回復のスピード

日本に住んでいると、「入院」って、普通にあるよね。

私の通院したアルコール専門病院も、入院するのが普通。
通院っていうと「それで大丈夫？」って言われるくらい。

しかも、一ヶ月〜三ヶ月入院。

「まだ入院して半月だから」的な話もよく聞く。

これ
日本だけの話やった。

国民皆保険制度のない国で
入院治療にかかる費用、数十万、数百万。

無理。
一般の人は、入院って、そもそも、できない。

だから、例えばアルコールやったら、点滴して、1〜2日断酒させて、あとは、ぽいっ。なんやって。

回復のプログラムが生まれたのは、この国。

「受け入れられるようになるまで待つ」なんて
悠長なことを言ってられるなんて…

ってちょっと考えて昨日でした。

今日一日！

ものごとにはそれにふさわしい時間がある

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現代技術は、電子レンジやファックスのような奇跡を生み出しましたが、妊娠期間のように、簡単には時間を短縮できないものも残っています。

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それと同じで、個人の性格や気質を変えようというのなら、時間を惜しむのは禁物です。

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即効性を見込んで、いろいろな薬を欲しがる人もいます…(しかし)性急な方法にばかり頼っていると、薬物中毒に陥ることも珍しくありません。

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それとは逆に、いつまでもセラピストのもとに通いつめて、生活の変化がないのに、なかなか生活を変えようとしない人もいます。

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この先20年くらいかかりそうだと思ったら、いつかはよくなるだろうと待つよりは、自分から何かを変えてみる方が良さそうです。




<ミーティング案内>
日時
2019年8月25日(日)13:30〜14:30
2019年9月15日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)