ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

傷つけた人へ

2019-03-06 12:01:31 | 日記
私は加害者意識が強いです。

とくに自分の子どもに対して。

ステップ4、5で棚卸しする前からです。
4、5で、恐れずに徹底して、自分のやってきたことを書き出しました。わかりました。
たしかに、私は加害者でした。

ですから、ステップ8、9の埋め合わせを、はやくしたかった。

6、7がようやくできたように思えたとき、スポンサーに「8、9をやりたいです。傷つけた人たちへどうやって埋め合わせしたらいいですか」って聞きに行きました。
すると、こう言われました。

傷つけた人が、いますね。
たしかに傷つけましたね。

では、どうして傷つけたのでしょうか。

あなたは、その人たちを、どうしても傷つけなければならなかった。

大事な人を傷つけたくて傷つける人は、いません。
あなたには、その人たちを傷つけなければならない理由があったはずです。

そのことに、向き合えていますか。


ああ、そうか。

私…
私、加害者なんやけど、被害者でもあったんやな。
私は、傷つけられてきた人でもあったんやな。

そう、腑に落ちたとき
癒しが始まりました。

まだ埋め合わせはできてへんけど

傷つけた人たちへ。

今日一日。





被害者であり加害者である

2019-03-06 11:36:41 | その後の不自由
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被害者は「自分が相手に暴力をふるわせるようなことをしたのではないか」という罪悪感をもち、加害者は「むしろ自分こそ被害者だ」という思いを抱いているのです。


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どのような理由があるにせよ、いかなる暴力も許されるものではありません。…その一方で、自身も暴力の被害を生き延びながら、結果として同じ関係を加害者として繰り返している人に会うと、私は引き裂かれる感じになります。


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「暴力反対!」というフレーズやスローガンにうなずきつつ、同時にそこからは"はずれてしまう"人たちのことを思うからです。


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被害と加害は対極にあるものというより、ちょうど細い二本の糸が縒り合わさって一本の糸のように「分かちがたく結びついている」という表現がしっくりくるのです。





<ミーティング案内>
日時
2019年4月21日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)