日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

新しい生活がスタート(ザラ実家へ)

2022年04月29日 20時10分00秒 | 日々の暮らし

明日で・・・4月が終わります。

いろんな事があって・・・明日から我が家のワンちゃんは、バニー1人になります。
(ザラは元気に、実家に戻りました。たくさんの幸せが待っています様に!)

観葉植物を元の場所に戻し・・・ラグを絨毯に敷き替え・・・ソファのひざ掛けを外し・・・元のリビングに戻すつもりでいます。

ゴールデンウィークも始まりました。

5月から、我が家もバニーと家族との新しい生活が、始まる事になりました。

気持を入れ替え、これからも小さな幸せに喜びを感じながら、暮して行きたいと思っています。



日々の小さな幸せ

2022年04月26日 20時06分00秒 | 日々の暮らし

今日は、雨が降っています。

雨の日は、リビングが薄暗くて・・・元気な力が、時間と共に削がれて行く様な気になります。
やっぱり晴れてる日が好きです。

          

毎日、少しずつザラの躾をしています。

とっても活動的で、じっとしている時間の少ない子です。
何にでも興味があって、何か新しいものを見つけた時には、必ず1度飛び上がるのが癖みたいです。
飛び上がる力(ジャンプ力)がすごいので、その力に圧倒されています。
こんなタイプの子は、我が家では初めてなので・・・本当に戸惑いが多いです。

          

ゲージから出すと、まずおトイレに行って欲しいのですが、興味のある事が多くて、どうしてもおトイレは後回しになってしまいます。
後回しでも行ってくれればいいのですが・・・おトイレには行かずに、その場で済ませてしまう事になります。

なので、ゲージから出すと必ずおトイレまで誘導して、用を足すまで必ず見守っています。
そうすれば、きちんとできるのですが・・・自ら、おトイレには行きません。

ずっとリビングで遊んでいて行きたくなった時、1人で行く事もあるのですが・・・それは稀な事です。

「おトイレさえ完璧に覚えてくれれば、それ以外はゆっくり覚えればいいんだけれど・・・。」
って、毎日主人と話しています。

          

昨日、「アン4ヶ月(4kg)」のブログを読み返して、
『アンは、24日でおトイレ覚えたんだ・・・。』
って思いました。

『う~ん、何が違うんだろう?』
『リーからザラまで、み~んな同じ教え方をしているのに、どうしてこんなに差があるんだろう?』
『ザラには、ザラが好む躾の方法があるのかな?』

そんな風に考えながら、ザラの様子を見ています。

          

昨日の夕食時に、しょうちゃんが嬉しそうな顔して、
「おかあさん、みみかして!」
って言います。

内緒のお話をしてくれるのかと思って、しょうちゃんの口に耳を近づけました。
そしたら、内緒のお話じゃなくて、咀嚼音を聞かせてくれました。

「おかあさん、きこえた?」ってしょうちゃん。

「うん。聞こえたよ。」
「でも、お母さん、そんな音は聞きたくない。」って私。

しょうちゃんは、さらに嬉しそうな顔して、
「おかあさん、もういっぺん みみかして!」
って言っています。

          

YouTubeで見た何かを真似ているのだと思います。
こんなのが、とっても嬉しいらしくて・・・。

いつも幼稚園から帰って来ると、私にくっついているしょうちゃん。
籐の椅子に座ってる私の膝にのって来るしょうちゃんを、抱っこしています。
いろんな事を話してくれます。

「しょうちゃん、何でお母さんばかりにくっついてるのよ。」
「普通は、幼稚園から帰ってきたら、ママにくっついてるものでしょう。」
って娘が言っています。

          

「おかあさん かわいい!」
「おかあさん すき!」
っていつも言ってくれるしょうちゃん。

食べているおやつをわけてくれるし、新しいおやつは、
「おかあさん あじみ してみる?」
って誘ってくれます。

          

こんな時期もあっという間に過ぎて、大きくなってしまうのだと思うと、
『今のしょうちゃんとの時間を、思う存分に楽しまないと・・・。』
って思います。

この間、娘としょうちゃんと3人でお買い物に行った帰り、荷物を載せたしょうちゃんのバギーを押しながら、
「よ~い ドン!」
って走って行くしょうちゃんと娘の後ろ姿を見て、
『私は本当に、いつも幸せ・・・。』
って、つくづく思いました。

2人は、少し遠くまで走ると、また「よ~い ドン!」って走って、私のいる所まで戻って来てくれます。
それを何度か繰り返して・・・3人で坂を上がって帰って来ました。

          

2007年のブログ「日々の幸せ」にも書きました。

『日々の生活の中の小さな幸せを見つけて、それを大切に大切に育てて行けば、いつかそれは大きな大きな幸せになる。』
私は、いつもこんな風に思って暮しています。と。

この文章(↑)を書いた時と、今も同じ気持ちで暮しています。

『ず~っと変わらない私の信念が、きちんと実を結んでいる。』

そう思うと・・・何かとっても嬉しいです。



犬の音楽

2022年04月24日 16時22分00秒 | 日々の暮らし

家族はみんな風邪気味です。
しょうちゃんはヒノキアレルギー、えいちゃんも主人も寒暖差による風邪みたいです。

昨日から、ワンちゃん達に「犬の音楽」を聴かせています。
もう少し、心穏やかに静かに暮らして欲しいと思って・・・。

『何がいいのかな?』
『癒しの音楽を聴かせればいいのかな?』

          

「犬の音楽」を探していると、大抵が「すぐに眠る」とか「睡眠」に関する事が多い事に気づきました。

『バニーもザラもよく眠っているけれど・・・。』
『穏やかにっていうのはないんだろうか?』
って探しましたが・・・ほとんどが「睡眠」です。

『睡眠をしっかりとれば、心穏やかになるって事なのかな・・・?』

          

バニーとザラは、寝そべりながら咬みつき合って遊んでいる間は静かです。

どこかで・・・どちらかにスイッチが入ると、猛スピードでリビングを走り廻って、ザラが吠え始めます。
それが始まると、何度「お座り!」と言っても、2人は追いかけっこに夢中で聞いてくれません。
で、「お座り!」を諦めて、「ザラ! ハウス!」って言います。
ザラはゲージの前にお座りして、ボーロをあげるとゲージに入って行きます。

こんな日々の繰り返しが続いています。
寝そべって咬みつき合っていても、誰にも迷惑が掛かっていないので、それはそれでいいのです。
でも、吠えながら走り出すと、ザラの声が大きいので響き渡ります。

          

道を挟んで2軒北側のお家(普通のお家です)は、ペットホテルをされています。

預けられているワンちゃん達が鳴くと、いつも我が家にまで聞こえて来ます。
静かな住宅街なので、ワンちゃんの声は響きます。

なので、ザラにはもう少し響かない声、小さな声で鳴いてもらいたいのですが・・・声がとても大きいです。

          

いろんな事があって・・今の私達の気持ちから抜け出す為に、『ザラの名前を変えてみよう!』って事になりました。

私は、アンと同じ「アン」って名前にしたいと思ったのですが・・・。
「アンは嫌!」
「ザラは、アンの性格とは違うもの。」
って娘は言います。

「アン!って響きは、ザラ!って響きよりも、明るくて透明な気がする。」
「アンが生まれ変わって我が家に戻って来てくれたと思えば、お母さんは嬉しいよ。」
「アンがいいな。」って私。

「嫌だ!」
「アンは、アンしかいない。」って娘。

「じゃあ、アナは?」
「アンとナナの名前の1字ずつを取って。」
「リーとマリーとバニーは、ーが入ってるでしょ。」
「でも、アンとナナの文字は誰にも入ってないよ。」
「残しておいてあげたい。」って私。

「アナと雪の女王みたいで・・・そんなの嫌。」って娘。

・・・・・

いろんな名前が出たのですが、決定打がないまま私達の会話は、何度も同じ所をぐるぐる廻って・・・最初の名前「ザラ」に戻りました。

          

昨日、インスタに載せたザラの動画を見た娘が、
「ザラ、成長してるよね。」
「まったく目を合わせなかったのに、きちんと目を見てる。」
「お座りして待てるんだ~。」
「すごい成長だよね。」
「お母さんはすごい!」
って言います。

「お母さんは、ザラの学習に掛かりきりだもの。」
「毎日、ザラ相手に疲れ切ってる。」
って答えました。

          

少しずつ・・・少しずつ・・・覚えって行っている様子です。

何度も何度も繰り返し教えて・・・やっと、ラグの上でおしっこはしなくなりました。
何度も何度も後始末を繰り返したラグは、とっても汚れてしまっています。

「ザラがきちんとおトイレを覚えて失敗しなくなったら、このラグは捨ててもいいよね。」
って主人に話しました。

「ゲージから出ると、必ずおトイレに行ってから遊ぶ。」って事を、今教えています。
朝はきちんとできるのですが、午後になると、毎回おトイレについて行かないとできません。

「育てる」って根気だと思っています。
諦めない心です。

          

いい子に育てるには、「優しく・・・根気よく・・・諦めないで・・・そして時々厳しく」だと、私は思っています。


弟(アトムのパパさん)宅へ

2022年04月24日 15時00分00秒 | 日々の暮らし

<このブログ(↓)は、22日に書いたものです。>

一昨日(20日)の夜、しょうちゃんが酷いアレルギー(ヒノキアレルギー)が出て、昨日(21日)は幼稚園をお休みしました。

昨日(21日)の予定は、娘とえいちゃんと主人が弟宅に出掛けて、私がしょうちゃんの幼稚園のお迎えに行って、しょうちゃんと家でお留守番をする事になっていました。
バニーとザラがいるので、主人がしょうちゃんのお迎えに行って、しょうちゃんとお留守番をするのは大変だろう(しょうちゃんが言う事を聞かないので)と思ったので、今回は主人に行ってもらう事になりました。
弟と主人は仲がいいので、久しぶりに話すのは、弟も主人も嬉しいだろうと思って。

えいちゃんは、主人にとても懐いていて、「パパ! パパ!」と一日中くっついて遊んでもらっています。
えいちゃんと主人・・・しょうちゃんと私・・・が、上手く仲よくできるペアになっています。

しょうちゃんが、幼稚園をお休みしたので、
「しょうちゃんは、どうしたい?」
って尋ねてみました。

「おかあさんとママと、ちいおじちゃんちにいきたい!」
って言うので、急遽メンバーを代えての弟宅訪問になりました。

いつも通りに、主人はえいちゃんとワンちゃん達とでお留守番する事になりました。

          

結婚した頃、主人の仕事はとても忙しくてお休みが少なかったので、娘が生まれから、娘を育てるのは・・・ワンちゃん達を飼い始めてから、ワンちゃん達を躾るのは・・・ほぼ、私一人の役目でした。

主人は、退職してから孫達の面倒を見る様になって初めて、
「子育てって、こんなに大変だとは知らなかった・・・。」
って言っています。

バニーを飼い始めてから初めて、
「犬の躾と世話が、こんなに大変だとは知らなかった・・・。」
って言っています。

忙しく働いていた主人は、殆ど家の事には関わらず仕事に没頭していたので、あれこれ頼んだ事はありませんでした。
その後単身赴任になってからは、神戸に帰って来ると、いろいろ手伝ってくれる様になりましたが・・・基本は、すべて私の役目でした。

月日が流れ・・・今、孫達の世話、バニーとザラの世話に、毎日フル稼働している主人です。
私の脚の不調も影響して、私が得意とする「テキパキ、すばやく仕事をこなす」という事ができなくなってしまって・・・主人に頼っている部分が多くなりました。

でも、ワンちゃんの躾は、主人が不得手なので私がしています。

          

バニーは全く攻撃的ではないので躾易いのですが、ザラは攻撃的な一面を持っているので、落ち着かせる事が大切です。

『アンの様に茫洋とした所のないザラ・・・。』
『アンは、おとなしくて控えめだったし、攻撃的ではなかった・・・。』
『チベタンテリアが、みんな同じ性格ではないのは分かっているけれど・・・みんなそれぞれ個性なのだと分かっているけれど・・・こんなに違うなんて想像もしていなかった。』
『まるで、バニーがアンみたいな性格で、ザラがマリーみたいな性格。』
・・・・・

「アンちゃんは、チベットの風って感じだよね。」
「チベットって感じのおおらかさがあるよね。」
って親友に言われた事を思い出します。

『ザラも成長すれば、アンの様なチベットの風を感じられる子になるのかな・・・?』

          

マリーは、リーやナナと違って心に壁を持って生きていたので、育てるのに本当に悩みました。
ザラは、マリーの様に心には壁を持っていませんが・・・う~ん、難しいです。

『どうしてあげれば、もう少し落ち着くんだろう?』
毎日、この気持ちに突き当たっています。

避妊手術をするまで、落ち着くのは難しいのでしょうか?
「ホルモンの関係があるから、避妊手術をすれば落ち着きます。」
って動物病院の先生に言われましたが・・・。

こんな所で躓いてしまうとは・・・思ってもいませんでした。

『穏やかで心地いい日々を送るために、私に今できる事を頑張らなければ・・・。』

          

昨日(21日)弟宅に着くと、いつも通り満面の笑みで迎えてくれました。

「雨が降るから、来なくてよかったのに・・・。」
「遠いのに、来なくてよかったのに・・・。」って弟。

そう言いながら、と~っても嬉しそうな顔をしている弟。

2週間会わないでいると、腫れ上がっていた手の腫れが、思ったよりも引いていました。
まだ青紫色は取れていませんが、腫れが引いているだけでも嬉しいです。

          

4人でお昼ご飯を一緒に食べて・・・お喋りして・・・笑って・・・機嫌よく見送られて帰って来ました。

「美味しかった!」って絶対にお料理を褒めてくれない弟です。

「前回の料理、めちゃうまかったぞ!」
って、昨日は嬉しそうに言いました。

「ちいおじちゃん、美味しいって褒めれるんだ。」って娘。

いつも娘と弟のやり取りが面白くて・・・。

          

まだ結婚していなかった頃のお話ですが・・・・。

弟は、私がお料理を作っていると、
「そこに、これを入れてみろよ。」とか、
「あの料理を作ってくれよ。」とか、
お料理には、とても煩い弟でした。

          

高校生の頃、仲のいいお友達の家に泊まりに行って帰って来た時、
「O家では、こんな大きくて幅もこんなに広い(20センチくらい?)卵焼きが出るんだぞ!」
って話してくれました。

大家族で暮しているお医者様の家庭なので、すべてのお料理の量(?)大きさがすごくて・・・弟は驚いた様です。

「家(うち)の下の姉ちゃんは、料理が上手いんだ!って言って来た・・・。」
って、嬉しそうに話してた弟。

          

『美味しい!ってなかなか言ってくれないけれど、お友達には私のお料理を自慢するんだ。』
って嬉しく思った事があります。

今の弟には、お料理を作ってあげるくらいの応援しかできませんが、「骨のための栄養」をたくさん摂れるようにしてあげたいと思っています。

久しぶりに弟に会って・・・笑顔の弟が見られて・・・とってもいい1日が過ごせました。


朝の習慣が戻って

2022年04月19日 16時17分00秒 | 日々の暮らし

今日は、いいお天気です。
気温は22度らしいですが、お外に出て肌で気温を感じないと・・・何を着ればいいのかが分かりません。

ザラが来てから、朝の習慣だった体操ができなくなりました。
朝起きると、ゲージを寝室からリビングに運んで、汚れてしまっているトイレトレイとベッドを洗う事から、毎日が始まっていました。
ゲージから出したザラは、まだおトイレを覚えていなかったので、主人か私が見守っていないと駄目でした。
バニーと闘って2人で思い切り走り廻ったり・・・ザラが大きな声で吠えたりするので、ご近所迷惑にならない様に注意が必要でした。

この所ザラは、朝のおトイレはきちんとできる様になりました。
走ったり、吠えたりするのも、少し減った様に思います。

やっと、ザラの朝のルーティンが定まったって事で、私達は体操を始める事にしました。

          

気がつくとほぼ1ヶ月の間に数回しか(主人と交代制で)体操をしていなかった事に気づきました。

2011年11月から始めた体操です。
喘息で身体中の不調が続いて、
『このままだと治らない・・・。』
と思って、呼吸法からストレッチまでの40分間ほどの体操を、ず~っと続けてきました。

余程体調が悪い日以外は、お休みはしませんでした。

          

『長い期間続けているんだ・・・。』
って自分でも驚いてます。

主人は単身赴任から戻ってから体操を始めて、今も続けています。

2人で同じ体操をしているのではなく、主人は和室で、私は寝室で、各自がいいと思う体操をしています。
(この事(↑)は、以前のブログにも書きました。)
朝、体操をすると背筋がピンと伸びて・・・1日が心地よく始まります。

心地いい朝の習慣が戻って来て、とても嬉しいです。

          

夜、お風呂上りに主人と2人でする体操は、ザラが来てからも続けています。

ザラがゲージの中で熟睡しているので、そのまま続けられました。

「体操は大切だから、続けてください。」
って接骨院の先生に言われました。

          

人は歳と共に、すべての事がだんだんと面倒になって、しなくなるのだと思います。

「〇〇しよう!」って思える心を持っている人は、きっと心が若いって事だと知りました。
父は80歳を超えても、毎朝体操をして・・・家の階段を2階から3階へと上り下りを数回繰り返して・・・の運動をしていました。
『偉いな~。』
『ず~っと続けていて、休んだのを見た事がない・・・。』
『父は、心が若かったんだ・・・。』
って思います。

「続ける事は大切な事」「継続は力なり」を、父のそんな姿から教わったのかも知れません。

          

今週は、哲君が家にいるので、しょうちゃんはパパにくっついています。

入園式の時も、南側の公園から、
「おかあさ~ん! パパだよ!」
って嬉しそうにパパを私に紹介してくれました。

日曜日、娘家族が出掛ける前に、我が家に寄った時、
「おかあさ~ん! パパだよ!。」
ってパパを後ろから押して、私に会わせてくれました。

昨日、接骨院へ車でお迎えに来てくれた娘家族。
後ろの席に乗っているしょうちゃんが、
「おかあさ~ん!パパだよ!」
って嬉しそうに言っていました。

          

しょうちゃんは、パパが単身赴任で毎日会えないのが、余程寂しいのだろうと思います。

パパが傍にいてくれるのが、嬉しくてたまらない様子のしょうちゃん。
子供って本当に可愛いです。
正直に・・・素直に・・心を表現する事ができます。

パパが早く単身赴任を終えて・・・神戸に戻って来るのを祈っています。

          

今日も、ず~っと闘っているバニーとザラです。

ザラがお散歩に行ける様になると、少しはこんな状態から解放されるのかと思っています。


一日中闘う2人

2022年04月17日 14時21分00秒 | 日々の暮らし

昨日の強い風で、東側のお庭のチェリーセージが折れて倒れていたみたいです。
お水遣りしてくれた主人が、折れていた枝を持って帰って来てくれました。

花瓶に生けても、すぐにお花が落ちて枯れてしまうのですが、せっかくなので生けて(↑)玄関に飾りました。
お花が落ちるまでしか飾れないのですが、お花があるだけで玄関は華やかになります。

          

毎日、ザラと闘っているバニー。
闘った後は、結んでいるゴムが外されてしまって、くしゃくしゃ頭のバニーになってしまいます。
ザラは、バニーの頭のゴムが気になる様で、いつもゴムを狙っています。

『ゴムを外されても、もう少し前髪が短ければ、これ程までにくしゃくしゃにはならないんだろう。』
と思って、ブラッシングの時に前髪をカットしてみました。
前髪を括っている部分に、確か黒毛があった筈なのに・・・今は真っ白い毛だけになっています。
目の周りが真っ黒で、バニーが我が家に来た頃のタヌキの様な目に戻っているのに、気づきました。

            

で、その頃の写真(↑)を見ました。
『あぁ、違う~!』
『まるで、別犬みたい!』
『今の方が、バニーはずっと可愛くなってる・・・。』
『大人しそうだし・・・お利口さんみたいだし・・・。』
『顔ってこんなに変わるんだ~。』

真っ黒なのは目の周りと耳の下部だけなのは、ずっと変わっていません。
でも、身体の色は大きく変わりました。 

                   

『マリーの目の周りの毛も、こんな風にカットしていたな・・・。』
『同じ様にカットしても顏が違うから、これでバニーには似合っているんだろうか?』

そう思いながら、カットを終えてお風呂場から出て来ました。

「可愛くなったな、バニー!」
って主人が言っているので・・・カットは成功したみたいです。

          

換気の為に少し開けているガラス戸から、バニーはお庭を眺めています。

バニーが好きな場所です。

ザラが走り寄って行ってバニーと一緒に眺めている姿は、とっても可愛い2人なのですが・・・。

          

一日中、闘っています。

『これって、いつ終わるんだろう?』
って思いながら、2人を見守っています。

          

お互いに噛むおもちゃがあれば、少しの間はこんな風に(↑)並んで齧って遊んでくれます。
自分の齧っている物に夢中なので、お互いにちょっかいは出しません。

『ずっと齧って遊んでくれればいいのに・・・。』

          

そう思って見ていると、少しずつ移動しながら・・・お互いに邪魔し合いながら・・・最後には立ち上がって闘い始めます。

とっても体力のある2人です。
バニーに体力がついて来た様に感じます。

「ハァ~、ハァ~!」って、なかなか言わない様になってきました。

          

『今日のザラは、何かすごい・・・。』

『昨日、ワクチン打って休息していたから、力が有り余ってるんだ・・・。』

『勢いが違う気がする・・・。』

          

急に静かになったので、闘いは終わったんだと思っていると・・・また、すぐに始まります。

『何度も何度もして、疲れないんだろうか?』
って不思議になります。

私は、ラグの上に寝転びたくても、2人が闘っているので寝転べません。

『私の休息の場所を、占領しないで欲しい・・・。』
って思いながら籐の椅子に座って、ずっと2人を見守り続けています。

          

『いつになったら、静かな暮らしができるのかな?』

今日は、日曜日なので子供達は来ません。
子供達がいない分静かな筈なのですが・・・そうでもない様に思います。

          

ザラがおトイレの失敗をしなくなったら、ゲージは片付けようと思っています。

白いラグを片付けて・・・和室に敷いてある絨毯をラグの場所に戻して・・・観葉植物をお庭からリビングの定位置に戻して・・・ソファに掛けているひざ掛けを片付けて・・・私が落ち着ける空間に戻したいと思っています。

『それって・・・いつできるんだろう?』

          

昨日できた「伏せ!」は、今日は2人共できませんでした。

「えっ、昨日は2人共できたじゃん!」
「何で~?」
「何で忘れるの?」

覚えてくれるまでは・・・まだまだ道は遠いみたいです。 


チベタンテリアザラ 2回目のワクチン(4.4kg)

2022年04月16日 16時45分00秒 | 日々の暮らし

今日は青空が広がっていますが、少し肌寒くて「ピューピュー」という風の音が、リビングにも聞こえて来ます。

ザラの2回目のワクチンの日です。
娘がお迎えに来てくれたので、ザラをキャリーバッグに入れて出掛けようとすると、バニーが驚くほど大きな声で泣き叫びました。
そんな声を出すバニーを見た事がないので、みんな驚いてしまって・・・。

「分離不安症」って飼い主と離れた時に起こるものだと思っていました。
「ザラだけがどこかに連れて行ってしまわれる・・・。」
ってバニーは思ったみたいです。

『ザラがいなくなるのを必死で止めようとして泣き叫んだんだ・・・。』

          

あんな声って、今まで飼ったワンちゃんからは聞いた事がありませんでした。

アトムを預かっていた頃、会いに来た弟(アトムのパパさん)が帰ると、アトムは大きな声で泣いていました。
でも、今日のバニーの泣き声は、それ以上の悲壮な泣き声でした。

          

娘は、キャリーバッグに入れられたザラが泣いていると思ったそうです。

ザラの声は、今までのワンちゃんの中で一番大きいので、てっきりザラだと思ったそうです。
ザラも泣いていたのですが、バニーの泣き声はそれを遥かに上回っていました。
泣いているというよりは、叫んでいる様に聞こえました。
「ザラちゃんを連れて行かないで!」って。

           

バニーがザラを好きなのは十分知っていますが、
『離れるのがこんなに嫌なんだ・・・。』
って事を初めて知りました。

『私達とより、バニーとザラが2人で遊んでいる時間の方が長いもの・・・。』
『バニーとザラは心は通じ合っているんだ。』

ザラが我が家に来てから、ほぼ1ヶ月です。
バニーとザラが、そんなに仲良くなっているなんて思ってもいませんでした。

          

昨日のブログに書いた、バニーの悲しそうな眼は、
「お母さん達みんなが、ザラの方を向いていて、私の方を向いてくれていない・・・。」
というバニーの訴えだったんだと、今日のでき事で理解する事ができました。

「愛している」と「愛されている」は別物です。

「バニーはザラを愛している」けれど、「私達家族からバニーは愛されているとは思えなくなっていて寂しかったのだ」と知りました。
バニーに寂しい思いをさせてしまって・・・。

私達はバニーもザラも愛していて、同じ様に可愛がっているのに、バニーにその事を上手く伝えられていなかった事を深く反省しました。

          

哲君の車に乗せてもらって、動物病院へ。

少し混んでいたので、帰って来るまで2時間くらいかかってしまいました。

ザラは、待合室でおとなしく椅子に寝そべって、他のワンちゃん達を観察している様子でした。
落ち着いていて・・・おとなしくて・・・とってもいい子です。

順番が来て、診察室に入りました。
体重を量ってもらって(4.4kg)・・・・診察してもらって・・・体温を測ってもらって・・・ワクチンを打ってもらいました。

          
                 <うつぎ>

また、娘と2人でいろいろ質問して来ました。

「アンちゃんと同じ犬種なのですね。」
「チベタンテリアって、珍しいですよね。」
「アンちゃんは、毛が長かったから。」(同じ犬種とは思わなかったそうです。)
・・・・・
「トレーニングを習い始めるのなら、1歳を過ぎて避妊手術してからがいいです。」
「避妊手術を済ませるまでは、ホルモンの関係で心が安定していないので。」
「避妊手術が終ってから、トレーニングに出すか出さないかは考えた方がいいです。」
・・・・・
「今は、たくさん可愛がってあげてください。」
「それで十分だと思います。」
・・・・・

          
               <モッコウバラ>

長い時間質問したりして先生と話して、待合室に出て来ると、待っている人達が増えていました。

『狂犬病の注射時期だから、こんなに多いのかな?』

          

今朝、「伏せ!」の練習を2人にさせてみました。

ザラは3回目には、1人で「伏せ!」ができました。
バニーは5回目くらいで、どうにかできる様になりました。

これからも、毎日「お座り!」「伏せ!」の練習に励みます。
2人が新しい事を覚えて、できる様になってくれると、私までが嬉しい気持ちになって・・・『学ぶって楽しいな。』って思えます。

2人も「楽しい!」って思ってくれていると、嬉しいです。

          
                <コデマリ>

「ザラちゃんはワクチンを打ったので、今日は1日大人しくさせてください。」
って先生に言われたので、ザラは寝かせています。
でないと、ずっと2人で闘い続けます。

なので、バニーとザラの写真がありません。

お庭の木々達を写してみました。


「お座り!」から

2022年04月15日 15時48分00秒 | 日々の暮らし

今日は、パラパラと小雨が降っている曇りの日です。

幼稚園が始まって2日目。
しょうちゃんが幼稚園に行っている間は、みんなが楽になる筈だったのに・・・今まで以上に忙しなくなっています。

            

幼稚園で思い切り遊んできたしょうちゃんはお疲れ気味で・・・家にいる私達も何かお疲れ気味です。

この生活にみんなが慣れるまでは楽にはならないで、疲れる方が多いのだろうと思います。

機嫌よく自由に振舞えて、しょうちゃんの思うままに遊び廻れる幼稚園は、とっても楽しそうです。

            

ちっとも言う事を聞かないしょうちゃんですが、「何にでも興味を持っているのはいい事」って認めてくださる先生方がいらっしゃるので、安心して任せられます。

「しょうちゃんが、機嫌よく幼稚園に通ってくれて、機嫌よく帰って来てくれれば、それで十分かな?」
ってみんなで話しています。

          

バニーとザラとの闘いは、毎日続いています。

『マリーとアンも、こんな風に闘っていたのに、こんな疲れを感じなかったのはどうしてなんだろう?』
と思って、あの頃の写真を見ました。

マリーがサマーカットをしていて、身体が小さくて・・・アンも小さい身体です。
『毛が長くて大きなバニーと脚の長いザラが闘っている姿を見ていると、きっとその大きさに圧倒されてしまって疲れるんだ・・・。』
って思いました。

          

ザラが闘うのを止めて、1人でおもちゃで遊ぼうとしても、バニーは闘い続けるので、結局終わりが来なくて・・・バニーがクタクタになるまでしています。

『どうすれば、途中で止めさせられるんだろう?』
『足の長いザラの爪が、バニーの目を引っ掻いたら?』
『マリーと同じ様に目に傷がついてしまう・・・。』
『とことんさせておけばいいのかも知れないけれど、見ている私の気持ちの方が持たない・・・。』

          

そう思って、「お座り!」をさせる事にしました。
どんなに闘っていても、「お座り!」って声を掛けると、ザラは走って来てすぐに私の前にお座りします。

お座りしているザラに飛びついて、いつまでもお座りしないバニー。
そして再び、闘いに。

「お座り!」を何度か言い続けると、やっとバニーもお座りします。
そして、必ずザラの前にお座りします。

ザラはご褒美をあげるまで、その位置でお座りして待てますが(あまり長いと動きますが・・・)、バニーはじっとできなくて、すぐに動こうとするので、それを制止しながら「お座り」の状態を見て、「合格」ならバニーからご褒美をあげています。

          

「お座り!」だけでもしっかりできれば・・・どんな状況の時でも「お座り!」さえできれば・・・何とかなる様な気がします。
「お座り!」を根本にしながら、次は「伏せ!」の練習をしたいと思っています。

ネットで「犬のトレーニング」について調べたり・・・「YouTube」でトレーニングを見たりしながら、
『今できる事って何だろう?』
・・・・・
『こうしてみたら、どうだろう?』
って思った事をしてみています。

          

「名前を呼びながら、「駄目!」って言うのはよくない。」
とよく書いてあります。

ザラにもバニーにも、名前を呼ばずに「駄目!」って試してみましたが、2人は名前を呼ばれないと「駄目!」が自分に向けられた言葉だとは理解しません。
「駄目! ザラ!」
「駄目! バニー!」
って言うと、2人は自分の事だと確認できる様ですぐに止めます。

なので、書いてある事が、すべてバニーとザラに当てはまるのかどうかは、私が判断すればいいと思っています。

「犬の集中力は15分」って書いてあったので、1日に何回か15分位を目安に、「闘いからお座り!」へのトレーニングをしています。

          

ザラのおトイレの失敗は、まだ続いていますが、きちんとできた時の私達の喜びは、とっても大きいです。

ウンチは、ほぼ完璧(時々、リビングの入り口でウンチをしかけたザラを抱っこして、おトイレへ走っていますが・・・。)になってきています。
おしっこの失敗の方が多いです。

一昨日、お風呂からあがって髪を乾かしていると、足元にお座りしたバニーが悲しそうな眼をして、私をじっと見つめていました。
(ザラは、もう熟睡中です。)

          

抱き上げて、
「バニー、どうしたの?」
「しんどい?」
って聞いてみました。

答える筈はないのですが、バニーを抱きあげて顏を見ながら、
「毎日、しんどいよね。」
「ザラちゃんに、いろいろ教えてあげてね。」
「バニーの方がお姉ちゃんだからね。」
「ザラちゃんに勝てなくてもいいよ。」
「ザラちゃんと仲良く暮そうね。」
って話して抱きしめました。

          

バニーに話しが通じたかどうかは分かりませんが、床に降ろすと、ピアノの椅子の下に眠りに行きました。

『バニーも私に訴えた事で、少しは心が軽くなったかな?』

話した事の何かが、バニーに伝わってくれていると・・・嬉しいです。

          

私は、今までとは違う新しい接骨院に通う事になって・・・主人もやっと腱鞘炎の治療に行く様になって・・・新しい家族のザラが増えて・・・しょうちゃんは、幼稚園に行く様になって・・・家族5人で出掛けられる事が少なくなって・・・いろんな事が、新しくスタートし始めました。

我が家は、スタートラッシュです。
家の中が何となくザワザワしていていますが・・・新しい事が増えて、みんな機嫌よく幸せな日々を送っています。



躾けて育てる

2022年04月13日 14時55分00秒 | 日々の暮らし

今日は花曇で、気温は20度を超えているみたいです。

しょうちゃんの入園式の日です。
『陽が射していると、もっと暑く感じるんだろうな。』
『丁度いいお天気かな?』
って思います。

          

マンション中庭のお水遣りを終えて洗面所にいると、南側の公園から、
「おかあさ~ん!」
ってしょうちゃんの大きな声が聞こえて来ました。

            

しょうちゃんの声はいつも大きいので、リビングの北側にある洗面所まで聞こえてきます。

リビングのガラス戸を開けると、
「おかあさ~ん!」
って、嬉しそうな顔したしょうちゃんが手を振っています。

             

あっという間に大きくなってしまって・・・もう幼稚園に通う年齢になりました。

生まれた時、あまりにも小さいので怖くて抱っこできなかったしょうちゃんが、幼稚園に入園です。
月日の経つのが、あまりにも速い事に驚いてしまいます。

          

昨日の夜、おトイレについて行って、用を済ませたしょうちゃんにズボンを履かせていると、
「おかあさんちに とまりたい!」
って言います。

「えっ、何で?」
「明日、幼稚園に行くんでしょ。」
「しょうちゃんはお家に帰って、早く寝ないと。」って私。

「あしたも あしたも あしたも あしたも おかあさんちに とまりたい!」ってしょうちゃん。

          

ママに怒られても・・・私に怒られても・・・いつも私にしがみついてくるしょうちゃん。

ゆっくり話して聞かせて、
「わかった?」
って聞くと、
「うん。わかった。」
「もうしない。」
って答えるしょうちゃん。

「じゃあ、ママにごめんなさいって言っておいで。」
って言うと、ママに謝りに行きます。

毎日の様に怒られて・・・毎日の様にママにも私にも言い聞かされて・・・毎日の様に「ごめんなさい。もうしません。」って言っているしょうちゃん。

子供って、本当に可愛いです。

『こんな風にして、子供って大きくなって行くんだ・・・。』
『まっすぐに・・・まっすぐに、育ててあげたい。』
娘を育てた時の事を思い出しながら、いつもそう思います。

          

バニーを飼い始めた頃、どんな風に育てればいいのかを迷って、トレーナーさんに来てもらって相談をしました。

今、ザラを見ながら、
『どんな風に育ててあげれば、ザラのいい面を出してあげられるんだろう?』
って毎日考えています。

バニーの時のトレーナーさんは、警察犬のトレーナーだった人なので、バニーと遊びながら接してくださっている姿の中にも、とっても厳しい一面を垣間見ました。
ワンちゃんを躾けるには、それくらいの厳しさがないと、きちんと躾けられないのかも知れません。

で、迷っています。
今まで、トレーナーさんの力をお借りして育てた子は1人もいません。
みんな私が躾けました。

マリーの無駄吠えは、歳を取るまでは止めさせられませんでしたが、それで困ってしまって・・・っていう事はありませんでした。

          

ザラは、今までの子達とまったく違うものを持った子の様な気がします。

『このザラに家庭犬としての躾が、きちんとできる力が、私にはあるんだろうか?』

ザラを観察しながら、『どうすべきか?』日々考えています。

ザラは、アンよりも大きくなるみたいです。
アンとは脚の長さが違うので・・・ザラの脚がとても長いので・・・きっと大きくなるんだろうと思います。

アンは大人しくて、手の掛からない子だったので、マリー達より大きくても、育てるのに何ら困った事はありませんでした。

          

「ザラは大きくなっても、アトムよりは小さいと思うよ。」
って娘は言います。

『アトムは最初の頃、心を閉じたままで噛みついたりして困ったけれど、無駄吠えしたり・・・言う事を聞かなかったり・・・はしなかった。』
『弟宅のワンちゃんだから、ある程度の躾はされていたし、そんなに困らなかったけれど・・・。』

いろいろ頭の中で、纏まらない考えが行ったり来たりしています。

          

土曜日、ザラのワクチンの時に、先生に尋ねてみようと思っています。
警察犬のトレーナーだった人は、動物病院の先生のお友達なので。

ザラは「駄目!」を言い続けても、スリッパを噛むのは止めません。
ザラは、スリッパが一番のお気に入りのおもちゃなのかも・・・。

          

バニーもスリッパが好きでしたが、噛んでも穴があいたりしませんでした。
ザラの歯はとっても鋭いので、穴があいてしまいそうです。

今日も闘いに疲れて、倒れてしまっているバニー(↑)です。

『とことんしないで、途中でやめればいいのに・・・。』
『仕掛けているのは、バニーなんだから。』

※※※※※
お昼ご飯を済ませてから、バニーと遊んでいたザラが、1人でトコトコとおトイレの方に歩いて行く後姿を見ていました。

『えっ、ザラどこへ行くの?』
『えっ、おトイレに行くの?』
『何だ~、ボーロで導かなくても、おトイレに行けるんじゃん!』

何か・・・とっても不思議な気持ちです。



チベタンテリアザラの学習

2022年04月11日 14時22分00秒 | 日々の暮らし

たくさんの蕾をつけたモッコウバラの枝が、風に揺らいでいます。

カーテンが風で揺らいでいるのも、木々達が優しい風に揺らいでいる光景も・・・好きです。
ぼ~っと眺めていると、心が安らぐのを感じます。

          


バニーが「ハァ~ハァ~。」と言って疲れが出るまで、バニーとザラは遊び続けています。
ザラの方が体力があるので、ザラはそれくらいの遊びで疲れない様子です。

メリハリの効いたザラは、朝食後しばらくそんな風にしてバニーと遊んでから、ベッドに入ってすぐに眠ってしまいます。

ザラが眠ると、バニーも少し離れた場所で眠り始めます。

          

私達夫婦にとっては、この時間がとっても穏やかで静かな時間になっています。

子供達がやって来る前の静かな安らぎの時間です。

          

ザラが、トイレトレイで用を足す事を覚え始めました。

ほんの少し前、おトイレでおしっこができているのを喜んでいたのですが、それは軟便などで疲れがあっての事だと分かりました。
元気が戻って来ると、またおしっこを好きな場所に・・・ウンチだけは決まった場所(リビングのドアの前)にしていました。
おしっこの回数が減っているので、ザラが来た頃みたいに大変ではなくなりましたが、おトイレの場所は覚えてはいないみたいです。

ネットで調べて・・・書いてあることは、すべて実行しているので、
『じゃぁ、どうすればいいんだろう?』
って途方に暮れていました。

          

「YouTube」で見たおトイレトレーニングで、「おトイレの学習」っていうスプレーを知りました。

口コミを読むと、「いい」「役に立たない」が半々くらいの評判でしたが、
「何でも試してみよう!」
って主人と話して、買ってみました。

          

届いた日、すぐに使ってみました。

「数回スプレーをかけてください。」って説明に書いてあるのですが、2回だけスプレーをかける事にしました。
トイレトレイに見向きもしなかったザラが・・・クンクンし始めて・・・おしっこをしてくれました。
私達は大喜び!

『おトイレの心配が減ると、こんなにも気持ちが楽なんだ・・・。』

          

朝は、きちんとトレイでおしっこもウンチもできる様になり(これがずっと続く様に、トレーニングし続けなければ・・・)、午後はボーロの瓶を持って「カシャカシャ」音を立てながら、おトレイまで導いて行くとしてくれます(これも、ずっと続けられる様にトレーニングです)。

「お座り!」も教えていますが、最初はバニーとザラが並んでお座りして、ご褒美のボーロを先にバニーにあげようとすると、ザラは取ろうとしていました。

「ザラ! 順番だから・・・ね。」
「バニーが先よ。」
「バニーにあげたら、ザラにもあげるから、待って!」
って言って聞かせると、お座りして待てる様にもなりました。

                    

ザラは、お台所が大好きで、柵を置くのを忘れてしまうと、お台所に入って行きます。

柵を置いていても、カウンターの下を潜って入ります。
そこも塞いでザラが通れない様にしました。

          

目を合わせてくれないザラだったのに、今は目をしっかり見て、私が言っている事を聞こうとします。
「待って!」と言うと、「ボーロはまだ?」って顔しながら、じっと目を見ています。

「駄目!」も理解できる様になってきて、1回では聞きませんが、何回か言うと止める様になりました。
同じ事を繰り返してするので、しっかり覚えるまで「駄目!」は毎日言わないといけないのですが、少しずつ理解できる様になってきています。

バニーはザラが好きで仕方ないみたいで、ザラに教えていても横から来て邪魔をしたりするので、それはそれで大変なのですが、バニーの「好きだ」という気持ちは大切にしてあげたいと思っています。

          

ザラのジャンプ力がすごいので、飛び上がって届きそうな物は、違う場所に置いたりして配置換えをしています。

ソファに乗って、身を乗り出して噛み千切るベンジャミンは、お庭に出しました。
オリヅルランのハンキングの場所も変えました。

ソファを斜めに置くのは止めて・・・本棚にしっかりくっつけて横置きに配置換えしました。
ソファの向こう側の、三角形の隙間に入って行くのを止めさせるよりも、配置を変え方が早いので・・・。

          

リビングから観葉植物がなくなり・・・ちょっと寂しいリビングになっていますが、今しばらくの事だと思っています。

ザラは呑み込みが早い子なので、そんなに時間が掛からなくても覚えてくれそうな気がします。

          

ザラと遊んだ後のバニー(↑)です。
前髪を括っているゴムを、ザラが引っ張って外すので、毎日バニーはこんなバラバラの髪の毛になってしまっています。

縺れて縺れて・・・ブラッシングが大変です。

<ナナの命日>
9日はナナの命日でした。

9日にインスタにあげた写真を見ながら、ナナとマリーとアンがいた頃、
『外出から帰って来て玄関ドアを開けると、一杯の幸せが溢れ出て来る・・・。』
っていつも思っていました。

あの頃が、とっても懐かしいです。
ナナが、マリーとアンをいい子に育ててくれたんだと思っています。


弟(アトムのパパさん)のお誕生日

2022年04月10日 12時15分00秒 | 日々の暮らし

夏がすぐにやって来そうな・・・暑く感じる日が始まりました。

桜が終り・・・若葉が輝く季節です。

          

8日は、弟(故アトム のパパさん)のお誕生日でした。

娘としょうちゃんと3人で、たくさんのプレゼントを持って弟宅に行ってきました。
行きの電車の中で、しょうちゃんがクリスマスソングを歌っています。

「しょうちゃん、違うよ。」
「ちいおじちゃんのお誕生日だよ。」
「ハッピーバースディを歌ってあげて。」って娘。

そんな事を言いながら、片道1時間半掛かって、弟宅に着きました。

大阪と奈良との境にある田舎町です。
のんびりとした、心が落ち着く空気が漂っています。
信貴山の山々に、ちらほら桜が見えます。

          

弟宅を訪ねると、毎回ドアを開けた時の弟が満面の笑みなので・・・それを見るだけで、私は嬉しいです。

弟は1月の末に右肘を粉砕骨折して、手術をしました。
お医者さんが驚くほど、骨が細かく砕けているそうです。

夜、開いていた駐車場を通り抜けようとした時、下りていた錆びた鎖にロードバイクが引っ掛かって、転倒したそうです。
3ヶ所の病院に運ばれて診てもらったみたいですが、手術が必要だという事で、大きな病院に運ばれたそうです。

すぐには手術できないので、弟は1度帰宅して手術日前日に入院しました。
自宅待機している弟に会いに行った時、まだ右指は少し動かせるので、何とか生活ができていました。
(コロナの影響で、病院での付き添いは一切できません。)

          

退院の日、「退院祝い」に弟宅に行った私達3人。
弟の右手は、見るのが怖いほど指の先まで青紫色に腫れあがってしまい、指も腕もまったく動かせなくなっていました。
週に2回娘としょうちゃんと3人(主人はえいちゃんとバニーと3人でお留守番です)で、たくさんのお料理を作って弟宅を訪ね、娘と私にできる家事はしてあげていました。

弟は、とっても前向きで努力家なので、リハビリに通いながら、家でもリハビリに励んでいました。
少し腫れが引いても、なかなか青紫色の手は元には戻らず、腫れたままです。

左手では鋏が切り難いので、左手でも切り易い鋏を探したり・・・左手で包丁を使う時に、滑らないまな板を探したり・・・ネットでいろいろ調べていて、
『利き手が使えない時に、反対の手で便利に使えるものって、こんなにないんだ・・・。』
って事に驚きました。

それでもいろいろ考えて、便利だろうと思うものは、届けました。

          

ザラが我が家に来る日が近づいた頃、弟は何とか自分でお料理ができる様になっていました。

「新しいワンちゃんが来るから、少しの間来れなくなるかもしれないけど、大丈夫?」って私。

「お母さんが、家でしょうちゃんとバニーとザラとでお留守番で、お父さんとえいちゃんと私で来るよ。」って娘。

「ううん。次は、誕生日でいいぞ。」って弟。

で、弟のお誕生日に行く事に決まりました。

8日、久しぶり会った弟の顔は、驚くほど元気になっていました。

          

娘が、お掃除とか夕飯の盛り付けとか弟の為に何でもしてくれるので、私が助けられています。
娘が本当に優しいので、助けられている事が多くあります。

弟と娘がずっと話続けているのを聞いていると、面白くて・・・私はしょうちゃんと遊びながら、ずっと笑っています。

右手が使えないので、密封袋に入れて持って行ったお料理を、タッパーに移し替えたりしてから・・・みんなでお昼ご飯を食べて・・・ハッピーバースディを歌ってケーキを食べて・・・お喋りして・・・笑顔の弟に見送られて、帰って来ました。

          

随分と腫れが引いていましたが、まだ手は青紫色で、手は上げられません。

いくら心配しても、何にもしてあげられないのが辛いです。

『もう少し近くに住んでいれば、できる事はもっとあるんだろうに・・・。』

          

末の弟は、上の私達3人よりも少し歳が離れているので・・・何かにつけ、いつも気になる存在です。

弟は、京都の大学に行っている時、京都の松ヶ崎に下宿していました。
1ヶ月に1度くらい、実家には帰って来ていました。

帰って来ると、お台所でお手伝いさんに手伝ってもらいながら、家族みんなの夕食を作っている私(その頃は、まだ独身の私)の後をついて歩いて、
「ちっちゃねえちゃん(私の呼び名)、面白い話聞きたくないか?」
って言うのが、弟のお決まり文句でした。

「そんなの聞きたくない。」って私。

「ほんまに面白いけど、聞かなくていいのか?」ってしつこく言い続ける弟。

「話したければ、話せばいいよ。」って言う私。

で、弟は話し続けるので、聞いてあげます。

          

そして帰って来ると必ず、
「明日、梅田に買い物に行きたくないか?」
「買いたいものがあるけど。」
って言います。

「梅田? 行きたくない!」
「買いたいものないもん。」って私。

それもお決まり事でした。
梅田にお買い物に行って、弟の望んでいる昼食を食べて・・・欲しい物を買ってあげて・・・帰って来ていました。

帰って来る度に、毎回の様に同じ決まり事を言いながら、私の後ろにくっついて歩いていた弟です。

梅田で、弟のお友達3人に出会った時、
「M(苗字)、それ彼女か?」
って聞かれて、私の前に立ちはだかって私を自分の身体で隠しながら、
「違うぞ! 何でこんな不細工なのが俺の彼女やねん!」
って答えた弟。

そんな失礼な事を言う弟なのですが・・・許してしまう私がいます。

          

弟との思い出は一杯あります。

弟の運転する車で、2人で軽井沢に行った事・・・弟が大学を卒業してから毎週日曜日に2人で、テニススクールに通っていた事・・・春には毎年2人で、スキーに行っていた事・・・本当に仲のいい姉弟だと思います。

上の弟(アトムパパの兄)が、
「姉弟2人で行って、何が楽しくて面白い・・・?」
って言っていたのを思い出します。

末っ子に生まれて、上の私達姉兄を見ながら、いい所悪い所をきちんと見極めて、姉弟の中で一番しっかりとしたいい大人になったと思います。

          

今、プレートで肘の骨を固定しているので、それを取る手術をしないといけません。

腕が完全に動く様になるまでは、大好きなロードバイクも登山もできないのが可哀想ですが、もうしばらくの辛抱だと思っています。
『プレートを取れば、腕の可動域も広がるんだろう。』
って思います。

それまで、私達にできる手助けはして行くつもりです。

          

人生は、望む事も望まない事も、いろんな事が起こって進んで行きます。

いろんな出来事を、どんな風に捉えて生きて行くのかが、その人の人となりだと思っています。

いつも前向きに、しっかりと地面に足をつけて、自分の人生を自分の意志でいい方向に向けながら、人生を歩んで行きたいと思っています。

弟も同じ考えを持っているから、きっと仲がいいのだと思います。


春爛漫

2022年04月05日 15時59分00秒 | 日々の暮らし

春爛漫って感じのお天気です。

朝、洗濯物を干していると、うぐいすが「ホーホケキョ!」って鳴いていました。
毎年やって来るうぐいす達に、春を告げてもらっています。

          

今日は、主人と中庭の植木のお手入れをしました。

お花が咲かなくなってしまったコデマリ。
『枝は弾力があるので、枯れてはいない・・・。』
『去年も咲かなかったのは、何故なんだろう?』
と思って、ネットで調べてみました。

「密になっている枝を切って、枝同士の間に空間を作ってから短く剪定すると、翌年はその空間から新しい芽が出て来る。」
って書いてありました。

          

「こんなに弾力があるのなら、生きてるよね。」って私。

「それは生きてるけど、これは枯れてるぞ。」って主人。

枯れている枝を引き抜いたり切ったりしてから、生きている枝を少し短く切りました。
コデマリってとっても硬い木なので・・・力作業になりました。

この所、お水遣りは主人がしてくれているので、お庭のお花がどんな状態になって咲いているのかも把握していませんでした。
久しぶりにお庭のお手入れをして、思ったよりもたくさん咲いているのが嬉しくて・・・。

マンションのみんなで植えたチューリップも咲いています。

          

2日に1度でよかったお水遣りも、これからは毎日しなければいけません。

お花を育てるのも・・・子供を育てるのも・・・ワンちゃんを育てるのも・・・「育てる」って事は、とっても難しいです。

去年の春だったか一昨年の春だったか、キンギョソウが一斉に咲いて・・・東側の花壇が、とっても華やかだったのが嬉しくて、今年もそんな風景が見たくて、キンギョソウを植えたのですが、この冬があまりにも寒かったので、うまく育ちませんでした。
あの華やかなキンギョソウには出会えませんでした。

毎年、同じ様には行きません。

          

毎朝、リビングにバニーとザラを放すと、2人はおもちゃ箱の周りで、おもちゃを取り合って遊んでいます。

マリーとアンの時には、同じ物を必ず2つ買って与えていましたが、絶対に相手のおもちゃがいいらしくて、いつも取り合いをしていました。
バニーとザラは、同じおもちゃは持っていません。
きっと同じ物が2つあっても、1つを取り合いするんだろうと思っています。

遠くまで出掛ける事が今はできないので(ザラをお留守番させる事ができないので)、遠いペットショップまで、おもちゃを買いには行けません。
仲よく、取り合って遊んでいるので・・・しばらくはこのままにしておきます。

          

朝の時間に、コングやボールを放って遊んであげています。

2人で走って取りに行きますが、咥えて戻って来るのはいつもザラです。
バニーが咥えて戻って来る事は、殆どありません。
マリーが、アンのボールを横取りして取っていたのを思い出します。
あの頃はチベタンテリアのアンの方が気が弱くて、今はシーズーのバニーの方が気が弱いです。
チベタンテリアとシーズーの立場が逆になっています。
それが、何か不思議な感じです。

          

ザラは兄妹が多かったので、関わり方が上手なのだと思います。
バニーは、ザラの今の月齢よりも前(月齢の早い時期)から、もうペットショップにいたので、兄妹とこんな風に遊んでいなかったのかも知れません。

それぞれ違った場所で生まれ・・・成長し・・・今、同じ家で暮しているバニーとザラ。

こんな毎日を繰り返しながら、本当の姉妹・家族になって行くのだと思います。


トリミングに・・・動物病院に・・・

2022年04月01日 15時43分00秒 | 日々の暮らし

桜の季節になりました。

隣の幼稚園の桜を見に行く人達で、南側の道が賑わっています。
我が家のリビングからは、南側の公園の桜が見えます。
毎年、お手入れに来られる人達に守られて、綺麗に咲いているのですが、木の上辺りは上手く咲かない様子です。

          

31日に、バニーをトリミングに連れて行って来ました。
混んでいるお店なので、なかなか予約が取れなくて・・・やっと31日に行けました。

夏がやって来るので、短くしたかったのですが、
「バニーちゃんは、身体が大きいのでこれ以上短くすると、変になってしまうので、これくらいの長さにしておきました。」
「バニーちゃんは、他のワンちゃんともとっても友好的です。」
ってトリマーさんがおしゃっていました。

トリミングで疲れたのか、帰ってからは怖い顔して眠っていました。

          

カットすると、身体の毛色がとっても薄くなってきている様に見えます。
顏周りの毛色は、黒毛が目立っているのですが・・・。

身体の毛はベージュというより、ピンク色に近いベージュです。
これからもっと薄い毛色になって行くのだろうと思います。

          

1日は、ザラを動物病院へ連れて行って来ました。

ワクチンについて尋ねたかったし・・・少し軟便気味なのも気になっていました。
ビオフェルミンを飲ませているので、治るだろうとは思っていましたが、診てもらった方が安心できると思って・・・。

ザラはキャリーバッグに入れると、しばらくは鳴いていたのですが、諦めた様子で病院に着いた頃には大人しくなっていました。
前回、バニーを連れて行った時にも会った、ビアテッドコリーちゃんが待合室にいました。

クンクンしながら、私に寄って来てくれて・・・ビアテッドコリーも好きなので、嬉しくて撫で撫でしてあげました。

          

診察の順番が来たので、ワクチンについてと軟便について尋ねてみました。

「ザラちゃんは、あと1回ワクチンを打てばいいです。」
「今までのワンちゃんは、月齢が浅い時に1回目を打っているので、3回打つ事になったのですが、ザラちゃんは3月1日に1回目を打っているので、あと1回打てば大丈夫です。」
「便が硬くなってから、少し間を置いて15日にワクチンを打ちに来てください。」
「で、2週間過ぎれば、お散歩に行けます。」
「狂犬病の注射は、ワクチンから1か月後くらいに打ちましょう。」
・・・・・
「バニーちゃんとザラちゃんは、お互いにストレスが掛かっているので、しばらくは離しておくのも方法だと思います。」
「ザラちゃんのおしっこやウンチの回数が多いのと軟便を考えると、便がもう少し硬くなるまではドッグフードの量を減らしてみてください。」
「便が硬くなったら、量を戻してあげてください。」
との事でした。

娘と2人で、先生に質問し続けていました。
優しい先生なので、すべてに答えてくださいます。

先生とお話しすると、とっても安心できるのが嬉しいです。

          

リビングのどこにでもウンチをして、おトイレを覚えようとしないザラを心配してくださって、
「自由にさせている時間がながいのでは?」
というアドバイスを、ロッタンパパさんがくださいました。

で、ゲージに入れて置く時間を長くしてみると、ゲージの中のおトイレでできる様になってきました。

ゲージに入れると、大きな声で鳴いて、
「お母さん、出してください!」
って大騒ぎしていたザラが、ゲージの中で大人しく眠っている時間が増えて来ました。

おトイレもおしっこの回数も減ったので、私達の気持ちも少し楽になりました。

動物病院から帰ってからは、特に大人しくなった様に思います。

          

ザラがゲージの中にいると、バニーは気になって仕方ないみたいです。

ザラがゲージの中で眠ると、バニーはゲージの外で柵に顔をくっつけて眠って・・・常にザラの傍にいようとします。
本当はお互いに気に入っている存在なのに、意地悪したりして、どんな風に仲よくするかを知らない子供達みたいな感じの2人です。

          

ザラがゲージから出て来ると、こんなにもくっついて眠っているのですから・・・。

もう少し落ち着いてくると、もっと素直に仲良くできるのだろうと思っています。