マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー初めての日本民藝館訪問と、泉の森公園ー

2015-06-11 16:37:44 | 日記
暑さもいったんおさまって、梅雨のうっとうしい頃となりました。
そんな中、友人たちと、「ボッティチェリとルネッサンス」の展覧会を見に行ってきました。
聖母子の絵が多かったですが、きめ細かな肌の表現などは、すばらしかったです。

そのあと、駒場公園の一角にある、日本民芸館にいって来ました。
      

蔵造りのような、りっぱな家の中に、陶器、絵画、織物、家具、人形、着物などが飾ってありました。
柳宗悦という方が、民の文化に目をやり、集めてきたそうです。
右の写真の、西館に住んでいたそうです。

高砂雛を見て、友人の一人が、「結婚するとき持たされたけど、おばあさんの箒を、上向きに手に持たせたら、
おばあさんがおじいさんを追いかけているみたいになってしまった。」
などといって、大笑いでした。

大きな壺も外に飾ってあって、雨がたまったら、どうするんだろう?などと余計な心配をしてしまいました。
この頃は,蚊によるデング熱なるものもあるしね。

そして、泉の森公園は、おおきな森で、自然がいっぱいあって、
あじさいや、花ショウブを観賞しつつも、おいしい空気を吸ってきました。
      
      もう少し、花ショウブが、密に植えてあったらいいのに、ね。

水車や、民家園もあって、小川で、子供を遊ばせている人もいて、いいところでした。
また、暑い日に、涼みながら散歩に行ってみたいですね。
   
今は、二人展に出す絵を仕上げるのに、夫も私も忙しいです。


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