マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー太田の個展が終了

2020-07-19 19:05:48 | 日記
梅雨が、今年は長いです。
これも、異常気象のせいだそうです。
夫の個展のため、先週は、ずーっと、京橋のギャラリー通いでした。
幸い、搬入搬出時は、雨に降られないで、スムースに絵を運ぶことができました。
展示そうそう、客が結構来て、マスクをしてお話ししました。
          
          
正面の大きな絵は、はがきに載ったF50の絵。
「風の中の踊り子たち」で、風に髪がなびいて、フラのリズムに乗って、スカートも揺れています。
バリダンスの絵も数点ありました。
「白鳥」の2人で踊る絵は、構図もいいし、大きな絵にしたらどうかとアドバイスがありました。
          
           
赤や青や、緑など、衣装が色とりどりで、みんな柔らかい顔で踊っているので、とても明るく楽しい感じです。
ウィンドウにも小さな絵を飾りました。
          
夫は、ハワイアンの曲を流すことにしたので、さらに、南国の雰囲気が出ていました。
私も、夫の友人たちの話を聞いたり、私の友達も来て、楽しい毎日でした。
コロナがまた流行の兆しがあるというので、そんな話題が多かったですが、みな、気をつけながらも来てくださってうれしかったです。
夫も、皆さんからのアドバイスから、次の作品づくりのヒントを頂けたと、喜んでいました。

そんな中、私は、国立近代美術館の予約をとって、ピーター・ドイグ展を見に行きました。
大きな絵ばかりで、客も少ないので、写真OK でした。
            
             
             
               
            
とても大胆でありながら、おもしろい絵が多かったです。
映画のポスターも手掛けたそうで、座頭市も。
近くのお堀は、緑の藻で、覆われていました。

せっかくの東京なので、日本橋三越の画廊によって~
              
     
ゴムドレスや、多摩美大OBたちの絵がありました。

このデパートでは、コンテンポラリーギャラリーが、新設されていて、熊谷守一、浮田要三、、ラッセル・タイラーやアレックス・ダッジの絵がありました。
          
また、京橋エドグランの地下には、こんな木彫彫刻が、飾られていて、よく倒れないで、バランスをとっていること。
     
また、これから、しばらく展覧会は、お休みです。
アーティゾン美術館(元ブリジストン美術館)もリニューアルして、また行って見たいですね。

コメント
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