青春だなぁ。
宮崎駿作品・「耳をすませば」です。
監督は近藤喜文です。
本を読むのが好きで詩や歌を作る才能のある主人
公・月島雫(つきしま・しずく)。
彼女は父親の勤める図書館で借りる本に
いつも天沢聖司という人の名前があるのに
気付きます。
天沢聖司とは実は、、、。
宮崎駿は音楽関係の会社に勤めていたので音楽
のセンスもあるようです。
ちなみに好きなのはブルース・スプリング
スティーンだそうですw
カントリーロードが少しづつ完成していく様、
聖司がバイオリンを弾きながら雫が歌い、途中
じいさん達がチェロやタンバリンを鳴らしながら
乱入する辺りはなんとなく久石譲がのりに
のってるような気がしますw
この作品100人いれば100通りの見方
があると思います。
また見た年齢によってもまた違う見方ができる
と思います。
今回は雫と少し性格の似ている母親、
(のめりこむ所)
母親代わりみたいなお姉ちゃん。
淡々と語るお父さん
天沢聖司の正体がわかった時の雫の反応が
「不意打ちだわ。天が落ちたわ。
洞窟の生き埋めよ」とやたら詩的なのは
読書家だからでしょうw
骨董屋の前でデブネコ・ムーンに雫が、
「本を読んでも前みたいに感動しないの、
こんな事ある訳ないって。ああっ」
雫の悩みは読書家なら誰でも一度は落ちる
トラウマです。
、等等の発見がありました。
雫はすごいバイオリンを作る聖司に刺激され
骨董屋のおじいさん(聖司の祖父)から聞かせ
てもらったバロンの小説を書こうと思います
が聖司の後を追ったり合わせようとしてもどん
どん先へ行ってるようだ、と焦ったりします。
聖司からは雫は歌の才能があると言われたりします。
自分の進路に迷い小説を書いたり親へ少し
反発したりでもそれは若さ故の行動なのでしょう。
父親の「家族なんだから」の言葉やおじいさんの
言葉で自分なりに気持ちを整理します。
叱るならあのお父さんみたいに説教をしたいです。
聖司のおじいさんの原石のエピソード。若いという
事は荒削りで、エメラルドの原石は大きな原石は磨
かれると却ってつまらない物になってしまうとも、
中の方に違った原石があるとも言います。
非常に暗喩的な話です。
時計の会えない恋人同士のドワーフとエルフ、
まるで指輪物語のアルウェンとアラゴルンのよう
です。
作中でもバロンとルイーゼ、おじいさんの
ドイツでのエピソードなど分かれた恋人同士の
エピソードがいくつか語られます。
聖司もバイオリンの修行のためイタリアへ
渡り雫と聖司も離れ離れになります。
聖司と雫は最後、帰国したセイジが雫と
あさもやを見ようと窓の下で心の中で「雫」
と念じたら心が通じたというリーサル・ウェポン
も真っ青な事をします。 フォースかw
本名陽子さん声が若いです。プリキュアの
なぎさ役が有名ですが本名さん、情けない声を
出したり大きな声を出すとプリキュアのなぎさに
なりますw
雫を演じた時は同い年くらいなので等身大の雫を
やり感慨深いものがあります。
ところで聖司は高橋一生だったんですね。
最後結婚してくれ好きだと告白しますしw
キザな奴かと思ったらストレートな男の子でした。
宮崎駿監督「あの二人で見たあさもやはね、
それはそれはキレイだったんですよ」
宮崎駿作品・「耳をすませば」です。
監督は近藤喜文です。
本を読むのが好きで詩や歌を作る才能のある主人
公・月島雫(つきしま・しずく)。
彼女は父親の勤める図書館で借りる本に
いつも天沢聖司という人の名前があるのに
気付きます。
天沢聖司とは実は、、、。
宮崎駿は音楽関係の会社に勤めていたので音楽
のセンスもあるようです。
ちなみに好きなのはブルース・スプリング
スティーンだそうですw
カントリーロードが少しづつ完成していく様、
聖司がバイオリンを弾きながら雫が歌い、途中
じいさん達がチェロやタンバリンを鳴らしながら
乱入する辺りはなんとなく久石譲がのりに
のってるような気がしますw
この作品100人いれば100通りの見方
があると思います。
また見た年齢によってもまた違う見方ができる
と思います。
今回は雫と少し性格の似ている母親、
(のめりこむ所)
母親代わりみたいなお姉ちゃん。
淡々と語るお父さん
天沢聖司の正体がわかった時の雫の反応が
「不意打ちだわ。天が落ちたわ。
洞窟の生き埋めよ」とやたら詩的なのは
読書家だからでしょうw
骨董屋の前でデブネコ・ムーンに雫が、
「本を読んでも前みたいに感動しないの、
こんな事ある訳ないって。ああっ」
雫の悩みは読書家なら誰でも一度は落ちる
トラウマです。
、等等の発見がありました。
雫はすごいバイオリンを作る聖司に刺激され
骨董屋のおじいさん(聖司の祖父)から聞かせ
てもらったバロンの小説を書こうと思います
が聖司の後を追ったり合わせようとしてもどん
どん先へ行ってるようだ、と焦ったりします。
聖司からは雫は歌の才能があると言われたりします。
自分の進路に迷い小説を書いたり親へ少し
反発したりでもそれは若さ故の行動なのでしょう。
父親の「家族なんだから」の言葉やおじいさんの
言葉で自分なりに気持ちを整理します。
叱るならあのお父さんみたいに説教をしたいです。
聖司のおじいさんの原石のエピソード。若いという
事は荒削りで、エメラルドの原石は大きな原石は磨
かれると却ってつまらない物になってしまうとも、
中の方に違った原石があるとも言います。
非常に暗喩的な話です。
時計の会えない恋人同士のドワーフとエルフ、
まるで指輪物語のアルウェンとアラゴルンのよう
です。
作中でもバロンとルイーゼ、おじいさんの
ドイツでのエピソードなど分かれた恋人同士の
エピソードがいくつか語られます。
聖司もバイオリンの修行のためイタリアへ
渡り雫と聖司も離れ離れになります。
聖司と雫は最後、帰国したセイジが雫と
あさもやを見ようと窓の下で心の中で「雫」
と念じたら心が通じたというリーサル・ウェポン
も真っ青な事をします。 フォースかw
本名陽子さん声が若いです。プリキュアの
なぎさ役が有名ですが本名さん、情けない声を
出したり大きな声を出すとプリキュアのなぎさに
なりますw
雫を演じた時は同い年くらいなので等身大の雫を
やり感慨深いものがあります。
ところで聖司は高橋一生だったんですね。
最後結婚してくれ好きだと告白しますしw
キザな奴かと思ったらストレートな男の子でした。
宮崎駿監督「あの二人で見たあさもやはね、
それはそれはキレイだったんですよ」
です(えー
ここでは初めてですので以後よしなに。
>「不意打ちだわ。天が落ちたわ。
>洞窟の生き埋めよ」
「コンクリートロード」と共にこの作品では
気に入ってる台詞です。
ジブリの女性キャラは健康的ではつらつしてるので大好きです(をい
>叱るならあのお父さんみたいに
>説教をしたいです。
こういうパラメータも現代の親がなくしてしまってるものなのかもしれません。
力加減さじ加減があまりに伝わらなさすぎ
ですね、現代は。
>大きな原石は磨かれると却ってつまらない
う~ん、かなり難しい問題ですね。
かといって成長を止めるわけにはいけないし
なかなかむずかしいですわ。
>心の中で「雫」と念じたら心が通じた
いや、緊急シャッターとか、核エンジン停止
スイッチで生き延びる某がいるくらいだから
不可能ではない(えー
>情けない声を出したり大きな声を出すと
>プリキュアのなぎさになりますw
「ありえな~い」(爆笑)
>ストレートな男の子
彼の捉え方によって精神年齢図れますね。
早速、お気に入りのブログに加えておきます。ではでは。
ではでは。
大学卒業後、すぐに東映動画に入社している筈ですが。う~~~~ん、某『風雲児』漫画家見たいに数ヶ月で辞めたのかなあ。
>音楽のセンス
実は全くありません(笑)。
例①『名探偵ホームズ・海底の財宝』の時、東宝音楽出版に掛け合って“伊福部マーチ”を使おうとした、大マジで。
例②『風の谷のナウシカ』、完成試写のあと、高畑勲氏に「なんでモノラルなの?」と尋ねられ絶句。ステレオにするなんて微塵も思わなかったらしい。
例③次作『天空の城 ラピュタ』から数本、実は高畑氏が音楽演出をしているという話も。その音楽効果は『~ナウシカ』とは段違い。
以上、業界伝説。(スキでしょ? こー言うハナシ)
『耳を~』の音楽的効果はむしろ、近藤氏か、プロデューサー、鈴木氏の力が大きいようです。多分。
私もそうですので安心してくださいw
実はクシャナ姫やエボシ御前の方も良しなのはナイショです。
>力加減さじ加減があまりに伝わらなさすぎ
子供に気を使いすぎ?でもあの家族は父さん
が何か言ってもお姉ちゃんとかがわかってるから良いんですが。
宮崎監督だとこうは行きません。
>緊急シャッター、核エンジン停止スイッチ
エルガイムのキュオでしたっけw
>「ありえな~い」(爆笑)
本当になります。
このありえな~いって「不意打ちだわ」、
本編でもこの前に言ったような。
好きな人が出来ました。名前は雪白ほのか。
「ほのか好きだよ。結婚して」
「な、なぎさ?」
>すぐに東映動画に入社
はい、インタビューの人がそうでしたので
間違えました。ブルースSSが好きなのは本当
です。ですがテレコムアニメーション時代に
音楽関係の仕事をしていたような気がしますので確認中です。
>伊福部マーチ
のーんびりーと・ぱぱぱん・ぱぱぱん、き、み
のポストに届くよ~ぱぱぱん・ぱぱぱん。
確かに合いませんねw
>名探偵ホームズ・海底の財宝
ライサンダーが出る回でしたか?スタッフが
宮崎駿に一番似ているというキャラですw
実は昔ホームズとハドソン未亡人は夫婦と
思っていました。
雷サンダー。モデルはイヴァン雷帝?
>高畑氏
そこに目が行くんですか。素人の私は違いが
よくわかりません。次は耳をダンボにしまっ
す。
「諸君に私の演出の力を見せてあげよう。
ラピュタのいかずちを」「バルス」
「目が目が」
近藤監督の演出のおかげ、というのはかなり
納得です。
本文中で触れられませんでしたが家族の描写は近藤監督の力だと思います。
宮崎駿監督の家族は、もういない、変、化け物しかいませんからw
近藤喜文氏、47歳で亡くなったという事は
随分若くしてデビューしたんですね。
惜しい方を。
>業界伝説。(スキでしょ?
はい、でも伝説なんですね。
じゃあ実話。
>家族の描写
に因んで。
何かの作品で宮崎氏が賞を受賞したときの事。授賞式が終わって直後、幼い娘に言われた台詞が
「パパは大勢の人を幸せにしたけど、家族は幸せに出来なかったんだね」(言った本人、イヤミ無し)。
・・・・・・・・・・レ・ミゼラブル、ああ無情・・・・
テレコムはバイト禁止だったからあり得ないなあ。テレコムに音楽を扱う部所は無かったし・・・・・ ジブリで一本、ミュージッククリップの仕事をしたことはあるね、バイトじゃなくて。チャゲアスだったか(全くのうろ覚え)の『オン・ユア・マーク』ってヤツ。コナンとラピュタ足したような内容で、商品にもなった。(凡作)
そうですか。なら私の思い違いでしょう。
>オン・ユア・マーク
レディ・ゴー。なつかしの大運動会です。
実は結構好きで友人たちと盛り上がりました。
オン・ユア・マークは凡作、ですか。でも
町並みが押井守や工事中止命令っぽいのや、銃撃戦のシーンが好きです。
>レ・ミゼラブル、ああ無情
私も因みまして、さようなら、さよオナラ(ぶっ)、コゼット
どうもです。こちらもさせていただきます。