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□美袋命(みなぎみこと)
溺れてドザエモンになっていたところを舞衣の
人工呼吸により助かり、お腹がすいていたところを
拾われ、舞衣の手作りラーメンで完全に舞衣に
なついてしまいましたw
お礼に舞にじゃれついたり、一緒に寝たりするのは
ペットの犬のようでした。
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飛んだり走ったりフリスビーを口に加えたり、
命は手のかかる妹か無邪気な子犬みたいです。
舞衣でなくても「もぅ」と世話を焼きたくなるでしょう。
ですが純粋さの裏返しは、、、、、、。
天真爛漫な性格の命ですが純粋な部分も荒々しい
ところも併せ持った、まるで昔の講談に出てくる
主人公みたいです。
マルデ、スサノヲの如し
「無邪気な部分と荒々しい部分を併せ持っている」
とスタッフ自身も言及しています。
当初の予定ではもっと殺伐としたキャラだった
そうですが命役の清水愛さんの愛らしい声で変更
されたそうです。
殺伐ってもののけ姫のサンみたいなのかなw
そんな命ですが小さいころから黒耀の君たる兄
の為に、「触」の為に育てられ教育係のじいを
その手にかけたほどヘビーな人生を歩んだワケ
ですが、持ち前の明るさで暗くは見えません。
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命は「敵は倒す。」というシンプルだけど
歪んだ価値観を植えつけられたようですが
舞衣と出会い「好き」という感情にとまどいながら、
だんだん舞衣が好きな自分を意識します。
スタッフ曰くこの「好き」という気持ちが
この舞-HiMEという作品のテーマだそうです。
やはり重要なキーワードでしたか。
カレーパンを食べて暴走してあの無邪気な
雰囲気に決まったそうですが。あのカレーパンの
シーン顔が影になり目が光るのは
後の伏線だったのでしょうか?
あのカレーパン遥ちゃんも食べてましたね。
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命ひとりのドラマだけでなく舞衣とのドラマ
でもありました。
舞衣は心臓の弱い弟・巧海のために両親の
代わりに働いてがんばってきました。
命は「触」という運命と兄を依り代として
降臨(?)した黒耀の君のために育てられました。
命は黒耀の君たる兄と舞衣の間で揺れ動き
暴れ回り巧海まで消してしまいます。
(生きてますが)
舞衣は命のせいで弟が死んだため激昂します。
いったんは対決をするほど溝の深くなった二人
(命が兄を好き、って感情は植えつけられたっぽい
んですが)ですがなんとか和解しました。
命「好きというのは・・…いい、な」
おそらく初めて好きという言葉の
持つ意味がわかったのでしょう。
舞衣の前から命が去ったことで
舞衣も命が好きなことに気付きました。
舞衣「あたし、あんたが好きだよ。命」
舞衣は弟の巧海の心臓の移植が決まり
ややとまどいながらも自分のしたいことが
見つかりました。(恋やカラオケ)
命も黒耀の君やら「触」という運命から
解放されました。
二人はようやく自由になったのでしょう。
命かわいい(≧∇≦)
舞衣がお母さんならみこちんは妹なりっ♪
かわいくって、ほっておけなくて、じっとしてなくて
目が離せない、妹のような存在の命とともに。
かわいいよ舞衣(≧∇≦)
どこらへんがかわいいかと言うと
胸が大きいのは母性の象徴。
命がご主人様にとびつく子犬みたいに舞衣に
とびつくの。
んで命は舞衣のにおいをふんふんかいで、
すりすりするの。甘える子犬とおんなじ
キャイ-ン。
んもうしょうがないわね。
って世話好きなの、料理が得意なの。
お祭りで着物着せたりするの。
命バカボンみたいになるの。
いえ、全体にシリアスな感想になっていたので
この舞-HiMEは萌えも重要な要素ですから
少し調子を変えてみました。
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