バニーとアナのカットとシャンプー・ドライ

今日は、やっといいお天気になりました。
雨が降ったり・・・黄砂だったり・・・で薄暗い日が続いていたので、リビングに陽が射し込んでくるのが、心地いいです。

東側のお庭のローズマリーがお花を咲かせました。
何年前に植えたのかも覚えていませんが、毎年数えるくらいしかお花は咲きませんでした。

　　　　　　　　　　

ローズマリーには濃い青紫のお花が咲くのと、淡い薄紫のお花が咲くのがあって、
『淡い薄紫のお花が咲くのがいいな。』
って思って選んだ苗でした。

こんなにお花（↑）が咲いたのは、今年が初めてです。
嬉しくてカメラを持って写しに行ったのですが、目で見る美しさからは、程遠い写真になっています。

『こんな優しくて淡い薄紫は、カメラには写らないのかな・・・。』

とっても残念です。

　　　　　　　　　　

チェリーセージも、たくさんのお花を（↑）咲かせています。

通路まで伸びているお花は邪魔になるので、切って生けてお台所に飾りました。

目隠しシートのキラキラに、赤のチェリーセージが映えています。

　　　　　　　　　　

『春はお花が一杯咲いてくれて・・・ほんと幸せ！』
って思います。

私が東側のお庭に行ってる間中、ワンちゃん達は玄関ゲートにくっついて、帰りを待っています。

待ってくれている姿は、とっても可愛いのですが・・・吠えて、吠えて煩～い子がいるので、それには困っています。

　　　　　　　　　　

昨日、娘とワンちゃん達のカットをして、娘が2人のシャンプー・ドライをしてくれました。

アナのカットは、じっとしていてくれなかったので、
『どれくらい頭部の毛を短くすれば、可愛くなるんだろう？』
って考えながらカットしていたのですが・・・ただ、短くカットするだけになってしまいました。

動き回るアナの頭の毛を、思い通りにカットするのは、とっても難しいです。

　　　　　　　　　　

カットを終えて、アナの顔を見ると、
「えっ、何で？　何でなの？」
「誰なのよ？」
って思ってしまいました。

頭の中で思い描いていたのとは、大幅に違います。

『また、すぐに伸びるので、その時に思う様な髪型（？）に変化させればいいかな？』
って思っています。

　　　　　　　　　　

バニーは、おとなしくてお利口さんなので、カットをするのはとっても楽です。

暑くなってきているので、身体中なるだけ短くカットをしました。
久しぶりに目（↑）が、はっきりと見えて、可愛くなりました。

短くしたので、嵩高かったバニーの身体が、少し小さくなり、大きな顔だったアナは、小さな顔になりました。

　　　　　　　　　　

アナのカットには、私なりのイメージがあって、その様にしたいのですが、思う様にさせてもらえるのは、まだまだ先の事だと思います。

シャンプー・カットの後、真剣に喧嘩していたバニーとアナなのですが、ボールを投げてあげると2人揃って取りに走って戻って来てを繰り返すと・・・走り疲れた頃、2人共が喧嘩していた事を忘れたみたいに大人しくなりました。

お散歩で薄汚れていたワンちゃん達がきれいになると、リビングも生き返った様にきれいになります。
ワンちゃん達が、いつもきれいだとリビングもいつもきれいだっていう事の様です。


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お父さんとお母さんが大好きな子供達 誰かの1人に

我が家のお庭のコデマリとモッコウバラが満開です。

去年も今年も、
『コデマリは、咲かないだろうな。』
って思っていたのですが、去年も今年もしっかりと咲いてくれました。

マンション中庭のコデマリが、枯れてしまってからは、
『我が家のコデマリも枯れてしまうのかも・・・枯れないで欲しい！』
と願い続けていました。
その気持ちが、今年も通じたみたいで・・・とっても嬉しいです。

　　　　　　　　　　

毎日、少しずつ気温が下って来ているみたいで、肌寒くて・・・リビングはエアコンをエコ自動で点けています。

しょうちゃんは、お母さん（私）の事が大好きなので、いつも膝の上に乗っかっています。
右脚が不調なので、両脚に体重をかけて欲しくて、しょうちゃんを何度も移動させるのですが、どうしても右脚の上に戻ります。
右脚の方が、座り心地がいいのか？しょうちゃんがお喋りする時に、左を向く事が多いのか？のどちらかだと思っています。

えいちゃんは、機嫌が悪くなって泣き始めると、主人が抱っこすれば泣き止んで、主人に抱きついて抱っこされたままです。
えいちゃんはお父さん（主人）が大好きで、しょうちゃんはお母さん（私）が大好きです。

　　　　　　　　　　　　　

私の幼い頃を振り返ってみて、
『子供達の様に、大好きな祖父母・・・なんて、1人もいなかった。』
『子供達の様に大好きと思える人は・・・父しかいなかったな。』
って思います。

父方の祖父母は香川県にいて、会う機会が少なかったからなのかも知れません。

母方の祖父母は大阪にいて、そんなに遠く離れてはいなかったのですが、姉弟でよく預けられていたからなのか、あまり好きな所ではありませんでした。
祖母がきつい人だった事も、関係しているのかも知れません。

今、娘がすぐ近くに住んでくれていて、子供達に毎日会っていて、孫なのに自分達の子供の様に育てていて、子供達もとても懐いて慕ってくれています。
『こんなに大好きな人が、いつでも会える所にいてくれる。』
っていう気持ちを持っている子供達が、羨ましく思えます。

　　　　　　　　　　　　　

「大好きな人がいる幸せ」って、誰もが持てる幸せではない様に思います。
この気持ちを大切に、大切にして・・・子供達には成長して行ってもらいたいと思っています。

人は自分の事を真剣に思ってくれて・・・信じてくれて・・・きちんと理解してくれて・・・気にかけてくれて・・・構ってくれて・・・自分が本当に好きだと思える人が1人いてくれれば、人はしっかりと生きて行けるものなんだと信じています。

私にはそれが「父」でした。

しょうちゃんとえいちゃんにとって、それがパパなのかママなのかは分かりませんが、パパもママもそんな親であって欲しいと望んでいます。

　　　　　　　　　　

主人がソファに座ると、バニーとアナはソファに飛び乗って寝そべります。

狭いソファに3人で座っている姿は、とっても微笑ましいです。
主人が座っている間、ワンちゃん達もずっとそこにいます。

ワンちゃん達は、毎日ご飯をくれる主人が、大好きなのかも知れません。

　　　　　　　　　　

長いミラーカーテンには、私達もワンちゃんも、まだ誰も慣れていません。

朝起きて、リビングへ行くと、
『景色が違う・・・。』
って思うのですが、その内にみんなは慣れるのだろうと思います。

ミラーカーテンにしてから、雨戸を閉める時間が遅くなりました。
『リビングが明るくても、お外からは見えていない。』
っていう安心感があります。

『雨戸を閉めるまで、お外を感じていられるのは、とっても心地いいな。』
って事も知りました。

　　　　　　　　　　

リビングは少し暗くなって、遠くの緑の木々達が見えなくなった事は、マイナス要因なのかも知れないのですが、お外からリビングの中が見えない事、夜暗くなるまで雨戸を閉めなくてもいいって事は、プラス要因だと思っています。

『何にでも、プラスとマイナス要因があるんだもの。』
『プラス要因の方が大きいから・・・。』
『嬉しい～！』
って思います。


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アーチ型カーテンからミラーカーテンへ

若葉が萌え出す季節になりました。

毎年5月の連休の頃になると、つつじが咲き乱れるのですが、今年はもう満開になっています。
（写真のつつじは、少し前に写したものなので、満開ではありませんが・・・。）

温暖化のせいで、季節は一層早く夏に向かって進んでいる様な気がします。

　　　　　　　　　　　　　

我が家のリビングのレースカーテンをミラーレースカーテンに替えました。

以前は、出窓用のアーチ型の短いレースカーテンを吊るしていました。

この家に住み始めた頃、南側には大きな研修所があり、研修所の塀の中にはたくさんの木々が生茂っていました。
白くて長い塀の中にあるそんな木々達が借景になって、リビングからの景色が、とっても心地いいものでした。

人通りも少ないので、我が家のお庭に咲く花々や、研修所の木々達を見ていたくて・・・長いレースカーテンで、それらを隠してしまうのはもったいなくて・・・短いアーチ型のレースカーテンを探して探して・・・吊るしていました。

時は変化し・・・研修所はなくなり・・・高層マンションが建ち・・・三角屋根の一軒家が真正面に見える様になりました。
人通りも少しずつ増えましたが三角屋根のお家が見えると、まるで高原にいる様な気分を運んでくれるので、そのまま短いカーテンで暮してきました。
（正面に写っている（↓）のが、アーチ型のレースカーテンです。アーチ型のレースカーテンが写っている写真がなかったので、これは12年前の写真です。）

　　　　　　　　　　

我が家のマンションの南側の石垣塀際には側溝があり、その側溝のお蔭でマンションの塀際までは距離がありました。

すぐ傍を通る事ができなかったので、歩いている人と目が合う事などありませんでした。

その側溝もなくなり、マンションの塀際を歩く人が多くなって・・・リビングに立っていると、歩いている人と目が合う事が多くなりました。
側溝があるのとないのとでは大違いで、お外でのお喋りの声も間際で聞こえる様になりました。

そして、三角屋根の一軒家もなくなり・・・マンションが建ちました。

　　　　　　　　　　

目線や会話が聞こえる事が、少しずつ気になり始めたのは、もうず～っと前の事なのですが・・・長いカーテンを探したりもしたのですが・・・ピンと来るものには出会えませんでした。

『お外の景色が見える方がいいかな。』
って思って、そのまま短いカーテンで過ごしてきましたが・・・やっと「ミラーレースカーテン」っていうものを見つけたので、思い切って買ってみました。

「ミラーカーテン」（↑）ってすごいです。

リビングからの景色は、今までの様には見えなくてなって、リビングはちょっと暗く感じます。
なので、裾の方を持ち上げて、お庭の緑が見える様にしました。

でも、お外からはリビングの中は全く見えなくて、道路に出て見ると名前の如く「ミラーレースカーテン」には、鏡の様にお外の景色がはっきりと映っています。
それに驚いています。

　　　　　　　　　　　　　

「ねぇ、すごいよ。」
「お外へ行って見て来て。」
「お外の景色が、カーテンにはっきりと映っているよ。」
って主人に言って、見てもらいました。

　　　　　　　　　　　　　

世の中は進んでいるので、こんな事で驚いている私達は遅れているのかも知れませんが・・・「ミラーレースカーテン」って優れものです。

レースカーテン一枚で、お外が今までよりも遠く離れた所へ行った様な気持ちになります。
人が道路を歩いているのも、お喋りしている声も、すべてが向こうの方へ移動した様な気持ちです。

　　　　　　　　　　

ワンちゃん達は、新しいカーテンにまだ慣れていないので、カーテンが風で揺れると、不思議そうに眺めています。

いたずらアナが、カーテンの裾を齧らない様にと思って、カーテンは少し短くしています。

新しいものが、何でも好きなワンちゃん達なので、カーテンに慣れるまでおとなしくなりそうな気配です。

　　　　　　　　　　

この間、カットしたばかりなのにバニーもアナも、もう毛が伸びてきています。

また、カットしてあげたいと思っているのですが・・・1人ではできないので、娘と都合のあった時にしかできません。
今、娘はひどいアレルギーで目も鼻も痒いみたいで、ワンちゃん達の細かい毛が飛ぶとよくないので、まだ先になりそうです。

　　　　　　　　　　　　　

いつも通りのバニーとアナのお散歩光景（↑）です。

こんな風に並んでいると、バニーとアナの大きさはあまり変わらない様に見えるのですが、夜並んで眠っている姿を見て、アナの大きさに驚きました。
『こんな大きなワンちゃんを飼っているんだ・・・。』って。

アナは大きくて・・・大きくて・・・長～いです。

　　　　　　　　　　　　　

お散歩でアナのリードを引くと、どうしても右腕が不調になってしまいます。

アナは、普通に歩いていても、急に方向転換して後ろへ歩いた後、急にすごい勢いで前に走ります。

その時のアナの力が半端じゃなくて・・・腕を痛めてしまいそうです。

　　　　　　　　　　　　　

「俺がアナのリードを引くから。」
って主人は言ってくれるのですが、私はアナに躾けをしたいので、私がアナのリードを引いています。

写真を写したくても、アナはじっと待っていてはくれないので、なかなか写せません。
リビングでカメラを向けると、必ず寄って来てお座りするアナなのに、お散歩ではそんな素振りは全く見せません。

お散歩中は、ずっと自由でいたいみたいです。

　　　　　　　　　　　　　

太り気味のバニーは、お散歩から帰って来るとドアの前で座り込んでしまいます。

アナは体力があるので、
「バニーちゃん、どうしてそんなに疲れているの？」
って思っているみたいです。

「私は、これくらいのお散歩では疲れないです。」ってアナ。

早く隣街までお散歩に行けるようになれば、アナの力が発揮できると思います。

　　　　　　　　　　

よく揉めているのに、いつも同じ場所で過ごしているバニーとアナです。

こんな関係性のワンちゃん達がいなかったので・・・みんな2人ずつ、とっても仲がよかったので・・・いつも何か不思議な気がしています。

『起こる事には、すべての事には、意味がある。』
って思っているので、
『バニーとアナは、どんな意味を持って、我が家に来てくれたんだろう・・・？』
『この子達が、我が家に来てくれた縁、それには意味があるんだろうな。』
って日々考えながら暮らしています。


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しょうちゃん入園式でお休みの日に貝拾い

今日は、とってもいいお天気です。

しょうちゃんは春休みが終わり・・・始園式があって年中組になりました。
あっという間（風邪などでお休みする事が、一番多い園児だったと思いますが・・・。）に年少組を終え、年中組に進級しました。

避難用の滑り台を逆から昇って、2メートルの高さから落ちて大騒ぎしたのが、年少組の最後のでき事でした。
運動神経のいいしょうちゃんなので、落ち方がよかったのか無傷でした。

幼稚園に通うと、心配事も増えてしまいますが、こんな風にして子供達は育って行くのだと思っています。

　　　　　　　　　　　　　

入園式の日は、しょうちゃんがお休みだったので、みんなでお出掛けしました。

しょうちゃんが、1週間前くらいから、
「うみにいくと、かいがおちてるの？」
「おおきな　なみがくると　こわいね。」
「かいをひろって　ようちえんで　はっぴょうしたい。」
「いろんな　かいがあるの？」
って、何回も何回も同じ事を言って、私に答えを求めています。

で、・・・・
「じゃあ、今度貝拾いに行ってみようね。」
って答えていたので、最後のお休みになる入園式の日に、みんなで須磨海岸へ出掛けました。

　　　　　　　　　　　　　

当日、しょうちゃんは大喜びです。

「ねぇ、なみは　おおきいの？」
「おかあさん　おおきな　なみがきたら　はしれるの？」
「はやく　はしれる？」
「しょうちゃんが　おかあさんを　ひっぱってあげるね。」
「かいは　おちてるの？」

子供って、行きたいと思っている所へ行けるのが、一番嬉しいのだと思います。
嬉しそうなしょうちゃんを見ているだけで、嬉しくなります。

「お昼ご飯をしっかり食べてからだからね。」
ハイテンションのしょうちゃんに娘は言って聞かせています。

　　　　　　　　　　　　　

ランチは海の見えるお店です。

いつもは行列ができていて、待ち時間の多いお店なのだそうですが、平日なので空いていました。

パンは食べ放題です。

いつも、誰よりも先に食べ始める私のランチの写真だけ（↓）がありません。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

美味しかったのですが・・・ソファ席はテーブルが低くて、前屈みにならないといけないので、それに疲れました。

　　　　　　　　　　　　　

海岸は、お弁当持参の親子連れの人達が、波打ち際で遊んでいました。

しょうちゃん（↑）は、砂浜に座ったり・・・波際に足を浸けたり・・・貝殻拾いに夢中です。

えいちゃん（↓）は、1人離れた所で、砂遊びをしています。

　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりに、大きくて広い海を見て・・・子供達が楽しそうに遊んでいる姿を見て・・・心地いい風が吹く海岸で癒されてきました。

　　　　　　　　　　　　

自然の中で子供達と過ごす時間は、とっても幸せな時間です。

幼稚園が始まってしまうと、こんな時間が持てないので、お出掛けに「貝拾い」を選択したのは、大正解だったと思っています。

仲がよくて、すべてしょうちゃんの真似をしているえいちゃん。
いつもお揃いの洋服を来ている大小の兄弟。

娘が1人っ子だったので、こんな（↓）姿を見ているのが、本当に嬉しいです。

　　　　　　　　　　　　　

帰りに「沖縄のアイスクリーム」のお店に寄って、アイスクリームを食べながら駅まで歩きました。

Tシャツにアイスクリームをこぼして・・・叱られているしょうちゃんとえいちゃん。

　　　　　　　　　　　　　

帰りは、しょうちゃんがバギーに乗ってお昼寝をして、家に帰ってからみんながお昼寝をしている間は、1人でずっと歌を歌いながら和室で、絵の制作に励んでいました。

「今日の貝拾いがとっても楽しかった！」
って思っているしょうちゃんの気持が、和室から溢れ出ていました。

いつも近くで、子供達の成長を見守っていられる私達夫婦は幸せです。

　　　　　　　　　　

家で長い時間のお留守番をさせられたバニーとアナですが、みんながお昼寝をしている間中、ず～っと眠っていました。

お留守番の間は、番犬をしないといけないので、眠れないのかも知れません。

　　　　　　　　　　

『ワンちゃん達も連れて、みんなでお出掛けできる様になるといいな。』
って思います。

このややこしいバニーとアナなので、そんな日が来るのかどうかも分かりませんが・・・楽しみにしています。


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1日遅れのお誕生会 粉砕骨折から復活した弟（アトムのパパさん）

一昨日は、弟のお誕生日でした、
弟の都合が悪くて・・・昨日お誕生会をする事になりました。

今回はえいちゃん、娘、主人と私の4人で出掛ける事にしました。
大丸百貨店でたくさんのお買い物をしてから・・・弟宅へ向かいます。

しょうちゃんは、大好きなパパと2人でお留守番。
六甲山を越えた大きな公園がある街まで出掛けます。

　　　　　　　　　　　　　

一昨日、朝から弟宅へ持って行くお料理作りをしました。
哲君が月曜日に京都に帰るので、哲君の分のお料理も一緒に。

10時過ぎにお料理を作り始めて・・・12時に昼食を食べて・・・昼食が終ると、またすぐにお料理作りの続きで・・・すべてが終わったのは2時半頃でした。

『弟が作らないお料理と言ったら、きっとごく普通のお惣菜なんだろう。』
と思って、お惣菜を作りました。

単身赴任をしていた主人にお料理を送っていた頃には、もっと手際よくできていたんだろうと思いますが・・・今回は、久しぶりなので時間が掛かっています。

できたお料理は、袋に詰めてシーラーで密封します。

　　　　　　　　　　

『以前は、毎週こんな風にして、主人にお料理を送っていたんだ・・・。』
って思うと、何か懐かしくて・・・嬉しいお料理作りになりました。

ワンちゃん達は、もちろん2人でお留守番です。

神戸から大阪の端まで、近い様で遠い所で・・・往復だけでも時間が掛かります。

お留守番が長くなるので、リビングにゲージを置いて・・・いたずらをするアナはゲージの中・・・バニーは自由に動ける様にして出掛けました。

　　　　　　　　　　

弟宅は、山がすぐ近くに見える所なので、小旅行に行った様な気分になります。

玄関ドアを開けてくれた弟は、満面の笑みでお出迎えしてくれました。
いつも通り言葉に愛想のない弟なのですが、出迎えてくれる時の弟の笑顔を見るだけで私は嬉しいです。
その表情で、弟の現在の心の状況が読み取れます。

右腕粉砕骨折、2回目の手術でプレートを外した時、お医者様から
「右腕は125度までしか動かないです。」
「リハビリを続けても、それ以上動くようにはならないです。」
「それが限界です。」
と告げられたそうです。

　　　　　　　　　　

とっても努力家な弟なので、きっと完全復帰ができると信じていましたが・・・弟の腕は、本当に完全復帰していました。

「傷痕を見るか？」って弟。
「うん、見る見る！」って娘。
「傷痕は見たくない。」って私。

弟は、長袖のポロシャツをめくりあげて、腕を見せてくれました。
「わぁ、すごい！　ちいおじちゃん！」
「あんなに腫れていた腕が、元に戻って細くなってる～。」って娘。

「ねぇ、まっすぐに腕を伸ばしてみて！」って私。
弟は、腕を伸ばして見せてくれました。

「えっ、まっすぐに伸びてる～！」
「ねぇ、手首を左右に廻してみて！」って私。
弟は、手首を左右に廻して見せてくれました。

「わぁ、すごい！　すごい！」って私達。

　　　　　　　　　　

『腕がまっすぐに伸びても、手首が左右自由に廻らないと、ロードバイクに乗るのは難しいだろう。』
と思って、ず～っと心配していました。

2回目の手術をして、プレートを外してから7ヶ月も経っていません。
『125度までしか伸びない、それ以上は無理だと言われていた腕を、ここまで治すのにどれだけの努力が必要だったんだろう。』
と思うと、弟の不屈の精神力に涙が出そうになります。

何事かが起こると、真正面からきちんと受け止めて、前に進んで行く弟。

「本当によかった！　よかった！」
って言葉でしか、私達の大きな喜びと感動を伝える事ができないのが残念です。

私達は、と～っても幸せな気持ちをもらって帰って来ました。

　　　　　　　　　　　　　

「ホールのバースディケーキを買うと、残ったケーキをちいおじちゃんは毎日食べないといけなくなるから。」
と娘と相談して・・・6種類のケーキを選んで「バースディプレート」をつけてもらいました。

みんなでお喋りして・・・笑って・・・昼食を食べて・・・ハッピバースディを歌って・・・ケーキを食べました。

みんなが一緒にいるだけで・・・楽しくて幸せな気持ちになれます。

　　　　　　　　　　

毎回、弟に会いに行くと、たくさんのエネルギーをもらって帰って来ます。

『どこから、あんなにエネルギーが湧いて来るんだろう・・・？』

弟の強いエネルギーに触発されて、
『私も頑張ろう！』
って力が自然と湧いてきました。

何か、目の前が大きく・・・明るく・・・パ～っと開けた様な気持ちの一日でした。


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この冬の冷え対策 アナのカット

この冬初めて、毎日ソックスを履いて過ごしました。

「冷えが一番身体に悪いから、暖める様にした方がいいですよ。」
という哲君のアドバイスに従って・・・好きではないソックスを履いての生活をしました。

毎年、セーターの下は半袖のＴシャツで、ジョガーパンツの下にはレッグウオーマーを足指先まで伸ばして、指先は出していました。
指先まで隠してしまうソックスが好きではありません。

冷え性ですが、指先が出ていた方が歩きやすいので、冬でもソックスは履いていませんでした。

そんな私が、ヒートテックのシャツを着て・・・セーターを着て・・・ジョガーパンツの下にスパッツを履いて・・・その上にソックスを履いて・・・レッグウォーマーを履いていました。
今までの私には考えられない服装です。

そして、初めてヒートテックのシャツを着てみると、『こんなにも暖かいんだ。』って事を知りました。
一度、こんな格好に慣れてしまうと、去年の冬に半袖Tシャツにセーターで過ごしていた事がまるで嘘の様に感じます。

暖かい服装をしていたから、風邪を引く回数が減って元気になったという事はないのですが、暖かくしようと思えばできるんだって事を知りました。

　　　　　　　　　　

玄関前のプランターに植えてあるキンギョソウ（↑）が、強風でお花が倒れてしまっていたので、切って生けました。

こんなに小さなお花を飾っているだけで・・・お台所は幸せな感じのする場所に変わります。

いつも思うのですが、「お花の力」ってすごいです。
必ず、幸せと元気をプレゼントしてくれます。

　　　　　　　　　　

アナの背中の毛が、長短があって揃っていなくて・・・「見た目に何か変！」って感じがつきまとっていました。

『どんな風にカットをしてあげればいいんだろう？』
『シーズーのカットはリーからしているから慣れているけれど・・・。』
『アンの毛を短くカットした事がないから、シーズーじゃない子のカットの方法が分からない。』
『長短があってきれいじゃないのに、カットしてもっときれいじゃなくなったらどうするんだろう？』
『毛玉をすべて取ってから、トリミングに連れて行くとしたら、このままの状態で、今後何ヶ月も我慢しなければいけないし・・・。』
・・・・・
リビングで、娘とお喋りしていて、話が途切れた瞬間、私は立ち上がってアナを抱きかかえていました。

アナをお風呂場に連れて行って、アナのカットを始めました。
頭で考えている事を・・・どうしようか迷っている事を・・・身体が勝手に動いてしまって、行動してしている時が多々あります。

娘も主人も、そんな私に慣れているので、ちっとも驚きませんが・・・。

いつもこんな感じで考えて迷っている事を、まるで迷っていないかの様に、突如行動に移してしまいます。
でも、考えている事を、即行動に移すって事はなくて・・・考えて考えてから行動に移す性格だと思います。

本当は、きっと頭の中でず～っとず～っと何日も考え続けていての結果の行動です。
なかなか決断ができなくて・・・『どうすればいいのかな？』って考えている内に、『きっとできる！』って気持がどんどん大きくなって、ある時行動に移っているのだと思います。

　　　　　　　　　　

カットしていると娘が手伝いに来てくれて・・・アナは、可愛いサマーカットになりました。

毛玉も取りながら、カットしたのですが・・・まだまだ毛玉はたくさん残っています。

アナは思ったよりもおとなしくカットさせてくれました。

シーズーもシープ―も結局長毛犬って、みんな同じ方法でカットすれば、それなりの形になるって事が分かりました。

　　　　　　　　　　

『長さに長短の差がある毛だと、ちっともきれいに見えない・・・何か変！』
って思っていた悩みが、1つ消えました。

サマーカットにすると、アナはとても細く見えます。

探して探して脚の短いシープ―を選んだつもりなのですが、アナの脚は長いです。
後ろ姿を見ると、脚が細くて長くてプードルの様に見えます。

ハーフ犬って、成長するにつれて大きく変わって行くので、その変化を予想する事は難しいって事なのかも知れません。

シーズー系でもプードル系でも、飼ってしまうとどちらでもよくて、ただただ可愛いって事だと思います。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
細いアナを見ていると、バニーはやっぱり太いんだって事がよく分かります。

同じくらいの毛の短さのサマーカットです。

『トリミングに連れて行けなくて困った時には、私ができる。』
って自信（上手ではないのですが、何となくできてるかな？って感じ）ができました。

　　　　　　　　　　

写真（↑）でも、毛が短くなっている事が分かると思います。

エリザベスカラーをしていても、アナはいたずらをしています。
昨日は、南側のガラス戸の桟を齧っていました。

カラーをしていても、臆することなく、どんないたずらでもできるアナです。
「アナ！　止めて！」
「こんな所を齧って、どうするつもりなの？」
・・・・・
「そんなにどこでも齧っていたら、家が壊れてしまうよ。」

何を言われてもへっちゃらなアナです。
叱られているって事が、どうしても通じないアナですが、少しおとなしくなってきている様に感じます。

　　　　　　　　　　

ほんの少しずつ少しずつの前進、後退がなければそれで「よし！」とする事にしています。


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エリザベスカラーに慣れて来たアナ バニーとアナの呼び違い

リビングにいても、エアコンなしで生活できる季節になって来ました。

エアコンを点けずに、リビングのドアを開け放したままにしていると、閉塞感がなくなって・・・心が広くなった様な気持ちになります。
心地いい空気の中で、エアコンを点ける必要のないこんな時期が、とっても好きです。

　　　　　　　　　　

アナはエリザベスカラーに慣れて来て、朝起きるとバニーに飛び掛かって揉めています。

慣れるのが、我が家のワンちゃんの中では一番早かったと思います。
『賢いんじゃないかな？』
『順応力に優れているんじゃないかな？』
って思います。

また2人の闘いが始まりましたが、カラーが邪魔をしているので、アナがバニーに噛みつく心配がなくなりました。
しばらく、吠えながら揉めていますが、放っておくといつの間にかおとなしくなって寝そべっています。

北側のお家が、ワンちゃんを飼われたみたいで、仔犬の可愛い鳴き声がずっとしています。
アナは仔犬の時から、声が太くて仔犬らしくなかったので、
「あんなに可愛い声で鳴くワンちゃんって、何犬なんだろうね。」
って主人と話しています。

　　　　　　　　　　　　

今日も桜を見ながら、お散歩に行って来ました。

速足のバニーとアナなので、
「ゆったりとした散歩がしたいな。」
って主人が言っています。

ゆったりと景色を見ながらお散歩ができる様になるまで、バニーとアナはどれくらいかかるんでしょう。

　　　　　　　　　　

我が家では、娘も主人も私もアナとバニーの名前を呼び違えます。

似た様な名前じゃないのに・・・いつも間違っています。

「何故？」
「ちっとも似てない名前だよね。」
「リーとナナの時もマリーとアンの時も、名前を呼び違えるなんて事がなかったのに・・・。」
「どうしてなんだろう。」

バニーを買った時、次のワンちゃんの名前はもう決めていました。
マリーとアンを続けて呼ぶと、「マリーアン」って1つの名前みたいになるのが、気に入っていました。

なので、
『今回も続けて1つの名前に聞こえる様な名前をつけよう。』

　　　　　　　　　　

「今回の子達は、濁点の名前にしよう！」
って娘と話して、画数を考えながら2匹分の名前を決めました。

決めた名前の子は、我が家の子にはならなかったので、アナを買った時、
「名前は、一生懸命に考えたあの名前にしたい！」
と私は言い張ったのですが・・・娘と主人に反対されました。

　　　　　　　　　　

私が画数を考え、バニーと続けて呼んだ時の響きも考えて考えて・・・決めた名前です。

なので、名前には、とっても思い入れがありました。
でも私は、自分の意見を通しませんでした。

仔犬には新しい名前を考えて、ナナとアンから一字ずつもらって「アナ」と名付けました。

昨日、お風呂からあがって、髪を乾かしている時にふと、
「アナは、アナって名前じゃない・・・？」
って気がしました。

どうして、そんな事を思ったのかは分からないのですが、思い入れのあった名前などの事も、すっかり忘れてしまっていたのに・・・。

　　　　　　　　　　

それに、昨晩はそんな事を考えながら、髪を乾かしていた訳じゃなくて、もっと違う事を考えていたと思うのですが・・・。

『なのに、どうしてそんな事が頭に浮かんだのだろう？』

いつもふと頭に浮かんだ事に、何か意味があったりするので、
『何なのだろう』　
『何か意味があるのかな？』
って思っています。


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心地いいお天気のお散歩

我が家のモッコウバラが咲き始めました。

昨日アナとバニーを連れて、動物病院へ哲君の車でに連れて行ってもらいました。

「先生、アナはちっとも大人しくなっていません。」
「手術してから、唸って嚙みつく事が多くなりました。」
・・・・・
「多分、抜糸する時に噛みつくと思います。」って娘と私。

「おとなしくなっていないのですか・・・。」って先生。

噛みつくと困るので、エリザベスカラーをつけて抜糸をしてもらいました。
最初、エリザベスカラーをつけるのを嫌がって暴れていましたが、割とおとなしくしてくれて、無事抜糸が終わりました。

「糸を少し噛みちぎっていますが、きれいに治っています。」
「2日間くらい、シャンプーは止めておいてください。」って先生。

体重を量ってもらうと、アナはちょっと痩せていました。

朝ご飯を残す事もあったので、減っているだろうと思っていましたが、その通りでした。

　　　　　　　　　　

バニーは、また体重が増えています。
先生に言われた通りに、80％の食事にしているのですが・・・何故か体重が増えています。

アナと違って、バニーは診察台の上でも、とってもおとなしくしています。
体温を測るのも、ワクチンを打つのも、まったく騒ぎません。

「バニーちゃんの様におとなしい子の方が、珍しいんですよ。」
「ほとんどの子が、アナちゃんみたいに騒ぎます。」
「だから、アナちゃんは普通だと思いますが・・・。」って先生。

診察室でのアナしか知らない先生は、こんなにややこしいアナを普通だと言ってくださいます。

『今までの我が家の4人は、どんなにお利口さんだったんだろう。』
って思います。
（マリーはお利口さんになるまで、ちょっと時間は掛かりましたが・・・後の3人は、我が家に来た時からおとなしくてお利口さんでした。）

　　　　　　　　　　

エリザベスカラーをつけているとおとなしくできるアナなので、帰りに受付でエリザベスカラーを買って来ました。

「プードルの毛は、細くて絡みやすいので、ブラッシングが大切ですが、アナちゃんのブラッシングは大変ですよね。」
って先生が言ってられたので、
『カラーをつけてブラッシングすればいいかな？』
『傷口も舐めないし・・・。』
って思って買う事にしました。

　　　　　　　　　　

夜、アナにエリザスカラーをつけると、まったく動かなくなりました。
つけた場所で、じっとしたままです。

アナがじっとしていると、リビングは全く音がしません。

「アナが静かだと、こんなにリビングが静かなんだよね。」って私。

「ほんとだな。何の音もしない。」って主人。

「どれだけ動き回っていたかっていう事だよね。」って私。

　　　　　　　　　　

今朝、桜を見ながらのお散歩に行って来ました。

あんなに映えていなかった桜が、今日はとってもきれいです。

川上まで、歩いて来ました。
アナが川上まで、お散歩するのは初めてです。
マリーとアンといつも歩いていたお散歩コース。

『こんな風にバニーとアナと一緒に来れるなんて・・・。』
『私は脚の不調で、ここまで歩く事ができなかったのに・・・。』
・・・・・
『本当に幸せだな。』
って思うと、涙が溢れて来ました。

　　　　　　　　　　

アナが傷口を舐めなくなるまで、カラーはしておくつもりでいます。
そして、ブラッシングをする時には、カラーをつけてしようと思っています。

『絡まりやすい毛に、毛玉を作らない様にして、毛を伸ばして行ってあげたい。』
って思っています。

真っ白い毛になったアナと茶色い毛が再び濃くなってきているバニー。

『親友が言った5年後に、アナがとってもお利口さんになっています様に！』

その時、2人はどんな毛色になっているのでしょうか。


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