ゴールデンウィーク

昨晩から、ちょっと風邪気味です。
喉が痛くて、何となく熱っぽくて。。。絨毯の上で、ゴロンとしていたいのに、いっくんはとっても元気です。

「お母さん、しんどいから、ちょっと寝るね。」って私。

「どこが　しんどいの？」
「かじぇ　ひいたの？」っていっくん。

私が寝ている上に乗ったり、顔をくっつけてきて、
「おか～あさん　だいしゅき！」
「おきて～！」
って言って、ちっとも静かにしてくれません。

元気でないと、子供の相手はできません。

　　　　　　　　　　

お庭のチェリーセージが、咲き始めました。

リビングから、赤い可愛いお花が見えていると、「あぁ、我が家だ！」って気がして、何か嬉しいです。

昨日は、いっくんとお庭の手入れをしました。
モッコウバラが、ずり落ちてきそうなので、塀にもたれ掛けさせて、下を通れる様にしました。

雑草も抜きました。
雑草と間違って、パイナップルセージを抜いてしまったら、パイナップルのいい香りが漂って、
『本当に、パイナップルの香りがするんだ～。』
って、嬉しくなりました。

　　　　　　　　　　

今日から、我が家の「ゴールデンウィーク」が始まります。

「ちいおじちゃん　くるの？」
「おと～うさん、かえってくるの？」

いっくんは昨日から、ずっとそればかり言っています。

いっくんが弟と会ったのは、確か姪の結婚式の時だったから、
「ちいおじちゃん！」
「ちいおじちゃん！」
って言っているけれど、本当に覚えているのかな？

　　　　　　　　　　

3時前に、弟がやって来ました。
弟は連休中に屋久島に登山に行くので、山のスタイルをしています。

「ちいおじちゃん　、こんにちは！」
って、玄関でお出迎えしたいっくんは、弟について歩いています。

アトムは、大喜びして、狂った様に鳴いています。

「アトム、元気そうになったな。」
「アトムは、本当に可愛いな。」
って弟は、アトムを見ながら嬉しそうに話しています。

　　　　　　　　　　

「友達と5時に約束しているから、時間がない。」
という弟とケーキでお茶の時間をしてから、今日弟が泊まるホテルまで、いっくんを連れて行って来ました。

海が見えて、広くて、いい客室です。

「まだちょっと時間があるな。」
「いっくん、アイスクリーム食べるか？」って弟。

「たべる～。」っていっくん。

 　　　　　　　　　

いっくんは、ずっと弟に手を繋いでもらって、嬉しそうに歩いています。
好きないちごのアイスクリームを食べたいっくんは、ご機嫌です。

「気をつけて、行ってきてね！」
「九州の家に戻ったら、またメールしてよ。」って私。

「ちいおじちゃん、また　きてね！」
「バ～イ　バイ！」っていっくん。

　　　　　　　　　　

弟と別れてから、マーケットでお買い物をして帰って来ると、娘も外出から帰って来ました。
そろそろ主人が帰って来る時間なので、3人で近くまで主人をお迎えに行く事にしました。

「おと～うさん！！」
「いっくん　、ただいま！」

　　　　　　　　　　

主人が家に入ると、ワンちゃん達は大喜びしています。

今日は、朝から出たり入ったり。。。とっても忙しい1日でした。

久しぶりに家の中は、華やかで賑やかです。

いっくんは、弟にも主人にもとっても懐いています。
やっぱり男の子だから、男の人が家の中にいると、嬉しいのかも知れません。

　　　　　　　　　　

夕食後、いっくんは主人について回っています。

「おと～うさん、あしょぼ～！」
「おと～うさん、あしょんで～！」

ワンちゃん達も、この連休にお散歩に行けるのを、首を長くして待っていました。
明日から、忙しい日が始まりそうです。

主人は、この連休中に休息はできるのでしょうか。

みんなの幸せそうな笑顔を見れるのは、とっても幸せです。

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雨上がり

今日は雨上がりで、曇ったり、晴れ間が出たり、強風が吹いたり。。。のお天気です。

お掃除をする前に、いっくんはワンちゃん達に、ボーロをあげていました。
洗い物を済ませてリビングに行くと、いっくんはボーロの器を持たずに、泣きそうな顔をして寄って来ました。

　　　　　　　　　　

「えっ、どうしたの？」
「ボーロをあげるのは、終わったの？」
「器は？」

何を聞いても、いっくんは悲しそうな顔をして答えません。
さっきまで、いっくんが機嫌よくボーロをあげていた場所を見ると、器がころがっていました。

　　　　　　　　　　

いっくんが器を落として、ワンちゃん達が落ちたボーロを食べてしまったのか、アンかアトムが器の中からボーロを取って食べようとして、いっくんが器を落としてしまったのか、のどちらかだと思います。

あんなに嬉しそうな顔して、ボーロをあげていたのに。。。今にも泣きそうな顔をしています。

ワンちゃん達も段々賢くなって、
「早くボーロをもらいたい！」
「早く！　早く！」
って思っているので、待てなかったのかも知れません。

　　　　　　　　　　

いっくんがマリーを触っていると、いつもアトムはじっと見つめています。
「アトム、マリーを　みてるよ。」っていっくん。

「アトムは、マリーが好きなの。」
「だから、いつもマリーの事見てるのよ。」って私。

「いっくん　マリーだいしゅき！」っていっくん。

「アトムもマリーが大好きよ。」って私。

　　　　　　　　　　

アトムは、マリーの傍にいる事が、とっても多いです。
それも、触れるほど近くに。。。

『だったら、もっと仲良くすればいいのに。。。』
って思うのですが、仲良くはできない2人です。

『単純に好きだと表現できなくて、2人の心はちょっと複雑なのかな？』

　　　　　　　　　　

お昼に娘と待ち合わせをしているので、お出掛けします。

「じぇ～あ～る　のるの？」
「ろっこうらイナ～　のるの？」

電車が大好きないっくんは、朝から何度も同じ質問をしています。
答えても、答えは聞いていないのか、耳に入らないのか、出掛けるまで言い続けていました。

　　　　　　　　　　

テレビで、アイスクリームのコマーシャルを見る度に、
「あいちゅくりーむ　たべに　いきたいね。」
って、いっくんが言っていたので、
「今日の帰りに、サーティワンでアイスクリームを食べようね。」
って約束していたのに、いっくんはバギーの中で熟睡していました。

　　　　　　　　　　

約束が守れなかったので、帰り道の公園に立ち寄って、ちょっと遊ばせました。

雨上がりなので、すべり台にはまだ水溜りが残っています。

『家まで近いから、バギーに乗らずに帰ればいいかな。』
『お尻が濡れてもいいか。。。』
って思いました。

「いっくん、すべり台してもいいいよ～。」
「誰もいないから、いっくんの貸切よ～。」

　　　　　　　　　　

喜んで走って行ったいっくんは、すべり降りて来ました。
1番下の所で、ビショビショに。

気持ち悪がりないっくんは、ビショビショになったお尻が気になって、気になって。。。歩き方も何か変です。

でも、「かえる！」とは言いません。

娘と追いかけっこをして遊んで、とっても楽しそうに騒いでいます。

　　　　　　　　　　

ブランコも空いているので、ブランコに乗せてみましたが、まだ無理みたいで落ちそうになっています。

「さぁ、帰ろう！」
「やだ～！！　かえらない！」

　　　　　　　　　　

「アンパンマンの絵本」と、「ダンボのＤＶＤ」を、娘に買ってもらったので、家に帰ってから見せてあげました。

おやつのチョコレートを口の周りにつけたまま、最初は真剣にダンボのＤＶＤを見ていたのに、途中で飽きたらしくて、いつものミニカー遊びに替わりました。

『ＤＶＤを見ている間は、きっと静かな時間になるわ。』
って思っていたのに、そんな甘い考えは、いっくんには通用しません。


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雨降り

天気予報では、今日は「曇りのち雨」です。
朝の内は、まだ陽が射していたので、一応南側のお水遣りをして、洗濯物はお外に干しました。

ブラッシングをして、お掃除を済ませても、まだ雨は降って来ていません。

　　　　　　　　　　

お掃除の後、しばらくの間だけ、すべての窓を開け放しています。

雨が降ってくるからなのか、何となくいつもより暖かい空気です。

　　　　　　　　　　

いっくんはソファの上で、「でんぐり返り」の構えをして、そのまま床にずり落ちて行ったりして、遊んでいます。

本当は、ソファの上で「でんぐり返り」をしたいんだと思うのですが、ソファが狭くて上手くできないらしいです。

　　　　　　　　　　

「いっくん、お外のおお水遣りに行く？」って私。

「うん　、いく～！」
「おそと　はしるね。」っていっくん。

『雨が降るんだったら、お水遣りはしなくても大丈夫かな。』
って思っていたのですが、いっくんの運動のためには、お外に出るのがいいので、お水遣りに行きました。

門扉の所から家の前までを、何度も繰返して走っているいっくんです。
それを見ながらお水遣りをして、東側のお水遣りも終えました。

　　　　　　　　　　

「おか～あさん、うわった（終わった）？」
「おか～あさん、かえったら　だめ！」
「そこにしゅわって　みてて！」っていっくん。

カメラを取りに玄関に入ると、いっくんは、
「おか～あさん、だめ～！」
って泣いています。

「大丈夫よ。帰らない。」
「カメラ取ったの。」って私。

「みてて　みてて！」
「よ～い　どん！」っていっくん。

　　　　　　　　　　

何回も走って。。。とっても嬉しそうにしています。

「雨が降って来そうだから、洗濯物入れる。」
「あめ　ふってくるの？」

「そうだよ、雨降ってくるよ。　帰ろう！」
「は～い！」

今日のいっくんは、とっても素直に家に帰って来ました。

　　　　　　　　　　

リビングに入ると、いっくんはすぐにミニカーで遊び始めます。

ソファで眠っていたマリーとアンは、ソファから飛び降りました。

いっくんは、ソファでミニカーをすべてキルトの下に隠して遊ぶので、ソファには居られません。
その事をマリーもアンもよく知っています。

　　　　　　　　　　

いっくんは、昼食の時にも夕食の時にも、
「いいにおい　しゅる～。」
って嬉しそうな顔して、ダイニングテーブルを見上げに来ます。

「おか～あさん、もう　しゅわって　いい？」

「まだ、全部できてないから、もうちょっと待ってて。」

「は～い！」

　　　　　　　　　　

「あんなに泣いて、食事を拒絶していたいっくんは、どこへ行ったんだろう？」
「あんなに泣いていたのは、一体何だったの？」
って娘と２人で笑って話しました。

いつも嬉しそうな顔して、食事がテーブルに並ぶのを待っているいっくんです。

「いいにおい　しゅる～！！」


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いたずらっ子

今日も曇りから雨（？）になるのか、すっきりした青空は見えません。

いたずらっ子いっくんは、じっとおとなしく遊んでいる事が少なくて。。。
「ちょっとお買い物に出掛けるよ。」
って言って着替えをしていると、いっくんは手に持っていたパーカーを振り回して、植木に当てています。

　　　　　　　　　　

「何してんの？」
「そんな事したら、植木さん可哀想でしょう。」って私。

「ごめんなしゃい！」っていっくん。

「パーカーは、振り回す為のものじゃないでしょ。」
「何する為のものなの？」
って私。

「なにしゅるものの　ため！」っていっくん。

　　　　　　　　　　

いつも、いっくんに言い聞かせていると、いっくんの答えを聞いて笑ってしまいます。

『笑っているのが、いっくんには分からない様に。。。』
と思って、俯き加減で続きを言って聞かせています。

娘の時には、言い聞かせながらこんな風に笑ってしまう事は、ありませんでした。
いっくんの答えって、私が言った事を繰返しているだけで、私が聞いている事に対しての答えではないのに、いっくんはとっても神妙な顔をして答えるので、ついつい笑ってしまいます。

　　　　　　　　　　

「おか～あさん、いっくん　おひるねしてるよ～。」っていっくん。

「は～い！　またね。」
って用事をしながら、ちょっとピンと外れな答えをしてしまいました。

「またねじゃないやん、おか～さん！」
「おか～あさん、どっかいくの？」
「いっくん、しんどいから　ねてんねんやん。」っていっくん。

「お母さんの受け答えも、いつもちょっと変よ。」
って、娘には言われているのですが。。。

　　　　　　　　　　

昨晩いっくんは、レールのおもちゃを分解した後レールの先で、寝転がっているアンのお腹を思い切り突っつきました。

アンが怪我をした訳ではないので、大丈夫なのですが、先の長いものを持たせると、ワンちゃん達への武器になってしまうので、「危ない」って事がもう少しよく理解できる様になるまで、棚の上にしまっておく事にしました。

いっくんは、ミニカーさえあれば、他のおもちゃは無くても、平気みたいです。

いっくんは、ミニカーをきちんと並べると、必ず、
「おか～あさん、みて、みて！」
って叫びます。

「わぁ～、いっくんすごい！！」
「きちんと並んでるね。」

　　　　　　　　　　
　　
しばらくして、また
「おか～あさん、みて、みて！」
って叫んでいます。
見に行くと、きちんと並んでいたミニカーが、バラバラに並び替えられていました。
「どうしたの？」
って聞くと、
「じしん　だよ。」
「じぇ～んぶ　たおれ　ちゃったんだよ。」
っていっくんが答えました。

いっくんは地震のニュースを見ると、
「じしん　こわいね。」
「はやく　とまれば　いいね。」
って言います。

幼くても、ニュースは聞いている様です。

　　　　　　　　　　

ちょっとお疲れ気味な３人が、集まっています。
いっくんは、和室で遊んでいるので、３人は揃ってリビングにいます。

『男の子の３歳は、１番大変な時期らしいけれど、いっくんも５歳頃になると、もっとおとなしくなって楽になっているんだろうか？』
って、ワンちゃん達も思っています。


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飽きないの？

「暖かいのかな？」って思っていたら、今日も肌寒いです。

朝、「クッキー屋サリー」さんに注文していたクッキーが届きました。

「ピ～ン、ポ～ン！」が鳴ると、リビングはワンちゃん達の鳴き声といっくんの声が響き渡って、とっても賑やかになります。

玄関までみんなは出てくるし。。。いつも大騒ぎです。

　　　　　　　　　　

荷物を受け取って、リビングに戻ると、
「これ　おか～あさんの　なの？」
っていっくんが尋ねます。

「いっくんのだよ。」
「アンパンマンのクッキーよ。」って私。

「やった～！」
「やった～！」っていっくん。

アンパンマンのクッキーを見ると、大喜びして、
「いっくん　たべる！」
って言います。

とってもきれいに焼けてある、アンパンマンのクッキーです。

ワンちゃん達のクッキーも注文していたので、ワンちゃん達にもあげました。
いっくんも、ワンちゃん達も、大喜びで食べています。

私は３時のお茶の時間に、ゆっくりと戴きます。

　　　　　　　　　　

昨晩からいっくんと、ず～っと同じ遊びの繰り返しをしています。

「トーマスとパーティ」だけじゃなく、ミニカーもレール（↓の写真）の上に乗せて、競争をさせます。
いっくんがミニカーを２台ずつ走らせて、私は走り下りてきたミニカーを１台ずつ拾ってバスケットに入れます。

すべてバスケットに入れたら、また最初から、いっくんが持っているすべてのミニカーを走らせます。

『一体、これを何回繰返してるんだろう？』
『もう飽きた！って思わないのかな？』
『眠たい。。。』

あまりにも眠くなったので、私は横になりながら、走り下りて来たミニカーをバスケットに入れていました。

　　　　　　　　　　

「おか～あさん、め　ちゅぶったら　だめ！」
「みてて！」っていっくん。

「お母さん、眠いの。」
「でも、ちゃんと入れてるから、大丈夫よ。」って私。

　　　　　　　　　　

レールは１つに纏まるので、遊び終わるとお片付けして、レールケースのバッグとミニカーの入ったバスケットを両手に持って、いっくんは和室に置きに行きます。

で、しばらくすると、またその２つをぶら下げて来て、
「おか～あさん、いっしょに　あしょぼ！」
「おか～あさん、レール　ちゅくって！」
って言います。

「えっ～、今終わった所じゃん。」
「えっ～、またするの？」

子供は飽きないみたいで、延々と同じ事の繰り返しができるのですが、大人はそんなに何度も何度も同じ事の繰り返しはできないのです。。。

　　　　　　　　　　

「あと５つ寝ると、お父さんが帰って来るよ。」って私。

「ちわう（「違う）！」
「おと～うさんは　ごがちゅに　かえってくるの！」っていっくん。

主人が帰って来るのを待ち侘びているいっくん。

「お父さんが帰って来たら、いっくんはどんな風に喜ぶのか、いっくんが喜ぶ姿を見たいな。」
って娘は言っています。

「おと～うさんが　かえってきたら　わんちゃんと　おさんぽ　いくの。」
っていっくんは、ワンちゃん達とのお散歩を楽しみにしています。

５月になれば、姪があっちゃんと来る事になっているので、いっくんにとっては、「待ち侘びる５月」です。

　　　　　　　　　　

いっくんは、以前はアトムが１番好きだったのに、今はマリーが１番好きな様子です。

「マリー　とうきょう　いくの？」っていっくん。

「マリーは東京へは 行かないよ。」
「マリーは神戸の子だから、ずっとここにいるよ。」って私。

「いっくんも　じゅっと　こうべに　いる！」っていっくん。

マリーは毎日いっくんの相手に困っている様子ですが、アトムも困っている様子です。


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分かってる？

昨日も、今日も雨が降っています。

お昼なのに薄暗くて、外灯が点いています。
外灯が点いている雨の日って、何か寂しい感じがして。。。あまり好きではありません。

　　　　　　　　　　

いっくんは、何でも覚えてしまって真似をしますが、今朝はマリーに言って聞かせていました。

「マリー、うんちは　どこでしゅるの？」
「うんちは、おといれで　しゅるんでしょう。」
「なんど　ゆるったら　わかるの？」
「こんど　ここで　したら　おもて　だしゅよ。」
「わかった？」

いっくんは、マリーの頭を押さえて顔を覗き込みながら、私によく言われている言葉を並び替えて話しています。
聞いていたら、可笑しくって。。。

　　　　　　　　　　

先週から、娘に、
「お母さん、何か疲れ切った顔に見えるから、美容院に行けば？」
って言われていました。
昨日娘がお休みなのでいっくんを任せて、朝１０時から美容院へ行って来ました。

「留守の間、いっくんがぐずらない様に！」
と娘は、いっくんに「トーマスとパーティ」のレールのおもちゃを買って来ました。

　　　　　　　　　　

「行ってくるから、彩ちゃん頼むね。」
って言って、リビングのドアを閉めてから、
『いっくんに言葉を掛け忘れてる。』
と思って、もう１度ドアから顔を入れて、
「いっくん、行ってくるね。」
「彩ちゃんの言う事、きちんと聞いて、お利口さんにしててね。」
って言うと、
「おか～あさん、いったら　だめ～！」
っていっくんは、泣き出しました。

　　　　　　　　　　

泣いているいっくんを置いて美容院に行ってから、４時間経って。。。やっと家に帰って来ました。

帰り道で、家に電話をすると、
「おか～あさん！　おか～あさん！おか～あさん！」
いっくんは興奮して、次の言葉が出て来ない様子です。

「お母さん、もうすぐ家に着くから。」って私。
「もう　ちゅくの？」
「はやくね。」っていっくん。

こんなにも帰りを待ってくれているなんて。。。とっても嬉しいです。

 　　　　　　　　　　

今、いっくんはお昼寝中です。
リビングは、本当に静かです。

男の子を２人育てた、親友に尋ねてみました。
「男の子の子育てって、こんなにも大変？』って。

「男の子を育てている人は、みんな同じ思いをしてる。」って事などを教えてもらって、元気ももらって。。。何かホッとして、安心しました。

いつも何か困ったりした時には、元気を一杯くれる、本当にいいお友達です。

　　　　　　　　　　

娘を育てた時とはあまりにも違うので、戸惑う事が多くて、
「これで、いいんだろうか？」
って思いが、絶えず頭の中にありました。

でも、もう大丈夫です。
「男の子」の在り様が、何となく分かった様な気がします。

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達は今日も、隅っこに足で追いやられたり、尻尾を引っ張られたりしています。

いっくんがマリーに顔を寄せて行くと、頭のいいマリーは、「何かされる。」って分かっているので、先にいっくんの顔をペロペロします。

「ペロペロしている間、いっくんは優しく撫で撫でしてくれる。」
って事をマリーは知っています。
でも、マリーがペロペロを止めると、いっくんは急にマリーを押さえつけたりするのですが。。。マリーの頭は、ペロペロの先を読む所まで及んでいない様子です。

押さえつけられたマリーは、唸って怒っています。

　　　　　　　　　　

『マリー、惜しいな。』
『もう少し頭を使って、もう少し賢く対処しないと、いっくんには勝てないよ。』



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青空だと

今日は朝から青空が見えています。

蒼空だと、それだけで何故か元気になれる私です。

　　　　　　　　　　

ホームセンターまで、支柱とお花を買いに出掛けました。

『帰りは、絶対に電車に乗って帰ろう！』

　　　　　　　　　　

ホームセンターで、モッコウバラの支柱になる何かが欲しかったのですが、頭に描いている様な支柱は売っていませんでした。

お花を買う前に、いっくんを遊ばせようと思って遊び場に行くと、今日はよちよち歩きの子供達が4～５人いました。
すべり台の周りで遊んでいます。

いっくんは、１度すべり台まで行ったのですが、すぐに戻って来て、違う遊びを始めました。

しばらく遊ばせてから、お花を買いに。

　　　　　　　　　　

バギーに乗せて、お花を選んでいると、
「いっくんも　おてちゅだい　したい！」っていっくん。

近くでお花を選んでいたおばあちゃま達が、
「偉いのね～。」
「もう少し大きくなったら、お手伝いしてね。」
って、私の代わりに答えてくれました。

　　　　　　　　　　

帰りは電車に乗ろうと思っていたのに。。。
いっくんが眠ってしまったので、ゆっくり歩いて帰った方が、いっくんのお昼寝時間が長くなると思って、帰りも歩く事にしました。

家に着くと、目を覚ましたいっくんは不機嫌で泣いています。

「お花の植え替えのお手伝いする？」って私。
「しない！」
「ねる！」っていっくん。

いっくんは泣きながらソファに行って横になったので、私は表のお花の植え替えを始めました。

　　　　　　　　　　

しばらくすると、家の中からいっくんの大きな声が聞こえて来ます。

『またワンちゃん達を追い掛け回してる。。。』

お花の植え替えが終わって家に入って来ると、
「びっくりした～！」
っていっくんは笑顔で迎えてくれました。

ワンちゃん達にいたずらをしている時は、いっくんは妙に機嫌がよくて。。。

　　　　　　　　　　

次は、南側のお庭のお花を植えます。

プランターの水はけがよくないので、土を取って底石を敷きたいのですが、一人ではできないので、今日は植えるだけです。

私がリビングに背を向けて植え始めると、いっくんはワンちゃんにいたずらを始めます。
振り返って見ると、マリーの頭をミニカーでぶっています。

「いっくん！　何してるんですか！」
「お昼寝するって言ったんじゃないの？」って私。

「おひるね　しゅる。」っていっくん。

　　　　　　　　　　

いっくんは、自由人です。
何度言って聞かせても、したい事はするし。。。言う事も聞いていません。

それに、仕切るのが好きなので、何でも仕切っていっくんが決めます。

「私の事は、私が決める！」
って、娘とよく揉めています。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

気になっていたお花の植え替えができたので、これで用事が１つ終了しました。

マリーのトリミングとアトムのシャンプーの予約も済ませたので、後はその日に２人をきちんと連れて行く事です。
予約日は、主人がいるゴールデンウィーク中にしておいたので、たぶん大丈夫だと思っています。

マリーの毛の縺れがひどくて、ブラッシングにとっても時間が掛かる様になって来たので、少しでも手間を省ける様に、それと夏に向かって川遊びもできる様に、またサマーカットしようと思っています。

マリーの長く伸びた毛を切るのは、もったいない気もするのですが、毛が長いと川遊びをした時に溺れてしまうので、夏は短い方がいいです。

　　　　　　　　　　

いっくんの増え続けるミニカーを入れる為に、「ハンドルバスケット」を買って来ました。

マリーは何にでも興味があるので、寄って来て「バスケット」をクンクンしています。

　　　　　　　　　

いっくんは、アトムの周りにミニカーを置いて、遊んでいます。

こんな時、アトムは動かずにじっとしているので、いっくんにとってはいい遊び相手になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

３時のおやつは、「アベケーキ」です。
いつ食べても美味しくて。。。飽きないケーキだと思っています。


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や～っと

や～っと、我が家のもくれんが咲き始めました。

毎年、数えられるくらしかお花を咲かせません。
年数が経っても、お花の数が増えて行かないのは、やっぱり日当たりが悪いからなのかな。

　　　　　　　　　　

いっくんの起きてくる時間が、少しずつ遅くなって来ました。
なので、お花のお水遣りは、いっくんが眠っている間に済ませる事にしています。

『いっくんの楽しみを奪ったら、可哀想かな。』
『北側の、マンションのお水遣りは、いっくんが起きてからにしよう。』
と思って、いっくんが起きて来るのを待って、一緒にお水遣りに出ました。

　　　　　　　　　　

いっくんとアンが走り回って遊んでいる内に、私は植木にお水遣りをします。

「２階に上がって行ったら、駄目よ～。」

アンは目を離すと、すぐに２階に上がって行ってしまうのですが、いっくんは１度注意されたので、２階には上がりません。

　　　　　　　　　　

アンは、何度も玄関の前に戻って行っていたので、
『家に入りたいのかな？』
って思いながら、お水遣りを続けました。

お水遣りが終わってドアを開けると、アンは走って家の中に入って行きました。

「いやだ～。かえらない！」
「あしょぶ～！！」
っていっくんは、言い張っています。

　　　　　　　　　　

「お母さん、まだ用事が残ってるから、帰るよ。」
「いっくん、一人で遊ぶの？」って私。

「かえる～。」
っていっくんも、走って戻って来ました。

　　　　　　　　　　

家に入ると、アンはアトムとリビング～和室を走り回っています。
その後ろをいっくんがついて走って。
賑やかなのがしばらく続いて、や～っと静かになりました。

この賑やかだった間、マリーがどこにいたのかも気づかなかったのですが、静かになるとマリーも加わって、みんなリビングにいました。

　　　　　　　　　　

昨日送った主人へのお料理で、今月の主人へのお料理は終了です。

来週末にはゴールデンウィークが始まるので、主人は家に帰って来ます。
なので、ゴールデンウィーク明けまで、主人へのお料理はお休みになります。

でも、ゴールデンウィーク中のお料理の作り置きをしておかないといけないので、そんなに暇ができる訳でもありません。

ゴールデンウィークとかお盆休みとかの休暇で、お料理がちょっとお休みできると、何かホッとします。
いつも頭の中は、お献立の事で一杯なので、頭の休憩時間ができるのが、嬉しいです。

　　　　　　　　　　

『いっくんを公園に連れて行ってあげたいな。』
『ホームセンターまで、お花を買いに行きたいな。』
って思っても、
『曇り空だし。。。バギーを押しながら、もし雨が降って来たら？』
って考えると、なかなか行動には移せません。

青空が広がっていると、また気持ちも違うのでしょうが。。。

　　　　　　　　　　

「いっくんがお昼寝をして起きた時、青空だったらよいよいへ行こうね。」
って、いっくんには話していますが、いっくんはお昼寝をせずに、ワンちゃん相手にお喋りし続けています。

『明日は、青空かな。。。？』



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不機嫌

今日は、娘と3人で「マリンピア神戸」に行ってきました。
曇り空で、今にも雨が降りそうなお天気だったのが、残念です。

いっくんは出掛ける頃から、あくびをよくしていたので、
『昨晩、寝るのが遅かったのに、今朝は8時過ぎに起きて来たので、寝不足かな。』
って思っていました。

　　　　　　　　　　

「いっくん、眠かったら、寝なさいよ。」
って言っても、電車からお外を見ているのが好きなので、
「いやだ～。」
「ねない！」
って言います。

ちょっとの事ですぐに拗ねてしまって。。。今日はとっても不機嫌です。

『見るからに、眠そうなのに。』
『少し眠れば、機嫌がよくなるのに。。。』

　　　　　　　　　　

今日のランチは、「LOCHE」にしました。

キッズルームのすぐ傍の席だったので、不機嫌だったいっくんは、一人っきりのキッズルームで、楽しそうに遊んでいました。

　　　　　　　　　　

食事は、お野菜もしっかり食べて。。。少し機嫌は戻った様です。

娘がお買い物をしている間に、いっくんはバギーで眠ってしまいました。

目を覚ましてから、
「お船の所で遊ぼう！」
って言うと、いっくんは喜んで、「お船」を目指して走って行きます。

　　　　　　　　　　

私達はバギーを押しながら、ゆっくり歩いていました。

いっくんとの距離がだんだん大きく開いて行くので、何度も「いっくん！」って呼んだのですが、いっくんは「お船」しか見えていません。

ふと、振り返ったいっくんは、私達が近くにいない事に気づいて、来た道を走って戻って行きます。
でも、私達が見えていない様子で、私達の横を通り過ぎて、行ってしまいました。

「どこまで行くんだろう？」
って見ていると、マクドナルドの前で立ち止まりました。

「いっく～ん！」
って呼ぶと、やっと聞こえた様で、笑顔で走って来ました。

遊んでいる時は、とっても機嫌がいいいっくんなのですが。。。

　　　　　　　　　　

曇り空で、はっきりしないお天気と寝不足や便秘が作用したのか、いっくんがこんなに不機嫌だったのは、神戸に来て初めての事です。

ママからの電話の時も、とっても不機嫌で。。。

夕食後、やっと機嫌が治って来たみたいで、一人でミニカーや絵本を並べて遊んでいます。

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達は、ちょっと離れた所で見守っています。

ワンちゃん達には、いっくんが超不機嫌だって事が分かるのかも知れません。

　　　　　　　　　　


でも、空気の読めないアトムだけは、いっくんの傍に寄って行っていました。
すぐに離れて行きましたが。。。

夜になって、やっといつものいっくんに戻りました。

「おか～あさん、だいしゅき！」
「だっこして！」
「（頬っぺたを）くっつけても　いい？」

　　　　　　　　　　

いっくんが、こんなに不機嫌な事はなかったので、
『どこか身体の調子が悪いのかな？』
って心配になりましたが、大丈夫みたいです。


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淋しいの？

今日は、肌寒くて。。。気温の変化が大きいです。

お昼過ぎに、ママから掛かった電話で、いっくんは、
「ママ、はやく　こうべに　かえってきてよ！」
って何度も怒る様に言っていました。

『いっくんは、ママが恋しいのかな？』
『ママと離れてるのは、やっぱり淋しいのかな？』
って、ちょっと気になりました。

　　　　　　　　　　

我が家は相変わらず、いっくんが眠っている時以外はとっても賑やかで、リビングは絶えずいっくんの声が響き渡っています。

いっくんは、ワンちゃん達が嫌がっても、しつこくいたずらをするので、
「いっくん、何度言ったら、分かるの？」
「ワンちゃんが嫌って言ったら、しては駄目なの！」
「分かった？」
って言います。

「ごめんなさい、もうしましぇん。」
っていっくんは答えるのですが。。。

　　　　　　　　　　

マリーやアトムは怒って、噛み付いて抵抗しています。
いっくんは噛み付かれると大泣きするのに、すぐに忘れてしまって。。。またいたずらをします。

ワンちゃん達は、本気で噛み付いていないので、いっくんの手に傷がついたりはしていませんが、何度も何度も繰返している内に、ワンちゃん達が本気で噛み付いてしまったりする事だってあると思っています。

　　　　　　　　　　

『我が家のワンちゃんに限って、絶対に本気では噛み付かないから大丈夫！』
とは思っていません。

なので、いっくんには、
「ワンちゃん達には、優しくしてあげてね。」
「可愛い！っておつむを撫で撫でしてあげてね。」
って教えています。

　　　　　　　　　　

1日に何度も同じ事を言って聞かせているのですが、いっくんは繰り返ししています。

なので、
「今度したら、おもて（お外）に行ってもらうよ。」
ってフレーズを加えました。

　　　　　　　　　　

「いっくん、何度言ったら、分かるの？」
「ワンちゃんが嫌って言ったら、しては駄目なの！」
「分かった？」って私。

「ごめんなさい、もうしましぇん。」っていっくん。

「今度したら、おもて（お外）に行ってもらうよ。」って私。

「はい！」っていっくん。

いっくんが、「はい！」って言うと、いっくんを抱きしめて頭を撫でながら、
「ワンちゃんに意地悪したら、駄目よ。」
「分かったね。」
って言います。

　　　　　　　　　　

夜、主人からの電話でもいっくんは、
「おと～うさん、はやく　こうべに　かえってきてよ！」
って、何度も怒るように言っていました。

昼間のママとの電話と同じ様に。。。

『ママと離れて、淋しいんじゃないんだぁ。』
って事が分かって、何かホッとしました。

　　　　　　　　　　

いっくんを怒って（叱って）いると、娘が幼い頃の事を思い出します。

いたずらをした娘を怒って（叱って）いると、横にいた小学生の姪に、
「叔母ちゃん、もっと強く怒ってよ！」
「うちのお母さんは、もっと恐いのに。。。」
「叔母ちゃんは、ちっとも恐くない。」
「そんなの怒ってないよ。」
「何で？」
って、よく言われていました。

私は十分恐いつもりでいたのですが。。。


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前庭で

今日は、青空は見えませんが、晴れています。

いっくんは、朝から機嫌がよくて、お喋りが絶好調の時もあるし、朝からムッとしていて、何を聞いてもすべてが「いやだ～！」って時もあります。

　　　　　　　　　　

毎日掛かって来るママからの電話。
今日は丁度、朝食が終わった所だったので、いっくんのお喋りは絶好調だった様です。

私は洗濯物を干す準備をしていたので、いっくんの話し声を聞きながら、リビングと和室側のベランダを行ったり来たりしていました。

いっくんは、パパともお喋りしていたみたいで、フランス語も聞こえて来ました。

　　　　　　　　　　

洗濯が終わって、ワンちゃん達のブラッシングを始めると、電話でママと話していたいっくんが、
「ママと　いっちょに　おべんきょう　するの。」
って言いながら、絵本を取りに行っていました。

ママがいつも勉強しているので、いっくんも自然と「勉強する」って事を理解している様子です。

　　　　　　　　　　

今日は、久しぶりにワンちゃん達を前庭で遊ばせる事にしました。

まずアンをゲートから出して、次にマリーを出すと、マリーが大好きないっくんは大喜びしています。

「えっ～、マリーも　　マリーも　でるの？」

マリーに走り寄って、抱きついているいっくんです。

　　　　　　　　　　

いっくんはマリーとアンと一緒に、何度も往復して走っています。

『マリーは、門扉の下を潜って、お外には出ないな。』
って事が確認できたので、次はアトムを出してあげようと思いました。

玄関ゲート前に、お座りして待っているアトムに、
「アトム、おいで！」
って声を掛けて、ゲートを開けました。

　　　　　　　　　　

アトムは恐々お外を覗いていますが、身体は動きません。

「アトム、出ておいでよ！」

上がっていたアトムのお尻が、床に着きました。

「出ないの？」

出て来る気配が、まったくありません。

やっぱりアトムは、家の中にいるのがいいみたいです。

　　　　　　　　　　

前庭にいるマリーとアンは、あまり離れずに遊びます。
2人の距離は、絶えずほぼ同じ間隔です。
付かず離れずを守って、行ったり来たりの往復も繰返しています。

一人が家の前にいて、もう一人が離れた門扉の前にいるって事がありません。

『近くにいないと不安なのかな？』
『2人の間では、そういう決まりになっているのかな？』

　　　　　　　　　　

いっくんはマリーが大好きなので、マリーが立ち止まると、抱きついています。

マリーとアンって、足の長さは違うけれど、大きさの違いは、さほどないように見えます。

『マリーがシーズーにしては、大きいって事なのかな？』

　　　　　　　　　　

久しぶりに走り回れて、マリーもアンも満足できた様子です。

でも、１番満足しているのは、大好きなマリーと一緒に遊べた、いっくんなのかも知れません。


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元気一杯

今日は、天気予報通りに、お昼過ぎから雨が降ってきました。

娘の仕事がお昼までなので、娘をお迎えに行って、いっくんを遊ばせる事にしました。

ハーバーランドのキッズランドと違って、ここは遊んでいる子供達が少ないので、人慣れしないいっくんにとっては、機嫌よく元気一杯に遊べる場所の様です。

　　　　　　　　　　

いっくんは、この（↑）プニュプニュしたのが気に入って、飛び込んだり寝転がったりして、喜んでいます。

淵の黄色い部分に立って、そこから飛び込みます。
淵に上がって来たいっくんが、飛び込もうとして娘と私に背を向けると、私達はいっくんの背中を押します。

「おしたら　だめ！」
「いっくんが　しゅる！」
っていっくんは怒るのですが。。。いっくんの反応が面白くて、私達は押します。

　　　　　　　　　　

これは、ウォーターベッドの様なもので、できているみたいです。
手で押してみると、プニュプニュして弾力があります。

いっくんは、気持ちよさそうに飛び上がって、喜んでいます。

そんないっくんを見ていると、娘も私も自然と笑みがこぼれます。

　　　　　　　　　　

次は娘と一緒に、すべり台と風船のある場所に移動しました。
いっくんは風船を追いかけて、走り回っています。

離れた所から見ている私にも、いっくんの顔が赤くなって来ているのが、分かります。

『思い切り走っているから、暑いんだろうな。』

　　　　　　　　　　

『いっくんは神戸にいると、一緒に遊んでくれる人がいるので、楽しいんだろうな。』
って思います。

いっくんにとって、娘はいい遊び相手です。
ず～っと昔、姪にとって、私がいい遊び相手だったのと同じ様に。

でも、娘がいっくんの世話をするよりも、私の方がもっとずっとずっと姪の面倒をよく見ていました。

　　　　　　　　　　

昨日、スイミングスクールの送迎バスが走っているのを見掛けました。

いっくんが、
「あのばす　のりたい！」
って言うので、
『短期間のスイミングスクールがあるのなら、行かせればいいかな？』
って思って調べましたが、そんな短期間のスクールはありませんでした。

　　　　　　　　　　

『いっくんは、体力が有り余っている様なので、何か運動をさせてあげた方がいい。』
と思っています。

姪も娘も、3歳の頃からスイミングスクールに通っていたのですが、そのスクールは今はもうありません。
20年余りで、この辺りもいろいろ変わってしまったので。

　　　　　　　　　　

主人からの「帰るコール」があると、毎回いっくんは主人に、
「おと～うさん、ごがちゅに　かえってくる？」
「おさんぽ　いく？」
「わんちゃんも　つれていく？」
って、同じ事を話しています。

電話を切った後、
「おか～あさん、もうしゅぐ　ごがちゅ　だね。」
っていっくんは必ず言うので、私も
『もうすぐ、5月だ。』
っていう気になっていましたが、まだ半月あります。

いっくんは、主人が帰って来るのが楽しみの様子です。

　　　　　　　　　　

昨晩、いっくんが、アンの頭の上にミニカーを置いて走らせていました。
アンが嫌がって逃げても、追いかけて行ってまた背中の上を走らせたりしていました。

「いっくん、そんな事したら駄目！」
「アンちゃんが、嫌がってるでしょう。」
「人が嫌がってる事は、しては駄目なの。」
「いっくんの頭の髪の毛の上を、ブーブーを走らせたら、いっくんはどうするの？」って私。

「いっくん　いやだ～。」っていっくん。

　　　　　　　　　　

毎日、ワンちゃん達に何かいたずらをしているいっくんです。

相手がいっくんと同じ歳くらいの子供だったら、「嫌だ！」とか話せるので、「こんな事はしてはいけないのかな？」っていっくんも思えるのだろうけれど、ワンちゃん相手だとワンちゃん達は少々の事は我慢していてくれるので、『私がきちんと教えないと。。。』って思っています。



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ママからの電話

今日は初夏の気温らしくて、お外を歩くと暑く感じます。

モッコウバラに蕾がたくさんついていて、もうすぐ一気に咲き始めそうです。

　　　　　　　　　　

お外が大好きないっくんは、お庭に出るだけでも、とっても嬉しそうです。

でも、一人で出るのは嫌らしくて、必ずワンちゃん達を誘います。

「マリー！　アン！　おにわ！」
「アトムは　おそときらいだから　おうち！」

　　　　　　　　　　

マリーとアンは喜んで飛び出て行って、その後をいっくんが追いかけます。

「いっくん！　走ったら駄目～！」
毎回、私は叫んでいます。

アトムは、リビングからみんなを眺めています。

最後までいっくんの相手をしていたのは、マリーです。

　　　　　　　　　　

いっくんの言葉は、関西弁が多く混じっていたり、ちょっと並べ方が違っていたりして、とっても面白いです。

「踏んじゃった！」っていうのを、「ふんだっちゃ！」って言います。
「パトカー」は「タポカー」

「つかれたから　きゅうけい　すんねん！」
「いっくんも　て　いたいから　（パッテックス）はらなあかん。」

　　　　　　　　　　

書き留めておかないとすぐに忘れてしまうのですが、いっくんの関西弁はとっても面白いです。

「お母さん、東京弁混じってるよ。」
って、私は娘に言われています。

いっくんと私の会話は、関西弁と東京弁が入り混じっていて。。。ちょっと変です。

　　　　　　　　　　

先週までは、何かとっても忙しかったのですが、今週は少し時間に余裕があるので、ゆっくりしています。

『ゆっくりできる時には、「刺し子」をするとか、本を読むとかの時間にしよう。』
と決めているのですが、今はいっくんの遊び相手の時間になってしまいます。

　　　　　　　　　　

いっくんはママから電話が掛かってくると、受話器を取ります。
ママからの電話は、メロディで分かる様にしてあります。

その受話器を1度私が受け取って、通話できる様にボタンを押してから、またいっくんに戻して、それからいっくんがママと話します。

その動作が待てないいっくんなので、掛かってきた時に押すボタン、切った時に押すボタンを教えました、
いっくんは1度で覚えてしまって、それからはママから電話が掛かってくると、いっくんがすぐに電話に出ています。

「ママ～！ママ～！」って。

　　　　　　　　　　

いっくんの話したいことが終わると、いっくんは私の所に受話器を持って来て、
「はい！」
って渡してくれるので、その後私は姪と話します。

あっちゃんの様子を聞いたり。。。

「癒し系」のあっちゃんは、4月から保育園に通っています。
みんなに笑顔を振り撒いて、機嫌よくしている様子です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

保育園に行った時、「涙目」になっていたあっちゃんのお話を、いっくんに話してあげると、
「あっちゃん　ほいくえん　いやなの？」
「いっくんも　ほいくえん　いやだ！」
って言っていました。

姪の話だと、保育園にお迎えに行ってもなかなか帰ろうとしないいっくんらしいのですが。。。

　　　　　　　　　　

「いっくん、とうきょう　かえらない。」
「いっくん　じゅっと　こうべ　いる！」
っていっくんは毎日言っています。

でも、ママがお迎えに来ると、きっとすぐに、
「いっくん　とうきょう　かえる！」
って言うに決まっているのです。


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青空の下で

今日は、とってもいいお天気です。

娘がお休みの日なので、今日はお出掛けする日です。
いっくんは朝から、
「せんたくして～、ブラッシングして～、おそうじしたら、よいよい？」
って何度も、私に確認します。

「そう、洗濯干して、ワンちゃんのブラッシングして、お掃除して、前庭のお水遣りを済ませて、彩ちゃんが起きてきたら、出掛けようね。」

　　　　　　　　　　

洗濯を干し終えたので、次はワンちゃんのブラッシングです。

ワンちゃん達のブラッシングは、毎日抜け毛が多くて、ゴミ箱が一杯になります。
ゴミ箱の中に手を突っ込んで、捨てた抜け毛を触って喜んでいるいっくんです。

「いっくんも　ブラッシングする！」

「いいよ、いっくんがすると、ワンちゃん達痛いって言うから。」
「お母さんがするね。」

「いっくん、ごみ　とる。」
いっくんは、ブラシについた毛を取って、ゴミ箱に捨ててくれます。

娘が出掛ける準備をしている間に、お掃除とお水遣りを済ませました。

　　　　　　　　　　

ＪＲで三宮に出て、東急ハンズで必要な物を買って、食事を済ませてから、いっくんの希望で「バス」に乗って六甲アイランドへ行きました。

3時のお茶の時間なので、「おやつバイキング」に。

いっくんは、果物、ポテト、アイスクリームとよく食べます。

　　　　　　　　　　

「お昼のランチ、美味しくなかったから。。。」
って、娘もよく食べています。

「おやつバイキング」ってスウィーツの他に、パスタやピラフやスープやサラダがあるので、スィーツ付きのランチの様なものです。

　　　　　　　　　　

お茶の後は、広場でボール遊びをしました。

いっくんは、よく走ります。
『3歳なのに、こんなに走れるんだぁ。』
『娘が3歳の頃、こんなだったかな？』

そんな事を思いながら、いっくんと娘がボール遊びをしているのを眺めていました。

　　　　　　　　　　

「いっくん　とこ　ボールね。」
っていっくんが言っているのに、娘が違う方向にボールを蹴ると、いっくんは怒って何かブツブツ言っています。

そのブツブツ言っている姿が面白くて。。。遊んでいる間、娘とよく笑いました。

　　　　　　　　　　

ボールを蹴るのも、とっても上手ないっくんです。

『しんどくないのかしら？』
って心配するくらい、何度もボールを蹴って、よく走っていました。

　　　　　　　　　　

ボール遊びの次はすべり台です。

子供達がたくさん遊んでいます。

すべり台に上がる途中の段の所で、いっくんは座り込んでしまって動きません。
小学生の子供達がそこを走り回っているのに、圧倒されてしまった様子です。
いっくんが動かないので、娘が一緒に上がって、いっくんを滑らせました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　
「もう、5時になるから帰ろう！」
って言うと、いっくんは遊具の方に走って行って、かばさん達すべてにまたがって、今日の遊びは終了しました。

　　　　　　　　　　

子供は元気です。

私は何にもしていないのに、いっくんと娘が遊んでいる姿を眺めていただけなのに、何か1日中動き回って、運動したかの様な気分になって。。。とっても疲れました。

　　　　　　　　　　

いっくんは、ご機嫌です。
ＪＲとバスと六甲ライナーに乗れたし、青空の下でボール遊びもすべり台もしました。

いっくんは思い切り走ったので、気分もすっきりしたかな？


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それ,日本語

昨晩はいっくんが熟睡してくれたので、私もぐっすり眠れました。

「おか～あさん、おはよ！」
っていっくんが起きて来たのは、7時半です。

「きょう　よいよい　いく？」っていっくん。
昨日のお散歩が、よほど楽しかった様子です。

「今日は忙しいから、行かないよ。」って私。
「いく～！」

　　　　　　　　　　

いっくんが、おとなしくミニカーで遊んでいる間に、1週間の始まりの日なので、ちょっと丁寧にお掃除をしました。

ふと気がつくと、いっくんはコンセントの上にミニカーを置いています。

どこでもすべてが、いっくんの遊び場所になっています。

　　　　　　　　　　

いっくんがフランス語を言って、その後私が同じ様に、いっくんの言葉を繰り返して言います。
いっくんは私に、フランス語を教えているつもりです。

いっくんのフランス語が、よく聞き取れないので、適当にごまかして繰り返すと、
「おか～あさん、ちわう！」
って指摘されて、またいっくんが同じ言葉を言って、私は言い直します。

何て意味なのかも分からないまま、1日に1度はいっくんと、フランス語のお勉強をしています。

フランス語の簡単な本を買って来ればいいのかな。。。

　　　　　　　　　　

いっくんは、フランス語の間に「ぎゅうにく」って言ったので、
「いっくん、それ日本語！」
「牛肉は日本語だよ。」
って注意しました。

「ちわう！」
「フランスご　だよ。」
「マミィが　いってた。」
っていっくんは言います。

『マミィが、「これは、ぎゅうにく？」って聞いたのかな。。。？』

　　　　　　　　　　

いっくんのお昼寝の後、いっくんとワンちゃん達をお庭で遊ばせました。

いっくんがお花の実を摘んでいる傍で、マリーとアンがクンクンしています。

「おかあさん、むし　いるよ～。」
「アリさんじゃないの？」
「アリさんじゃないよ。」

　　　　　　　　　　

いっくんとマリーとアンは、いつまでだってお庭で遊んでいられます。

「お家に入ろう！」

1番早く入って来たのは、マリーです。
少し遅れて、アンが戻って来ました。

いっくんは、戻って来ません。

「だんごむし！」「だんごむし！」
って、いっくんは一人機嫌よく歌っています。

　　　　　　　　　　

いつもいっくんは一人で遊んでいるのに、遊び始めは、
「おか～あさん、いっちょに　あそぼ！」
って必ず誘ってくれます。

誘ってくれるのはいいのですが、私が自由にミニカーを持って遊ぶと、いっくんは怒ります。
いっくんは、自分がしたい様にして、いっくんの思うままに遊びます。

『それって、お母さん一緒に遊ぼうじゃなくて、いっくんが遊ぶのを傍で見ていてっていう事じゃないのかな～？』
って思うのですが、きっとその内に「一緒に」遊べる様になるのでしょう。

　　　　　　　　　　

いっくんの相手をしていると、1日がとっても早く過ぎて行って。。。

今日も、何となく忙しくしている内に、1日が終わって行きます。

　　　　　　　　　　

すぐに泣いて、なかなか言う事を聞かないいっくん。

第一反抗期なのかも知れないと思っています。
自我が芽生えて「自分を主張したい欲求」が出てきた証拠で、「いや！」が多くなるのだそうです。


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