ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

閉じ込められた言葉たち

2019-03-20 09:42:02 | 日記
私、嘘ついて生きてきました。
いっぱい嘘ついた。
嘘つきすぎて、それが嘘やって自分でもわからんくらい。

嘘ってな、たぶん、言葉を閉じ込めてんねんわ。

閉じ込められた言葉たちは私の中で悪さをしたんやろな。自家中毒みたいやね。

なんで
なんで、嘘ついたんやろ。



ちっさいころのこと、妹から聞いた話。

台所に、私ら、一緒に立たされてて
お母さんが「誰が砂糖こぼしたの!」って
「怒らへんから正直にゆうてみ!」ってゆーてんねん

私が、そーっと、手を上げたら、
こっぴどく、怒られてんて。

それ見た妹は「あー、正直にゆーたら怒られんねんな。言わんとこー」って心に決めてんて。

笑い話やけどね。
何気ないことやねんけど、なんか、ずっと、ここにいる感じで


なんでか分からへんけど、お母さんが怒ってて
怖いから、黙ってたら怒られて
ほんまのこと言ったら
もっと怒られる


あれ…

大人になった私は
一体だれに怒られたくなくて
嘘ばかりついてきたんやろう?


今日一日。





センサーとしてのだるさ

2019-03-20 09:35:02 | その後の不自由
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「言葉を閉じ込めてしまうと、それが心の中で悪さをする」


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…言葉に表現することで生き延びてきました…一方で、…異性関係にのめり込む、新しい事業を始めるなども、「言葉にしない逃し方」かもしれません。


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そう考えると、だるさも悪いものともいえなくなってきます。なぜならそうやって動けないことで、自分の命を助ける側面があるからです。


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彼はだるさとの長い格闘の中で、次第にそれを「たたかう相手」ではなく「自分の病気のセンサー」として、自分のなかに住まわせたようです。だるさをこのように考えてみると、この一見不快な状態が、実は豊かな土壌のように思われてきます。





<ミーティング案内>
日時
2019年4月21日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)