日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

娘の部屋は優しい色で

2020年06月05日 15時16分00秒 | 日々の暮らし

朝、ちょっと四つ角まで出て行くと、蒸し暑くて・・・蒸し暑くて・・・驚きました。

『こんなに蒸し暑いと、もう出掛けられない。』

夕方、接骨院の予約をしているのですが、この蒸し暑さに耐えられるのか心配です。

         

お庭のアジサイが、とっても色鮮やかに咲いています。

娘の部屋の模様替えが終わりました。
優しいグリーン系で纏めると・・・優しい感じの部屋になりました。

『家具や色で、こんなにも部屋の表情って変わるんだ・・・』
って感心しています。

『優しい色に囲まれた部屋っていうのも・・・・いいものだ。』

          

この優しい色を見ながら、娘が幼稚園の時役員をしていて、役員最後の日に主任の先生からポーチをいただいた事を思い出しました。

「私が、みなさんの性格を判断して色を決めて、それぞれにこのポーチをプレゼントします。」
「こっちの色は嫌だって、文句は言わない様に!」
「私が感じたそれぞれの人の性格に合った色を決めました。」
っていう様な言葉があってから、役員10名にピンクかブルーかイエローのとっても優しい色のポーチを下さいました。

          

名前を呼びながら1人ずつに、どれかの色を手渡してくださいます。

私の順番が来て、先生がピンクのポーチを下さった時、
「え~っ、どうしてM(私に苗字)さんがピンク?」
「Mさんは、絶対にブルーだ!」
ってみんなが言いました。

それまでは、みんなは納得しながら、その人が受け取っている色を、
「そうだよね。」
って言いながら見ていたのに、私の時はみんなが
「絶対に違うよ~!」
って言いました。

「みんさんは、Mさんがブルーだと感じているのかも知れないですが、Mさんはピンクですよ、絶対に。」
って先生が、微笑みながらおっしゃいました。

          

『そうなんだ。』
『性格はピンクなんだ・・・』

私自身もブルーを下さると思っていたので、意外に感じましたが、
『そうなのかも知れない。』
って思いました。

で、
『同じ様に娘を見ると、娘はピンクに見えるけれど、性格はブルーって事だ。』
ってあの時の事が、今は何かとっても納得できます。

優しい淡い色が好きなので、私はどの色のポーチをもらっても嬉しかったのですが・・・先生からの評価とみんなの反応が、可笑しかったのを覚えています。

「優しい色を見ていると、優しい気持ちになれる」・・・だから、優しい色も好きです。

家の中は、一番好きな赤色で纏めていますが、
『優しい色で纏めるっていう選択肢もあるんだ。』
って事を知りました。