マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー上海・蘇州・無錫旅行と、こどもの国

2017-12-21 14:36:16 | 旅行
毎日寒いですね。

天空の会展が盛況のうちに終わり、ほっとして、券を頂いたので、こどもの国に夫と出かけました。
マラソン大会中でしたが、広大な公園内を歩きました。
         
白鳥湖には、にはの白鳥がいて、紅葉した木も残っていました。
          
イサムノグチのつくった、場所もあって、戦前から作られた古い公園だと分かりました。
     

動物が、芝生に寝そべっている姿は、のどかな感じです。
          
羊は、人が来ると寄ってきて、かわいいです。  
ポニーに、人参をあげたら、おいしそうに食べていました。
私たちも、レストランで食事をして帰りました。

そんな寒いある日、上海に飛び立ちました。
緯度も南だし暖かいかと思ったのですが、とんでもない。
寒くて、凍えそうでした。
まず乗ったバスの運転手は、ダウンを来ていたので、暖房を入れず、みんなが、寒い寒いと言って、やっと入れてくれました。
風涇の古い町並みは、運河沿いにあって、絵になる風景でした。
          

蘇州のホテルからは、ネオンがきれいに見えました。
2日目は、無錫まで、バスで1時間。
蟸園を通って、蟸湖で遊覧船に乗り、また、120年前の古い町並みの恵山古鎮の散策でした。
          
この湖は、美女の西施とかかわりがあり、真珠も作られるようになった。
そして、この内湖のその向こうには、大きな太湖があるそうで、その大きさに驚きました。
     
          
清名橋からの景色もよかったのですが、その後ろの高いビル群は、幻滅ですね。

          
寒山寺では、ちょうど、偉いお坊さんがなくなって、葬儀の最中でした。
           
黄色の幕や、花がたくさん飾られていて、たくさんのお坊さんが、列を作っていました。

耦園も、運河沿いで、個人の家だったところで、掛け軸や、花瓶が飾ってあり、花瓶は、平和の意味があるということでした。
蟸湖でとれる、太湖石を使った庭もありました。
          
夜は、蘇州運河クルーズに参加して、運河と密接な庶民の生活を見ながら、ライトアップした景色も楽しみました。

3日目は、上海に戻り、聞き茶、ラテックス店、絹の店と、買い物オンパレード。
外灘と豫園は、以前来た記憶が残っています。
                  
豫園では、もうお金もないし、適当に周って、スタバでカードで、コーヒータイムにしました。
その後言った新天地は、フランスの租界だったところで、本当に、ヨーロッパに迷い込んだよう。
                
夜は、上海雑技団の素晴らしい演技をはらはらしながら見ました。
下にマットもネットないので、ちょっと心配です。
外灘の、夜景も見て、今日も盛りだくさんでした。

4日目は、魯迅公園と、魯迅記念館です。
公園では、ダンスを踊ったり、くつろいだりしている市民が大勢見られました。
           

帰りは、空港のチェックが何回もあって、時間のかかるのには、うんざりでしたが、
上海から、成田までは、2時間15分ほどで着いてしまいました。
何回でも行けそうな中国です。
英語がもう少し通じればね~。



    



コメント
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