ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

自分のことより仲間のこと…???

2019-03-18 09:07:57 | 日記
自分の利益のためだけに生きて、他人に無配慮な生き方は、依存症者の典型です。

だから、回復には、この自己中心的な考え方や態度を、手放す必要がある。

でもなあ…

不思議なのは、私は、自分を削って人のために生きてきたのに、依存症になったってことです。

私の生活時間は家族にあわせてありました。
私は私のやりたいことをがまんして、家事と育児をやりました。

私のやりたかったのは、決して、遊びたい、買い物したい、ちょっと一人でコーヒーを飲みたい等の贅沢ではありません。
仕事をしたかった。
自立したかった。
良き納税者になりたかった。ほんまやで。

「お迎えの時間があるんで」って
「あー、その日は旦那さんが休みなんで」って

やりたいことがまんして
ひとのために生きてきたから
依存症になった、と思ってたのに。

なのに……??

ほんまに、ひとのために生きるのが、回復の道具なんやろか??


と、常々考えておりましたら

とくに女性の仲間、それも共依存の仲間の多くが、同じことを考えているようでして。

そもそも論なんですが

依存症の私たちの考える自己チューとか利他性って
歪んでたり
勘違いだったり
ずれてたり
するんかもしれません。

今日一日!

10年続くだるさとは

2019-03-18 08:54:46 | その後の不自由
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私のまわりには、このだるさが10年以上にわたって続いている人たちがいます。


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私が最初に驚いたのは、朝起きたときに「あ〜、疲れた」と言ったときです。熟睡できなかったのか、何か不安なことでもあるのかと思わず問いただしましたが、そうではないと彼はいいます。…だるさを感じずに目覚められるのは年に数回だけだと教えてくれたのです。


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はじめはだるさが"なまけ"に見えたりしたこともありましたが、どうもそうではない…いちばんうんざりしているのは彼自身…


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彼のだるさを彼の一部として受け入れるのに時間がかかりましたが、それができると生活がしやすくなって、今に至っています。





<ミーティング案内>
日時
2019年4月21日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)