マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーインド旅行

2023-10-19 15:04:03 | 日記
インドとの時差は3.5時間。
夕方には、デリーに着きました。
次の日は、西へ6時間車で移動して、ジャイプールへ。
風の宮殿は、ピンクで美しい姿です。








一番高い所から、街が見えます。



ジャンタル・マンタルは、天文台で、マハラジャ、ジャイ・スイン2世が、作った巨大な天文観測儀です。
280年も前のものと思えないほど正確にできていて、驚きです。

シティパレスも見て〜




ジープに乗って山の上のアンベール城へ。





ここは、お部屋の中も装飾がされていて、風通しがいいようにできていた。
ここも赤砂岩を使ったピンクの建物。ジープの揺れで、フラフラしてしまった。

次の日は、東へ5時間移動して、アーグラーへ。
ファテープル・シークリーは、アクバル帝の城跡で、
世継ぎにめぐまれなかったのだが、男児(皇帝ジャハーンギール)を得たので、1571年に首都をこの地に移し、14年後には、立ち去った。





赤砂岩の美しい城だ。

アーグラー城も、赤砂岩でできていた。
ヤムナー河岸を見晴らす眺めがよく、タージマハルも見えた。









タージマハル建設で、大金を使ったシャー・ジャハーンは、息子によって、ここに幽閉されていたとか…
シャー・ジャハーンは、1666年に74歳で亡くなった。

暑い日だったが、タージマハルには、観光客がぞくぞくと訪れていた。





ここは、シャー・ジャハーンの王妃ムムターズ・マハルの墓。
建設に22年もかけ、白い石を海外から運んで作ったそうだ。
ちょっとやり過ぎだったかな。でも今は、しっかり観光資源となっていますね〜

その次の日は、4.5時間かけ、デリーに戻り、レッドフォート観光。
ここは、演説が行われたりする場所で、、10/15〜25までお祭りだとか〜
この前には、出店も多くいろんな人で賑わっていました。



官邸街を周って、フユマーン廟へ。
ムガル皇帝フユマーンの廟で、その王妃が1565年に建て、タージマハルの見本となったそうだ。



中には、お棺があった。
クトゥプミナールは、インド最初のイスラム王朝が、ヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたもの。
彫刻がしっかり残っていた。








スーパーで買い物をしたいといって、モールに。
しかし、会員でないと入れないらしく〜
カードを作ってまではね〜


最後の日は、ます、ヒンドゥー教のお寺、ビルラ寺院へ。

靴を脱いで猿の神様や、象の神様ガネーシャなどいろいろ説明も受け見学。
コンノートプレイスってなんだと思ったら、銀座みたいなところ。
カーンマーケットも高級なショッピング街。
ワコールや、ノリタケの店がありました。
たくさん歩いて疲れたけど、インドは、思ったほど
後進国ではありませんね。
カレーのスパイスにはちょっと参りましたが…












コメント (1)
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