゃん！」
っていつも言い合っています。

なので、それと同じで・・・しょうちゃんは、ワンちゃんも子供も「同じ」と考えているんだと思います。

人間もワンちゃんも同じ大切な命なので、そんな風に考えられるしょうちゃんの「同じ」って気持は、大切だと感じます。

子供達にとって、ワンちゃんと暮らしている事は、とってもいい事だと思います。
ワンちゃんが叱られているのを見たり・・・ご褒美をあげる事を覚えたり・・・ワンちゃん達から得る事はたくさんある様に思います。


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バニーとアナは、やっと狂犬病の注射に

今日は、久しぶりに青空が見えています。

写真よりも、ず～っときれいな青空です。
白い雲と青い空と緑の枝・・・私の大好きな組み合わせの景色です。

　　　　　　　　　　

先週は、娘と子供達が4日間滞在していたので、今日は久しぶりに主人と私とワンちゃん達だけの生活になりました。

そしたら、家の中が広くって・・・とっても静かで・・・あの賑やかだった毎日が、嘘のように感じられます。
賑やかにたくさんの家族で暮すのは、幸せな事だと思っています。

　　　　　　　　　　

「たくさんの家族か・・・」って考えていると、阪神大震災の時神戸に住む姉家族4人と私の家族3人は、両親と弟（アトムのパパ）が暮らす大阪の実家で生活をしていた事を思い出しました。
実家はとても広い家なので、10人家族になっても何の違和感もなく・・・狭くも感じず・・・子供達がいても賑やかだともあまり感じることなく・・・震災の恐怖から逃れて、心地よく過ごさせてもらいました。

毎日、10人分の食事をお手伝いさんに手伝ってもらいながら作った事も思い出されます。
夕食準備の時には、カウンターに何枚ものお皿を並べて、お料理を盛り付けていた事が懐かしくて・・・。

　　　　　　　　　　

今は、5人分の食事を娘と一緒に作っています。

『振り返ってみると、私って・・・ず～っと誰かたくさんの人達の為に食事を作ってる・・・。』

『お料理に縁があるって事なのかな？』

　　　　　　　　　　

や～っと、バニーとアナの狂犬病の注射を打ちに行って来ました。
哲君の車に乗せてもらって・・・子供達も一緒に動物病院へ。

「6月の末か7月の初め頃に、狂犬病の注射に来て下さい。」
って先生に言われていたのですが・・・半月遅くなってしまっています。

待合室には、待っている人が1人しかいなかったので、空いている時間に行ったみたいです。
帰る頃には、いつも通りに混んでいました。

注射を打つ時には、しょうちゃんも診察室に入って一緒に見ています。
何にでも興味があるしょうちゃんなので、
「おしりで、（体温）はかるんだ。」
「アナは、ちゅうしゃ　なかないの？」
って言っています。

　　　　　　　　　　　　　

バニーとアナの喧嘩の事を先生に相談すると、
「ゴールデンとシーズーを飼っている人がいて、ゴールデンがシーズーの両目を嚙んで、大変な事になったんですよ。」
「喧嘩している時は、離す方がいいですよ。」
「シーズーは、目が大きくて飛び出ているので、危ないですから。」
・・・・・
「バニーちゃんとアナちゃんは同じくらいの大きさですが、バニーちゃんの方が骨格がしっかりしていて筋肉質なので、体高の高いアナちゃんよりは強い気がしますので、大丈夫だとは思いますが・・・。」って先生。

「仲良くなるんでしょうか？」って私。

「う～ん。分かりませんね。」って先生。

『そうだと思います。』
『分からないですよね。』
『2人が、どんな風に成長して行くのか、予測がつかんないですものね。』
『こんな質問をしてしまって、先生を困らせてしまってる・・・。』
って心の中で反省しました。

　　　　　　　　　　

玄関横に植えてあるアジサイが咲いています（↑）。
一度咲き終わって枯花は切ったのですが・・・蕾が残っていたみたいで、今このアジサイだけが咲いています。

ワンちゃん達の行事は、これですべて終了しました。

しなければいけない事があるのは・・・カレンダーに予定が詰まっているのは・・・とっても苦手です。
何にも予定がなくて、思いついて出掛けるのは好きですが・・・予定があると、それが終わるまでどうしても気になってしまいます。

　　　　　　　　　　

病院から帰って来てから、バニーとアナはとってもおとなしくて・・・バニーはソファとガラス戸の狭い隙間に入って眠っています。

筋肉質で太いバニーなのですが、狭い所が大好きみたいです。

アナは大抵ソファで眠っているのですが、私がお外へ出たりすると、リビングのドア付近で寝そべって帰りを待っています。

　　　　　　　　　　

バニーもアナも元気で順調に育っているみたいで、何も心配する事がなかったのが嬉しいです。

今日はそれが分かっただけで、一日中幸せな気持ちで過ごせました。

2人の喧嘩は気になるのですが・・・いつまでも続くとは思っていません。

本当は仲よくしたい2人なので、きちんと2人の気持がかみ合えば、きっと大丈夫だと信じています。


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しょうちゃんの夏休みがスタート

この所毎日、急な雷雨があって・・・青空をしばらく見ていない気がします。
梅雨なので、それはそれで仕方がないのですが・・・長い期間、きれいな青空を見られないのは寂しいです。

しょうちゃんの夏休みが始まるので、幼稚園から「お花」（↑）を持って帰って来ました。
鉢は、ペットボトルで作って色が塗ってあります。

去年は「あさがお」を持って帰って来て育てました。
「水遣りをして育てる」っていうのが、幼稚園の夏休み課題みたいです。

　　　　　　　　　　

毎日暑くて・・・こんなに暑い7月が今までにあったのかどうかは覚えていませんが、ワンちゃん達は夏バテ気味の様です。

バニーとアナは、それぞれの場所に寝そべっている時間が増えています。

バニーのカットをして少し短くしてあげたのですが、これ以上短くするにはやはりバリカンが必要です。
涼しくしてあげたいので、お腹周りの毛は殆どカットしました。

　　　　　　　　　　

アナは、バニーよりもずっと暑さに強い様に思います。

お散歩から帰って来て、バニーがいつまでも「ハァ～、ハァ～！」言っていても、アナはすぐに治まっています。
毛量の違いなのでしょうか？

この間、バニーとアナがすごい喧嘩をしていましたが止めずに、
『怪我だけはしません様に！』
と願いながら、見守っていました。

　　　　　　　　　　

アナは大きな声で吠えていますが、そこまで吠えないバニーの方が優勢な気がしました。

アナはとっても怖がりな子なので、大きな声で吠えていても逃げ腰気味です。

バニーが強い方が、この2人の関係は上手く行くと思っています。

　　　　　　　　　　

その日、ゲージの中に敷いておく冷感パッドを買って来たのですが、少しサイズが小さくて・・・。
『2人がその上で眠るのは難しいかな？』
って心配していたのですが、喧嘩で優勢だったバニーが、パッドの大部分を占めて眠っていました。

『バニーが、上だとアナは知ったのかな？』
って思って安心して・・・私は眠りました。

翌朝、2人はまったく揉めずに朝食の時間を迎えられたので、
『喧嘩している時は、怪我をしない様に願いながら、見守っているのがいいのかも知れない・・・。』
って思いました。

　　　　　　　　　　

でも夜になると、また激しい喧嘩が始まりました。

いつまでも決着がつかなくて・・・しつこく揉めています。
アナの声が大きくてよく通るので、あまりにも長引くとご近所迷惑だと思って止めました。

ちょっとずつバニーが優位に立ち始め、それをアナも感じている様なので、もうしばらくするとこの激しい喧嘩は治まるんじゃないかと思っています。

こんなに喧嘩をするワンちゃん達は、本当に初めてなので対応に困っていましたが、やっと落ち着きそうな兆しが見えて来ました。

　　　　　　　　　　

バニーが主人と寝室に行って、アナをゲージに入れておくと・・・アナは、バニーがいない事に不安を感じて、大声で鳴き始めます。

そしたらバニーは、必死になって寝室のゲートの前で鳴いて、アナを助けに行こうとします。
「お母さん！　ゲートを開けてください！」
「アナが鳴いています。」
「傍に行ってあげないと・・・。」
って言っているようです。

『そんなに相手の事が心配なら、もっと仲良くすればいいのに・・。』
『いつも傍にいて欲しいなら、相手に優しくしないといけないんだって事を知って欲しいな。』
『大切な相手なら、本当に大切にしないと相手には何も伝わらないんだよ。』
って事をお互いに学習して欲しいと思っています。

　　　　　　　　　　
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お庭の手入れ 枝切り

今日も30度を超す暑さです。

気になっていたお庭の手入れをしました。
「こんな暑い中、枝切りなんてできるのかな？」
「夕方、少し涼しくなった頃にしようか？」
とか、いろいろ娘と主人と3人で話し合っていたのですが、10時過ぎに娘が、
「さぁ、枝切りしよう！！」
って立ち上がると、主人も私も一斉に立ち上がって・・・作業準備を始めていました。

　　　　　　　　　　

「お母さんは、しんどいから何にもしなくていいよ。」
「どこをどんな風に切るか指示してくれればいいよ。」
「お父さんとするから。」
って娘が言います。

「すべてを、なるだけ短く切って欲しい。」
「切っても切っても、すぐに伸びて来るから。」って私。

主人と娘が東側のシマトネリコとモッコウバラを切っている間に、私はマンションの東側通路のアジサイの枯れ花などを切りました。
家のお庭から見える通路で、私が作業している姿を見た娘が、
「お母さん、何してるの？」
「しなくていいよ。」
「後で、私がするから。」
って娘が言ってくれたのですが、2人が一生懸命作業してくれているのに、何にもせずに見ているなんてできません。

　　　　　　　　　　

3人が汗ダクダクになって・・・1時間ほど掛かって枝を切り終えると、鳥かごが吊るしてある壁が見えて来ました。
この壁の光景（↑）を見ると、ホッとして嬉しくなります。

「我が家のお庭だ・・・。」
って思える私の大好きな光景です。

娘が手伝ってくれるので、本当に助かっています。

　　　　　　　　　　

陽射しが強かったので、とっても疲れました。

えいちゃんが1人で「YouTube」を見ながらお留守番しているので、ワンちゃん達はゲージの中に入れていました。
えいちゃんもワンちゃん達も、私達を困らせる事なくおとなしく待っていてくれたので、作業を早く終える事ができました。

気になっている事が、1つ片付いたのが嬉しいです。

しょうちゃんが幼稚園から帰って来ると、お庭仕事で疲れている私達も一緒にみんなでお昼寝です。

ワンちゃん達も好きな格好で眠っています。

穏やかな我が家の時間です。

　　　　　　　　　　

アナの毛玉は、毎日気になっている所をカットしています。

カットする時、必ず怒って嚙みつくアナなのですが、リードをつけていると少しはおとなしくしてくれています。
なので、この所アナが吠えたり、バニーに襲い掛かって喧嘩をした時には、リードを着ける様にしています。

リードをつけて家の中を歩いて、ゲートの前やドアの前で、「お座り！」って言うと、素直にお座りします。
ご褒美をあげて、また同じ様に家の中を回りながら、「お座り！」の練習をしています。

「お座り！」は練習しなくてもきちんとできるのですが、リードを着けるとアナはお散歩に行っているつもりになるみたいで、とってもお利口さんになります。

こんな風に毎日練習させていると、その内驚く程お利口さんになるんじゃないかって気がしています。

　　　　　　　　　　

なかなか言う事を聞かないアナ。

自分の要求を前面に押し出して来るアナ。

甘えたで、常に誰かの傍にくっついてないと駄目なアナ。

バニーに焼きもちをやいて、誰かがバニーの相手をしていると、必ず文句を言いに行くアナ。

プードルって甘えたな子が多いんだろうって気がします。
こんなに甘えたなワンちゃんは初めてなので、シーズーやチベタンテリアとは違った性格なのだと思います。

甘えたで自己主張が強くてもいいのですが、噛みついたり吠えまくったりしなければ、それで十分だと思っています。
頭のいい子なので、すべて言われている事は分かっているのに・・・ちょっと抵抗をしてみたくなるみたいです。

　　　　　　　　　　

1つずつ、気になっている事をなくして行こうと思っています。

ワンちゃん2人と子供2人と大人3人の生活が、少しずついい形に纏まって来ている様に思います。

いろいろ大変な事もありますが、何とかみんなで協力して・・・仲良く幸せに暮らしています。


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忙しい毎日 ヘルパンギーナと扁桃腺炎

梅雨は、まだ明けていません。

雨の降る日は、異常なくらい蒸し暑くて・・・晴れた日は、陽が肌に刺さる様な暑さのこの頃です。

毎日が忙しくて・・・ブログを書く為にパソコンの前に座る時間がありません。
時間が空けば、パソコンの前に座るよりもベッドで横になろうとしてしまう毎日です。

　　　　　　　　　　

「幼稚園で、インフルエンザと扁桃腺炎とヘルパンギーナが流行っているらしいよ。」
って娘が話していると・・・えいちゃんが「ヘルパンギーナ」に罹ってしまって、高熱を出して寝込みました。

その日、夕方のお昼寝から起きて来たえいちゃんは、とってもすっきりした顔をしていて機嫌よくお喋りしていました。
1人遅れての夕食になったえいちゃんは、主人っ子なので主人に夕飯を食べさせてもらっていました。

「えいちゃん、よく寝たからスッキリしたね。」
「顔色いいし、顔がすっきりしてるよね。」
って、主人と話していました。

食後も機嫌よくお喋りしながら遊んでいたのですが、お買い物に出掛けていた娘としょうちゃんが帰って来た頃から急に様子が変って・・・熱が出始めました。
翌朝、病院へ行ったえいちゃんは「ヘルパンギーナ」と診断されました。

えいちゃんと娘は、娘の部屋で眠り・・・しょうちゃんは、私達の寝室で眠り・・・しょうちゃんに影響が出ない様にと配慮しました。

　　　　　　　　　　

えいちゃんは治癒力が強い子なので、高熱が出ても解熱剤を入れると、ほとんど1日で回復する子です。

でも、しょうちゃんは熱痙攣を持っているので、「しょうちゃんにはうつらないで欲しい」ってみんなで願っていたのですが・・・。
えいちゃんが完全復活した頃、しょうちゃんが高熱を出しました。

同じ家にいるのだから、離れて寝かせても、うつってしまうのは仕方のない事ですが・・・。
娘がしょうちゃんの喉を見ると
「扁桃腺が膿を持って腫れている様な気がするな・・・。」
って言います。

　　　　　　　　　　

で、耳鼻科に行くと、
「ヘルパンギーナではなくて、扁桃腺炎です。」
って言われたみたいです。

幼稚園で2つともが流行っています。
幼稚園で、流行っているものはすべてもらって帰って来るので・・・しょうちゃんが幼稚園に通う様になってから、病院通いが多くなりました。

「こんな風にして、子供達は抵抗力をつけて成長して行くんだろうな。」
って主人は言います。

でも、娘は高熱を出す事など殆どなく、健康で元気に成長しました。

『それって、男の子は弱いって事なのかな・・・？』

子供達は元気で機嫌よくいて欲しいと願うばかりです。

　　　　　　　　　　

アナは、毎日ブラッシングをしていても・・・さぼって毎日ブラッシングをしなくても・・・同じくらいの毛玉ができてしまいます。

アンダーコートがないので、バニーよりも毛量が少ない筈なのに、バニーの方が毛玉ができにくいのは、どうしてなのかがよく分かりません。

この所、毎日アナの毛玉に悩まされています。

『どうしてあげれば、この毛玉からアナは解放されるんだろう？』
これが、今私の中では一番の問題になっています。

考える事がいろいろあるし・・・しなければならない事はたくさんあるし・・・毎日がとっても忙しいし・・・でも、最後に戻って来るのは、アナの毛玉の事です。

いろいろ調べながら、考えていますが・・・いい案は出て来ません。

　　　　　　　　　　

「丸刈りにすれば、毛の質が変わるし、毛が伸びて来ない事もある。」
って書いてありました。

毛が伸びて来ないのは・・・・う～ん、困ります。

撫でる度に、手に触れる毛玉。
気にしないでおこうと思っても、気になります。

気になると、ブラシを持って毛玉を解すのですが・・・。
『こんな毛質のワンちゃんって、珍しいのかな？』

『手触りのいいアナでいて欲しい・・・。』

　　　　　　　　　　

お庭のモッコウバラやキンモクセイやシマトネリコが伸びています。

枝切りをしないといけないし・・・プランターには、お花を植えないといけないのですが、忙しくてなかなかそこまで手が届きません。

お花が枯れたままになっているのは好きではないので、枯れたお花だけは切ったのですが・・・それ以上の作業までは手が伸びません。

「晴れた日には、お花を買いに行こう！」
って娘と主人とで話しているのですが、いつになるのか・・・。

もうすぐ、幼稚園は夏休みに入ります。
そうすると、もっと忙しくなりそうです。

 　　　　　　　　　

『１つずつ、用事を片付けて行かないと。』
って思っているのですが・・・あまりにも暑くて腰が重くて上がりません。

子供達が体調を崩すと・・・いろんな事（時間割）が狂って・・・思う様には進みません。

夏休みになると、しょうちゃんは幼稚園に行かない分、体調は良くなるかも知れません。

　　　　　　　　　　

ふと思ったら、いっくんを預かって・・・アトムを預かって・・・子供1人とワンちゃん3人と娘と私と単身赴任から帰って来る主人。
ワンちゃん3人と、子供1人と、大人が時々3人の計7人で暮していました。

今は、しょうちゃんとえいちゃん・・・ワンちゃん2人・・・娘と主人と私の計7人で暮しています。
（単身赴任の哲君は、我が家に泊まる事はないので・・・。）

あの頃よりも年齢を重ねましたが・・・あの頃と同じ様な生活を送っている気がします。

『でも、ワンちゃん達（マリーもアンもアトムも）がみんな仔犬ではなかったので、ワンちゃん達で困る事がなかった・・・。』

いつも賑やかな我が家です。
　　　　　　　　　

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