日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

2014年を終えて

2014年12月31日 15時20分00秒 | 日々の暮らし

今日は、コートを着て出掛けましたが、あまりにも暖かなお天気なので、ちょっと驚きました。

<30日(火)>
朝ご飯の時に、マリーがまた脚に静電気が走った様です。

『少しでも静電気を防げたら・・・』
と思って、綿のTシャツを着せる事にしました。

アンはTシャツを着るのは好きではないのですが、静電気防止の為に着せています。

               

今日のランチは、哲君がご馳走してくれるので、4人揃って西宮ガーデンズへ電車で出掛けました。

「家族」って、1人増えただけで、うんと賑やかになります。

楽しいお喋りをしながら、美味しい焼肉ランチをご馳走になって・・・その後、紅茶専門店でお茶を飲んで・・・その後、娘夫婦と別れて・・・私達は三宮にお買い物に行きました。

西宮も三宮も人が多くて・・・

               

帰って来てから、ワンちゃん達のお散歩に、川まで行って来ました。

お散歩ラッシュの時間帯です。

マリーが煩く吠えるのを止めさせるのは、大変です。

アンはいつも通りに淡々と歩いていますが、マリーは元気に走ったりして、とっても嬉しそうです。

夏の暑い時のお散歩だと、マリーもアンもこんなに元気そうにはしてないので、やっぱり寒い時の方が、長毛犬のマリーとアンにとっては、気持ちのいいお散歩ができるのだと思います。

               

『大きく伸びたコニファをどうしてあげればいいかな?』
ってずっと考えていました。

「機嫌よく成長しているのに、変に短く切って、枯れさせてしまったら可哀想だし・・・」
「あのまま鉄柵に括っているのも可哀想だし・・・」
「植木鉢に植え替えるには、大き過ぎるし・・・」

主人といろいろ相談して、
「少し短く切ってみてから、何が1番いいかを考えよう!」
って事にしました。

               

「最初に、枝を短くしてみて。」って私。

枝を切り始めた主人は、私が思い描いている枝ぶりとは、まったく違う風に切ってしまっています。

「えっ、ここを切るんじゃないのか?」
「そうか、そうだよな。」って主人。

「そうよ。」
「そんな風に切るんじゃなくて、ここが・・・」
って説明しましたが、短く切ってしまったのは、もう元には戻りません。

               

鉄柵に括りつけていたコニファの紐を外してみました。

少し短くなったコニファは、括らなくても独り立ちができています・・・嬉しいです。

「括るのは可哀想だから止めよう。」
「木の幹辺りに、倒れない様な工夫をしてあげようよ。」
「何か考えてみる。」

               

<31日(水)>

今日は、マーケットが8時からしているので、早くにお買い物に行ってから、ワンちゃんのお散歩に出掛けました。

今日も2人は、嬉しそうです。

アンもTシャツに慣れた様子で、機嫌よく歩いています。

お散歩から帰ってから、私はお正月のお料理を作って・・・主人はお風呂の大掃除をしてくれて・・・まだ細々とした事は残っているのですが、概ねお正月の準備は終わりました。

               

この1年間も、いろんな事がありました。

『わぁ、元気になってる・・・』
『以前の元気な頃の私に戻った。』
って喜んでいると、2~3か月もしたら、もっともっと元気な私になっているのに、また気づきます。

大喜びして・・・また大喜びして・・・

そんな繰り返しで、この1年は過ぎて行き・・・やっと、以前の元気な私を取り戻せた様に思います。

               

今年は娘が結婚したので、家族が増えました。

娘夫婦からは、幸せや喜びをたくさんもらって、日々暮しています。

「小さな幸せを育てよう!」と思ってから、「小さな幸せ」は、どんどんと確実に大きく育って・・・息子が増えてからは、私達の「小さな幸せ」は広がりも育ってきています。

それが、私にはとっても嬉しい事です。

               

毎年、1年を振り返ると、
『あぁ、今年も幸せな1年だった。』
って思います。

『間違いなく、夢に向かっての人生を歩んでる。』
そう思える私達家族は、とっても幸せだと思っています。


1年間ブログを読んでくださった人達に、心から感謝しています。
本当に、ありがとうございました。

「すべての人達に、来年もたくさんの幸せが訪れますように!!」



<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村


ワンちゃん達の食事量

2014年12月29日 15時20分00秒 | 日々の暮らし

27日の夜に、主人が帰って来ました。

主人は、来年の1月4日まで我が家での休暇になります。

<28日(日)>

2時から、娘夫婦とテニスをする約束をしているのに、今にも雨が降りそうなお天気です。

主人は、10年ぶりくらいにするテニスなので、
「テニスの打ち方は、忘れないもんだよな。」
って、何度も私に言っています。

「1度覚えた物は忘れないよ。」って私。

               

雨がパラパラ降り始めた頃、娘夫婦が車でお迎えに来てくれました。

「テニスコートについた時に、雨がたくさん降っていたら、止めようね。」

そう言って、テニスコートに向かいました。

雨は、パラパラ降っていましたが・・・する事に決めました。

               

10年ぶりにラケットを握った主人は、思っていたよりも上手く打てています。

『基本をきちんと習っているし・・・身体が覚えているから・・・歳を重ねても、テニスはずっとできる。』
って確信しました。

上の写真(↑)は、哲君です。

哲君は、テニスを習った事がなくても、運動神経がいいので、それなりにきちんと打ち返してくれて、哲君のお蔭で4人での打ち合いは続けられました。

家族揃ってするテニスは楽しくて・・・あっという間に時間が過ぎて、少々の雨は気にならないで済みました。

               

<29日(月)>

今日は午前中、曇っていましたが、だんだんといいお天気になって来ています。

主人は、昨晩からずっとパソコンで仕事をしていて、今日も午前中は仕事でした。 

ワンちゃん達は、つまらなそうにしています。

               

主人が家にいると、ワンちゃん達の食事の世話は、主人がしてくれます。

昨晩、ワンちゃん達は、もう夕食は済んだ筈なのに、私達が夕食を食べ始めると、アンがテーブルの傍から離れずに、ずっと欲しそうに見上げています。

マリーは絨毯の上にお座りして、テーブルの方を見ているのですが、テーブルの傍には来ません。

朝食の時、主人がワンちゃん達にパンのお裾分けをしてあげるので、朝食の時には2人ともがテーブルの傍にお座りして、パンをもらうのを待っています。

昼食と夕食は、何にもお裾分けしてあげない事になっているので、ワンちゃん達はテーブルには寄って来ません。

               

昨晩は、あまりにもアンが欲しそうにして、私が立ち上がると一緒にお台所について来るので、
「今日のアン、変よ。」
「どうしたんだろう?」
「ご飯が足りないのかな?」
って、主人に言いました。

「きちんと量って、やっているんだけどな・・・」って主人。

「アンの方を多くしてる?」
「私が食事をあげている時は、アンはこんなに欲しそうにしないよ。」
「夕食が終ったら、いつもソファに寝そべってるのに。」
「どうしたんだろう?」って私。

               
              
「マリーは、食事に満足したって顔して、動かないよ。」
「アンの食事の量が、少なかったんじゃない?」って私。

「えっ、そうなのかな?」
「そう言えば、マリーとアンとの量の違いは、少な過ぎるのかも知れないな。」
「身体の大きさの違いに比べたらな。」って主人。

で、お腹が減っている様子のアンに、大きめのアキレスをあげて、マリーには小さなアキレスをあげると、アンは落ち着いた様子です。

「明日から、もう少しアンの食事の量を多くして、マリーの量を減らすな。」って主人。

               

お正月明けの5日から、マンションの塀の補修工事が始まります。

東側のくぐり戸に蔦が絡まって茂っているので、くぐり戸が開けられません。

蔦を切って、くぐり戸を開けられる様にしておかないといけないので、明日のゴミの日に捨てれる様に、今日中に蔦を切らないといけません。

北東の前庭の角に植えてある、コニファが倒れそうになっているので、鉄柵に止めているのも、抜いて違う場所に植え替えないと、鉄柵が錆びて来てしまっています。

する事がたくさんあるのですが・・・仕事疲れの主人は、今お昼寝中です。

               


そろそろ主人を起こして、蔦のお手入れを始めないと、暗くなってしまいます。

疲れて眠っているので、寝かせておいてあげたいのですが・・・用事が進まないので、仕方ありません。





<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村







ワンちゃん達との遊び

2014年12月26日 14時08分00秒 | 日々の暮らし

今日はゴミの日で、ゴミステーションにゴミを捨てに行った帰り、六甲山の緑と青空がとってもいいコントラストで、
『何てきれいなんだろう・・・』
って、少しの間見惚れてしまいました。

『寒い冬に、こんな色鮮やかに見える山と空って、何日くらいあるんだろう。』

               

昨晩は、娘宅で夕食とクリスマスケーキをご馳走になりました。

哲君は帰りが遅いので、娘と私の2人だけの夕食とケーキだったのですが、とっても美味しい夕食でした。

               

お料理を作るのは、私も手伝ったのですが、娘宅の調理器具はどれもが使い難くて・・・

「どうして、こんなに使い難いものばかりなの?」って私。

「哲君が1人暮らしの時からのものばかりだから、仕方ないよ。」
「私は、お母さんみたいにお料理作るのが好きじゃないから、拘りがないの。」
「使えたら、何だっていいの。」って娘。

               

『使い慣れてるって、すごい事なんだな。』
『自然と使い易い道具を選んでるって事は、きっとすごい事なんだろうな。』
って気がしました。

『道具を選ぶ時、持ち易さや重さなども、知らず知らず考えて選んでいるんだ。』

なので、娘宅でお料理するよりも、我が家でお料理する方が、ず~っと楽だし、時間短縮にもなると分かりました。

               

イブの日に、哲君から赤いバラ(↑)をプレゼントにもらったので、リビングに活けてあります。

お花があると、リビングは華やかです。

               

ワンちゃん達が、退屈そうにしている時は、縄とボールを投げて、マリーとアンを遊んであげています。

マリーは、縄を投げても咥えて戻って来ると、必ずソファの上に乗って、縄を齧っているので、
『もう遊びたくないんだ。』
と思って、しばらくマリーの好きにさせています。

その間、アンとボール投げをして遊んでいるのですが、何となく背中にマリーの視線を感じます。

マリーの視線を感じると、振り返ってマリーが齧っている縄を取り上げて、また投げてあげます。

マリーとの縄投げ遊びは、マリーが好きにしている時間があるので、途切れ途切れの遊びになっています。

               

アンは、ボールを投げると、踊る様に飛び跳ねながらボールを取りに行きます。

嬉しそうな顔をして、ボールを咥えて戻って来るので、またボールを投げます。

何度か投げると、アンはいつも通りにボールを咥えたまま和室に行って、寝そべって休憩しているのですが、
「アン! ボール!」
って言うと、今日は和室から顔を半分覗かせて、私の方をじっと見つめています。

そのアンの覗き方が可愛くて・・・可笑しくて・・・

「アン、もうしないの?」
って尋ねると、アンはボールを咥えて走って来ました。

               

和室での休憩を何度かした後、アンはボールを持たずにリビングに来て、寝そべりました。

「アン、ボールは?」
って言っても、ボール遊びに飽きてしまったら、アンは絶対に動きません。

「お母さん、ボールって何ですか?」
っていう顔をして、私を見ます。

アンの表情・しぐさ・行動を見ていると、何かとぼけているので、笑みがこぼれてしまいます。

               

お掃除は、少しずつしています。

昨日はおトイレの床を念入りにお掃除して、とってもきれいになって、満足していました。

今朝来た娘に、
「おトイレ、すごくきれいになってるでしょ。」
って言うと、
「えっ、気づかなかった。」
「えっ、どこが?」
って答えが返って来ました。

               

お掃除してきれいになっても、家族って気づいてくれない事が多いので、自己満足して
「わぁ~、すごい!」
「こんなにきれいになるんだ!」
「輝いてる~!」
って、1人で大喜びする事に決めています。

               

お掃除してきれいになると、とっても嬉しいです。

自分で褒めて・・・ヤル気を出して・・・大掃除を進めています。





<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村


今年最後の連休

2014年12月23日 16時05分00秒 | 日々の暮らし

今日は、気温が少し上がっているので、暖かな1日でした。

主人は、20日(土)の朝神戸に帰って来て、今朝(23日)山口に戻りました。

3泊4日の連休中、何か忙しくて・・・今日は、疲れてしまって動けません。

主人は、仕事の事が気になっているらしくて、口には出さないのですが黙っていても、何となくその気持ちが私にまで伝染してきます。

で、私まで心忙しい連休になりました。

               

ワンちゃん達にも、主人の心が伝染したのか、とっても疲れている様子で、今日3日ぶりに娘に会ったのに、喜んで飛び回ったりする事がありませんでした。

特にマリーの動きは鈍くて・・・

「お母さん、ワンちゃん達どうしたの?」
「マリーは調子が悪いの?」
って娘が心配しています。

               

ワンちゃん達は、ワンちゃん達なりに気を遣ったみたいで、お疲れの様子です。

なので、今日はワンちゃん達も私も・・・のんびりとして、何にもしない休息日にする事にしました。

昨日、年賀状を書き終えたので、25日には投函できます。

年賀状が終わったので、安心して休息日にしました。

               

新しいパソコンに代わってから、初めての年賀状を打つので、前のパソコンに入れていた住所録を、新しいパソコンに移さないといけません。

何度か試してみたのですが、インストールするCDがまったく作動しません。

本を読んでも分からなくて・・・とっても困っていました。

20日の土曜日に、我が家で娘夫婦とお鍋を食べたので、その時哲君にインストールしてもらいました。

パソコンが分かる人がいてくれて・・・本当に助かっています。

哲君のお蔭で、年賀状は出来上がりました。

               

19日(金)には、娘がワンちゃん達のシャンプー・ドライをしてくれたので、ワンちゃん達はふわふわです。

アンの毛はシャンプーすると、シャンプー前とは違って、驚くほどさらさらのふわふわになります。

マリーの毛は、細くてふわふわの部分と、硬くてごわっとした部分があります。

マリーの毛玉は、ほとんど取ったのですが、お尻の部分にまだ少し残っています。

お尻の毛玉を取ろうとすると、マリーはとっても嫌がって噛み付こうとするので、取るのは難しいです。

               

「お母さん、撫でて下さい!」
ってすり寄って来たアンの脇の下にある毛玉も、昨晩見つけました。

寝そべっているアンの身体を撫でながら、毛玉を解きほぐそうとすると、アンは起き上がって逃げて行きました。

『また、時間のある時に、ゆっくり毛玉を取ってあげよう。』

長毛犬は、毛玉と抜け毛のお世話が大変です。

ブラッシングの時には、抜けた毛が洋服にくっ付いて、ブラッシングの度に洋服は毛だらけになっています。

               

娘は、朝起きるとくしゃみをし続けていたアレルギーが、結婚してワンちゃんがいない家で暮らす様になると、朝のくしゃみが治ったそうです。

「ブラッシングをして、毛がこんなに飛んでたら、アレルギーは出るよな。」 
「彩子のアレルギーが治って、よかったな。」
って主人が言っていました。 

『ブラッシングをする時は、マスクをしないと、私のアレルギーは治らない。』
って事が、はっきりと分かりました。

               

明日から、お掃除に力を入れてみようと思っています。

床もワックスを掛けないと、ワンちゃん達が縄やボールを追いかけて走った爪跡だらけになってしまっています。

窓ガラス拭きもしないと、曇っています。

               

食器棚の取っ手が、外れやすくなっていたのを、今回主人に直してもらったので、気になっている所がなくなりました。

気になっている所があっても、どの部分が悪いのかがよく見えないし、分からないし・・・ネジを回しても、強く締める事ができないし・・・困った事は、主人が帰って来る時まで、気になりながら、待っていなくてはなりません。

離れて暮らしていると、こんな小さな事がとっても不便に感じられます。

主人は、次の土曜日27日の夜に帰って来る予定なので、その時までに私ができるお掃除は、すべて済ませておこうと思っています。




<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村




           



               


 



好きな笑顔

2014年12月17日 16時35分00秒 | 日々の暮らし

今日は、朝から強い風が吹いていて、とっても寒いお天気です。

風の唸っている音を聞き、大きく揺れている木々を見てると、寒さが増します。

               

『マリーに静電気が起こらない様に!』
と思って、柔軟剤を入れたお水で、絨毯の拭き掃除をしています。

その度に、「炬燵を立てて、邪魔にならない場所に置いて・・・」って作業から始めます。

お掃除の時、炬燵って本当に厄介物になっています。

               

絨毯の上から炬燵を退けると、絨毯の上が広々としていて、
『あぁ、広い~!』
『この空間を炬燵で覆いたくないな。』
『炬燵を置かなくても、炬燵と同じくらい暖かい暖房器具があればいいのに・・・』
って思ってしまいます。

               

『我が家は1階なので、こんなに寒いんだ。』
ってず~っと思い込んでいました。

「お母さん、うちのマンション3階だけど、同じだよ。」
「寒くて、寒くて・・・」
「エアコンだけでは、とても無理よ。」
「炬燵が欲しいけど、炬燵を置く場所なんてないし・・・」
って娘が言っています。

               

「ガスファンヒーターを置きたくても、リビングにはガス栓がないの。」って娘。

で、娘宅は、石油ファンヒーターを買いました。

『何階に住んでも、寒さは同じなんだ・・・』
『暖房器具って、いろいろなんだ・・・』
って事を知りました。

               

毎年冬の寒い間アンは、和室のこの陽当たりのいい場所(↑)で、寝そべっている事が多くなります。

リビングにも、陽当たりのいい場所があるのですが、アンはここの陽当たり具合が好きみたいで、午前中はここにいます。

マリーは、何があってもリビングにいます。

なので、アンは1人ここで、うっとりとした顔をして陽を浴びています。

               

今日は、お隣のマンションに植木屋さんが入ってられる様で、アンが朝から吠えていました。

お隣のマンションとの境目に通路があるので、そこを植木屋さんが通ると、アンはすごい勢いで吠えます。

人の気配を感じ取るのが速いので、アンはいい番犬になると思うのですが・・ちょっと煩過ぎます。

               

「アン! 駄目!」
「吠えないの!」
って言っても聞かないので、カーテンを閉めました。

そのせいで、今日はちょっと暗いリビングになっています。

               

この頃、娘とお喋りしていると、私がよく笑うので、
「お母さん、笑いの沸点低過ぎ!」
って娘に言われています。

本当に、よく笑っています。

『笑うのは、元気になった。』
って事だと思っています。

              

この間、娘とお喋りしていて、娘が言った言葉が可笑しくて、大きな声で笑うと、
「お母さんって、ほんと善人って顔して笑うよね。」
「いい人だって顔に出てるよ。」
って娘に言われました。

「何で?」
「誰でも笑ってる時は、いい人って顔して笑ってるよ。」って私。

               

そう言ってから、気づきました。

『その人の笑ってる顔にも、いろんな笑顔があるんだ。』
『きっと、自分が気に入っている相手の笑顔っていうのがあるんだ。』

『あの時、娘が気に入っている笑顔で、私が笑っていたんだろうな。』って。



<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村   








          


娘夫婦とのお散歩だと

2014年12月13日 16時10分00秒 | 日々の暮らし

天気予報で、「土曜日・日曜日は寒波」と、何度も言っていたのを聞いていたし、昨晩はすごい風音が唸っていたので、今日は薄曇りの寒い日だと思って、目を覚ましました。

雨戸を開けると、青空が広がっていて・・・陽が射しています。

『空気は冷たいけれど、いいお天気!』

               

『さぁ、洗濯機を回して、朝食の準備をしよう。』
って思っていると、主人から電話がありました。

「今起きたとこだから、何にもしてない。」って私。

「5時に起きて、体操もしたし、仕事もしてた。」って主人。

主人は、毎日早起きです。
ワンちゃんの朝ご飯もあげていなかったのですが、主人と1時間近くお喋りしました。

               

それから、ワンちゃんに朝ご飯をあげて・・・洗濯機を回して・・・朝食を食べました。

『今週は、何か忙しかったから、今日は休息日にしよう。』
『お天気がいいから、洗濯物はゆっくり干せばいいか・・・』
って思っていると、娘からメールがあり、
「ワンちゃん達のお散歩は、10時前に行きます。」
って書いてありました。

『今日は、何にも予定がないけど・・・』
『お散歩は、娘夫婦に行ってもらって、私は家事をすればいいか。』

               

そう思ってのんびり家事をしていると、10時前に、娘夫婦が我が家にやって来て、
「何でお母さんは、お散歩行かないの?」
「お母さんも行くのよ。」
って娘に言われました。

で、3人でワンちゃん達のお散歩に出掛けました。

哲君にリードを引かれたマリーが走って、その後を娘にリードを引かれたアンが走っています。

『若者は元気だなぁ。』

               

若い夫婦とのお散歩だと、ワンちゃん達も元気が出るみたいで、マリーもアンもとっても機嫌がよくて、活発です。

川でリードを放して、久しぶりにワンちゃん達を走らせてあげました。

哲君がいる所を目がけて、マリーとアンが走ります。

「えっ、お母さんは、どこにいるのですか?」
ってアンは、私が気になるみたいで振り返ったりするので、走るのが遅いです。

               

マリーは、全力で哲君の所まで走りました。

アンは途中で立ち止まって、振り返って娘と私の方を見つめています。

今度は私達の方へ戻って来る様に、ワンちゃん達を呼ぶと、ゆっくり走っているアンを追い越して、マリ―が先に私達の所に戻って来ました。

『アンの方が脚も長いし、身体も大きいのに・・・』
『全力で走れば、アンの方が速いのに、どうしてアンはマリーの様に全力で走らないんだろう?』
               
               

空気は冷たいのですが、陽が射しているので・・・とっても清々しい気持ちになれます。

マリーは、哲君や主人とのお散歩が、男の人とのお散歩が、好きみたいです。

何かイキイキとしていて、とっても嬉しそうに見えます。

川上まで行って、住宅街を通って帰って来ました。

               

休日のお散歩は、平日のお散歩とは、まったく空気が違います。

晴れている休日は、特にそう感じます。

すべてが穏やかで・・・すべてが優しくて・・・こんな日のお散歩が大好きです。

               

お散歩から帰ってから、午前中の家事を済ませて、体操を済ませると、もうお昼です。

『えっ~、さっき朝食を食べたばかりなのに・・・』

1週間に1度、何にも予定のない休息日があると、やっぱり嬉しくなります。

『今日は、何にもしなくていいんだぁ・・・』
って思うだけで、身体の力が抜けて行く様です。

               

マリーの毛が伸びて来たので、またトリミングに連れていかなければいけません。

後ろ足回りに毛玉がたくさんできているので、毛玉取りをしてからトリミングに行かないと、またトリミングの時間が掛かって、マリーに負担が掛かってしまいます。

『バリカンを買えば、家で上手にトリミングができるのかな?』

『ワンちゃんの爪切りもできない私達に、そんな事ができるんだろうか?』

マリーの年齢を思うと、長時間のトリミングは、何か可哀想な気がしています。

               

夜8時から、娘夫婦とウォーキングに出掛けます。

この間の夜のウォーキングは、とっても寒かったので・・・今日は厚着で出掛けないと、風邪を引いてしまいそうです。

               

娘夫婦に誘われて、バトミントンも、テニスも、ウォーキングもしてるって知ったマンションの人達が、感心されていました。

「えっ~、M(私の苗字)さん、そんなのしてるの?」
「バトミントンもテニスもできるの?」ってマンションの人達。

「できるよ。」って私。

「すごい!!」ってマンションの人達。

「そう、すごいでしょう!」って私。

以前の様な、元気な私を取り戻してきたみたいで・・・とっても嬉しいです。




<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村   


優雅なお散歩

2014年12月11日 15時00分00秒 | 日々の暮らし

今朝は、雨が降っていました。

娘が出勤する頃には、雨は止んでいたのですが、道が濡れているのでお散歩には行けませんでした。

               

昨日、娘と私は接骨院の予約をしていたので、朝は忙しくて・・・お散歩に行く時間がありませんでした。

ワンちゃん達は、お散歩に連れて行ってもらえると思って、お座りして私の動きをじっと見つめています。

「今日は、今から出掛けるから、お散歩は帰ってからね。」

そう言い聞かせても、2人は納得できないらしくて、じっとお座りしたまま動きません。

               

「帰って来たら、彩ちゃんとお散歩に行こうね。」

そう言って、娘との待ち合わせ場所に急ぎました。

朝、約束した通りに、3時頃から娘と一緒に、ワンちゃん達のお散歩に出掛けました。

娘がリードを引いているマリーは、マンションの門扉を出ると、娘と跳ぶように走って行きます。

走ったりしない私がリードを引いているアンは、置いてきぼりになるのが嫌で、「ク~ン、ク~ン・・・」って鳴いています。

               

「アン、焦らなくても大丈夫。」
「マリーは、もうすぐウンチをするから。」
「もう、立ち止まるよ。」

マリーがウンチをしている場所で、アンはマリーに追いつきました。

「今日は、ワンちゃん達が行きたい所へ、お散歩に連れて行ってあげよう。」
「だから、お母さんはワンちゃん達よりも先に歩いたら駄目よ。」
「お母さんが、先に歩いたらついて行くからね。」って娘。

               

マリーが先頭に立って、道路を渡って川の方へ行こうとしています。

「川へ行きたがってるから、今日は川へ行って、上から帰ろう。」

道路を渡ろうとした時、後ろから女の人も道路を渡ろうとされました。

そしたら、振り返ってマリーが煩く吠えています。

娘が、
「マリー、吠えたら駄目!」
って言い聞かせているのですが、マリーは吠え続けています。

               

「何で、この子達とは優雅なお散歩ができないんだろう?」
「さぁ、お散歩しましょうって、もっと優雅な気持ちでお散歩したいのに、何でこんなにがさつで、煩くて、言う事を聞かないの?」
「誰が育てたの?」って娘。

「マリーを育てたのは、彩ちゃんでしょ。」
「彩ちゃんが、マリーのお母さんなんだから。」って私。

「私は家を出た身なので・・・知らないです!」
「お母さんが育てたんでしょう。」って娘。
               
               

「お母さんは、アンを育てました。」
「アンは1人だと、とってもおとなしくて、お利口さんよ。」
「マリーが煩く吠えるから、一緒になって吠えているけど、1人だとおとなしくお散歩してるもの。」って私。

「そんな事ないよ。」
「アンもマリーと同じだよ。」
・・・・・
「川までお散歩に行っただけなのに・・・」
「何でなの?」
「マラソンしたくらい疲れてるってどういう事?」って娘。

               

マリーとアンを一緒にお散歩に連れて行くと、アンはマリーとくっ付いて歩いていないと不安な様で、ずっとマリーに身体をくっ付けて歩こうとします。

なので、2人のリードが絡まったりして、歩き難くて・・・

家の中にいると、もう少しお利口さんにできるマリーなのに、お散歩に出掛けると、急に攻撃的な性格になるマリーです。

「優雅なお散歩」なんて・・・我が家のワンちゃん達、特にマリーには望めません。




<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村   



狭い一角で

2014年12月09日 13時15分00秒 | 日々の暮らし

今日も晴れのいいお天気です。

朝、洗濯物を干す時、南側の高層マンションから太陽が顔を出し始めています。

眩しい太陽に照らされながら、洗濯物を干していると、
『今日も幸せな1日が始まる・・・』
って気持ちになって、嬉しくなります。

晴れてる日には、こんな気持ちで1日がスタートします。

               

今週から、お散歩は朝、娘と一緒に行く事にしました。

丁度、隣の幼稚園の登園時間と重なる時間な」ので、いつものお散歩道は避けて、園児達が少ない道を選んで行っています。

娘とお散歩に行くと、マリーとアンを一緒に連れて行けるので、ワンちゃん達も喜んでいると思います。

娘の出勤時間までのお散歩なので、短い時間なのですが、「朝の太陽と空気は身体に1番いい。」って事なので、ワンちゃん達のためにも、この時間のお散歩に決めました。

お散歩中は、娘と走ったりして・・・とっても元気なマリーです。

               

お散歩から帰って来て、娘が出勤すると、ワンちゃん達のブラッシングをして、お掃除を始めます。

マリーの静電気の事があってから、ブラッシングの時にはスプレーを多めに掛けて、
『静電気が起こらない様に!』
って気を使っています。

お水を飲んだ後のマリーは(↑)、口の周りがべとべとで汚ないマリーになっています。

               

去年、炬燵が潰れました。

炬燵を出していると、リビングが何か汚れて見えるし、空間が狭くなってしまうのが嫌なので、
『炬燵はなくてもいいかな・・・?』
って思っていたのに、先週があまりにも寒かったので、寒さに耐えられなくて、買ってしまいました。

去年までは「1人用の炬燵」だったので、邪魔になる時は、すぐに押し入れに片付けられました。

               

「小さい炬燵を買うのなら、買わなくてもいいんじゃないの?」
「1人しか入れない炬燵なんて、意味ないと思う。」って娘

「お母さんは、1人でいる時間が多いから、1人用でいいよ。」
「狭いリビングだから、大きいのは邪魔だもの。」って私。

そんなやり取りをして・・・結局普通サイズの、今までより大きい炬燵を買いました。

              

炬燵を和室に置ければ、1番いいのですが、冬の間はお外に干した洗濯物が乾かないので、夕方洗濯物を取り入れて、和室に干しています。

なので、和室には炬燵を置く場所がありません。

炬燵に入っている時は、
『炬燵って暖かくていいな。』
って思うのですが、リビング全体を見渡すと、
『狭くて、家具達が窮屈そう・・・』
『もう少し、空間があるといいのにな・・・』
って思ってしまいます。

               

炬燵を買った日から、マリーは夜、炬燵の座布団の上で眠る様になりました。

新しい物好きなマリーは、炬燵が気に入った様で、夜は座布団の上から離れません。

お昼の間、マリーはワンちゃん用ベッドで眠り、アンは陽の当たるソファで眠っています。

で、夜になると、マリーは炬燵の座布団の上で眠り、アンはワンちゃん用ベッドで眠っています。

2人とも、寝室よりもこの狭い一角(↑)がいいみたいです。

               

北隣のご主人が、お散歩中のワンちゃん達の写真展をされるので、10月に私達も写してもらいました。

その写真を、今日戴きました。

1眼レフでの撮った写真は、デジカメと違って、やっぱりきれいです。

マリーとアンと主人と私。

ワンちゃん達は、とっても可愛く写っていて・・・とってもいい写真です。




<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村      

               


静電気って怖い

2014年12月07日 15時46分00秒 | 日々の暮らし

毎日寒い日が続いていましたが、今日は少し暖かです。

今朝、9時半からマリーとアンは、娘夫婦にお散歩へ連れて行ってもらいました。

「9時半までには、行くから。」
って娘からメールが来たので、9時20分頃からお散歩の準備を始めました。

               

リードを出すと、いつも通りにマリーがアンのリードも一緒に咥えて、リビングに運んでいます。

ウンチ袋などの準備をしてから、2人にリードを着けました。

私は、主人へのお料理の下準備と、マーケットに頼んでおいた配達が届くので、一緒にお散歩には行きません。

ワンちゃん達は、リードを着けたままお座りして、お散歩に出掛けるのを待っています。

              

お外のゴミ箱にゴミを捨てに行った時、娘夫婦がやって来ました。

娘はワンちゃん達のお散歩をして、哲君はランニングをするそうです。

「お義母さん、30分だけでいいので、一緒に行きましょう!」って哲君。

「駄目! 10時には配達に来てくれるから。」って私。

「じゃあ、15分だけでも一緒に行こうよ。」って娘。

「行かない。お母さんは配達を待ってる。」
「2人で行って来て。」って私。

               

賑やかな娘夫婦と、ワンちゃん達がお散歩に出掛けると、家の中はとっても静かになりました。

お料理を作り始めると、「ピ~ン、ポ~ン!」が鳴って、配達が届きました。

10時前です。

『やっぱり、休日の配達は早いんだ。』
『お散歩に行かなくてよかった・・・』

ワンちゃん達は、お散歩が楽しかったらしくて、機嫌よく帰って来ました。

               

<5日(金)>

朝、いつもの様にソファに腰かけて、マリーのブラッシングを済ませました。

「はい!」
ってブラッシングが終わった合図をすると、マリーはソファから飛び降ります。

そして、絨毯にお座りして、アンのブラッシングが終るのを待ちます。

               

アンのブラッシングを始めた時、マリーが立ち上がって動こうとして、右の後ろ足をビクッとして曲げたまま、立ち止まりました。

「マリー、どうしたの?」
って仕事に出掛ける前に、我が家に寄ってくれていた娘が、言いました。

マリーは、また動こうとして、今度は左前足をビクッとして曲げたまま、倒れてしまいそうになったので、驚いてマリーを抱き上げ手足を摩りながら、
「どうしたの?」
「足が痛いの?」
「マリー! マリー!」
って、焦点が合ってない目をしているマリーに呼びかけました。

               

少しすると落ち着いた目になったので、マリーを絨毯の上に降ろしてお座りさせてました。

「お母さん、マリーはどうしたんだろう?」
「マリーは病気なの?」
・・・・・
「どうする?」
「病院へ連れて行く?」って娘。

元気になったマリーは、ソファに飛び乗ったり、走ったりしています。

「病気なのかな?」
「何か分からないけれど、一応病院へ行こう。」
「先生も、こんな元気なマリーを診ても、きっと分からないだろうと思うけど、診てもらっておいた方がいいから。」って私。

娘は会社をお休みして・・・タクシーで病院へ向かいました。

               

タクシーの運転手さんにいろいろ聞かれたので、症状を説明すると、
「脳溢血ですよ。」
「私の知り合いのレトリバーも、脚が立たなくなって、病院へ行ったら脳溢血だと言われて、下半身不随になってます。」
って話されていました。

『マリーは、それとは違うな。』
って気がしました。

               

動物病院へ着くと、ほんの少し待っただけで、マリーは診察室に入れました。

症状を説明し・・・先生からの質問があって・・・先生は触診などしてくださいました。

「食欲もあって・・・お水も飲んでいて・・・おしっこもウンチもしっかりしている・・・」
「う~ん、今の状態ではどこも悪い所はなさそうなのですがね・・・」
・・・・・
「一番考えられるのは、脳溢血なのですが、マリーちゃんはその後、いつも通りに走ったり飛び跳ねたりしているのですからね。」って先生。

レントゲンを撮ってから、身体に異常がなければ、MRIを撮る方法などの説明をしてくださいましたが、先生も
「脳溢血でもなさそうだ。」
って思ってらっしゃる様子です。

「先生、お薬で治せるのですか?」って私。

いろいろ相談して・・・まずは血流をよくするサプリメントを飲ませて様子を見る事にしました。

同じ様な症状が起こった時は、日付、時間、足を曲げていた分数などを書き留めておく様に言われました。

               


<6日(土)>

朝、マリーに3種のサプリメントを朝食に混ぜて、食べさせました。

マリーはいつも通りに元気で、朝食も残さずきれいに食べました。

午前中は、娘と歯科医院に出掛けました。

娘は、前日の夜家に帰ってからも、スマホでワンちゃんの病気をいろいろ調べていた様で、
「お母さん、マリーは足の指のアレルギーがひどいんじゃない?」
など、ネットで調べた事をいろいろ話してくれるのですが・・・どれも、マリーの症状とは違う様な気がします。

               

家に帰ってから、夕方娘と一緒にワンちゃん達のお散歩に出掛けました。

「こんなに元気で、こんなにセカセカ歩いて走ったりするのに、マリーが病気の筈ないよね。」
って娘が言っています。

マリーもアンも、夕方のお散歩は苦手なので、何か心が急くようです。

ワンちゃん達のセカセカした慌ただしい気持ちが、私達にも伝わって・・・とっても慌ただしいお散歩を終えて、帰って来ました。

               

足を拭いてリビングに入って来たマリーが、絨毯の上からソファに飛び乗ろうとした時、
「きゃあ~、静電気!」
「お母さん、静電気起きた~!」
って娘が叫んでいます。

その時、娘と私は同時に、
「マリーの足を曲げたのは、静電気だ!」
って気がつきました。

               

すぐに娘が、スマホで静電気を調べました。

「出てこない!」
「何て入れて、検索すればいいんだろう?」

やっと、絨毯の上で静電気が起きて、ビクッと脚を曲げているワンちゃんの動画を見つけた様です。

「ねぇ、お母さん、見て見て!」
「マリーと一緒だよ。」
「マリーは、静電気が起きたんだよ。」って娘。

動画を見せてもらうと、マリーと同じ様にビクッと脚を曲げている柴犬ちゃんがいました。

               

この間、「コンセントと静電気と雷の電流で、一番強い電流が流れるのはどれか?」って問題を、天気予報でしていました。

『静電気の電流ってすごいんだぁ・・・』
っていうのが、頭の片隅に残っています。

「絨毯は、静電気が起き易いので、時々柔軟剤で拭く様に!」
って、テレビで言っていたのも思い出しました。

               

『動物病院の先生は、きっと静電気でワンちゃんが、こんな風にビクッと脚を曲げるなんて知らないだろうな。』

『静電気って、人間だけに起こる事じゃないんだ。』
『ワンちゃんだって、静電気被害に合うんだから、気をつけてあげないといけない。』
って思いました。

「何で、アンはならないのか?」
って主人が尋ねていましたが・・・アンは、ほとんど絨毯の上にはいません。

マリーは、1日中ほとんどを、絨毯の上で過ごしています。




<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村         







マリーの抗議

2014年12月02日 14時38分00秒 | 日々の暮らし

「冬型の気圧配置になり、気温が一気に下がり、寒波が来ます。」
っていう天気予報通りに、今日はとっても寒くなっています。

でも、リビングの陽だまりにいると、
「昨日の気温より、10度近く低くなっている。」
って感じられません。

青空と白い雲が見えていて・・・ポカポカと暖かくて・・・

               

この間の夜、いつもの様に
『マリーのベッドを寝室に持って行って、寝る準備をしよう。』
と、マリーのベッドを持ち上げた時、脚に触れたベッドがとても冷たく感じました。

『えっ、濡れてるの?』
『濡れる筈なんてないし・・・』
『絨毯の上じゃなく床の上に置いていると、こんなにも冷たくなるんだ・・・』

そう思いながら、マリーのにベッドを寝室に運びました。

               

「マリー、おいで!」
「寝るよ~!」
ってマリーを呼ぶと、マリーは寝室に入って来ました。

「はい、マリーはここに入って!」
っていつも通りに指示したのに、マリーはベッドに入りません。

               

リビングの電気を消したりして、用事を済ませてから寝室に行くと、マリーはまだベッドには入らず、ベッドのすぐ横にお座りしていました。

「マリー、どうしたの?」
「寝ないの?」
って言いながら、マリーをベッドに入れようとすると、マリーはリビングに逃げて行きました。

「えっ、どうしたのよ?」
って思って、冷たく感じたベッドの中を触ってみました。

               

ベッドの中が、びしょびしょに濡れています。

『えっ、もしかして、これってマリーがおしっこをしたの?』

ベッドを持ち上げてみると、裏側まで浸みています。

『えっ~、何で?』

『何でこんな所におしっこをするの?』

               

マリーのベッドを置いていたピアノの椅子の下の床も、濡れています。

次の日の朝、ベッドを洗濯しようと思って、まずはベッドを洗面所に持って行ってから、ピアノの椅子の下の床、寝室のベッドを置いて床の拭き掃除をしました。

その間、マリーはリビングで、籐の椅子に寝そべったままで動きません。

『マリーに言って聞かせても、おしっこをした直後じゃないから、効き目はないだろう。』
と思って、その夜は眠りました。

               

マリーは、何か不満があって抗議する時は、リビングなどにウンチをして、抗議をする子です。

今まで、おしっこをして抗議する事はなかったので、
『マリーは、ボケてきてるのかな?』
って心配になって、次の日はずっとマリーがおトイレに行くのを観察していました。

『きちんと、おトイレに行ってる・・・』

『ボケてる様には見えないけど・・・』

               

『きっと、マリーは何か言いたい事があるんだろうな。』

その日の前々日に、久しぶりに娘が、我が家に泊まりました。

その日の朝、寝室のベッドを少し移動させたので、主人のベッドと私のベッドの間に、マリーのベッドを置く事が出来なくなり、娘が寝る主人のベッドの向こう側に、マリーのベッドを置きました。

マリーは、娘がいるので喜んで、ベッドが置かれた場所で眠りました。

               

その次の夜、同じ場所にベッドを置いて、マリーを呼ぶと、
「彩ちゃんがいないのに、そこで寝るのは嫌!」
って言って、抱っこしてベッドに入れようとすると、唸って怒って・・・リビングに行ってしまいました。

で、マリーのベッドを私のベッドの足元に置いて、
「マリー!、おいで!」
「ベッドはここに置いたから。」
って言うと、マリーは寝室に入って来て、ベッドで眠りました。

               

『娘がいない事が、嫌なのかな?』

『主人と私のベッドの間に、マリーのベッドを置いていないのが、嫌なのかな?』

『寝室じゃなくて、本当はリビングで眠りたいのに、マリーのベッドを移動させているのが、嫌なのかな?』

いろいろ考えましたが・・・マリーの本当の気持ちは分かりません。

               

アンは、寒くてもリビングのソファで眠っている日が多いので、マリーもリビングで眠りたいのかも知れません。

2人は、くっ付いてる事(↑)が多いので、離れた場所で眠る事が、歳と共に不安になって来ているのでしょうか。

試しに、寝室のゲートを閉めて、2人をリビングに残したまま眠りに行っても、
「お母さん、ゲートを開けてください!」
って言いには来ませんでした。

               

「リビングは寒いから、暖かい寝室で寝かせてあげよう。」
って思うのは、人間の気持ちであって、マリーもアンもそんな風には感じていないのかも知れません。

そう思うと、マリーがベッドにおしっこをしたのは、
「お母さん、ベッドを寝室に持って行かないでください!」
「リビングで、アンちゃんと寝たいです。」
って言って、抗議しているのかも知れません。

               

自己主張が、とってもはっきりしている子なので、
『マリーの本心はどこにあるのかを、きちんと把握してあげないと。』
って思っています。

難しいです。




<ブログランキングに参加しました。>  
↓をクリックしてもらえると嬉しいです♪ 

     にほんブログ村