退屈

だから私たちは、「ちょっと物足りないくらいがええねん」

私は、依存症の症状真っ盛りのとき、いろいろなことに過剰だったと思います。

頭の中のメーターが振り切れてる感じです。

それに、長いこと、慣れているものだから、「心の落ち着き」とか「穏やかな関係」って

最初はそりゃあ、ほっとするんやけど

だんだん、「退屈」になってきて

また、メーターふりきれる生活に戻りたくなる…

依存症者は、さみしくて、おこっていて、ひまな人。

今日一日。

p66

私たち愛しすぎる女性は、"感じのいい"男性と一緒にいるとき、しばしば退屈をおぼえる。鐘は鳴り響かないし、ロケットも発射しない。空から星も降ってこない。なんの刺激も感じられないことに、私たちは落ち着かなくなり、いらだち、気づまりを感じる。そして、その居心地の悪い状態に、"退屈"というレッテルを貼る。男性との付き合いにおける私たちの"技術"は、交友を楽しむことにではなく、困難な相手にチャレンジするときに発揮される。真面目で信頼できる、機嫌のいい男性といるときのほうが、冷淡で無関心な、思うように会えない相手といるときよりも、私たちには居心地が悪いのである。




<ミーティング案内>
日時
2019年8月25日(日)13:30〜14:30
2019年9月15日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)