日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

毎年。。。

2007年11月30日 19時09分00秒 | 日々の暮らし
毎朝、ストーブを点けると、アトムは1番近くに座ります。
寒がりなのか、ストーブや炬燵の傍が大好きなようです。

                    

私は炬燵の在り様があまり好きじゃないので、炬燵を出す時期になると毎年何度もソファを移動したり、観葉植物を移動したりして、リビングの模様替えをします。

炬燵の在り様は好きじゃないのですが、炬燵は暖っかいので大好きです。
炬燵が嫌いだと簡単なのですが、好きなので出すと家の中が雑然としてしまうし。。。それが嫌で、毎年同じ事で悩んでいます。

          

一昨日も昨日も、何度もソファを移動させ、観葉植物を移動させ、絨毯の方向を変え、模様替えに掛かりきりでした。
すべて1人で、納得できるまで何度も繰り返します。
ワンちゃん達が喜んで飛び跳ねて邪魔をするし、ソファに乗って退いてくれないし、なかなか進みません。

いろいろ移動をさせて、リビングの入り口に立って全体を眺めて。。。またやり直しです。
何度繰り返しても納得できずに、結局元の場所に落ち着くのです。
重い荷物を持って、リビングを大きく1周して、元に戻ってくるような気分です。

          

昨日もまた、朝からいろんな置き方を考えて、実行してみました。
でも何か落ち着きません。
毎年同じ事で悩んでいるのに、毎年納得が行かないままなのです。
結局、炬燵は片付けてしまいました。

「炬燵が出てると、何かすっきりしないよね。」
「でも炬燵がないと、寒いよね」
「お母さんも、模様替え大変ね~。」って、娘に言われています。
「お母さ~ん、いつになったら、リビングで寛げるの?」って、ワンちゃん達も言っています。

                 

1つ物を動かすと、今まで気にならなかった事が、急に気になってしまうのです。
娘の食事の支度を済ませて、次は額の位置を変え始めました。
「お母さ~ん、私のご飯が終わってしまうよ~。」
「食べてる間は、前に座っててよ~。」って、帰りが遅くて1人でご飯を食べるのが嫌いな娘は、騒いでいます。

「もうちょっとで終わるから。」
「ここにこれが引っ掛からないの。引っ掛けて。」

「今、ご飯中なのに。。。いつまでやってんの? これだけよ。」って言って、掛けてくれました。
私が用事をしている間、いつも通りに娘はずっとお喋りし続けています。

炬燵を片付けて、リーとナナの写真の置き場所を変えて、額の掛け場所を変えて、観葉植物の置き場所を変えて、ソファは元の位置に戻して新しいカバーかけたクッションを置いて、3日掛かっての模様替えはやっと終了しました。




秋模様

2007年11月26日 16時40分00秒 | 日々の暮らし
今日は久しぶりに、元気になってのお散歩です。
暖かくて気持ちがいいので、アンとのお散歩はちょっと遠回りをしてきました。

               

山を眺めながら、あまり通らない道を通って帰って来ました。
1時間コースにしたかったのですが、お留守番をしているマリーとアトムが待ち疲れてもめても困るので、少しだけ遠回りのお散歩にして帰って来ました。
お空も青くって、『空へと続く階段』のようです。

          

帰ってくるとマリーとアトムは、「次は私。早くお散歩に行きたい!」と走り回っています。
「次はマリーじゃなくて、アトムよ。」
アトムはお外に出ると、いつものように元気じゃないので、「今日は乗り気じゃないのかな?」って様子を見ながら歩きました。
いつも通りにお散歩して帰って来ると、すぐにおトイレに走っていました。

お散歩前からきっと、おトイレに行きたかったのだと思います。
ウンチはお外で出来るようになったのですが、おシッコはまだできないので、家に帰ってからするのです。
おトイレに行ってからお散歩に行けば、気持ちよくお散歩が出来たのに、おトイレに行ってる間に置いて行かれたら困ると思って、我慢したのかも知れません。

          

マリーの番です。
松ぼっくりの小道は、今日はお掃除日なので、松ぼっくりが1つも落ちていません。
マリーは必死になって探していますが、ありません。
「松ぼっくりは?」って顔して、私を見ます。
「今日は、ないよ。」って言うと、マリーはもう歩きません。

「幼稚園の前にあるかもしれないよ。」と騙し騙し歩かせたのですが、何度も止まって動かなくなります。
知らん振りして進もうと思っても、重くて引っ張れません。
ちょっとずつ進んで、やっと帰って来ました。
マリーは、お散歩に行くのが嬉しいんじゃなくて、ただただ松ぼっくりが欲しいだけのお散歩なのです。

今日は、充分秋を楽しめました。

          

お昼からマンションの前庭に、チューリップを植えました。
春になって、チューリップが咲くのを楽しみにしてくださってる人達がたくさんいるので、遅くなってしまったのですが、やっとの思いで球根を買って来て、植え終わりました。

みんなの毎春の楽しみです。


環境

2007年11月25日 18時00分00秒 | 日々の暮らし
                    <写真は、今日のアトム>

今日も青空が広がっていて、とっても気持ちのいい一日でした。

炬燵に足を入れて寝転がると、私の右側にアトム、左側にマリーとアンが寄って来て寝そべります。
ワンちゃんのおトイレに行くには、アトムは私を飛び越えなければ行けません。
おトイレに行く時には、きちんと飛び越えて行くのですが、マリーがゴソゴソ動き出すと、マリーの事が気になってしまって、飛び越えずに私のお腹を踏んづけてマリーの傍に飛んで行きます。

          

マリーとアンは私が寝転がっていても、お腹を踏んづけるなんてことはしません。
アトムは堂々と踏んづけて行くので、
「アトム! 踏んづけないで。重いし、痛い~。」
「飛び越えてよ!」って、何度も言っているのですが、アトムは聞いていません。
毎日、何度も踏んづけられています。

アトムは一度座ると、その場所から退きません。
娘が座る時に邪魔になるので、
「アトム、退いて~。」って娘は言うのですが、アトムは一向に動きません。
無理やり動かすとアトムは怒って噛み付いたりするので、邪魔になる時娘は、
「お母さ~ん! アトムをそっちに呼んで~。」って叫びます。
「アトム~!、おいで。」と言うと、やっと立ち上がって私のいる所に来るので、娘が座ります。

          

アトムは「邪魔だから、ちょっと退こう。」って思わない子です。
掃除機を掛けていても、絶対に同じ所にいます。
マリーやアンは掃除機が嫌いで、逃げ回ってるのにアトムは逃げません。
「危ないから、退いて~。」って言っても退かないので、アトムの足に当らないように掃除機を掛けています。

「退いて~!」って声を掛けると、マリーもアンも居る場所から移動しますが、アトムは移動しません。
「この違いは、何処から来るんだろう?」ってずっと思っていました。

          

弟の家にいる時、アトムはお昼の間はベランダにいたし、部屋の中ではいつも自分の椅子に座っている事が多かったので、限られた空間での生活だったように思います。
なので、「人を飛び越える」とか「退く」って事をしなくて済んだのかも知れません。
だから「退く」って事がどういう事なのか、理解できないんだって気がします。
育った環境によって、必要のない事、教えてもらってない事は知らないのです。

アトムは優しく撫ぜられるのは、好きではないようです。
「お母さ~ん、アトムは荒っぽく撫ぜるとすごく喜ぶよ。」
「ちいおじちゃんは大きな手で荒っぽく撫ぜてたから、アトムは優しく撫ぜられるのは、嫌いなんよ、きっと。」って娘が言っています。

それも環境なんだと思ったら、「育った環境って大きいんだな。」ってつくづく感じます。

我が家のワンちゃん達は、仔犬の時から我が家で育ったので、我が家の習慣が身についていますが、アトムは弟の家で育ったので、アトムにはアトムの習慣があるのだって思いました。







気遣い

2007年11月22日 10時53分00秒 | 日々の暮らし
今日は、とっても冷え込んでいます。
朝、お水遣りにお庭に出ると、手が凍えそうでした。
でもいいお天気で、リビングに陽が一杯射し込んでいます。

こんな日のお掃除が、私は大好きです。
すべての窓、戸を開け放すと、冷た~い風が家の中を通り抜けて行きます。
暖か~い陽射しと、冷た~い風―そんな調和が、大好きです。

あまりにも気持ちがいいので、今日は念入りにお掃除して、ワックスを掛けました。
家の中が輝いているようで、とっても嬉しくて満足です。
こんな幸せが嬉しくて。。。私は元気になれます。

          

娘に彼氏ができてから、私から娘を誘ってのお買い物は遠慮するようになりました。
なるだけ邪魔をしないようにと思っているので、娘が誘ってくれた時には喜んで出掛ける事にしています。
娘はお友達がとっても多いので、お友達に誘われて出掛けることも多いです。
大学生の頃までは彼氏もいなくて、「いつでも暇」状態だったので、お友達と出掛ける時間も、私と2人で出掛ける時間もたくさんありました。

娘と2人で出掛ける時に、娘のお友達のお母さんに出会うことが度重なって、
「彩ちゃんは、いつでも、いつ会っても、お母さんと一緒だ。って思われてそう。」って、娘はよく言っていました。
勤め出してからは、お休みが限られているので、彼氏にも会わないといけないし、お友達とも会わないといけないので、休日はいつも忙しくしている娘です。

          

この間のお休みに、
「1日中家で、ゴロゴロして過ごすね。」と言っていたのに、お昼過ぎからお友達と出掛けました。
本当は私と出掛けたかったようなのですが、不調だった私を気遣って、お友達を誘ったようです。

その時娘も私も、「お互いを気遣って、誘わないんだ。」って事に気がついたので、娘は前もって予定を立てて、私を誘ってくれるようになりました。

今日はお給料日なので、ランチに誘ってもらっています。
風邪を引いてずっと不調だった私は、久しぶりのお出掛けで、いい気分転換ができそうです。

アトムの尻尾

2007年11月21日 11時30分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、お互いに気になるマリーとアトム>
              
アトムの尻尾は、細い身体の割りには、太くて大きい尻尾です。
アトムが家に来た時から、そのバランスの悪さが、ずっと気になっていました。
でもこの頃、その尻尾が小さく見えるようになってきたのです。
違和感なく尻尾を眺められるようになりました。

            

アトムは少食で、夏になるとほとんどご飯を食べないので、弟は「どうしたら食べるようになるのか?」と、いつも困っていました。
そんな事が嘘のように、我が家に来てからのアトムはご飯を残すこともなく、いつもお腹が減っているかのように、ご飯を要求しています。
(少食のアトムはどこへ行ったのでしょう?)

アトムは手作りご飯とドッグフードが1対1の割合なので、手作りご飯を食べ終わると、ドッグフードをフードボールに入れてあげます。
食べ終わるのが早いマリーは、「どうして、アトムちゃんだけが特別にドッグフードをもらえるの?」って顔して、毎日アトムのドッグフードを羨ましそうに眺めています。

            

しっかり食べて、お散歩でもしっかり歩くようになったアトムは、太ってきたようです。
尻尾だけが大きく見えてとっても違和感があったのに、太ってきたせいでまったく違和感がなくなりました。
あんなに太くて大きく見えていた尻尾が、今は小さく見えるのが何か不思議です。
身体が太ったり痩せたりしても、尻尾の太さ大きさには関係しないんだって事をしっかりと知りました。

            

ストーブを点けて陽だまりの中にいると、身体中がぽかぽかして、とっても幸せな気持ちになれます。
風邪で私がゴロゴロしている間、3人は陽だまりの中でくっ付いたり離れたり、喧嘩したりと、私の周りでおとなしくする事なく過ごしています。

            

午前中はいつも寝室で1人静かに過ごすアンが、この頃朝からリビングにいます。
娘は、毎朝起きてくると、
「どうして、アンがいるの?」って聞きます。
「ストーブが点いてて、暖かいからじゃないのかな。」

夏の暑い間、北側にある寝室は涼しくていいのですが、寒い冬になるとやっぱり南側のリビングの方が過ごし易いって事を、アンはよく知っているのです。

寒い間リビングの陽だまりの中で、3人は仲良く(?)賑やかに過ごすことになるのでしょうか。


不調な時に

2007年11月18日 18時18分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、陽だまりでのマリー、アン、アトム>

今日はとってもいいお天気ですが、風が少し強く吹いています。
今朝は起きるのが遅過ぎて、お散歩は10時過ぎてからになってしまいました。

「歩こう会」があったようで、川はリュックを背負って、地図を片手に持った中高年の人達で一杯でした。

          

アンのお散歩をしながら、『こんなに人がいると、アトムは川のお散歩は嫌がるかな。でも、もうそろそろ山の方から下りてくる人達も途切れるのだろうな。』と思いながら、アンのお散歩を終えました。

               

次は、アトムです。
お散歩が大好きなので、喜んで急ぎ足です。
枯葉が強い風に舞っています。
アトムはそれが気になって走りますが、私は速くは走れません。
アトムの力が強いので、しっかりリードを引きながら川まで行きました。
まだ、たくさんの人達です。
でも話しながら歩いている人が少ないので、アトムは気にならないようです。
いつも通りに川のお散歩をして、枯葉を追いかけて帰って来ました。

               

その次にマリーです。
煩く吠えて、元気に走ります。
今日は松ぼっくりがたくさんあったので、お座りして待ってるマリーの前に5つ程並べてあげました。
マリーは、選び放題です。
気に入ったのを1つ咥えたので、帰ります。
マリーの口から奪い取って投げますが、風の所為もあって上手く投げれません。
溝に落ちてしまって、それを探せないマリーが溝の中でウロウロしています。
「マリー、ここにあるよ。」と言うと、やっと気づいて咥えて来ました。

               

家に帰ると、もう12時を回っていました。
今日のお散歩は、いつもより長く掛かっています。

「いつになったら、アンちゃんは帰って来るんだろう?」ってマリーとアトムが心配しているだろうなと思いながら帰ってきたので、やっぱりアンとのお散歩がいつもより長かったみたいです。

風は少し冷たかったのですが、とっても気持ちのいいお散歩でした。

             

また風邪を引いて、もう10日ぐらい経つのですが、痰の絡んだ咳が止まらなくて、昨日は1日ダウンしていました。
なのに給湯器の調子がおかしいので、大阪ガスに点検・修理の依頼をしました。
立っていると気分が悪くなる程しんどいのに、『この煩く吠える3人を、どうしたらいいのかな?』って悩んでいました。
あまりにもしんどいので、修理を断ろうかとも思ったのですが、ガスのことなので何かがあると怖いと思って、仕方なく待ちながら、『3人をお庭に閉め出そう。』と決めました。

アトムはとっても用心深い子なので、お庭に出てもすぐに家の中に入ってきます。
なので私が植木の世話をして、安心させてから、ガラス戸を閉めようと思って、枯れた枝を切ったりしていると、しんどいのに本気になってしまって、気がつくとゴミ袋が枯れ葉や枝で一杯になっていました。

大阪ガスの車が見えたので、『早く、戸を閉めないと。』って思って焦っていると、「ピ~ンポ~ン」ってチャイムが先に鳴ってしまって。。。3人は慌てて家に入ってしまいました。
「えっ~!何で?」って思いながら、インターホンで返事をしてから、マリーはキャリーボックスにおもちゃで釣って入れて、それを追いかけて見ているアトムを残して、娘の部屋のドアを閉めました。
アンは知らない人でも吠えたりしないので、抱き上げてドアを開けました。

しんどいのに大騒ぎしてワンちゃん達を閉じ込めて、やっと点検をしてもらって終わると、
「どこも異常はなくて、すべてが正常に動いています。」
「急に寒くなったのが、原因しているのかも知れないです。」との事でした。

修理などを依頼した時は、いつも大変です。
マリーとアンなら、抱き上げてサークルに入れれば済むのですが、アトムはそういう風にできないので、とっても困ってしまいます。




抜け毛との戦い

2007年11月15日 20時12分00秒 | 日々の暮らし
              <写真は、もめた後のマリー、アン、アトム>

毎日いいお天気です。
今日のお散歩は、アトムがとっても機嫌よく歩いてくれたので、気持ちのいいお散歩ができました。
アン、アトムと調子がよかったので、『問題児のマリーはどうかな?』と思っていると、抱っこなしで家まで歩いて帰ってくれました。
こんなお散歩ができた日は、とっても気持ちがいいです。

               

絨毯を敷いてから、毎日のお掃除がとっても大変になりました。
毎朝お掃除前の絨毯は、アトムの毛だらけになってしまっています。

マリー、アンのブラッシングの後、アトムのブラッシングを始めます。
以前はアトムがブラッシングの途中で嫌がると、「もう、いいか。。。」と諦めていたのですが、あまりにも抜け毛が多いので、今は諦めずにブラッシングをする事にしています。

最初はお利口にお座りしてブラッシングをさせてくれるのですが、だんだん動き回って、じっとはしていません。
寝室まで移動しながらの、ブラッシングです。
ブラシについた毛をゴミ箱に捨てに行って、またブラッシングを続けます。
お座りから始めて、同じ様にリビングから寝室まで歩きながらのブラッシングを、3回~4回繰り返してやっと終了です。

               

次は、そのブラシで絨毯の上を梳きます。
そうすると、アトムの硬くて短い毛が、たくさん取れます。
何度も繰り返して、ブラシに毛がつかなくなったら絨毯のブラシでのお掃除は終了して、次に掃除機で家の中全体のお掃除をします。

娘も私も絨毯に寝転がる時、毛がとっても気になるので、絨毯は特に念入りに掃除機も掛けます。

アトムはブラッシングの後でも、この頃は「掃除機で吸ってください!」と、掃除機を掛けてる私の前にお座りします。
アトムはいくらでも毛が抜けるので、掃除機で吸ってあげます。
大きな音が出ると怖いようですが、掃除機はとても気に入っている様子です。

掃除機で吸うより、私が引っ張って抜いた方が、よく取れるのですが、アトムはそれは好きじゃないようです。

               

アトムの抜ける毛の量は、半端じゃないです。
毎日、アトムの抜け毛との戦いです。
マリーとアンに慣れているので、アトムのように毛が抜けると、「家の中はどんなに汚いんだろう?」って思ってしまいます。

「こんなに毛が落ちてると、病気になりそうやね。」って、娘は言います。
アトムのような抜け毛の多い犬種に慣れていない私達は、本当に病気になりそうです。

なので、以前よりもずっと念入りなお掃除を心掛けています。






アン3歳に

2007年11月10日 21時46分00秒 | 日々の暮らし
                    <写真は、今日のアン>

今日は、アンの3歳のお誕生日です。
我が家に来てから、もう3回目のお祝いです。
アンはワクチンと狂犬病の注射以外で、病院に行く事がありません。
健康で元気なのが、私には1番嬉しい事です。

               

昨晩、マリーとアトムが大喧嘩をして、家の中が大騒動でした。
床には傷が一杯です。

アトムがマリーに向かって吠えたり唸ったりしても、マリーはいつも相手にはしません。
マリーが本気になって怒る前に、2人の間にアンが飛んで入って、アトムの口を噛んで仲裁に入っていました。
でも、昨日は様子が違いました。

娘の丸めた靴下をおもちゃにして、マリーが遊んでいました。
それを、アトムが横取りしたのです。
(アンは寝室で眠っていました。2人の間で取り合いをしているのを知らないようでした。)

アトムはその靴下を咥えて、寝室に行ったり、リビングをウロウロしたりして、落ち着く場所を探していたようです。
私はお台所とリビングを行ったり来たりで、用事をしていました。
マリーは自分のおもちゃを取られたので、絨毯に寝転がっている娘の傍に寝そべっていました。

アトムが何度も行ったり来たりを繰り返してから、マリーの近くに靴下を置いたらしくて、今度は取り合いになってしまって、マリーは本気で怒ったようです。
2人がすごい声で吠えて、大きな音を立てて走ったので、「えっ~! どうしたん?」って娘も私も驚きました。
寝室にいたアンも驚いたようで走って来て、いつものように2人の間に入るのじゃなくて、ソファに伏せました。
マリーが真剣に喧嘩を始めると、アンは止めには入らないようです。
アンはマリーにいつもすごい剣幕で吠えられているので、マリーの本当の強さ・恐さを知っているようです。

               

マリーは一番小さな身体なのに、すごいスピードで大きなアトムの首に飛び掛かって行ってます。
娘や私が何を言っても、2人は止めません。
やっとの事で収まって、2人を引き離しました。

アトムは反撃していたようですが、マリーの強気に押されてしまって、恐かったようです。
2人共、疲れ切っています。

               

娘がマリーを抱きかかえて言って聞かせていますが、マリーは娘に擦り寄って行っています。
マリーは娘に言って聞かされると、いつも「ごめんなさい。。。」って顔して、娘に擦り寄って行くのです。

アトムはマリーの事が、何かにつけて気になるようです。
昨日あんなに大喧嘩したのに、今日もまたクンクンしながら、マリーの近くに寄って行っています。
「また喧嘩になると負けるから、マリーちゃんには近寄らないでおこう。」とは、考えないようです。
仲良くしてもらいたいのに、どうしても上手くかみ合わない2人です。

               

今日はアンと私の為に、娘がアベケーキを特注してくれました。
淡いピンクの生クリームで飾られたケーキです。
見た目にとっても可愛くて、食べると甘さが控えめで、いくらでも食べれそうなケーキです。

アンにも、マリーとアトムにも少しずつ分けて、みんなでお祝いして食べました。

アンは3歳になっても今まで通りに、健康で元気で優しいアンでいて欲しいと思っています。






久しぶり

2007年11月07日 16時55分00秒 | 日々の暮らし
昨日は雨が降って薄暗い1日だったのに、今日は青空です。
いつものようにお散歩に出かけました。

               

アンとののんびりとしたお散歩をしながら、見上げる空は真っ青です。
本当に気持ちのいいお天気です。
あまりにも気持ちがいいので、久しぶりに川原に降りてお散歩をして来ました。

              
 
アトムは幼稚園の前で、園児達の大きな声が聞こえてくると、もう家に帰ろうとします。
昨日はお散歩に行かなかったので、「今日は歩かないと。。。」って思うのですが、駄目です。
仕方がないので、公園を通って帰って来ました。

               

マリーは、いつも元気一杯です。
松ぼっくりを見つけられずに、座り込んでいたのですが、「川まで行こう!」って言うと、珍しく川に向かって歩き出したので、今日は川までお散歩に行って来ました。
久しぶりに川までなので、マリーは嬉しそうで機嫌がよく、しっかり歩いて往復することができました。

帰りにまた小道で、松ぼっくりを探したのですが、見つかりません。
座り込んでまったく動かなくなってしまったマリーを抱き上げて、幼稚園の前まで帰って来ると、松ぼっくりが1つ落ちていました。

「あっ、マリーあるよ。」って言うと、喜んで「降ろして!」って言います。
いつものように、『松ぼっくりを投げては走って』の繰り返しをしながら、何とか家まで帰って来ました。

               

今日は久しぶりに、のんびりと過ごせる時間ができました。
お天気がいい日に、のんびりと過ごせるのはとっても嬉しいです。

時間があるので、ワンちゃん達のクッキーを焼くことにしました。
ジャーキーは無くなる頃にはきちんと次を焼くのですが、クッキーはついつい後回しになって、いつもなかなか焼くことができません。

               

なので今日は、やっとの思いでクッキーの生地を作りました。
冷蔵庫で少し冷やしてから、渦巻き型にして焼きます。

オーブンからいい匂いが漂ってきました。
焼きたてのクッキーは、とっても美味しいです。
ワンちゃん用なのでお砂糖は入ってないのですが、私が食べても満足できる美味しさです。

ワンちゃん達と、夕方遅くのお茶の時間です。



取っ組み合い

2007年11月03日 16時56分00秒 | 日々の暮らし
               <写真は、今日のマリー、アン、アトム>

木・金曜日と身体の調子が悪くて、木曜日は殆ど1日中何もせずにホットカーペットの上で、毛布に包まって眠っていました。
金曜日は起きてお掃除もできましたが、家事以外は寝て過ごしました。

2日間の休息のお陰で、今日は胃もすっきりしてとっても元気です。
風邪が、胃にきたようでした。

               

2日間、おとなしく(?)していた3人は、お散歩が待ち遠しくてたまらない様子です。
風邪が治った所なので、半袖の上から長袖のシャツを引っ掛けてお散歩に出掛けたのですが、アンのお散歩の途中に暑くて長袖シャツは脱いでしまいました。
もう11月なのに、まだ半袖で充分過ごせるなんて。。。

               

今日アトムはお散歩中に、初めてウンチをしました。
「わぁ~、アトム~、偉い!!」って褒めてあげました。
進歩です。神経質なアトムが、お外でウンチができるようになりました。

マリーはいつも通りに、帰りは抱っこです。
歩かないし、お散歩の距離が一番少ないので、身体の為に走らせます。
松ぼっくりを投げると、人が変わったように、すごいスピードで走って咥えます。
お散歩の距離は短いのですが、帰ってくると「ハァ~、ハァ~。」と息遣いが一番荒くなっているマリーです。

               

帰ってから、お掃除です。
お掃除を済ませてソファに座って休憩すると、アンとアトムは取っ組み合いを始めます。
今日はアンがアトムにひっくり返されて、「ドスン!」って大きな音がしていました。
「危ないから、止めなさい!!」と言っても、2人はまったく聞いていません。
延々と続くので、見ている私の方がしんどくなってきます。

               

アトムは取っ組み合いの途中で噛み付きに行く時は、必ずアンの首の辺りを狙っています。
「もしも。。。」の事があると心配なので、その時だけは止めます。
2人の取っ組み合いを、「いつになったら、止めるんだろうね。」と、ソファに座ってマリーと眺めています。
大抵、アトムが優勢なのですが、アンは楽しそうです。
でも時々アンは、「キャ~ン!」って鳴いて、逃げています。

毎日2人は、この取っ組み合いを何回も繰り返しています。
アンとアトムは楽しいのかも知れないけれど、マリーと私はとっても煩くて迷惑しているのです。

優しいから。。。

2007年11月02日 11時54分00秒 | 日々の暮らし
娘は小学生の頃、よく主人に、
「お父さ~ん! お母さんは怖いよね?」って言っていました。
主人はそう聞かれる度に、
「お母さんは、優しいよ。彩子は分かってないな~。」
「彩子もその内に、お母さんの本当の優しさが分かる時が来るよ。」っていつも同じ答えを返していました。

「何で? 何でお父さんは本当のことを言わないのよ? お母さんは怖いやん。」って、娘は主人の答えがいつも不満な様子でした。
でもいつ聞かれても何度聞かれても、主人はいつも「お母さんは、優しいよ。」って答えていました。

娘は中学~高校生になると、そんな話はまったくしなくなり、大学に入った頃から、「お母さんは、優しいから。。。」と言うようになりました。
娘の気持ちに何の変化があったのか分かりませんが、「お母さんは怖い。」とは言わなくなりました。

               

この間のメールに書いてあった娘の言葉、「お料理は人柄がでるよね。お母さんは優しいから。。。」を読んで、「お母さんは怖い。」って主人によく言っていた頃の娘の姿を思い出しました。


<今日の3人>

               

朝の間は、3人で同じ場所にいる事が多いです。
娘が出掛ける時には、玄関までお見送りに行きます。