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三大忍者小説その1の巻【赤い影法師】
原作は眠り狂四郎や御家人斬九郎の柴田錬三郎
先生です。
まず赤い影法師を読む前に知っておいて欲しい
お約束があります。
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1 石田三成には「影」「鴉」という忍びがいる
冒頭関ヶ原の石田三成と「影」「鴉」の説明が
あります。
赤い影法師は忍び「影」の暗闘の歴史ですが、
この設定は他の柴田錬三郎先生の作品でもたびたび
使われております。
というか松本零士、マイケル・ムアコック、
CLAMPみたいに自分の作品を全てつなげたい
のでしょうw
なお「鴉」の暗闘の歴史を知りたければ
「忍者からす」と「生死の門」という短編がありま
す。
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2 秀頼、真田幸村は生きている
はい!そこ!つっこまない。
柴田錬三郎先生の作品は、それはそれは壮大な
ストーリーです。
そして史実とは違います。
「俺はこう思っているんだ」というオレ節です。
名づけて司馬史観ならぬ柴史観ですw
自分の好きな人物をあっちでもこっちでも出演
させます。
赤い影法師にも由比正雪や水野十郎左兵衛門
がストーリーに関係なく出てきます(笑)
今大河ドラマで少し有名な堀尾モンにも少し
触れているページもあります。
たぶん大河でもやるシーンですので覚えておいて
ください。
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>君にーむーねきゅん♪きゅん♪
赤い影法師のストーリーですが、
まず、冒頭
関ヶ原の石田三成と「影」「鴉」の説明がある
のはすでに書きましたし、この設定が繰り返し
書かれるのも書きました。
時は大阪の陣、
服部半蔵は真田傘下の忍び「風盗」の殲滅を
命じられました。
いろいろあって「子影」という忍びと協力
し合うのですが、、、、、、、、。
この「子影」実は「おなご」なのですが、
「子影」の設定は男では全然面白くないのです
が女性である場合キラキラと生きます。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚
服部半蔵も「女子だったのか、そなたは――」
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚(ドキン♪)☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・
と胸キュン☆♪してしまうってモンです。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*
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時は更に流れ寛永十一年、
はい、ようやく本筋です。
修羅の刻五・六巻でもやった「寛永の御前試合」です。
史実ではあったとかないとか言われる
寛永の御前試合ですが柴田先生はここで
「巷説の方が記録よりも正しい」
と本文でも書いておりますが、ようするに
「ガタガタ細けぇ事をぬかすんじゃねぇ!」
でございますw
二十数年の時が流れても服部半蔵はあいかわらず
子影を思い慕っていますし(随分純情ですw)
子影は母親の「母影」となり、その子には
「若影」と名づけました。
この二人おもいっきり妖しいのです。
不忍池の祠(ほこら)で「母影」は「若影」の体
に油を塗って楽しんでいます(治療ですが)
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・
「ああん、ママン、良いっ良いよ」
「ふふふ若影ちゃんたらカワイイ」
「くそう、あのおいぼれめ」
「若影ちゃん、あれは服部半蔵なのよ。
それより遠藤由利って子が気になるのね」
「ボ、ボクあの子には手出してないよ」
「いいわお母さんを対手として練習なさい」
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・
この二人の関係はこんな感じです。
当たらずとも遠からず、間違ってはいません。
ちなみに私は不忍池というとこの二人を思い
出してしまいます。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚
上の会話で出た遠藤由利さんですが、
美少女戦士です。☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆・゜☆.。.:*・゜
黒髪、白装束美少年と見まがう妙齢の女性
です。☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*
そんな美少女戦士遠藤由利さんに春日の局と家光
の魔の手がせまる!!
※*※*※*※*※*※*※*※*※*※*※
※長くなりそうなので次回に続く※
※*※*※*※*※*※*※*※*※※※*※
三大忍者小説その1の巻【赤い影法師】
原作は眠り狂四郎や御家人斬九郎の柴田錬三郎
先生です。
まず赤い影法師を読む前に知っておいて欲しい
お約束があります。
〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★
1 石田三成には「影」「鴉」という忍びがいる
冒頭関ヶ原の石田三成と「影」「鴉」の説明が
あります。
赤い影法師は忍び「影」の暗闘の歴史ですが、
この設定は他の柴田錬三郎先生の作品でもたびたび
使われております。
というか松本零士、マイケル・ムアコック、
CLAMPみたいに自分の作品を全てつなげたい
のでしょうw
なお「鴉」の暗闘の歴史を知りたければ
「忍者からす」と「生死の門」という短編がありま
す。
〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★〓★
2 秀頼、真田幸村は生きている
はい!そこ!つっこまない。
柴田錬三郎先生の作品は、それはそれは壮大な
ストーリーです。
そして史実とは違います。
「俺はこう思っているんだ」というオレ節です。
名づけて司馬史観ならぬ柴史観ですw
自分の好きな人物をあっちでもこっちでも出演
させます。
赤い影法師にも由比正雪や水野十郎左兵衛門
がストーリーに関係なく出てきます(笑)
今大河ドラマで少し有名な堀尾モンにも少し
触れているページもあります。
たぶん大河でもやるシーンですので覚えておいて
ください。
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>君にーむーねきゅん♪きゅん♪
赤い影法師のストーリーですが、
まず、冒頭
関ヶ原の石田三成と「影」「鴉」の説明がある
のはすでに書きましたし、この設定が繰り返し
書かれるのも書きました。
時は大阪の陣、
服部半蔵は真田傘下の忍び「風盗」の殲滅を
命じられました。
いろいろあって「子影」という忍びと協力
し合うのですが、、、、、、、、。
この「子影」実は「おなご」なのですが、
「子影」の設定は男では全然面白くないのです
が女性である場合キラキラと生きます。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚
服部半蔵も「女子だったのか、そなたは――」
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚(ドキン♪)☆.。.:*・゚☆☆.。.:*・
と胸キュン☆♪してしまうってモンです。
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時は更に流れ寛永十一年、
はい、ようやく本筋です。
修羅の刻五・六巻でもやった「寛永の御前試合」です。
史実ではあったとかないとか言われる
寛永の御前試合ですが柴田先生はここで
「巷説の方が記録よりも正しい」
と本文でも書いておりますが、ようするに
「ガタガタ細けぇ事をぬかすんじゃねぇ!」
でございますw
二十数年の時が流れても服部半蔵はあいかわらず
子影を思い慕っていますし(随分純情ですw)
子影は母親の「母影」となり、その子には
「若影」と名づけました。
この二人おもいっきり妖しいのです。
不忍池の祠(ほこら)で「母影」は「若影」の体
に油を塗って楽しんでいます(治療ですが)
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆☆.。.:*・
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「ああん、ママン、良いっ良いよ」
「ふふふ若影ちゃんたらカワイイ」
「くそう、あのおいぼれめ」
「若影ちゃん、あれは服部半蔵なのよ。
それより遠藤由利って子が気になるのね」
「ボ、ボクあの子には手出してないよ」
「いいわお母さんを対手として練習なさい」
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この二人の関係はこんな感じです。
当たらずとも遠からず、間違ってはいません。
ちなみに私は不忍池というとこの二人を思い
出してしまいます。
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上の会話で出た遠藤由利さんですが、
美少女戦士です。☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆・゜☆.。.:*・゜
黒髪、白装束美少年と見まがう妙齢の女性
です。☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*
そんな美少女戦士遠藤由利さんに春日の局と家光
の魔の手がせまる!!
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※長くなりそうなので次回に続く※
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