おはようございます^^
暖かくもないけど寒くもない…という一月の終わりです。この時期は大寒から立春のあいだで一年を通して最も寒い頃になるようです、とまぁ
天気予報士はさかんにそのような解説を入れながら週間天気予報を喋っています。暦の本を見ても小寒から大寒そして立春までが一番寒くなるとありますから
この時期が厳冬の極みであることは間違いのないところだと思います。しかし毎朝出がけに思うのはクルマのフロントガラスが真っ白な霜に覆われているのを
今年は見たことがありません。道路脇の水たまりに碓氷が張っているのも見かけませんでした・・今年はかなりの暖冬で終わりそうだと思うのですが、一月の終わりになって
二月の初旬までの予報は、雪の予報なんかまったくなくて、雨が降る、気温が上がる菜種梅雨みたいな気候になります、とこんな解説があちこちのテレビ局でやっていますから
菜種梅雨みたいな雨が降るんだって…と聞き覚えたことを 早速使っている あほうがいました。おいおい、菜種梅雨って何だか知ってるの?聞くと なたねやろ・・あの黄色い花
が咲くやつや…とまぁ昭和生まれやからさすがに 菜種は知ってるみたいでしたが(笑)その時期に雨が降り続くのはあまり知られていないんじゃぁないかと私は思うのですが、
最近気象予報士も雑学を勉強をしているようで気象衛星やコンピューターの解析などの科学的な分析が中心なのは勿論ですが歳時記や暦で昔からのよき伝承を披露しながら後世に
伝えていってもらいたいものですね。