寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

泣きが入る…

2011年01月21日 08時18分28秒 | 日記
昨日は大寒でしたね。一年でもっとも寒い日ですが、そのとおり寒かったね(笑) 私のクラウンも一応冬タイヤを履いております。もっともこれで万全!ではありません(涙)゜゜゜
クラウンは後輪駆動であります。 従いまして雪道は大変弱いのです。 たとえば坂道です。少し雪が積もろうものなら後輪駆動(FR)が災いしましてお尻を振り振りしてたちまち立ち往生となります。 その点前輪駆動(FF)は少々の雪道なんかへっちゃらです(笑)
たくましく前輪が雪をかき分け進む事が出来ます。
…そんなわけで私はあと二月(ふたつき)は雪の積もらない事を念じつつ学業…じゃない!仕事に邁進していく所存でありま~す。(パチパチパチ)
ところでこの寒い冬…ですが雪とは別の悩みがあります。
なんでしょうか? …はい!正解は`洗車´であります。
洗車…つまり車のお掃除です。
皆さん、自分の愛車掃除をしていますか~(笑)
実は私の愛車は泥んこ(笑)です。
よく考えて下さいよ。私は毎日会社でクラウンを洗車しています。まあこれが仕事のひとつであるわけですが…
それをたまの休みに自分の車まで掃除しょうなんてそんな気持ち全然おこりません(笑)
クラウンで精一杯ですから…
話戻りますけど、車内はまだしも車のボディーを洗うのが大変です。
夏場なら冷たくてきもちいいのですが、冬場は一苦労です。
昼間だって7、8度ですよ。 それを出動に合わせて朝早くやってみて下さいな(笑)
洗車はまず水をかけますが、凍って水さえ出ないくらいの寒さです。
身体をガタガタ震わせて水を掛けた後は水拭きです。 普通三十分はかかる作業を寒風吹き荒(すさ)ぶ外で黙々と行います。 まるで荒修行を行っているみたいで、当然と言えば当然!
しかし手は悴(かじか)んでくるし鼻水は止まらない、髪の毛はボサボサ足はガクガク…
終わったころはもう凍死寸前なのはお判りいただけるでしょう(苦笑)
しかしこの洗車は言わば私達の必ずやらなければならない業務であります。
きれいにピッカピッカにしたクラウンに役員さんをご乗車いただく事が私達運転士の誇りでもあるのです。(パチパチパチ)…まあしかしこの冬の時期は正直な話が涙がでますね。 それでここだけの話ですが…
洗車に超反則行為をを発見いたしました。
実に簡単なことでありまして、ガススタの洗車機を使うのです。
以前は社用車には洗車機は厳禁でした。何故ならば車のボディーを痛めるからでした。
洗車機を思い出して下さい。
白い繊維(堅そうな)のブラシみたいのが高速回転しながらボディーを洗っていくのです。
洗う=傷つける…でした。
洗車が終わってよく見ると白い筋が入ったりしていて…
きれいにしたつもりが台無しだった…なんてね(笑)
しかし最近は優れものが出てきましたよ。
ブラシの代わりによく見てみるとゴムみたいなものが洗いますね。
ゴーゴ―と喧しいけど傷は付かないみたいです。
やっぱり何でも改良されてきて私達の暮らしもらくになって来ますね(笑) しかし長老がおりましてね…それを見て嘆かわしいと愚痴るのです(笑)
『洗車機を使うなんて運転士失格だ!』と怒るのです。
ちょっと待って下さいな(笑)
科学技術は大いに進歩いや躍進をしているのです。『以前のような傷なんか付きませんよ』 私達若者(この業界では…)がいくら説明をしても頑として首を縦にはしません。
『近頃の若い奴ときたら楽することばっかり身に着けて…』
愚痴ることしきりです(笑)
確かに長老の時代とは変わっているのが現実なのです。
例えば昔はスポーツの最中は水を飲むことは厳禁でした。ところが今はどうでしょう。スポーツの間の水分補給は当たり前じゃあありませんか(笑)
私達は時代にマッチした運転士を目指しているのです。
…と言いましてもコイン洗車はただではありません。 一回200円の水洗いですが、これで十分であります。もっとも毎日ではありませんよ。お金が続きませんから…
これはって重大な日ですね(笑) 『きれいになって下さい』そう祈り私は今朝も100円玉を洗車機に投じるのであります。。。
コメント
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