日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

主人のいる日曜日

2005年07月31日 22時55分40秒 | 日々の暮らし
主人がいる日曜日は、朝から大忙しです。

お散歩に行って、お洗濯とお掃除をして。
ナナがアトピーがひどくなっているので、病院に行って。
ついでに胸のしこりもみてもらって、「大きくなっていないので、大丈夫です。」とのことで、一安心(娘が大きくなってると、言って心配していたので。)
アトピーの飲み薬をもらって、家に帰ってナナを降ろして、リーのお墓へ。
それから、大型スーパー、ホームセンターに、買い物に。
帰って、夕飯の下準備をして。

やっと家族揃っての川遊びに、いつもの川へ。
マリーがあまりにも喜ぶので、私達も嬉しくて。
(ナナは、マイペースで入ったり出たりして、アンは走ってマリーの所へ行っては、すぐに走って私のところに戻ってくるの繰り返し。)

主人と娘が川に入って、マリーと遊んでいるのを、私は川の階段に座ってナナとアンの相手をしながら見ていました。

ランニングをしている人が通り過ぎたら、その人を追ってマリーは階段を駆け上がって(私が座っている対岸の階段)、走って行きました。
主人は追いかけようとして、私が「マリー!!」と叫んだら、マリーは止まって振り向き、私と主人の方を見ました。

主人は、ナナが小さいときに、ワンちゃんに吠えられて怖がって、主人の止める言葉も聞かないで、一人で走って帰ってしまったことが頭をよぎったらしくて、追うのを止めて、マリーを呼びました。

(ナナは、車がよく通る道を二つ横切って、事故に遭うことなく間違わずに、我が家に帰ってきました。お掃除をしていた私は、南側の道を「ナナ!!」って叫びながら走っている主人を見て、「何て、短いお散歩何だろう?今行ったばかりなのに。。。」「何、大声で叫んでるのだろう?」と思っていたら、「ピンポン!」って鳴って、悲壮な顔をした主人が、脇にリーを抱えて立っていて、ナナは主人の足元に座っていました。ナナはすごいスピードで走ってしまったので、主人は全く見失って、重いリーを抱えてまずは我が家に、と思って走って帰って来たのだそうです。ナナが帰っているとは思ってもいなかったみたいです。見ていた人達に、犬は追っては駄目とか言われたみたいですが、すごいスピードで行ってしまったので、それどころじゃなかったみたいです。)

マリーは、川の中に走って戻ってきました。
マリーは三匹の中では、一番私達の言っていることを理解しているように思います。だから私は、大丈夫と思ったのですが、主人はナナのことがあるので悲壮でした。

2時間近く、川で遊んで帰ってきました。

帰ってすぐに夕食を作って、食事です。

朝5時半から夜の8時まで、休憩することなく動き詰め。
主人が月に一度帰って来ても、日曜日一日しかお休みがないので、すること、行くところが一杯で毎回大忙しの我が家です。

ワンちゃん達も、家族全員お疲れ様。
とっても楽しい川遊びで、三人と三匹が夢中であっという間の2時間でした。


<写真は、川遊びする家族。>


アンの習慣

2005年07月24日 19時27分09秒 | 日々の暮らし
おやつのジャーキーやクッキー、食事のときに、ナナが来て食べるまでアンは食べません。
ナナは寝室にいることが多いので、「ご飯よ~!」「おやつよ~!」と呼んでも、来るのが一番遅れます。

「お座り!お手!お代わり!伏せ!」をさせてから、三人の毎日の食事が始まります。
マリーが一番に来るので、マリーにこの4つをさせて、ご飯を与えて、次にアンにこの4つをさせて(今だに覚えれなくて、お尻を押さえたり手を持ったりしてやらせています。)ご飯を与えて、次にナナ。(この時ナナは、リビングの入ったところに座っているので、私がそこまで行ってこの4つをさせます。)

するとアンは食べずに、ナナを見に来ます。
ナナが4つを終わって食べ始めると、アンは自分の所に戻って食べ始めます。

おやつの時、クッキーをあげると、マリーとアンはそれをくわえてソファに走ります。
ナナが寝室から出て来ないので、アンはクッキーをソファに置いたまま、ナナの様子を何度も見に行きます。(ソファに置いて行けば、必ずマリーが食べてしまうんです。で、私がアンのをマリーに食べられないようにと取って、ナナを何度も呼びます。)
ナナがやっと出て来てクッキーをもらって口にくわえたら、アンは自分のクッキーを食べにソファに戻っるんですがクッキーはありません。で、私のところに「頂戴!」と来るんです。

マリーは、もらったものはすぐに食べますが、アンは必ず、ナナがもらったのかの確認をしてから、自分のものを食べます。
ナナがもらってないのは、嫌なのかも知れません。(ナナだけあげないってことなんかないのに。。。)
アンは、ナナに「おやつの時間だよ、早く出ておいで。」とか「ご飯の時間だよ。」とか知らせに行っているんだと思います。

アンはもらったクッキーを持って、ナナを見に行かないと、マリーにクッキーを食べられてしまうとは、思わないみたいです。
そこがアンの可愛い所なんです。

アンはナナのことが好きなんだけど、アンの表現方法がとても荒っぽいので、ナナは困ってしまっていつも怒っています。
アンはナナが、気になって気になって仕方ないのかも知れませんが、ナナはおとなしい性格なので、活発で元気もりもりのアンの行動にはついて行けないみたいです。
アンが、もう少し大人になったら二人は仲良くできそうです。


<写真は、毛をくくっているアン>

ナナ トリミング

2005年07月21日 17時38分34秒 | 日々の暮らし
やっとの思いで、ナナをトリミングに連れて行ってきました。
暑くて暑くて、自転車での往復は大変です。

ナナはアトピーだし、遺伝的なもので、骨格が少し悪いというか変なんです。
サマーカットにすると、その骨格の悪さがあまりにも目立つので、いつも長い目のサマーカットにしてもらっています。
トリマーさんが新しくなって、分かってもらってなかったみたいで、今回はサマーカットになっていません、長い毛を少し短くそろえた位で。
でも、少し短くなっただけでも、すっきりしました。

トリマーさんによって、仕上がりが全く変わってしまいます。
可愛い時と、「えっ、どこの子?」って時がありますが、伸びたらまた普段のナナに戻るので、同じなんですが。。。

マリーとアンのトリミングは、主人がお盆休みで帰ってくる8月です。
(アトピーで痒がっているナナだけは、早く短くしてあげないとって思っていたので、今回はナナだけトリミングです。)

暑くなって、お散歩で川遊びをすることが多くなったので、短い方が私は楽なんです。
毛が長いとなかなか乾かないので。


 

川で遊んでいるマリーとアンです。
お散歩に行くと、二人は毎日川に入りたがります。
アンはすぐに乾くのでいいのですが、マリーはなかなか乾かないので、本当は私は入って欲しくはありません。
(ナナは、気が向いたときだけ入ります。ナナは、すべてにおいてマイペースです。)

でも川に入って、一番嬉しそうにして走り回っているのがマリーなので、そんなに嬉しいのなら、乾かすのが大変だけど、いいかと思ってしまいます。
川の中にいるときだけが、元気一杯のマリーです。
そのあと家に歩いて帰るのは、暑いので苦手みたいです。

川遊びのお散歩で、私は一日の体力をそこにつぎ込んでいる気がします。


<写真は、トリミングあとのナナ>   

悲しいお知らせを読んで

2005年07月19日 11時37分41秒 | 日々の暮らし
チベタンテリアのコロちゃんが15歳で亡くなりました。
会ったこともないのに、読んだだけで涙があふれてきます。
リーを亡くしてから、涙もろくなってしまって、すぐに涙が出て止まらなくなります。
コロちゃんは15歳で天寿を全うしたんだと思います。
きっと幸せだったんだと。

私は、肉体は死んでも、魂は生き続けてると信じています。

窓を全部開け放す時期がくると、家の中を風が通り抜けて行きます。
通り抜けて行くのが見えるような風、そんな風が私はとても好きです。

リーが死んで3日間くらい、そんな風が吹いて、家の中を通り抜けました。
リーが「幸せだったよ。ありがとう!」って、何にもしてあげれなかったことで自分を責めている私に、言いに来てくれたと思ってとっても嬉しかったことを思い出します。

今も私が好きな風が吹く度に、リーが私に何かを言いに、来てくれているような気がします。
コロちゃんもきっと形を変えて、飼い主さん達を守り続けてくれると思います。

悲しんでいる私が、お友達に私の好きな風の話をした時、そのお友達が私に教えてくれた詩をここに書いておきます。


                    千の風

            私の墓前で泣くのはやめてください。
            私はそこにいません。眠ってなんかいません。

            私は千の風となって大空を駆けています。
            私はダイヤモンドのきらめきとなって雪に舞っています。
            私は陽の光になって熟した穀物にふりそそいでいます。
            私は優しい秋の雨となっているのです。

            朝の静けさの中、あなたが目覚めるとき
            わき上がる風となって
            小鳥たちを輪を描いて舞わせます。
            私は夜に輝く静かな星となって、あなたを見守っています。

            だからどうか私の墓前で泣くのをやめてください。
            私はそこにいません。私は死んではいないのです。
            新しく生まれたのですから。


<写真は、リビングからの景色です。このカーテンを大きく揺らせる風が、私は好きです。>

アンの姉妹

2005年07月14日 14時55分37秒 | 日々の暮らし
アンのブリーダーの永利さんが、アンの姉妹の写真を送ってくださいました。
痩せてるアンと違って、ふわふわしていて丸くて可愛い!!

同じ姉妹なのに、どうしてアンはこんなに痩せているのだろう?
白い毛のほうがふわっと見えるのかな?

白い毛がふわふわで幸せそうな感じ、きれいにしてもらって、いいね。
私はこの写真を見て、とっても幸せな気持ちになりました。
アンの姉妹の存在、こんな風に成長しているってことを知ることが出来てとっても嬉しいです。
(リーもナナも兄弟が、どうしているのか解らないからこんな風に思うのだと思います。マリーは一人っ子です。)
あまりにも可愛いので、Diaryに載せることにしました。

小さいときは鼻が赤かったので、売れ残ってしまったみたいだけれど、大きくなったら鼻は黒くなるんだそうです。
残ったので永利さんちで飼う事になったそうです。
こんな可愛い写真を見ると、欲しいなって思ってしまいます。

いつか将来、田舎に住んで、たくさんの犬に囲まれての生活がしたいなと思っています。

アン 8ヶ月 (6.2kg)・すずめのお話

2005年07月10日 13時50分39秒 | 日々の暮らし
アンが8ヶ月になりました。
6.2kgで、7ヶ月から体重は増えていません。
ナナ達より食べる量が少ないので、増えるはずがないのですが、体重計を見るとガッカリです。
食べることにあまり興味がないのかしら?
もっともっと大きくなって欲しいのに、困ったものです。

暑くなってから、庭のプランターにすずめが来ることが多くなりました。
5年位前の雨の日に、庭ですずめがあまりにも鳴いているので、どうしたのかと見に行ったら、アジサイの花の下に一羽のすずめが飛べなくて鳴いていました。
可哀想なので、家に連れて帰って、えさをあげて様子をみました。
少しずつ元気になって、私の指にしがみついて、えさを食べるようになりました。

毎朝、我が家のすずめが鳴くと、親兄弟なのか数羽のすずめが、家の前の電線に止まって我が家の中を覗くようになりました。
もう少し元気になったら、みんなのところへ返してあげようと思っていたら、ある日突然死んでしまったんです。
あんなに強い力で、私の指に止まってえさを食べれるようになっていたのに。。。

それから毎朝、すずめ達にえさをあげるようになりました。
(他のお家の迷惑にならないように)庭の塀の上にえさを置くと、何十羽のすずめ達がえさの取り合いをして、通ってきていました。
見ていると意地悪されたり。。。おもしろいんです。いろいろの性格が。

リーが死ぬまで、暑い時期の毎朝、えさをあげるのが私の日課になっていました。
リーが死んだ去年の6月から、すずめのことはすっかり忘れていたのに、今年もこの時期プランターによくすずめが来るようになりました。
暑い間は、えさがないのかもしれません。

去年家の南側にあった、樹木が一杯の研修所がなくなってマンションが建ったので、すずめの数はうんと減りました。

緑の場所が減っていくと、すずめ達も住む場所を変えるんですね。
暑い間、またえさをあげる日々が始まりそうです。

<写真は、たっちしているアン>



忙しい水曜日

2005年07月06日 19時10分16秒 | 日々の暮らし
毎週水曜日に、3日分のお料理を作って主人に送るので、朝からとても忙しくしています。
お料理を作り始めると、三人はお台所に入って来て、並んで座って何でも欲しがります。
狭いお台所なので、とても邪魔なのに動きません。

毎晩の夕食作りには、マリーだけが参加で後の二人は来ないのに、主人に送るお料理を作っているときは、三人一緒で何かもらうのを待っているんです。

きゅうりを切って、人参を切って、キャベツを切って。。。
そのまま食べれるものを、少しずつ三人の口に入れてあげると、それを持ってそれぞれがソファに行きます。
何でもソファに持って行って食べるんです。
ソファが汚れるので、持って行かないでそこで食べてよと思うのに、何故かソファなんです。
お腹が一杯になって、三人でじゃれあうのもソファの上です。

作ったお料理を冷まして、真空パックして箱に詰めてクール便で送ります。
6時までにクール便をお願いすると、次の日の午後には主人の手元に届きます。
毎週慌しく水曜日は過ぎて行きます。

すべて終わって休憩ー私がソファに座ったら、ナナが身体を掻いて欲しいとやってきて、掻いているとマリーが来てアンが来ます。
三人を代わる代わる撫ぜたり掻いたりして、一通り終わると大人しく床に降りてそれぞれの場所に行って寝ます。

毎週水曜日はこんな感じで一日が終わって行きます。

<写真は、ソファでじゃれあうナナ、マリー、アン>







雨降り前のお散歩

2005年07月03日 16時50分06秒 | 日々の暮らし
今日は久しぶりに、主人とのお散歩です。
お散歩を楽しみに赴任先から帰ってくる主人のために、「雨は降らないで!」って願っていたら、朝は運よく雨が降っていなかったので、喜んでいる主人とお散歩に。

主人はナナとマリーを、私はアンを引きます。
アンは、ナナとマリーのことが気になって気になって、先に歩こうとはしません。
3匹並んで歩くと、横に広がって迷惑になるので、先に歩こうとしても振り返って、ナナ達を待つんです。
だからなかなか進まず、運動したって気にならない、止まって待って待ってのお散歩になりました。

いつものように主人が帰ってくると、三匹は喜んで喜んで主人にまとわり付いていきます。
アンは主人に飛びつくのに、私と娘に飛びつく時よりも、一段と高く飛び上がっているんです。
(ナナとマリーは、ジャンプして飛びついたりしないので、解らなかったのですが)アンはその人の顔を目掛けて飛び上がっているので、飛び上がる高さが主人の時には、違うんだってことに今回初めて気づきました。
「何てすごいジャンプ力なんだろう!」って驚いています。

主人が帰ってくると、ワンちゃん達も嬉しくて興奮するみたいです。
こんなに喜んでもらえると、主人も嬉しいだろうなと思います。

<写真は、お座りするアン>