まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

ケータイ弐号機4歳の誕生日

2011-10-29 08:46:35 | 人間文化論
昨日は私のケータイ弐号機の4歳の誕生日でした。

これをもう4年も使っているんですね。

時の経つのは早いものです。

この弐号機は一度オシャカになってデータが全部消失してしまったことがあります。

それが2009年の11月でしたから、

なんとなくそのとき修理して戻ってきたのが使い始めのような錯覚に陥っているんだと思います。

でも実は、2007年の10月28日から使い始めていたんですね。

2007年といえばまだこのブログを始めていなかった頃ではありませんか。

物持ちがいいというか、時代遅れというか、

その後iPhoneがあっという間に普及し、

わがauでもスマートフォンが発売されるようになりましたが、

今のところまだスマホに切り替える気はサラサラありません。

ちなみに私の現在のこの弐号機はauのW53Sです。

Sony Ericsson 特有のジョグダイヤルがついている最後の機種と思われます。

ジョグダイヤルさえあれば、スマホみたいに画面を指でヒョイヒョイとやる必要はありません。



ついでなので、ケータイ初号機をいつ買ったんだったか調べてみたら、

2004年3月27日でした。

同じくauで Sony Ericsson でジョグダイヤルのA5404Sでした。

私がケータイを使い始めてから7年半になるのですね。

おそらく大学生の皆さんよりもはるかにケータイ歴は短いのではないかと思います。

私もだいぶケータイには抵抗していましたから。

その私がもう7年半もケータイを使っているなんて…。

ケータイなんて必要ないと嘯いていたあの頃がウソのようです。

ケータイがないと生きられないとまでは言いませんが、

これがないともう不便で不便でしょうがないでしょうねえ。

出先でサクッと人に連絡ができて外で待ち合わせすることができるのをはじめとして、

緊急連絡が取れるというのが最大のメリットです。



先日、「てつがくカフェ@ふくしま 特別編」 が開催されましたが、

東京から来て下さった世話人の方1名と、

福島側の世話人1名が未だにケータイ不要論者なのですね。

2人で 「あんなものなくても生きていける」 と意気投合していらっしゃいましたが、

残り3名は目を見合わせて、この方々がケータイ持ってないおかげで、

私たちがどれほど苦労しているかというのをお互いの表情で読み取り合いました。

最新機種を求めて目まぐるしく機種変更を繰り返している人たちのようにはなりたくありませんし、

入試のカンニングなど最新機器を駆使した犯罪者にもなりたくありませんが、

外出用情報端末機器をそこそこに使いこなせる大人としてこれからもがんばっていきたいと思います。

クルマは222,222kmを超えても乗り続けている私ですが、

この弐号機はあと何年使い続けられるのでしょうか?

物持ちのよさに関してもがんばっていきたいと思います。