今日は、朝から雨が降っています。
25日(木)娘が、バニーのブラッシングをしていて、子供達が傍でややこしくしていたので、ピンブラシがバニーの目に当たった様です。
「キャン!」って鳴いた訳でもないのですが・・・右目を瞑っています。
「子供達が気になったから、しっかりは見ていなかったけれど、当たったと思う。」
「右目瞑ってるもの。」
って娘が言います。
どうなっているのか見ようとしても、バニーがじっとしていないので、見る事ができません。
まずは、娘が目薬をさしてみましたが、痛そうではありません。
「目に傷がついているなら、目薬をさすと鳴くよね。」
って娘が言います。
次の日<26日(金)>、気になるので、3回目のワクチンを打たないといけない事もあり、バニーを連れて娘と動物病院へ行きました。
ナナもマリーもアンも、お世話になった先生です。
いつもとっても落ち着いていて、ゆっくりと話される先生です。
久しぶりの病院なので、先生は娘と私の顔を見て・・・とっても嬉しそうな顔をされました。
「新しいワンちゃんなんですね。」
「こんな色のシーズーは、珍しいですね。」
「何ていう色ですか?」って先生。
「ホワイト&ゴールドです。」って娘。
「久しぶりの仔犬なので、何もかもが心配で・・・」って私。
目の事、朝起きると「カハン!カハン!」って咳をする事、鼻の穴が小さい事、ワクチンを打つ時期、避妊手術の時期など、気になる事をすべて尋ねてみました。
「目に傷はついてないから、大丈夫です。」
「目に、まつ毛がはいっています。」
「目薬で流しておきますね。」
・・・・・
「朝だけ咳をするのは、部屋が乾燥しているからだと思います。」
「加湿してあげてください。」
「心臓も肺も異常ありません。」
「気管支も大丈夫です。」
・・・・・
「鼻の穴は、ちょっと小さいですね。」
「でも、成長と共に大きくなると思います。」
「そんな例(鼻の穴が小さいまま)は、今までなかったので、道具があると思うので、また調べておきますが、成長と共に大きくなるので、大丈夫だと思いますよ。」
・・・・・
「ワクチンは、咳が出なくなってからの方がいいので、先に延ばしましょう。」
「お散歩に行ける時期が、ちょっと遅くなりますが、延びても何の問題もありませんから。」
・・・・・
「避妊手術は、身体がしっかりしてからの1歳になってからです。」って先生。
1つ1つがとっても丁寧で、診察してくださるのも時間を掛けてくださいます。
検便もしてもらって・・・「まったく問題ないです、大丈夫です!」って言ってくださいました。
バニーは、ずっとおとなしく診察台にお座りしていました。
帰り道、娘が
「こんなに安心感を与えてくれる先生って、すごいよね。」
「来てよかった。」
「何かホッとしたよね。」
「アンもマリーも死んじゃったから、バニーが何かあったら、絶対に嫌だと思ってた。」
「だから、本当にホッとした。」
って言います。
私の気持ちも、娘とまったく同じです。
帰って主人に話すと、
「目の事など、そんなに心配はしていなかったけどな。」
って言いながらも、主人もホッとした様子です。
バニーが来た日に、リビングのホットカーペットと絨毯を片付けました。
おトイレが、きちんとできる様になるまでは、フローリングの床のままの方が後始末をし易いので、片付けたのですが、夜テレビを見る時など、足元が冷えて困っています。
「絨毯が敷いてあるだけで、あんなにも暖かいんだって事を知ったよね。」
って主人と話しています。
今、バニーはリビングのゲージの中で眠っています。
朝から、繰り返し繰り返し、主人と私が代わって、おもちゃ投げをして遊びました。
『何度、往復するんだろう?』
って思うくらい、投げたおもちゃを咥えて足元に戻って来ます。
バニーが疲れて、立ち止まるまで遊んでから・・・ゲージの中に入れると、すぐに眠ってしまいました。
次に起きるのは、お昼ご飯の時です。
バニーが眠っていると、何の音もしなくなります。
マリーは鼾が大きかったので、眠っていても存在感はありました。
バニーは本当に静かなので、
『本当に眠っているのかな・・・?』
ってゲージを時々覗きに行っています。
眠りから覚めると、ゲージから出してリビングに放して、自由にさせていますが・・・何か安心できません。
いろんな物を引っ張って来て・・・嚙んで嚙んで・・・遊び道具になっています。
何をするのかをしっかり見ていないと、観葉植物の葉っぱを齧ったり・・・サイドボードの取っ手を齧ったりが始まります。