学生のころ、バイトで、イベントの受付や、試験監督をしたことがあるのですが、規定で黒いパンプス着用って、ありましたわ。
スニーカーしか持ってへんかって、急いで買いました。
靴擦れしてね。
足の指とか、足首んとこ、絆創膏貼って歩いたな。
夏の浴衣のときの、草履とかもそうやったなあ。
親指と人差し指の間が、痛くて痛くて。
「みんな、痛くないんやろか」って思った。「慣れるもんやろか」
なんかしらのルールに自分が合わせようとするとき、私は身体が痛い。
そして、痛みに「身体が慣れる」ことが、私が目指すことやった。
私は世界とそうやって付き合ってきた気がする。
今日一日。