マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー新洋画会東京・神奈川支部展を見て、松涛美術館へ。

2019-09-19 21:42:37 | 日記
ようやく暑さがおさまって、朝晩は、過ごしやすくなってきました。

ある日、友人と、円山応挙展を芸大美術館まで見に行きました。
円山応挙は、写生画で一世を風靡し、円山派を確立した。
また、与謝蕪村に学び、応挙にも師事した呉春によって、四条派がおこる。
円山・四条派は、近代にいたるまで京都画壇に影響を及ぼした。
これらが、いかに近代日本画へと継承されたかを展示してありました。
応挙の保津川図は、勢いがあって、素晴らしかったです。

            
           
 
夫の新洋画東京・神奈川支部展を、最終日に、友人と待ち合わせして、道玄坂ギャラリーに見に行きました。
夫の絵は、バリダンサーの絵です。
バリの衣装は、鮮やかな色の華やかなものが多く、絵にするときれいですね。
              
           
いろいろな絵があって、楽しんだ後、夕方の搬出までの間、松涛に行くことに~。
松涛美術館近くのイタリアンレストランで、パンツェロッティを二人でシェアして食べました。
大きな餃子を揚げたようなものですが、おいしかった~。私がお酒が飲めないのが残念でした。
そして、松涛美術館へ。近代的なモダンな建物。
中庭には、噴水があって。
美ら島からの染と織展を見ることに~。
紅型の鮮やかな着物や、芭蕉布など、琉球王朝時代の王の尚家に伝わる着物などが再現されていました。
外国で保管されたものから、見事に再現していって、今回の展示会となったようです。

先日は、雨降りでしたが、上野の都美術館で、コート―ルド美術館展がはじまって、見に出かけました。
英国の実業家、コート―ルドのコレクションですが、マネ、ルノアール、セザンヌ、ゴーギャンなどいい絵がいっぱいありました。
          
美術館の入り口で、夫の新洋画の会の方に会ったり、ロッカーのところで、21美術展の夫の友人に会ったりとよく人に会う日です。
こちらの21美術展も見て、彼の作品もありました。
彼は、不思議な絵ですが、2枚を合わせて一つにした絵になっていました。
          
どこも、展示する絵が減って困っているようですね。
大きい絵が少ないように思いました。

涼しくなってくると、やることが増えて、忙しいです。
展覧会を見に行ったりとか、ゴルフもね。自然の中で体を動かして、気持ちがよかったです。


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