日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

甘えた

2007年05月31日 11時13分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、昨日のマリーとアン>

火曜日の夜に、主人が帰って来ました。
マリーとアンはいつものように喜んで喜んで。。。しばらくの間大騒ぎをしてのお出迎えです。
長い間ボール遊びをしてくれる主人の帰宅が、とっても嬉しいようです。

仕事で夜遅くに帰ってきた娘は、久しぶりに会う主人に、一生懸命に仕事の話をしています。
主人は明朝が早いので、『早く眠らないと寝不足になってしまって、疲れが取れないのに。。。』と、私はそればかりが気になりますが、優しい主人は娘の話相手を、夜遅くまでしていました。


               
                     <主人の椅子に、座っているマリー>

マリーは主人が大好きで、主人が行く所はどこへでもくっ付いて行きます。
夕食の時には、主人の椅子の空いている部分に座って、主人の腕の間から顔を出し、食事をしている主人をじっと見つめています。

主人がソファに座ると、マリーもソファに移動して、飛び跳ねながらペロペロ攻撃を始めます。
食事の間は遊んでもらえないと分かっているアンは、寝室で眠っています。
でも主人がマリーと遊び始める気配を感じ取ると、寝室から出て来てマリーと一緒になってのペロペロ攻撃です。
2人に挟まれてペロペロされている主人は、「止めてくれ~!」って嬉しそうに大騒ぎしています。
主人がいるだけで、本当に賑やかなリビングです。

昨晩(水曜日)は、娘が会社に泊まることになったので、マリーもアンと一緒に私達の寝室で眠る事になりました。
アンはいつも通りに、『私のベットに上がったり、暑いのか床で眠ったり』を繰り返しています。

マリーは主人が寝返りを打つ度に(朝になって、起きるのだと思っているようです。)、主人の足元から枕元へと、尻尾を大きく振りながら喜んで飛んで行きます。

マリーの飛び跳ねる音と、太くて長い揺れている尻尾がベッドヘッドにあたって、「バン!バン!」という音に、私達は何度も起こされました。

               
                          <今朝のマリーとアン>
     
昨晩マリーは何度くらい飛び跳ねて、主人の枕元に行ったのでしょう?
主人も私も今日は寝不足で、朝から頭がボーっとしたままです。
マリーも寝不足じゃないのかなって思います。
主人は帰って来てから2日間共寝不足ですが、今日も元気に仕事に出掛けました。

               

マリーもアンも主人が大好きで、とても甘えたになります。
娘と私にはこんなにも甘えることがないので、主人を我が家のリーダーだときちんと認識しているのかも知れません。

娘も私も、マリーもアンも、主人に話すことが一杯あって、我が家で唯一の男である主人は、家族みんなに大もてです。


自転車で

2007年05月28日 19時50分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、トリミング後のマリー>

今日は、朝からとってもいいお天気です。
マリーのトリミングとアンのワクチンに、自転車に乗って出掛ける予定です。

「暑くならなければいいのにね。」って言うと、休日でお出掛け準備をしている娘が、「暑くなりそう。今日2つも行かずに、1つだけにすればいいやん。 でもお母さんは、絶対に2つとも行くんでしょう。分かってるよ。」って言われました。

               

予約は10時なので、9時50分頃にマリーを前篭に乗せて行く準備です。
いつも通りに飛び降りようとして、じっとしていません。
立ち上がろうとするマリーを時々右手で押さえて、山を見ながら気持ちのいい風に吹かれて、トリミングに行ってきました。

                    

マリーが今まで行っていたペットショップのトリマーさんが、また替わってしまったので、今回からアンがお世話になっている個人でされているトリミングサロンに行くことにしました。

マリーを前篭から降ろすと、初めての場所なので珍しく怖がっています。
トリミング台に乗せても、いつものマリーじゃなくて、腰が引けています。
どんな風にカットするのか希望を話してから、マリーを預けて帰って来ました。

               

次はアンを前篭に乗せて、動物病院へ行きます。
アンはマリーと違って、前篭に乗せると篭の端に前足を置いて、じっと座っています。
自転車を走らせている時も、マリーのように立ち上がろうなんて、絶対にしません。
まるで違う2人です。

「ジル君かルイ君に、病院で会えればいいのにな。。。」と思いながら、自転車を走らせていました。
フィラリアの血液検査の時期なので、もしかして会えるかも知れないと思って病院に入ると、待合室に4人程待っていましたが、知らない人ばかりです。

おとなしいアンを抱っこして座って、貼ってある注意事項などを読んでいると、
「ひゃぁ~、アンちゃ~ん!!」って大きな声がしました。
診察室から出てきたのは、ミニチュアシュナウザーのルイ君とママさんです。
私が思っていた通りに、ルイ君に会えました。

飼い主達はお互いに、相手のワンちゃんを触りまわって、「可愛い!!」って大騒ぎです。
以前ジル君のママさんに聞いていた通り、ルイ君はルイ君のママさん似の『熊さんのような子』で、ぬいぐるみみたいです。
真っ黒(少し茶色くなってきているそうですが。)で、男の子らしく凛々しくて、クリクリと巻いた毛がとても可愛いです。

ルイ君は、アンに何度も何度もクンクンしています。
おとなしいアンが、1度だけ「フン!!」って怒っていました。

ルイ君のママさんが、「アンちゃん!お家で会った時は、あんなに飛び跳ねて喜んでくれたのに、今日はおとなしいね。」ってアンに話しかけていました。
お外に出ると、本当におとなしくなってしまって、あまり喜んだりの反応をしないので、家でのアンを知っている人は驚く様です。

しばらく話してから、「今度兄弟で、ジル君とルイ君と一緒に遊びに来て!」って言って、ルイ君とお別れしました。

アンの順番が来て、診察室に入りました。
ワクチンの事で先生にいろいろ質問をして、今回から6種のワクチンにすることにしました。
体温を測って、内診をして、耳・目・口を調べてくださいます。
「大丈夫です、異常なしです。 アンちゃんは耳も目も歯もきれいですね~。」
「フィラリアの血液検査からします。」

アンは診察台で伏せしています。
血液を採るのも、注射を打つのも、おとなしくできる子です。

終わって帰ってくると、マリーがいないので、アンは1人おとなしく寝転がっています。

1時半過ぎに電話があったので、マリーのお迎えに行ってきました。
マリーはとってもお利口で、トリミングに協力的だったようです。
いつものマリーを見ていると信じられないのですが、「やればできるのだったら、どうして家ではそんな風にはできないの?」って思ってしまいます。

          

すっきりしたマリーを連れて、家に帰ってくるとアンが喜んでお出迎えしてくれました。
アンは1人だとやっぱり寂しいのか、マリーが帰って来てホッとした様子です。
しばらくじゃれあっていましたが、2人共それぞれのお出掛けに疲れたみたいで、今は眠っています。

今日はマリーとアンを自転車に乗せて、坂道を下り2回上り2回です。
坂道の上りはいつも押して上がるのですが、前篭のワンちゃんの重さも掛かるので。。。今日は自転車が、とっても重たかったです。



爽やかな日

2007年05月27日 17時15分00秒 | 日々の暮らし
                  <写真は、今日のマリーとアン>

今日は娘の仕事が朝早い日なので、5時半に起きました。
早く起きた日は、家事が早く片付いて、自由な時間を多く持てるので嬉しいです。

お散歩は、アンは川まで、マリーは5分程度のお散歩に挑戦です。
マリーは家を出ると、いつも通りに喜んで飛び跳ねながら歩いて行き、幼稚園の前でウンチをしました。
ウンチをしたので、今日のお散歩はお終いです。

「さあ、帰ろう!」って言うと、座り込んで、「?」って顔して私を見つめています。
「歩かないから、ここでお終い。」と言っても、先に進もうとしています。

しばらく座り込んで動かないので、待ってから、「帰ろう!」と言うと、言葉に応えて家に向かって歩き始めました。
でも、またストップです。
幼稚園の前から公園の入り口までの道を歩くのが、マリーはとっても苦手なのだと思います。
ほんの少しの距離なのに、ストップする回数がとても多いです。
公園に入ると、元気よく自分の好きな場所を探して歩いています。
今日は抱っこせずに、家まで歩いて帰って来れました。
もしかして、幼稚園の前の道を通らずに帰って来るのなら、マリーは抱っこされなくても歩くのかも知れません。(次回の挑戦です。)

               

今日は、サークルの下を冷え冷えボードに敷き替えて、リビングの絨毯を片付けて、それからお風呂の天井のお掃除です。

               

お掃除が終わって、絨毯がなくなると、リビングはとても広く感じられて、素足にも気持ちがよくて、何か気分が軽くなったような気がします。

昨日と同じように、気持ちのいい風が家の中を通り抜けて行きます。
よく動いたので、ゆっくりと午前のお茶の時間にしました。
日曜日なので、とっても静かでゆったりと時間が流れています。

               

私は大好きな温かいチャイを、マリーとアンはクッキーを食べながら、ぼーっと風を眺めて休憩です。
「こんなに静かで穏やかで爽やかな日に、こんな風にぼーっとお茶を楽しめるなんて、何て幸せなんだろう。」って思います。

2人は小さな音にも反応して、せかせかと動き回って、突然大きな声で吠えたりしています。(静かな時間を楽しめない2人です。)

マーケットにお買い物に行かなくてはならないのですが、こんな気持ちのいい日に出掛けるなんてもったいないので、リビングで思い切り風と共に過ごすことにしました。

               

夕方になってアンのシャンプー・ドライをしました。
マリーは明日トリミングに行くので、今日はアンだけのシャンプーなのでとても楽です。
やっとドライが終わって、今日しようと思っていたことはすべてできたので、『今日の予定終了』です。

静かなで穏やかな日曜日が過ぎて行きました。
明日は、自転車に乗ってマリーのトリミングにお出掛けです。




2007年05月26日 19時43分00秒 | 日々の暮らし
今日は朝から娘と出掛けて、ランチをご馳走になって帰って来ました。
立ち寄ったお店で、娘は高校生に間違えられて、「何年生ですか?」って聞かれて、怒っていました。
娘は幼く見えるようで、いつも10代に間違えられます。
「若く見える方がいいのに。。。」と思うのですが、娘は歳相応に見られたいようです。
娘は午後からお仕事です。

娘と別れてから、夏のような暑さの中を歩いて帰ってくるのはちょっと大変だったけれど、家の中はお外の暑さが嘘のように、涼しくてひんやりとして、とっても気持ちがいいのです。

               
    
すべての窓を開け放って、南側のガラス戸も開けて、空気の入れ替えです。
窓を開けると、気持ちのいい風と一緒にお外の雑音も、遠慮なく入ってきます。

去年もこんな時期があった筈なのに、マリーとアンはそんな事を忘れたかのように、お外の音に怯えて何にでも反応しています。
「吠えなくても、大丈夫よ。」と言っても、歩いている人の話し声や子供達のボール遊びの音に、吠えています。
「ちょっと、吠え過ぎ~。」って注意しても、2人は聞いていません。
開け放すことに慣れるまでは、またしばらく煩そうです。

               

こんな気持ちのいい日は、お外の音も少しは気になるのですが、ソファに座って通り抜けて行く風を見ているのが、私は大好きです。
リーとナナのことも思いながら、ボーっと風を見て、しばらくは大切な休息時間です。

風が家の中の汚れた空気(娘も私もずっと風邪で不調だったので、そんな汚れた空気)も悪い物もすべてを運び去ってくれるような気がして、とっても気持ちがいいです。

               

大好きな風に元気を一杯もらって、明日からは元気な私に戻れそうです。
来週は、トリミングやワクチンなど出掛ける用事がたくさん待っているので、「頑張らなければ。。。」と思っています。


たまたまの偶然

2007年05月24日 15時08分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、リビングから見える公園>

我が家の南側に、公園があります。
リビングに立つと、公園にいる人が見えます。

ここが公園になってから、ワンちゃん連れで通る人や、ワンちゃんを遊ばせたりしている人をよく見かけるようになりました。

               

先月頃から、夕方にボール遊びをしているラブラドールちゃんを、時々見かけるようになりました。
まだ仔犬のようで、飼い主さんの青年にボールを投げてもらって、走って取りに行く姿が可愛くて、「仔犬は、いいなぁ~。」って思っていました。

ある日洗濯物を取り入れていると、ボールが溝に落ちてしまって、見つからずに困っている青年とラブラドールちゃんに気がついたので、『我が家にはテニスボールが一杯あるし、せっかく遊んでいるのに。。。』と思って、テニスボールを持って来て、「よかったら、どうぞ!」とお庭から手渡そうとしたら、落ちたボールが見つかって、「ありがとうございます。いいです、ありました!!」って答えが返って来ました。

私は、自分から進んで人に話しかけることが、とっても苦手な性格です。
話しかけられると話せるのですが、自分から声をかけるってことはほとんどしません。
なので、「よかったら、どうぞ!」って声をかけた自分に驚きました。
その日の主人からの帰るコールの時に、その話をすると、
「自分から声をかけたんか? 性格変ったなぁ~。」って、主人もとっても驚いていました。

青年は毎日機嫌よくラブちゃんと遊んでいるのに、知らないおばさんに突然声をかけられて、とっても驚いたと思います。
その後ちょっと見かけない日があったりして、私は驚かせたことがとっても気になっていました。
1週間程経った頃、和室の雨戸を閉めていると、通りをお散歩している青年が「こんにちは!」と声をかけてくれました。
その後、いつものように公園でボール遊びを始めたので、おとなしいアンを連れて「この間は、ごめんなさい、驚かせて。」って謝りに行って来ました。
ラブちゃんがまだ7ヶ月で、ワンちゃんとの接し方も分からないなど、少しお話をして帰って来ました。


               

ワンちゃんのお散歩に行くと、いろんな人が話しかけてくれます。
そのお陰で、私もだんだんと性格が変ってきて、知らない人にも自分から話しかける事ができるようになってきました。
でもあの日に、青年がボールを溝に落とすこともなくボール遊びをしていたら、私は決して話しかけることがなかったと思います。

朝お花にお水遣りをしている時も、洗濯物を干している時にも、夕方洗濯物を取り入れている時にも、ワンちゃんのお散歩連れの人は通っているし、遊ばせている人も見かけます。
何事も起きなければ、私はお庭から知らない人に声をかけたりはしないので、これは本当にたまたまの出来事です。


               

今日、川をお散歩していると、アメリカンコッカスパニエルちゃん(4歳)とシェルティ君(7歳)を連れたママさんに話しかけられました。
お散歩で見かけたことがないので、どうしてかなと思ったら、「毎日同じ所をお散歩するのは、この子達も私も飽きるので、毎日場所を替えてお散歩しているんですよ。」っておっしゃっていました。少しお喋りしてから、「またお会いできるかな?」って言ってお別れしました。

お散歩に行っても、時間や場所が同じでないと、会うこともお喋りすることもありません。
『たまたまの偶然が重なって、重なって、そこに縁が重なったら、お友達になれるのかも知れないな。』と、今日お散歩から帰って来て、ふとそんな事を思いました。



どこまで?

2007年05月20日 15時21分00秒 | 日々の暮らし
          <写真は、お散歩から帰って休憩中のマリーとアン>

肌寒く感じるような昨日と今日です。
風邪が治りきらなくて、1時間のお散歩コースはとても歩けそうにないので、今日は川だけのお散歩です。

               

アンはいつも通りに、しっかりとよく歩きます。
アンはワンちゃんに出会うと、「お母さん、吠えたら駄目よね。」って顔して、必ず私の顔を見ます。
私が首を振ると、吠えずに通り過ごすことができます。
私の「そう!ワンは駄目!」の首振り合図は、アンには通じているようで、アンは毎回私の顔を見て確認して納得します。
今日はたくさんのワンちゃんとすれ違ったけれども、1度も吠える事なくお散歩を終えることができました。
1人だと、とってもお利口にお散歩ができるアンです。

次は、マリーのお散歩の番です。
今日は、松ぼっくりの小道までのお散歩にしてみました。

               

いつもより、松ぼっくりがたくさん落ちています。
「マリー、そこにあるよ。」
「マリー、あそこにもあるよ。」と言いながら、マリーが咥えるのを待っています。
新しいのを見つける度に、マリーは咥えている松ぼっくりを捨てて、新しいのに咥え替えます。

               

小道の端まで行ったので、「マリー帰ろう!」って言うと、座って階段に置いた松ぼっくりを眺めています。
「行こう!」って言うと、首を傾げて私を見つめる姿が可愛くて、何度も写真を撮ったのですが、上手く写せません。

小道には、捨ててきた松ぼっくりが落ちているので、それを目掛けて歩きますが、最後の1個を咥え替えると、もう歩きません。
『咥えてるのを取り上げて、前へ投げては取りに行かせる』ってことを繰り返しながら少しずつ前進させないと、座り込んでしまって全く動きません。
何度か繰り返すと、もう動こうとしないので、仕方なしに抱っこをして帰って来ました。


               

アンをお散歩に連れて行って帰ってくると、自分の番だと思って飛び跳ねて喜んでいるマリーなのに、いざお散歩に出掛けると歩きません。
一体何が嬉しくて飛び跳ねているのでしょうか。

『マリーは家を出て、ウンチをしたらすぐに帰ってくる。』という、所要時間5分程度のお散歩が向いているのかも知れません。
お外の空気を吸うだけで。。。松ぼっくりを咥えることが出来るだけで。。。嬉しくて、嬉しくて、満足なのかも知れません。

「どこまでだったら、マリーは往復歩けるの?」と言うのが、マリーと私の課題です。


ブラッシング

2007年05月17日 15時03分00秒 | 日々の暮らし
          <写真は、アンのブラッシング後マリーはボサボサ頭>

毎朝、マリーとアンのブラッシングをして、髪留めゴムを替えます。
お台所のワンちゃん用引き出しを開けて、ブラシと櫛と替えのゴムを取り出し、冷蔵庫を開けて目薬を取り出します。
そしてそれをリビングのテーブルに置いて、書斎のゴミ箱を持って来て、ソファに座ります。

マリーもアンもブラッシングが始まると分かっているので、アンはサークルに逃げ込み、マリーはおもちゃを咥えて走り回ります。

               

「ア~ン!ブラッシングよ~!」と声を掛けますが、アンは出てきません。
私の代わりにマリーが、アンを呼びに行きます。

「アンちゃん、ブラッシングよ!早く!!」って言っているようで、サークルの前で飛び跳ねながら、吠えています。
マリーが呼びに行ってくれても、アンは絶対に出てこないので、私が行ってアンを抱っこしてソファに連れて来ます。
マリーは抱っこされたアンに、飛び上がって何か言っています。
「アンちゃんのブラッシングの番なのに、さっさと出ておいでよ。」って言っているようです。

               

そうなのです、毎日アンからの順でブラッシングが始まります。
アンがブラッシングしている間中、マリーはおもちゃを振り回して騒いでいます。
毎日ブラッシングしていても、アンはもつれのひどい時があってサラサラになるまで時間が掛かります。
たくさんの毛が抜けるので、ゴミ箱は必需品です。
アンは終わると、何度もブルンブルンと身体を震わせてから、定位置の籐の椅子に座ります。


               
                     <ブラッシング後、私の膝の上のアン>

次はマリーです。
「マリー!ブラッシングよ。」って言っても、お座りしたまま動きません。
おもちゃで遊ぶのは止めてお座りして待っているので、自分の番だと分かっているようです。

マリーは、目薬からです。
アンとじゃれ合う事が多いので、治っても治ってもまた目に傷がつきます。
なので、目薬はずっと毎日点しています。
マリーはブラッシングが大嫌いなので、ちょっとのもつれを引っ掛けても、噛み付いてきます。
でも、毛が短いのですぐに終わります。

2人はブラッシングが終わると、ご褒美のジャーキーがもらえると分かっているので、ブラシを片付ける私について来て、お台所の前でお座りしています。
ジャーキーをあげると、2人は咥えてそれぞれの場所に解散です。


               

ここまでが、毎朝のブラッシングの風景です。
ここまでを、毎日飽きもせずに繰り返している2人の姿が、何か可笑しくて可愛いです。(私も毎日同じ言葉を繰り返していますが。。。)

「明日は、違うパターンにしてみようかな?」とは、マリーもアンも思わないのです。

強気なマリー

2007年05月15日 17時34分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今朝のマリーとアン>

今日は朝から、マリーとアンは元気です。

アンは朝が弱いらしくて、いつもはなかなか活動モードに入りません。
マリーは、いつも起きた時から元気で、朝もよく食べるし、機嫌のいい時は1人でおもちゃを相手に走ったりしています。


               

今日は珍しく朝からハイテンションの2人が、ボール遊びをねだるので、家事をしながらそれぞれが持ってきた黄色いボールを投げてあげました。
2つのボールを投げても、1つを2人で追いかけて、取り合いっこしてじゃれて遊んでいます。
じゃれて遊んでいるのはいつもの事なので、放っておいて洗濯物を干す準備をしていると、突如すごい唸り声を上げてマリーがアンの喉近くに噛み付いて行きました。
あまりにもマリーの剣幕がすごいので、間に入って止めました。

アンはソファの背もたれに両前足を掛けて、マリーから顔を背けて飛びかかられないようにしています。

マリーがこんな剣幕で怒ったのは、久しぶりです。
いつもボールの取り合いになると、マリーが怒って吠えているのですが、ここまでの剣幕で怒らないので、今日は余程腹が立ったのだと思います。
アンは「もう止めて!」って顔をしています。

               

ボールを取られたことが腹立たしくても、もう少し優しく抗議できないものかと思います。
マリーは誰からも喉の辺りを噛みつかれたり、唸って飛びかかられたりしたことがないので、その怖さが分からないのです。
ワンちゃんの社会は、それで上下が決るのかも知れませんが、姉妹なのだからもう少し優しく「取ったら駄目!、それは私のよ。」って言う事はできないのかしらって思ってしまいます。


              

「どうしてアンに対してそこまで強気になれるの? アンには勝てるって分かっているのだから、そこまで怒る必要はないと思うのだけど。。。もう少し温厚になるってことは、マリーには無理なの?」ってマリーに話しながら、マリーを噛む真似をしてみました。
怖い事も知らないと駄目だと思い、ちょっと脅かしてみました。
すると私の顔をじーっと見つめたまま、マリーは止まってしまいました。

何て思ったんでしょう。
「怖い!」とは思ってないと思うのですが、こんな風にされた時はどう対応するのかを考えているのかも知れません。

アンに対しては、いつも超強気のマリーです。




チベタンテリアのお客様

2007年05月12日 19時46分00秒 | 日々の暮らし

               <写真は、今朝のマリーとアン>

今日は、チベタンテリアのお友達のベティちゃん&マミーちゃんご家族が、ランチに来て下さる日です。
12月のオフ会の時に、「ランチに来て下さい!」ってお誘いしていたのが、今日やっと実現しました。

朝からマリーはソファの端にもたれかかって、顔だけをお台所に向けて、目は忙しく動いている私を見つめています。

               

               

アンはお洋服を着せられたので、立ち止ったまま動きません。
「2人共、何か可笑しいよ。」って言いながらカメラを向けると、アンはサークルに逃げて行きました。

お家が近いのでメールをもらってから、オーブンに火をつけると、丁度出来上がる頃に到着されます。
準備がすべて整って1段落した時、「橋に着きました。」ってメールが届いたので、門扉を開けに行きました。
坂の下から上がってくる黒い車が、ベティちゃんご家族だってすぐに分かりました。

車の中で、ベティちゃん&マミーちゃんが、ママさんの膝の上を動き回っています。
2人は、うちの子達と違って華奢なので、何となく小さく見えます。
マリーはいつも通りに吠え続けています。

オシッコとウンチ騒動の後、やっと食事が始まりました。
サークルに入れても煩く吠えてるマリーを抱っこしての食事です。

食事の間、ベティちゃん&マミーちゃんは玄関に繋がれていました。
ベティちゃんは、すぐに諦めて寝そべっていましたが、マミーちゃんはずっと「そっちへ行きたい!!」と訴え続けていました。


               

食事が終わってから、ベティちゃんとマミーちゃんは解放してもらって、煩いマリーに吠えられたりしていました。
アンはいつものように、馴染めないようでお台所の隅に隠れたりしています。
マミーちゃんは、植木鉢のミントがとっても気に入ったみたいで齧っています。
それぞれ好き勝手な行動は、何か面白いです。

ママさんが、ジャーキーをくれるので、ベティちゃん、マミーちゃん、マリーはお座りして待っています。
アンは、1人だけ離れた所でお座りしています。
競争社会で生きていくのは、非常に難しい子です。


               

ベティちゃんとアンは、そっくりです。
ベティちゃんはお口の周りが白い毛なので、アンとはそこが違います。
でも、抱っこして近くで見ると、目の在り様などが本当にそっくりで、12月に会った時に似ているとは思ったのですが、こんなに似ているとは思わなかったので、驚きました。(アンは、まぼちゃんともよく似ているのですが、まぼちゃんは黒目がしっかりと黒くて、そこがちょっと感じが違うのですが、ベティちゃんとアンは黒目が茶色っぽい所も似ています。)

マリーは、気がつくと吠えるのを止めていました。
初めてもらったいりこジャーキーがとっても気に入った様子で、その後ママさんに抱っこされても吠えません。
家族以外に抱っこされたのは、姪に続いてママさんが2番目です。
どうしたのでしょう?
いりこジャーキーが、よほど気に入ったのでしょうか?

ママさんに抱っこされているのを見て、パパさんがマリーを触りに近づいたら、パパさんにはきっちりと唸っていました。           
                   

いろんなことを一杯お喋りして、作ったものはすべてお出ししたのでお腹も一杯になって、とっても楽しい時間を過ごす事ができました。

ベティちゃん&マミーちゃんのパパさんとママさんは、とても穏やかなご夫婦です。

私はいろんなご夫婦とお喋りするのが好きです。
ご夫婦揃ってだと会話の向うにあるそのご夫婦の家庭の温かさも感じ取ることができ、幸せを分けてもらった様な気持ちになれるので、ご夫婦揃ってのお喋りランチが好きです。
主人が一緒だともっと楽しいのだろうと思いますが、もうしばらくは私1人でランチのご招待です。


失敗

2007年05月10日 13時27分00秒 | 日々の暮らし
主人に送るお料理の内、煮込み料理は時間が掛かるので、前日に作ることにしています。
毎週水曜日が送る日なので、煮込み料理だけは火曜日のお昼から、作り始めます。

『ビーフシチュー』を作るのに、何度も火を入れたり止めたりして、いつもだいたい5時間くらいは煮込みます。
圧力鍋だと簡単にできるのですが、圧力鍋が好きではないので私は使いません。
お鍋を火に掛けながら違う用事もするので、お鍋の事を忘れてしまって、焦げ付かしてしまうことのないように、いつもタイマーを掛けてベルを鳴らすようにしています。


               

夜、お野菜も入れてほぼ出来上がったので、「もう少しグツグツしたら、火を止めよう。」と思っていると、電話が鳴りました。(すぐ火を止めるつもりだったので、タイマーは掛けていません。)
主人は毎日仕事が終わると、『帰るコール』をしてくれます。(家に帰ってくるのではありませんが。。。)
いつもはそんなに長く話さないのに、昨日に限って話が長くなってしまって、電話を切った時には、もうガスを点けていることさえ忘れていました。

リビングで用事をしながら、「何か焦げてる臭いがする。どこかのお家で、何か焦がしたみたい。」って思って、気がつきませんでした。
でも次は、何か音がしています。
「えっ~、ガス点けてた~。」と思ってお台所に走って、火を止めお鍋の蓋を開けると、底の方が焦げてしまっていて、焦げている時の独特の臭いが漂っています。

「お昼から、ずっと煮込んでいたのに。。。どうしようかな?」と考えたのですが、まずは焦げていないところだけを、新しいお鍋に移し変えて、臭ってみました。
やっぱり、焦げている臭いがします。

とろとろになったお肉と、お野菜がたくさん入っているのに、捨てるのはもったいないし。。。
でもこんな焦げている臭いがすると、美味しくないし。。。

いい考えも浮かばないので、「明日の朝、起きてから考えよう。」と思って、それを冷蔵庫に入れてその日は眠りました。
朝、もう1度ガスに掛けて温めてみましたが、やっぱり焦げている臭いがします。

               

主人から朝の電話があって(毎朝「おはよう!」の電話があります。)、お鍋を焦がした話をすると、「焦げていてもいいから、送ってくれたら食べるよ。」って言ってくれました。

「何かをプラスすれば、この臭いが取れるかも知れない?」と思って、お酢を少し加えてみました。
少し臭いが、治まったような気がします。

『ビーフシチュー』だけに掛かりきっていると、他のお料理が間に合わなくなってしまうので、先にできるものから作りました。
すべて作り終わってから、「どうしようか?」とまた考えました。
まずいものを送ると、楽しみにしている主人をガッカリさせてしまうだけなので、「ありあわせの物で、何か違う1品を作ろうかしら?」とも考えました。

もう1度味見をして、また少しお酢を加えて牛乳も少し加えると、口の中に入れてからしばらくして遠くの方で、焦げているかなって思えるくらいになっていたので、これで「よし」とすることにしました。


               

夕方主人に発送して、昨日の我が家のお夕飯は、その『ビーフシチュー』にしました。
娘は私が作る『ビーフシチュー』が大好きで、いつも「お母さんのビーフシチューは、お母さんのレパートリーの中で1番美味しいよ。」って言ってくれています。
「そんな娘が、これを食べて何て言うんだろう?」
「もうビーフシチューは好きじゃない。」って言うかも知れないと思いながら、ビーフシチューを器に盛って、上からフレッシュをかけて、パセリを散らして、いつものようにして出しました。
「今日のは、焦がしたから美味しくないかもしれないよ。」って娘には言いました。

食事が終わってから娘が、
「今日のは、今日ので美味しかったよ。」と言ってくれたので、ホッとしました。

主人にお料理を送るようになってから、こんな失敗をしたのは今回が初めてです。
(これは、昨日のお話です。) 

<今日のワン達> 
娘が朝から、「アンは、どうして寝てばかりなの?」って言っています。
「アン、起きてよ!」ってソファで眠っているアンは、無理やり起こされています。

マリーは、朝からヨーグルトもささみジャーキーも食べたのに、「何か食べたい!」と言って私の椅子に座っています。

よく食べるマリーと、よく寝るアンです。             

GW最終日

2007年05月06日 23時29分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、シャンプー後のマリーとアン>

今日は朝から雨です。
毎日お散歩と用事で動き回っていたので、雨のお陰でGW最終日の今日は休息の日になりました。
主人はどこへも出掛けず、リビングで眠ったりテレビを見たりして1日を過ごしたので、溜まっていた疲れも取れて、また明日から山口での生活を頑張れるだろうと思います。

               

主人が眠っている間、マリーとアンはペロペロ攻撃もせずに、主人を寝かせてくれました。
でも、主人が起きるとアンはボールを持って、主人の傍に行きます。
ボールを置いて、「遊んで~!」って言っています。
何度も何度もボール投げをしてもらって、走り回っています。
時々、マリーも自分のおもちゃを投げてもらって、走っています。
主人とのボール遊びは、長い時間遊んでもらえるので、マリーとアンは大好きです。

ドロドロに汚れた2人のシャンプー・ドライもしました。
私が2人のシャンプーをして、主人がドライをしてくれました。
アンをシャンプーしていると、リビングから主人の声が響いてきます。
マリーが、唸ってドライを嫌がっているので、言って聞かされているようです。

「アンのドライもするよ。」って主人が言ってくれたのですが、アンのドライは時間が掛かるので、私がする事にしました。

マリーとアンは、ふわふわのさらさらです。
マリーは白く輝いています。

マリーをシャンプーしている時に、「少し細くなってる。」って思い、アンの時には、「大きくなってる。」って思ったので、乾き切ってから体重を量ってみました。
マリーは6.5kg、アンは7.8kgです。
マリーはベスト体重に戻り、アンは0.2kg増えていました。
手作り食になってから、2人の体重移行がとても順調です。
今日のお夕飯は、鶏肉のトマト煮です。
マリーは、いつまでもフードボールを舐めていました。

               

お散歩三昧のGWが終わって、明日主人は山口へ。
とってもいい休日を過ごす事ができました。

また、明日から私達のいつも通りの生活が始まります。




お食事会

2007年05月05日 22時23分00秒 | 日々の暮らし
今日の夕食は、娘の初めてのお給料でのお食事会です。
娘の仕事が終わったのは、17時前です。
それから家族揃って、食事に出掛けました。

娘はGW中、ず~っと仕事が忙しくて、寝不足の日が続いています。
早く帰って来れる日くらい、ゆっくり寝かせてあげたいと思っていたのですが、娘が、
「お父さんのいる日に早く帰ってこれる日は、今日しかないから食事に行こう。」って言うので、お食事会に出掛ける事にしました。

何を食べに、どこへ行くのかをとっても迷って、ハーバーランドのバイキングに行く事に決まりました。

                             

待っている人が多くて、並ばないといけないだろうと思っていたのですが、15分くらいで座る事ができました。
広い店内は、大勢の人でとても賑やかです。

               

海の見える場所に着席して、2人がお料理を取りに行っている間、景色を見ながら少し風邪気味で、お散歩疲れが溜まっている私はしばし休憩です。

               

2人が運んでくれるお料理を、私は眺めて待っているだけです。
「お母さん、もっと欲しい物ある?」って、娘は優しく気を使ってくれます。

               

お料理が並んだので、お食事会の始まりです。
「今日は、ありがとう!」と娘に伝えて、揃って食べ始めました。
何度お料理を取りに行ってくれたのか分かりませんが、デザートを食べ終わる頃にはもうお腹が一杯で、これ以上食べる事ができないってくらいになっていました。
食事に娘の気持ちが重なって、何を食べても美味しくて。。。とっても幸せな時間を過ごすことができました。

               

家に着いてドアの前に立つと、家族3人揃って帰ってきたのが分かるのか、ドアの向うでとっても喜んでいるマリーとアンの息遣いが聞こえて来ました。

GW2日目

2007年05月04日 23時24分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、いのししを見た後のマリーとアン>

今朝のお散歩は、昨日のコースの序でにホームセンターでのお買い物もプラスすることにしました。

仕事に出掛ける準備をしている娘に、
「どこまで、お散歩に行くの?」って聞かれたので答えると、
「お散歩のし過ぎじゃないの?」って言われてしまいました。

9時半になったので、娘より先に家を出て、お散歩に行くことにしました。
先日テレビにも取り上げられた、新しくできたドッグカフェで、今日のお茶の時間を過ごす予定です。

               

カフェの少し手前の川で、アンが柵の隙間から顔を出して、下の川を覗いています。(ほとんどお水が流れていない川です。)
今までそんなことをしたことがないので、「何見てるの?」って川を覗いたら、大きないのししが眠っていました。
「寝てるのよね。」
「生きてるよね。息してる?」って主人に聞くと、
「大丈夫、寝てるよ。でも大きいなぁ~。」って。

アンが覗いていなかったら、いのししがいることに気づかなかった私達ですが、きっとアンにはいのししの臭いがしていたのだと思います。
マリーは私達が覗いていても、いのししにはまったく気づいていません。
マリーとアンとの臭覚の違いは、鼻の高さの違いなのでしょうか。

                          

ドッグカフェは、太陽がさんさんとあたっているテラス席と、屋内のテーブル席があります。
私達はテーブル席に座りました。
ワンちゃんにもお水が出ます。
おしっこシートが、2箇所に置いてあります。
ドッグカフェに行ったのは初めてなので、何でもが珍しくて「ふ~ん、こんな風になっているんだ。」って主人と話しながら、ドッグ用のメニューにも目を通して、マリーとアンにはミルクを注文してあげました。

ミルクを一気に飲み干したマリーとアンは、小汚い顔になっています。

               

お店の人を見ては吠えてるマリー。
いつものカフェだと吠えないのに、初めてのお店なので少し戸惑っているようです。
他にワンちゃんがいたなら、もっと吠えて煩かっただろうと思うと、お客様がいなくてホッとしました。
アンは、どこに行っても落ち着いていて、とっても静かです。

               

ホームセンターに寄って、マーケットに寄って帰って来ました。

夕方から、主人と2人で用事に出掛けることになったので、夕方のお散歩は中止することにしました。
主人は残念そうですが、マリーとアンにはいい休息時間になりそうです。

「もう歩きたくなかったから、夕方のお散歩が中止でよかったね。。。」ってマリーとアンは2人でお留守番をしながら、話していたかも知れません。

今日も忙しく、慌しく、元気で1日が過ぎて行きました。

我が家のGW

2007年05月03日 21時05分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、お散歩中のマリーとアン>

今日から、我が家のGWです。

朝は1時間半コースのお散歩です。
お天気がとってもよくて、マリーとアンにとっては少し暑いくらいかなって思います。
川まで行くとマリーは「ハァ~、ハァ~。」言って座り込んでいます。
暑いのに松ぼっくりを咥えているので、よけいに疲れるのだと思い、松ぼっくりを取り上げました。

「今日は、おやつが食べれるよ。歩こう!」って言うと、素直に歩き始めました。
マリーは、「おやつ」って言葉に反応しているようです。
「カフェで、お茶をしような。」って主人が私に言ってたことを、マリーにも教えてあげました。
マリーは理解できたようで、カフェまで座り込むことなく歩きました。

               

新緑がとってもきれいで、気持ちがいいです。
つつじも満開です。

               

カフェで、主人が大好きなメイプルシロップがたっぷりかかっているホットケーキを食べてお茶にしました。
(主人はメープルシロップと生クリームが、とっても好きです。)
マリーもアンもお裾分けがもらえると思って、喜んで待っています。
なるだけシロップの掛かっていない所を、2人にも分けてあげました。
美味しそうな顔をして、2人共目の輝きが違います。
少し休憩したら、家に向かってお散歩の続きです。

               
             
歩いている途中で主人が2人にお水を飲ませようとすると、マリーとアンは小さい容器に同時に顔を突っ込みます。
どちらもが「待つ」ってことができません。
が、マリーが必ず勝って先に飲みます。

リーとナナの時は、『リーが先で、ナナはリーが飲み終わるのを待ってから』と、きちんと序列が決っていました。
マリーとアンは同時に顔を突っ込むので、序列は決っていないようです。
「そんな小さな容器で、2人で同時に飲むことなんてできないのに。。。」って、見ていると何か可笑しくなります。

今日は夕方のお散歩もして、たくさん歩きました。
お散歩三昧の我が家のGWが、スタートしました。